池田港には無料駐車場がございます(150台)。高松港では周辺の有料駐車場をご利用ください。
乗船に必要なもの
上記が必要になります。当日忘れずにご持参ください。
国際両備フェリーでは車両運賃とは別に、二輪車運賃が設定されています。種別は750cc以上と750cc未満の自動二輪車と原付二輪車、自転車の4種類。特に自動二輪車では排気量によって運賃が変わるので注意しましょう。これらの二輪車運賃にはそれぞれ運転手1名分の旅客運賃も含まれます。小豆島にはバスが運行しているとはいえ、自由に移動するための手段は自分で用意することが一番。持ち込むための手段はフェリーしかないので、上手に活用しましょう。
大きさ | 750cc以上125cc未満 |
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重さ | 制限なし |
個数 | 制限なし |
2007年7月に航行を開始した第一こくさい丸。その屋上デッキの後部エントツ部分には、大きなパンダをかたどったシンボルが取り付けられています。のどかな瀬戸内の大海原をゆくパンダの船は、眺めているだけで心和む雰囲気。大人も子供も楽しんで乗れるファンシーなフェリーを楽しく利用して、風光明媚な小豆島へと出掛けてみましょう。
パンダ (第1こくさい丸) 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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696トン | 15ノット | 70m | 500名 | 乗用車55台 |
通称「しまぞう」と呼ばれるフェリーの正式名称は、第十一こくさい丸。船体には華やかな虹のモチーフが描かれ、フェリーの屋上のマスト部分には鼻の長いゾウのオブジェが据え付けられています。国際フェリーの船舶は、遠くからでもパッと目を引くようなデザインが特徴的。ゆったりとくつろぐための工夫も随所に施されているので、快適な船旅を楽しむことができますよ。
しまぞう(第十一こくさい丸) 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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697トン | 15ノット | 65.77m | 500名 | 乗用車70台 |
国際両備フェリーーの船内は新しくキレイで、座席がゆったりと座りやすいのが嬉しいポイント。前部座席はふかふかと柔らかいリクライニングシートになっており、背もたれをお好みで調節できます。長時間座っていても疲れにくい構造の座席なので、船旅も苦痛になりません。座席の数は充分に用意されているので、お好みの場所に座って船の旅を楽しみましょう。
国際両備フェリーの船には、ラグジュアリーなハイバックシートも用意されています。ヘッドレストが一体化したハイバックシートは、包み込むような座り心地が特徴的。過ごしやすさが魅力の心地よいハイバックシートを利用すれば、船旅も快適ですね。ハイバックシートコーナーには大画面のモニターテレビも用意されているので、ゆったりとリラックスしながら過ごすことができます。
船内には柔らかなソファーが置かれたサロン席もあるのでぜひ利用してみましょう。サロン席のソファーには大人数で座ることもできるので、家族旅行や友達同士での旅行にも最適です。さらにサロン席にはテーブルの用意もあるので、ちょっとした食事やおやつの時間を楽しむのも良いですね。柔らかな座席に腰掛けて、おしゃべりをしながらのステキな船旅を楽んでみてはいかがでしょうか。
じゅうたんの間は、椅子席にじっと座っていると飽きてしまうという子供たちに人気のスペース。さらに、ゴロ寝や仮眠をして旅の疲れや運転疲れを癒やしたいという大人たちにも大好評です。じゅうたんに座って遊んだりごろりと横になったりと、思い思いに過ごせますよ。じゅうたんの間のまわりには、ぐるりと囲むようにソファー席が備えつけられているので、小さな子供を遊ばせたいという時にも安心ですね。
客席の両側後部には、バリアフリーに配慮した身体障害者用の座席も用意されています。前後がかなり広く取られているので、車いすでフェリーを利用するという人にも快適です。障害を持つ人の中には「フェリーでの旅行は難しいかも」と旅行自体を避けてしまう人もいるかもしれませんが、バリアフリー席があれば安心ですね。すべての人が使いやすいフェリーで、快適な旅をお楽しみください。
しまぞう(第十一こくさい丸)の客席後部の左右には、足を伸ばしてくつろげる座敷席が用意されています。ごろりと横になり仮眠を取って疲れを癒やしたり、子供と一緒に座ってゆったりと過ごしたりしてみましょう。くつろぎの座敷があれば、小さな赤ちゃん連れの旅行も快適です。座敷席の窓から海の景色を眺めるのもオススメです。備え付けのモニターもあるので、退屈せずに過ごすことができますよ。
第32こくさい丸の最上階には、ゆったりとくつろげるラウンジ席も用意されているので、ぜひ利用してみましょう。真っ青な椅子が特徴的な極上のラウンジ席は、追加料金無しで誰でも利用できるというのが嬉しいですね。景色の良いラウンジ席から瀬戸内海の美しく凪いだ海を心ゆくまで眺める、極上の船旅をお楽しみください。
座ったりごろりと横になったりして過ごせるカーペット室もありますよ。家族連れでくつろいだり、団体旅行で歓談を楽しんだりと、さまざまな使い方が考えられます。カーペット室にはテーブルが備え付けられているので、軽く食事をしたりお茶を飲んだりしたい時にも都合が良いですね。のんびりと乗船したいのなら、リラックスできるカーペット室がオススメです。
船内のフードコーナーは、始発から最終便まで開店しているのでどんな時間の乗船でも安心です。香川県名物のうどんを気軽に食べられるフードコーナーへ、ぜひ立ち寄ってみましょう。
動物をかたどった遊具がたっぷりと用意されているフェリーのデッキは、子供達に大人気。海風を感じながら可愛い遊具で遊べば、約1時間の船旅もあっという間です。
パンダフェリーとしまぞうフェリーの甲板デッキスペースには、子供が楽しめる遊具スペースや海を眺めながらのんびり過ごせる椅子席など、くつろげる仕掛けが数多く用意されています。サイドデッキに座って潮風を浴びながら広い海を眺めれば、まるで地中海リゾートのようなリッチ気分を満喫できますよ。
国際両備フェリーの船舶はバリアフリーに配慮された作りが特徴的。船内にはキレイなエレベーターが用意されており、エレベーター前には福祉車両が停車できるスペースも広く取られています。さらに、身体障害者用の座席や多目的トイレも完備されているので、体の不自由な人でも安心して気持ちよく乗船できますよ。
船内は段差が少ないので、ベビーカー利用の乗客にも安心です。子供が過ごしやすい座敷席や遊具スペースのほか、ベビーチェア付きのトイレやベビーベッドもあります。子供と一緒にフェリーに乗るのなら、パンダフェリーやしまぞうフェリーをチョイスするのがオススメですよ。
船内の売店はこぢんまりとしていますが、お茶やコーヒーなどの飲み物類やおみやげ類が充実しており、便利に利用できます。香川県を訪れたら絶対に食べておきたい名物のうどんが、フェリーで気軽に食べられるのも嬉しいですね。
国際両備フェリー 高松ターミナルは、高松港旅客ターミナルビルの中にあります。こちらは2001年に建てられて以来、フェリーのターミナルだけでなく、さまざまな事務所が入るオフィスビルとしても活用されています。地下2階・地上8階の大きなビルとなっていて、中には1階が待合所、2階が喫茶・軽食スペースがあるので、フェリーの待ち時間に利用してみてはいかがでしょうか。さらに、周辺には複合施設なども専用の連絡通路で繋がっているので、多くの方が行き交っている施設です。
住所 | 香川県高松市サンポート8 |
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電話番号 | 087-822-4383 |
特徴 |
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小豆島の池田港にある国際両備フェリー 池田ターミナル。こちらからは、四国の高松行きのフェリーが運航しています。建物の上部にある、「池田港」の文字と赤い太鼓台という派手なデザインが目印となっています。また、こちらにはおよそ150台の車を停める駐車場も完備しているので、車を置いていかれる方はこちらをご利用下さい。国際両備フェリー 池田ターミナルから出航しているフェリーで、旅の思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。
住所 | 香川県小豆郡小豆島町池田 |
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電話番号 | 0879-75-0405 |
特徴 |
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池田港には無料駐車場がございます(150台)。高松港では周辺の有料駐車場をご利用ください。
池田発5:30の便は、高松空港行きバス及び高速バスなどの早朝便へと連絡しております。
リクライニングシート、ハイバックシート、サロン席に絨毯席は全て自由席となっています。原則先着順になっているのでご注意ください。
パンダ・しまぞう両方の船内には始発便から最終便まで営業している売店がございます。美味しいうどんも提供しているので是非ご利用ください。また、池田港ターミナルにもお土産を扱っている売店が営業しています。
高松港と小豆島池田港とを結ぶ国際両備フェリーを利用しました。この会社の2隻の船はそれぞれパンダ、ゾウという名称で、名称だけでなく船体にも大きなパンダやゾウがついているんです。私が乗り込むことになったのはパンダの方。なぜパンダ?なぜ高松から小豆島までしか行かないのに国際両備フェリー?と諸々疑問はありましたが港に停泊中の船を見たら、その可愛さに疑問は吹き飛んでしまいました。そして、いざ乗り込んでみるとさらにびっくり。パンダの飾りが可愛いだけの船ではありませんでした。とても手頃な運賃にもかかわらず、客室内はゆったりと洒落た雰囲気。整然と並んでいる椅子席は前後左右の間隔も広く、とても快適に過ごすことができました。到着前に流れてくる歌謡曲は昭和を感じさせるレトロなもので、瀬戸内海ののどかな雰囲気にぴったり。風情があって私は好きでした。しいて言うなら客室の天井があまり高くなく、窓からの景色だと物足りないという人もいるかも。でも、展望デッキに出ることができるので、景色を楽しみたい人にもおすすめのフェリーです。
国際両備フェリーは岡山が拠点の両備グループ。他にもフェリーをはじめ、岡山市内の路面電車なども運営しているようです。国際両備フェリーという名称ですが海外へは行かず、小豆島西部にある池田港と四国の高松港を一日8往復、約1時間で結んでいます。パンダとゾウの2隻の船が就航していて、切符売り場などにもパンダやゾウのイラストがたくさんありました。僕は船旅が好きで、今までもいろいろな船に乗ってきましたが、こういう個性的な船ははじめてでした。今回僕一人旅でしたが、家族連れの姿も多く子供たちは大喜びしていましたよ。船内売店のうどんは、小豆島航路で一番と評判らしいので食べてみました。他の航路はまだ利用したことがないので比較はできませんが、確かに美味しかった!凪いだ瀬戸内海を行く船の上で優しい味のうどんを食べる、、、いい旅の思い出になりました。
妻と小学生の子供たちとで小旅行するときに利用しました。小豆島と四国を結ぶ船は数あれど、動物をマスコットにした船はこの国際両備フェリーだけでしょう。正直なところ、1時間の船旅に耐えられずぐずりだす子供をなだめるためにこのフェリーを選んだのですが、こちらが予想していた以上に喜んでくれました。デッキから空高く鼻を伸ばすゾウやちょっとした遊具にも大はしゃぎ。バリアフリーに対応しておりエレベーターも備わっていたので、上へ下への探検三昧。広いカーペット席に腰を下ろそうとしていたんですが、そんな暇もありませんでした。船内にも所どころにマスコットが描かれていて、まるで遊園地の遊覧船に乗っているかのようです。小旅行を終え帰る際にも同じゾウの船に乗り、上機嫌になった子供たちから「また乗りたい」とのお言葉もいただきました。次はパンダの船に乗ろうかと思います。
昔からの友人に会いに行くときに頻繁に利用させて貰っています。友人は室生に住んでいるのですが、そこから一番近い港が池田港。車で10分と掛からないアクセスなので重宝しています。池田港周辺には海の駅や道の駅があり、観光目的に訪れる方も数多くいるのだとか。島中央に行くための道路もあるのでそこそこ賑わっている港です。さて、肝心のフェリーなのですが何といっても特徴的な動物のオブジェクト。ゾウとパンダが目立つ船は見た目がとっても楽しくて賑やかです。ありがたいことに船内はバリアフリーになっていて、年を取った身体にやさしいエレベーター付き。通路は広く快適に過ごすことができます。デッキは開放されているので、のんびりと海を眺めることができる点も善し。また時間の都合上、船内にあるうどん屋さんで食事することもあるのですが、食べ慣れた美味しいうどんを出してくれます。