与論島 与論港(鹿児島)発 奄美大島 名瀬港(鹿児島)行きの格安フェリー料金比較・予約

奄美大島の名瀬港と与論島の与論港を結ぶ航路は、マルエーフェリーマリックスラインが隔日で交互に運航している鹿児島航路の一部になります。上りは、与論港を12:10に出港、名瀬港に20:30到着。下りは、名瀬港を朝5:50に出港、与論港に13:40到着、約8時間の船旅です。奄美大島と与論島間は飛行機もあり、JACの飛行時間は45分。ただし、飛行機移動のお値段は、船よりも高額です。また、飛行機は繁忙期にはさらに高くなる傾向もあります。横になってゆっくりしながら移動できて、費用も安くてすむのがフェリーの魅力ではないでしょうか。

与論島 与論港(鹿児島)発 奄美大島 名瀬港(鹿児島)行きのフェリー会社

マルエーフェリー
与論-名瀬 マルエーフェリー

マルエーフェリーは鹿児島県に本社を構え、鹿児島と沖縄を結ぶフェリーを運航しています。1957年(昭和32年)の8月に開設されて以来、年間多くの観光客が利用するフェリー会社へと成長しました。マルエーフェリーには、現在4つの旅客船が運航していて、乗船中は豪華な特等室・1等室の他に、ゆったりと過ごせる2等室などたくさんある客室の利用が可能。この他にも、レストランや売店などのパブリックスペースも充実しています。鹿児島から沖縄へ旅行で行くのなら、便利なフェリーで快適な海の旅をお楽しみください。

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マリックスライン
与論-名瀬 マリックスライン

マリックスラインは、鹿児島県鹿児島市に本社を置く海運会社です。鹿児島通運グループの一社であり、「照国海運株式会社」として1953年に開設されました。それ以来、およそ60年以上の長きにわたり、たくさんの人を乗せて運航してきた歴史のある大手フェリー会社です。また、乗客だけでなく貨物を運ぶこともあり、コンテナならおよそ200個以上も積み込むことが可能。そんなマリックスラインのフェリーは、多目的且つ実用的な、鹿児島の海上を渡る上で無くてはならないフェリーです。

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与論島 与論港(鹿児島)発 奄美大島 名瀬港(鹿児島)行きのフェリー時刻表・ダイヤ

与論島 与論港発 奄美大島 名瀬港着
与論島 与論港発 奄美大島 名瀬港着 所要時間
12:10 20:30 8時間20分 予約
奄美大島 名瀬港発 与論島 与論港着
奄美大島 名瀬港発 与論島 与論港着 所要時間
05:50 13:40 7時間50分 予約

与論島 与論港(鹿児島)発 奄美大島 名瀬港(鹿児島)行きを運航している船舶

クイーンコーラルプラス
与論-名瀬 クイーンコーラルプラス

クイーンコーラルプラス」には、多様な客室があります。贅沢な船旅をしたい方には、特等室がおすすめ。その他にも個室が充実しているため、プライベート空間を確保することが可能です。もちろん、交通費を抑えたい方でも安心の大部屋もあります。多くの人と同じ空間で過ごすことになりますが、新たな出会いに恵まれるかもしれません。このように、「クイーンコーラルプラス」にはその人その人に合った客室が用意されているので、都合に合わせて選べる点も魅力でしょう。

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総トン数 航海速力 全長 旅客定員 車載搭載数
5,910トン 21.4ノット 143.30m 470名(臨時定員800名) 大型車26台/乗用車44台

与論島 与論港(鹿児島)発 奄美大島 名瀬港(鹿児島)行きの港とターミナル

与論島 与論港(鹿児島)
マルエーフェリー 与論ターミナル
与論-名瀬 マルエーフェリー 与論ターミナル

マルエーフェリーは、昭和28年に設立され、鹿児島から奄美諸島を経て那覇を結ぶ航路を運航。マルエーフェリー 与論ターミナルがある与論島は、別名「癒しの島」と呼ばれています。温暖な気候で、白い砂浜とサンゴ礁、青く澄んだ海が魅力です。大潮の干潮時に現れる百合ヶ浜のエメラルドグリーンと白い砂のコントラストはまさに絶景で、天国のような美しさ。マリンレジャーも充実しており、グラスボード、シュノーケリングなどが楽しめます。与論島はウミガメの通り道になるほど自然豊か。ウミガメやカラフルな熱帯魚に出会えるチャンスが、たくさんありますよ。また、琉球文化圏に属しており、食べ物や音楽、古民家などにその姿を残しています。ゆっくりと島を巡ると、心がほぐれてゆくのを感じるでしょう。

住所 大島郡与論町立長704
電話番号 0997-97-3251
特徴
  • 休憩スペース
  • レンタカー
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マリックスライン 与論ターミナル
与論-名瀬 マリックスライン 与論ターミナル

奄美大島の最南端に位置する与論島の西岸に構える、マリックスライン与論ターミナル。沖縄県の辺戸岬を眺めることができるほど近く、隣の寄港地である沖縄県の本部港とはわずか2時間半の距離です。与論ターミナルは供利地区と茶花地区の2区域からなっていて、基本的には供利地区の港を使用します。ただし海が荒れるなどの気象条件によって、茶花市街地に近い茶花港を使用することもあるので、事前チェックは必須です。茶花地区では3月に開催されるヨロンマラソンをはじめとする数々のイベントが催され、シーズン中にはひときわ賑わいを見せます。与論島には白い砂浜と澄み切った海を満喫できるビーチが沢山あるので、海好きにはたまりませんね。

住所 鹿児島県大島郡与論町供利
電話番号 0997-97-3151
特徴
  • 休憩スペース
  • お土産
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与論島 与論港(鹿児島)発 奄美大島 名瀬港(鹿児島)行きの観光情報

与論港周辺周辺の観光スポット
赤崎海岸
与論港周辺 赤崎海岸

与論島に住む島民の祖先が上陸したというのが赤崎海岸。フェリーが着く与論港からは車で20分ほど。白い砂の白浜と灯台が立つ赤土の丘、マリンブルーという白赤青のカラーコントラストが美しいビーチです。灯台だけでなく、赤崎御願や湧水井戸のあまんじょうといった歴史的文化財、釣りが楽しめる漁港などにもほど近い場所。透明度が高く、シュノーケリングで魚やサンゴが見られます。少し沖に出ると、スキンダイビングも楽しめるとか。ブランコや滑り台といった遊具もあるので、海に入れないお天気でも家族で楽しめそうです。夜には、南十字星が見えます。

サザンクロスセンター
与論港周辺 サザンクロスセンター

与論島の城跡につくられたというサザンクロスセンターは、与論島を見渡せる小高い丘の上に建っている不思議な形をした建物。与論の歴史や文化、自然、芸能、暮らしなどが学べる歴史民俗資料館のような施設です。各階には展示物が並び、屋上界の5階は展望台になっており、展望台からは見晴らしがよい日には、与論島と島を取り巻く海360度をぐるっと見渡せるとか。フェリーが行き交う様ももちろん、お天気が良ければ沖縄や沖永良部島も見られます。自転車で行くには上り坂が少しきついですが、島のバスでも行くことが可能。バス停からは5分くらいで入口につけるので便利です。

名瀬港周辺周辺の観光スポット
おがみ山公園
名瀬港周辺 おがみ山公園

フェリーが着いたら、まずはおがみ山公園から島を確認しましょう。かつて、集落の祭事が行われる場であったおがみ山公園からは、名瀬港を中心にした街並みと青い海が見渡せます。展望広場から広がるのは、豊かで開放感のあふれる自然を感じさせる山の景色。名瀬港からおがみ山公園までは750m、徒歩圏内です。ただ、山だけに坂道を登っていくのが少し大変かもしれません。ガジュマルの大木など、熱帯ならではの植物や、鳥の声を聴きながらゆっくり登ってみてください。南国風情を味わえること請け合いです。登った後に広がる景色は絶景、海風を気持ちよく感じられるのではないでしょうか。

金作原原生林
名瀬港周辺 金作原原生林

フェリーが到着する名瀬港から車で25分ほどの所にある金作原原生林は、豊かな自然が残る奄美大島を体感できるスポットです。亜熱帯植物が茂る原生林。植物の放つマイナスイオンをたっぷり浴びながら、この地域特有の動植物に関して学ぶことができます。生きた化石とも言われているヒカゲヘゴは、10m以上の高さになることもあるとか。繊細な葉の間から降ってくる陽光にも癒されるこの原生林は、鹿児島県の推奨森林浴の森に選ばれているのも頷けます。国指定の天然記念物となっているルリカケスやキノボリトカゲといった希少な動物を見られるかもしれませんよ。