津軽海峡フェリーの航路と最安値

津軽海峡フェリーとは(会社・フェリーの特徴)

  1. カジュアルな船旅を楽しめる津軽海峡フェリー
    1972年の創立時、貨物フェリーの運航を行なっていた津軽海峡フェリー。2000年には旅客フェリーとして運航を開始し、2009年に社名を変更。現在は2航路で運航しています。函館から大間までは90分、青森まで3時間40分で繋いでいて、時間が掛かるイメージで船旅を敬遠していた方や気軽に船旅を楽しみたい方におすすめです。またフェリー内にそれぞれ専用の設備があるので、小さなお子さんや愛犬とともに船上の思い出をつくることが出来るでしょう。
  2. 津軽海峡を結ぶ歴史ある2つの航路
    津軽海峡フェリーには津軽海峡ロードとノスタルジック航路の2つのルートがあります。函館と青森をつなぐ津軽海峡ロードは片道3時間40分。船内でゆったりとした時間を過ごすことが出来るでしょう。片道90分で函館と大間をつなぐノスタルジック航路は、古くは明治まで遡る歴史ある航路。海景を眺めながら、その時代に想いを馳せてみるのも素敵ですね。最短ルートを通るので、利便性の面でも重宝されている航路です。
  3. 新しさと伝統を備えた津軽海峡フェリーの船
    快適な海の旅を提供してくれる大型フェリー。津軽海峡フェリーでは5種類の船舶が活躍しています。まずは津軽海峡ロードを行くブルーシリーズ。中でもブルーハピネスは新造船で、2017年3月に就航しました。海を眺めることの出来るビューシートが配置されているのも特色のひとつ。リクライニングでくつろぎながら船内のひと時を過ごせます。夏期には運が良ければイルカを見られることもあるんだとか。一方のノスタルジック航路を運行するのは大函丸。国内で初めて誕生した外洋フェリーの名前と共に、観光だけでなく生活の足としても活躍してきた歴史を今に受け継いでいます。
  4. 愛犬と快適に過ごせる充実した設備
    飼い犬も大事な家族の一員。船旅も一緒に楽しみたいと思ったことはありませんか。津軽海峡フェリーでは全ての船舶に小・中型犬用のドッグルームを完備。事前に予約をすれば、車中に残すことなく航海中も愛犬と一緒に過ごすことが出来ます。一部の船舶にはプライベートドッグルームもあるので大型犬でも安心。また、函館-青森間をつなぐフェリーにはドッグバルコニーが備えられているため、愛犬ものびのびと過ごすことが出来るでしょう。ただし犬のサイズと体重に制限がありますので、事前に確認が必要です。
  5. 快適なフェリーターミナルにはハーバービューが楽しめる食堂や売店も
    津軽海峡フェリーでは3つのフェリーターミナルすべてに軽食を提供する食堂と売店を設置しています。食堂は大きな窓のある大変開放的なスペース。出航までの時間に、船が行き交うハーバービューを楽しみながらいっぷくするのに最適です。「SEAちゃん」というかわいいネーミングの売店では、飲み物や軽食に加えてご当地グッズやご当地限定お菓子を販売。函館フェリーターミナルには売店とは別にお土産物屋もあるので、身軽に観光をして、荷物になるお土産はこちらで調達するのもおすすめですよ。

津軽海峡フェリーの乗船までの流れについて

必要な物の準備 必要な物の準備
港へ向かう 港へ向かう

乗船に必要なもの

〈当日必要な持ち物〉
・予約番号
・車検証(車両乗船の方のみ)
・各種割引をご利用の際は証明書

■函館フェリーターミナル
・国道5号線利用の場合、国道227号線経由で大沼トンネルより約30分。函館新道利用も国道227号線経由で大沼トンネルより約35分です。
・最寄りJR駅は函館駅または五稜郭駅。駅からはタクシーで約15~20分です。また、道南いさりび鉄道線七重浜駅からは徒歩約20分。函館空港からはタクシー約40分。函館空港ーJR函館駅間にてシャトルバスも運行しています。
■青森フェリーターミナル
・青森IC(ゲート番号54)より青森環状バイパス・国道7号線西バイパスを経由で約15分。
・JR青森駅西口からタクシーで約10分、徒歩約45分。JR新青森駅よりタクシーで約10分、徒歩約40分。路線バスはJR新青森駅~フェリーターミナル~JR青森駅間で走行していて、新青森駅から約10分、青森駅からは約15分でアクセス可能。
■大間フェリーターミナル
・青森東ICよりみちのく有料道路 国道279号線野辺地町、むつ市を経由で大間まで約3時間10分。
・電車利用の場合JR大湊線下北駅からバス利用が便利。下北交通バスむつ・佐井線 大畑出張所経由で約2時間。

上記が必要になります。当日忘れずにご持参ください。

カウンター受付 カウンター受付
乗船 乗船
〈窓口受付開始時間〉

函館~青森航路 出航時刻約90分前
函館~大間航路 出航時刻約60分前(夏期は約90分前)


スカイチケットにて決済済みの方は、車乗船・徒歩乗船の方ともに受付での手続きを短縮できます。当日は予約番号を忘れずに控えて行ってください。
徒歩で乗船の方は出航時刻15分前までにボーディングブリッジ搭乗口から乗船してください。また、送迎の車が一時利用できる有料駐車場は2時間まで無料で利用できます。
注意事項
・出航時刻40分前までに乗船手続きをしていない場合、予約が取り消されることがあります。
・各種割引が適用される方は、その資格を証明できる公的証明書の持参をお忘れなく。
・車両持込みの方は車検証を必ずお持ちください。また、車両持込の予約をしていない車両は先着順になります。
・気象状況等によって徒歩の方も車両乗船口から乗船となるケースあり。係員の指示に従ってください。

津軽海峡フェリーの受託手荷物・船内持込みについて

特殊手荷物

自転車や原動機付自転車、自動二輪車やサイドカーは持ち込みの際に特殊手荷物となります。乗船の時期や規格により値段が異なるので事前に確認しておくといいでしょう。年間220日以上あるA期間では自転車の運賃は1230円ですが、B期間だと1540円、C期間だと1770円と変動します。自動二輪車はA期間中750㏄未満が2660円、750㏄以上になると3550円になります。また、屋根付きや側車付きのものにはサイドカーの運賃が適用されるので注意しましょう。 ※スカイチケットフェリーでは、特殊手荷物の予約受付けを行なっておりません。 ご利用の際には事前に直接フェリー会社へご連絡いただき、窓口にてご精算ください。

特殊手荷物
大きさ バイク(原付を含む):125cc以下750cc以上
重さ 制限なし
個数 制限なし
ペット

津軽海峡フェリーのドッグルームは、規定サイズのケージに入る20㎏以下の小・中型犬が対象となります。プライベートドッグルームは30㎏以下の大型犬も2匹まで利用が可能ですが、函館-青森間の一部船舶に限られるので予約時に確認しましょう。ドッグルームは1020円、プライベートドッグルームは12340円で利用出来ます。ドッグバルコニーは無料です。犬以外のペット、また施設を利用しない場合は犬も船内には持ち込めません。車内に残留するかたちでの乗船となります。 ※スカイチケットフェリーでは、ペット乗船の予約受付けを行なっておりません。 ご利用の際には事前に直接フェリー会社へご連絡いただき、窓口にてご精算ください。

ペット
大きさ 規定サイズのケージに入る小・中型犬
重さ 20㎏以下
個数 2匹
受託手荷物・小荷物

受託手荷物は3辺の合計が2メートル以下、重さ30㎏以下のものに限られ運賃は610円です。小荷物も同じく3辺の合計が2メートル以下のものが対象です。ただし10㎏以下なら510円、10㎏以上20㎏以下なら610円と重量によって運賃が変わるので、あらかじめ重量を確認しておくといいでしょう。ちなみにどちらの荷物も壊れやすいものや臭いの強いもの、貴金属等の高価なものは載せることが出来ないので避けておきましょう。 ※スカイチケットフェリーでは、受託手荷物・小荷物の予約受付けを行なっておりません。 ご利用の際には事前に直接フェリー会社へご連絡いただき、窓口にてご精算ください。

受託手荷物・小荷物
大きさ 3辺の合計が2メートル以下
重さ 30kg以下
個数 制限なし

津軽海峡フェリーの船舶について

ブルーハピネス
ブルーハピネス

ブルーハピネスは「びなす」に代わる新しいフェリーとして2017年に就航した新造船です。ブルーマーメイド(2014年~)とブルードルフィン(2017年~)と同型の船です。大きな震災の時には救助活動に役立つ設備を搭載。燃料消費量の削減と CO₂ 排出量を減らすことが出来る最新鋭で環境に配慮したフェリーです。リーズナブルな料金でゆったりとした時間を満喫できる、魅力的なカジュアルクルーズはいかがですか。

ブルーハピネス 詳細ページへ
総トン数 航海速力 全長 旅客定員 車載搭載数
8851トン 20ノット 144m 583名 トラック71台・乗用車230台
ブルードルフィン
ブルードルフィン

ブルードルフィン(2016年就航)は「ブルーマーメイド」に続いての新造船。長年運行していた「ブルードルフィン」に代わるフェリーで、長年親しまれてきた船名を継承しました。従来よりも客室の一人あたりの区画を広くし、スイートルームも充実しています。プライベートドッグルームやドッグバルコニーを設けられ、愛犬との快適にもおすすめ。多様化する船旅のニーズに対応できるフェリーになっています。

ブルードルフィン 詳細ページへ
総トン数 航海速力 全長 旅客定員 車載搭載数
8850トン 20ノット 144m 583名 トラック71台・乗用車230台
ブルーマーメイド
ブルーマーメイド

ブルーマーメイドは「ひるご」の代替船として2014年に就航した新造船。客室は従来よりも広くなり快適です。ビューシートでくつろぎながら、ゆったり海を眺めるカジュアルクルーズはいかがでしょうか。「災害時多目的船」としても活用できる設備が搭載されているのも特色のひとつ。もしもの時にも頼りになる船なら、安心して船旅を満喫できますね。また、新たに大型犬の収容ができるドッグバルコニー付きの個室も設けられているので、今までは難しかった愛犬との旅行を叶えてみてはいかがでしょうか。

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総トン数 航海速力 全長 旅客定員 車載搭載数
8820トン 20ノット 144m 583名 トラック71台・乗用車230台
大函丸
大函丸

大函丸(たいかんまる、1964年就航)は、日本初の外洋フェリーとして就航しました。その名の読みを新たにして、新造船「大函丸(だいかんまる)」が2014年に就航。大間と函館を最短時間で結ぶ新しいフェリーです。新造船にはくつろぎのフリースペースを設け、船内や船室もさらに充実しました。バリアフリールームやドッグルームもあります。本州から北海道までの快適な船旅はいかがでしょうか。

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総トン数 航海速力 全長 旅客定員 車載搭載数
1912トン 18ノット 90.76m 478名 トラック21台・乗用車60台
津軽海峡フェリーの船内客室について
スイート

スイートは、ツインベッドとテレビ付きの2名用個室。ユニットバスルーム・トイレも完備した部屋を7室用意しています。落ち着いた内装でのんびりと過ごしたい方におすすめ。ご夫婦やカップル、ご友人同士でゆったりとした船旅はいかがでしょうか。

スイート
コンフォート

コンフォートは4名向けのシンプルな個室で、広々とした空間にソファーマットレスやテレビ、洗面台を完備した洋室タイプ。各船に7室用意されています。ご友人同士のグループや、小さなお子様連れのご家族にぴったり。お一人でご利用の際は、非利用人数に応じた貸切料金が別途必要となりますのでご注意ください。

コンフォート
スタンダード

スタンダードは、広々としたお座敷タイプのカーペットルームです。学生や、グループでご旅行の方におすすめです。枕は備え付きですが、布団やベッドはありません。毛布のみ有料で貸し出しが可能。客室の広さにバリエーションがあります。女性専用のレディースルームもあるので、一人旅の女性でも安心して過ごすことができますね。

スタンダード
ビューシート

ビューシートは進行方向に向いたリクライニングシートの座席です。席が窓向きに用意されているので、眺望を楽しむのにもってこい。のんびりと海を眺めることができるので、ひとり旅の方にもおすすめです。各席にコンセントが完備されているのも嬉しいですね。座り心地の良い電動シートの快適さも好評となっているようです。

ビューシート
ファーストシート

ファーストシートは大函丸の船首にあるリクライニングシートの座席。フットレスト付きのリクライニングシートが12席用意されています。和と洋を融合させたこだわりの内装も特徴で、洋風の雰囲気をベースに、細部に和柄を取り入れたハイセンスな空間です。共有のテレビも設置されていて、和やかな空間でくつろぐことができそうですね。座席が大きくリクライニングできるので、しっかり身体を休められるのも嬉しいポイント。

この部屋がある船:
ファーストシート
カジュアルシート

カジュアルシートは、リクライニングシートの指定席。ファーストシート同様に落ち着いた室内で、毛布付きのリクライニングシートが20席あります。テレビも完備され、全席コンセント付きで快適。バリアフリー対応で出入り口はスロープとなっています。どなたにも過ごしやすい客室で、船旅のひと時をリラックスして過ごす事ができるはず。

この部屋がある船:
カジュアルシート
スタンダード

スタンダードはカーペットのお座敷タイプの部屋です。日本家屋をイメージしたという室内は、広々としていて開放感抜群。家族やグループでのご旅行にも便利です。足をのばしてゆっくりくつろげるので、小さなお子様や年配の方も快適に過ごす事ができるはず。上層階の船首にもスタンダードタイプの部屋があり、窓からの海景が魅力の一つです。

この部屋がある船:
スタンダード
レディースルーム

レディースルームは女性専用のスタンダードタイプの部屋。スタンダード料金に追加料金なしでご利用いただけます。清潔感のあるカーペットのお座敷で、周りを気にせず横になってのんびりと過ごせますね。船内には女性専用のパウダールームも用意されているので、下船前に身支度を整える際も快適です。女性の一人旅でも、グループでの女子旅でも安心してくつろいでください。

レディースルーム
ファミリールーム

ファミリールームは子ども同伴者優先のスタンダードタイプの部屋。広々としたお座敷タイプなので、お子様とゆったり足を伸ばしてくつろいでいただけます。小さなお子様連れの方も、安心して船旅を楽しむことができますね。ご家族での旅行に喜ばれるファミリールームは、追加料金なしのスタンダード料金でご利用いただけます。

ファミリールーム
津軽海峡フェリーの船内パブリックスペースについて
シャワールーム
シャワールーム

無料で使用できるシャワールームは、男性用・女性用と分かれています。浴室はないですが、個室シャワールーム仕様のプライベート感がうれしいですね。シャンプー、リンス、ボディーソープはありますが、タオルはついていません。ご持参するか船内の売店で購入してください。

自販機コーナー
自販機コーナー

津軽海峡フェリーではオートショップと呼ばれていて、その名の通りただの自販機コーナーではありません。ソフトドリンクやアルコール、アイスにお菓子類とここまでは普通。その他にカップヌードル、カツサンド、助六寿司にやきそば、各種丼ものやパスタの自販機などのラインナップの豊富さは珍しいですね。備え付けのお湯や電子レンジが使用でき、温かい食事をとることができます。

ゲームコーナー
ゲームコーナー

真新しい船内に、どこか懐かしいゲームコーナーが存在しています。ゆったりと時間が流れる船内で、久しぶりに童心に戻ってクレーンゲームやスロットマシンやシューティングゲームに興じるのも良いのではないでしょうか。

津軽海峡フェリーの船内サービスについて

ペットとの乗船について

室内にペットの持ち込みは出来ません。ドッグルームなどをご利用下さい。犬以外のペットを連れたお客様は、車を利用の場合のみ「ペットの車内残留」で対応が可能。その際には「ペット小獣申込届書」を記入の上提出が必要です。乗下船時や航海中にペットは車から出せません。また、運航中に車両に戻ることは出来ないので注意が必要です。

愛犬と快適な船旅を

有料で利用できるドッグルームには、小・中型犬の収容ケージが用意されています。収容ケージは体重20kgまでの犬が対象。プライベートドッグルームは大型犬2匹まで受け入れが可能で、テレビやソファも室内にあり快適です。ブルードルフィン2と大函丸にはありませんので注意してくださいね。ドッグバルコニーはドッグ施設利用の犬が外に出て遊べる無料のスペースもあります。

お子様連れも安心

船内には小さなお子様向けのキッズルームも完備。柔らかい遊具やクッション性のあるマットが敷いてあるので、安心して利用できます。じっとしているのに飽きてしまった時に遊べるスペースがあるのは、子供にとっても保護者にとっても嬉しいですね。また赤ちゃんルームには授乳用の椅子やおむつの交換台も設置されています。

バリアフリーで、車椅子の方でも快適に

津軽海峡フェリーの全船舶で、車椅子の方や身体が不自由な方のための多目的トイレが利用できます。また、エスカレーターやエレベーターも多くのフェリーで設置されており、船内の移動が誰でも快適に。津軽海峡フェリーでは車椅子の貸し出しも行っているので、乗船時に窓口担当者に確認してみましょう。

津軽海峡フェリーのターミナル

津軽海峡フェリー 函館ターミナル
津軽海峡フェリー 函館ターミナル

津軽海峡フェリー 函館ターミナルは、函館の中心地からもほど近い美しいフェリー乗り場です。絶景ポイントにもなっているガラス張りのターミナルは、明るく清潔感があふれており居心地の良さは抜群。徒歩で乗船する際にターミナルとフェリーをつなぐボーディングブリッジや、車やバイクを下りずにチェックインできるスマートチェックインシステムなど、近代的で便利な設備が整っているのも特徴的です。函館と青森、大間を結ぶ2つの航路を合わせるとフェリーは1日10往復。津軽海峡フェリー 函館ターミナルを利用すれば旅を快適に過ごせるでしょう。

住所 北海道函館市港町3丁目19番2号
電話番号 0138-43-4545
特徴
  • 年中無休
  • WiFi
  • 休憩スペース
  • お食事
  • お土産
  • 連絡バス
  • ドッグラン
津軽海峡フェリー 函館ターミナルの詳細ページへ
津軽海峡フェリー 大間ターミナル
津軽海峡フェリー 大間ターミナル

本州最北端のフェリーターミナルである、津軽海峡フェリー 大間ターミナルは白を基調とした建物になっています。建物に入ると、大間らしいマグロのモニュメントが出迎えてくれます。待合室やインターネットブースの他に、大間ならではの食事が楽しめる食事処や青森県のお土産が買える売店もありますよ。こちらの売店ではマグログッズが豊富に用意されています。家族や友人へのお土産選びも楽しめるのではないでしょうか。

住所 青森県下北郡大間町大字大間字根田内10番地
電話番号 0175-37-3111
特徴
  • 年中無休
  • WiFi
  • 休憩スペース
  • お食事
  • お土産
  • 連絡バス
津軽海峡フェリー 大間ターミナルの詳細ページへ
津軽海峡フェリー 青森ターミナル
津軽海峡フェリー 青森ターミナル

津軽海峡フェリー 青森ターミナルは、2011年に旧施設と入れ替わる形でオープンした新しいフェリーターミナルです。そのデザインは近代的で全面ガラス張りになっており、目前に迫る雄大な陸奥湾の眺めが一望できる素晴らしさ。また、施設内には授乳室も完備されているので、小さなお子様連れでの旅にも便利です。その他、無線LANが使えるインターネットブースや観光ブース、コインロッカー、食堂やお土産屋さんなどもあり、旅の途中の楽しいひと時を過ごすことができるターミナルとなっています。

住所 青森県青森市沖館2丁目12番1号
電話番号 017-766-4733
特徴
  • 年中無休
  • WiFi
  • 休憩スペース
  • お食事
  • お土産
  • 連絡バス
津軽海峡フェリー 青森ターミナルの詳細ページへ
住所 北海道室蘭市入江町1-50
電話番号 0143-83-4080

津軽海峡フェリー 利用者の口コミ・評判

20代前半 女性 青森港→函館港 ブルードルフィン 20代前半 女性 青森港函館港 ブルードルフィン

青森から函館までの船旅です。ターミナルにはすでに乗船予定の「ブルードルフィン」が停泊していました。その船体の大きさに驚きです。清潔感のあるカウンターで早速チェックインの手続き。車のまま乗り込めるので荷物の移動も少なくてとても楽でした。船内は広々としていて客室も開放感があり快適です。広い船内を散策するも楽しいですよ。私は乗り物酔いしやすいのですが、約3時間40分の乗船時間を何事もなく快適に過ごすことができました。函館に着き、早速海の幸などを堪能。函館観光を十分に満喫し、函館フェリーターミナルから帰りのフェリーへ乗船しました。今度はブルーマーメイドです。船内はまるでホテルのようなエントランスと客室でした。客室のベットで旅の疲れを癒やし、リクライニンシートでのんびりと海を眺めながら船旅をタ楽しみました。


20代後半 男性 青森港→函館港 ブルーマーメイド 20代後半 男性 青森港函館港 ブルーマーメイド

家族で東北から北海道への旅行です。赤ちゃんと愛犬も一緒で、これが愛犬にとって初めての船旅となります。出航前の犬はとても不安そうでしたが、ドッグルームで楽しそうに駆け回り、とても満足そうでした。他の乗客とトラブルがないように、犬をドッグルームまで連れて行く時にはバッグやゲージに入れて移動。もしも、犬を入れるバックやゲージを忘れた場合は乗船手続きのカウンターでも購入できます。函館に着くと、函館から小樽や札幌へと観光しながら移動。富良野の大自然も満喫しました。帰りもブルードルフィンに乗って青森へ向かいました。ブルードルフィンの船内は、ゴージャスなエントランスや開放感あるラウンジで、マッサージチェア、ゲームセンターなどの設備も充実しています。小さな子供を連れての船旅だった私たちにとって、キッズルームの常設は助かりました。柔らかい素材の床や壁に、おもちゃも沢山あるので、安心して子供を遊ばせることができます。また、デッキに出た時に幸運にもイルカの群れを見ることができ、大満足の船旅でした。


30代後半 男性 函館港→青森港 ブルードルフィン 30代後半 男性 函館港青森港 ブルードルフィン

函館から夕方のブルードルフィンで青森へ。函館フェリーターミナルでは、車は入口のゲートで乗船手続きが可能です。乗船客もターミナル内に設置されている端末で受付がスムーズ。二次元バーコード付きの乗船券が発券され、乗船時にバーコードを読み取ります。16時頃に乗船開始、17時半に出港しました。船内のロビーには、漫画雑誌や週刊誌などが置いてある読書コーナーがあり良かったです。また、フェリーの前面展望が映し出されるモニターがあるので、航行位置も確認することができました。客室はスタンダードを利用。座敷のカーペットは清潔で、テレビのチャンネル操作も数台は自由にできるのでとっても快適でした。夜間航行中はデッキに出ることができません。海の景色を見ることができなかったのが残念でしたが、21時頃に青森に到着し、船旅を終えました。


50代後半 女性 大間港→函館港 ブルードルフィン 50代後半 女性 大間港函館港 ブルードルフィン

家族と愛犬の北海道への船旅です。当日、津軽海峡フェリーの空席を確認し、ブルードルフィンに乗ることが出来ました。犬を連れての乗船だったので船内のドッグルームを利用。ドッグルームのスペースは広く、外に犬専用のバルコニーがあります。船内は明るくて清潔感があるので大満足でした。当日は小雨であいにくの天気でしたが、船旅を楽しみました。夕方には北海道へ到着。旭川や美瑛へと車を走らせ美しい風景を楽しみました。富良野のラベンダー畑の見学や、十勝平野のどこまでも続く真っ直ぐな道をドライブしました。その他にも北海道の大自然や施設を愛犬と満喫できて良かったです。帰りも函館から津軽海峡フェリーに乗船。帰りはプライベートドッグルームを利用しました。室内にはテレビがあり、洗面台もついています。船内で過ごす時間がとても短く感じるほどとても快適でした。愛犬を連れての船旅で、この部屋は利用する価値があると思います。


津軽海峡フェリーのよくある質問について

船酔いが心配ですが大丈夫でしょうか?

津軽海峡フェリーの船は横揺れ防止装置(フィンスタビライザー)を装備しているので、波揺れに強い構造になっています。気象条件によっては強く揺れることもありますので、酔いやすい方や天候の良くない日には事前に酔い止め薬を服用することも検討してください。酔い止め薬は船内売店やターミナル売店でも購入できます。

どんな場合に欠航しますか。欠航の連絡はありますか?

大雨、大雪による欠航はほとんどありませんが、台風などによる欠航はあります。運航状況は津軽海峡フェリーのブサイトでも確認できますが、乗船予定の港に問合せをすると、より最新の情報が得られます。欠航が確定した場合、予約済みの方には津軽海峡フェリーより連絡が入ります。ご予約の際に、携帯電話など外出先でも連絡がつきやすい番号を知らせてください。

乗船後に客室の等級は変えられますか?

乗船後の等級変更は、空室がある場合に上級へのアップグレードのみ可能です。船内のエントランスにあるレセプションで手続きをしてください。変更前と変更後の差額料金でアップグレードできます。

船内でクレジットカードは使えますか?

船内では、クレジットカードや電子マネーは使用できません。売店、自販機、マッサージチェアなどのご利用には現金をご用意ください。

船内で食事はとれますか?

レストランやカフェはありませんが、オートレストラン、オートショップと呼ばれるコーナーがあり、航海中はいつでも利用できます。丼ものや麺類、助六寿司、カツサンドなどの自動販売機があり、電子レンジで温められるようになっています。ソフトドリンクやアルコール飲料、アイスクリームの自販機もあり、売店ではお菓子やおつまみなども購入できます。

ペットも同伴できますか?

津軽海峡フェリーの自慢の一つが、ペットと乗船できる施設の充実。小・中型犬対応、1匹1区画のドッグルーム。大型犬も対応可能で、飼い主が一緒に過ごせるプライベートドッグルームもあります。部屋からすぐにバルコニーに出ることができるなど、愛犬と飼い主がリラックスして船旅を楽しめるよう設計されています。