津軽海峡フェリー ブルーハピネス
格安フェリー予約

ブルーハピネスのフェリーを予約する

「ブルーハピネス」は津軽海峡ロードを通り、青森と函館間を約3時間40分でつなぐ大型フェリーです。災害時多目的船としても活躍でき、燃料消費量の削減や CO₂ 排出量の削減で環境にも配慮したフェリーとして、2017年の3月に就航しました。津軽海峡を連想させるブルーと、乗船された方や津軽海峡両岸近くに暮らす方達の幸せ(ハピネス)を願って名付けられています。青森と函館間の移動手段としてフェリーを選択された方に、快適な旅をしてもらうため船内ではニーズに合わせた工夫も。心地良い潮風を感じながら快適な「ブルーハピネス」での船旅をするなら、インターネットでの事前予約がおすすめです。

ブルーハピネスの時刻表・ダイヤ

函館港発 青森港着
函館港発 青森港着 所要時間
3:10 6:50 3時間40分 予約
17:30 21:10 3時間40分 予約
青森港発 函館港着
青森港発 函館港着 所要時間
10:00 13:40 3時間40分 予約
22:25 2:05 3時間40分 予約

ブルーハピネスについて

ブルーハピネスとは
気取らないカジュアルフェリーでリラックス船旅
ブルーハピネス 気取らないカジュアルフェリーでリラックス船旅

青森と函館間を結ぶ「ブルーハピネス」は、カジュアルフェリーとして就航しています。このカジュアルフェリーとは、優雅なイメージのクルーズと、一般的な高速船のようなフェリーの中間を意識して造られたもの。クルーズ特有の上質さはもちろんのこと、フェリーならではの利用しやすい価格帯なども考慮されています。気軽に利用できる「ブルーハピネス」に機会があればぜひ乗船して、フェリー旅を満喫してみてはいかがでしょうか。

青森函館間を最短でつなぐ津軽海峡ロード航路
ブルーハピネス 青森函館間を最短でつなぐ津軽海峡ロード航路

「ブルーハピネス」は青森と函館間を往復するので、航路には津軽海峡ロードを通ります。津軽海峡ロードとは、津軽海峡を通して青森と函館間を最短でつなぐ航路です。約3時間40分かけてフェリーで移動するので、船旅気分も十分に体感できるのでおすすめ。「ブルーハピネス」は大型船なので、津軽海峡を通る際にも揺れが少なく、運が良ければイルカを見ることができるかもしれませんよ。また、万が一船酔いしても売店に酔い止めが販売されているので安心ですね。

愛犬も快適な船旅が満喫できるよう配慮された設備
ブルーハピネス 愛犬も快適な船旅が満喫できるよう配慮された設備

「ブルーハピネス」では、大事な家族の一員である小型犬や中型犬などのペットのためのドッグルームやドッグバルコニーがあります。またこの他に、ゲージに入れておくことに抵抗のある方はプライベートドッグルームも。こちらのプライベートドッグルームでは、大型犬も含め2匹まで対応しています。室内には、TVや2人掛けソファー、洗面台もありかわいいワンコと一緒に船旅を満喫できるので、ワンコと同乗される方にはおすすめのお部屋。

ブルーハピネスの客室
スイート
「ブルーハピネス」にはスイートルームが7部屋あり、どのお部屋も定員は2名となっています。ツインタイプのお部屋になるこちらのスイートルームには、バス・トイレなどの設備もあるので普通のシティホテルのように快適に過ごせますよ。お部屋の窓からも海を眺めることができるので、カップルの記念日での利用にもおすすめ。
ブルーハピネスの客室 スイート
コンフォート
「ブルーハピネス」のコンフォートルームは7部屋あり、定員が4名となっているので、家族旅行としての利用にもピッタリ。トイレとバスはありませんが、手を洗ったり歯磨きのできる洗面台は完備しています。床にマットレスを敷くことができるので、ごろ寝しながらTVも見ることが可能。移動中はゆっくりと足を伸ばして休みたい方には特におすすめです。
ブルーハピネスの客室 コンフォート
スタンダード
「ブルーハピネス」にももちろん、スタンダードルームがあるのですがお部屋によって定員数に違いがあります。26名定員のお部屋が2室に24名定員のお部屋が12室、22名定員のお部屋が1室、18名定員のお部屋が1室となっています。特徴としては、従来のスタンダードルームの区画に比べると少し広めなので身長の高い方も安心。
ブルーハピネスの客室 スタンダード
ビューシート
全42席のビューシートは、進行方向を向いているので、窓からの眺望もとっても素敵。すべての席でリクライニングが可能なシートになっているので、快適に過ごすことができますよ。通路を挟んで2席ずつ並んで設けてあるので、カップルにもおすすめです。ひじ掛けにはドリンクホルダーもあり、飲み物を倒す心配もありません。
ブルーハピネスの客室 ビューシート
レディースルーム
スタンダードな料金で利用できるレディースルームは、女性専用ルームになっています。友人との女子旅や女性の一人旅の方に配慮した、安心して利用できるお部屋となっていますよ。レディースルームだけに、ピンクを基調としたお部屋。室内には、大きめのTVも設置してあるので一人旅の方も退屈することなく過ごせるのではないでしょうか。
ブルーハピネスの客室 レディースルーム
ブルーハピネスのパブリックスペース
キッズルーム
ブルーハピネス キッズルーム

お子様が安全に遊べるように、床にはマットレスが敷いてあります。室内にはベンチも置いてあるので、保護者は座って見守ることが可能。

ゲームコーナー
ブルーハピネス ゲームコーナー

子供が遊んで楽しいUFOキャッチャーのようなゲームだけでなく、大人も楽しめるようにスロットも置いてありますよ。フェリーでの移動中、景色を見て過ごすのも素敵ですがたまにはゲームもいかがでしょうか。

エレベーター
ブルーハピネス エレベーター

災害時にも活躍できるフェリーなので「ブルーハピネス」のエレベーターでは、ストレッチャーも収容できる程の広さがありますよ。

救急室
ブルーハピネス 救急室

通常時には使用不可となっていますが、災害時などの時に活躍できるお部屋となっています。室内は清潔感の感じるカラーでコーディネートされていて落ち着く空間に。

赤ちゃんルーム
ブルーハピネス 赤ちゃんルーム

赤ちゃんと一緒にフェリー旅をされる方も安心の赤ちゃんルーム。こちらのお部屋があると、おむつ替えや授乳時はとても便利ですよね。

レセプション
ブルーハピネス レセプション

GW・夏期などの繁忙期の航海中はフルオープンする予定のレセプションですが、船舶の運航状況や時期により営業時間が異なる時もあるので注意してください。

ファミリールーム
ブルーハピネス ファミリールーム

ファミリールームは、小学生以下のお子様同伴のお客様が優先的に使用できるお部屋となっています。家族でトランプなどのゲームをして団らんするにはピッタリ。

ハピネスショップ
ブルーハピネス ハピネスショップ

「ブルーハピネス」の中にある売店で、お土産や酔い止めなども販売していますが、取り扱いは現金のみになっていますので注意してください。

オートショップ
ブルーハピネス オートショップ

オートショップでは、飲み物の自動販売機のほか、アイスやお酒などの自動販売機を設置しています。4台の電子レンジも利用可能なので熱々の食事も楽しめますよ。

シャワールーム
ブルーハピネス シャワールーム

シャワールームは、男女別になっていて安心。シャンプーやボディソープなどのアメニティは用意されていますが、タオルは有料になっています。

プロムナード
ブルーハピネス プロムナード

窓から海の景色を楽しめるプロムナードが、スタンダードルームの両側にありますので、のんびりと海を眺めてみてはいかがでしょうか。

デッキ
ブルーハピネス デッキ

天候に恵まれた日中は、外部デッキに行くことも可能。心地よい潮風を感じながら景色を楽しめるので船内の中でもおすすめのスポットです。

ブルーハピネスの船内での食事
朝食
ブルーハピネス 朝食

「ブルーハピネス」の乗船時間は3時間40分程度と短いため、朝食がいただけるレストランはありません。必要な方は、乗船前にパンやおにぎりなどを購入されることをおすすめします。

昼食
ブルーハピネス 昼食

「ブルーハピネス」にはレストランやカフェなどの食事処がないので、昼食は乗船前もしくは目的地に到着後にいただいてください。

夕食

「ブルーハピネス」にはディナーを楽しめるようなレストランはありません。ですので、乗船前またはフェリー到着後に夕食を取られることをおすすめします。

ブルーハピネスの出発到着ターミナル

津軽海峡フェリー 函館ターミナル
津軽海峡フェリー 函館ターミナル

津軽海峡フェリー 函館ターミナルは、函館の中心地からもほど近い美しいフェリー乗り場です。絶景ポイントにもなっているガラス張りのターミナルは、明るく清潔感があふれており居心地の良さは抜群。徒歩で乗船する際にターミナルとフェリーをつなぐボーディングブリッジや、車やバイクを下りずにチェックインできるスマートチェックインシステムなど、近代的で便利な設備が整っているのも特徴的です。函館と青森、大間を結ぶ2つの航路を合わせるとフェリーは1日10往復。津軽海峡フェリー 函館ターミナルを利用すれば旅を快適に過ごせるでしょう。

住所 北海道函館市港町3丁目19番2号
電話番号 0138-43-4545
特徴
  • 年中無休
  • WiFi
  • 休憩スペース
  • お食事
  • お土産
  • 連絡バス
  • ドッグラン
津軽海峡フェリー 函館ターミナルの詳細ページへ
津軽海峡フェリー 青森ターミナル
津軽海峡フェリー 青森ターミナル

津軽海峡フェリー 青森ターミナルは、2011年に旧施設と入れ替わる形でオープンした新しいフェリーターミナルです。そのデザインは近代的で全面ガラス張りになっており、目前に迫る雄大な陸奥湾の眺めが一望できる素晴らしさ。また、施設内には授乳室も完備されているので、小さなお子様連れでの旅にも便利です。その他、無線LANが使えるインターネットブースや観光ブース、コインロッカー、食堂やお土産屋さんなどもあり、旅の途中の楽しいひと時を過ごすことができるターミナルとなっています。

住所 青森県青森市沖館2丁目12番1号
電話番号 017-766-4733
特徴
  • 年中無休
  • WiFi
  • 休憩スペース
  • お食事
  • お土産
  • 連絡バス
津軽海峡フェリー 青森ターミナルの詳細ページへ

ブルーハピネスのサービス

ビューシート

「ブルーハピネス」には、窓からオーシャンビューが楽しめるビューシートが42席あります。全席、進行方向を向いているので日頃中々見られない風景が満喫できて、特別な船旅が過ごせますよ。座席はリクライニングシートとなっているので、約3時間40分の船旅も苦になりません。2席ごとに通路が横にあるので、圧迫感も感じずに過ごせるので夫婦での旅行や友人との2人旅にもおすすめのシート。ビューシートで上質なカジュアルクルーズをぜひ堪能してみてください。

プロムナード

スタンダードの料金でも、自由に使える「ブルーハピネス」のプロムナード。プロムナードには、テーブルとイスが設置されているので、イスに座って窓から海を眺めることが可能になっています。津軽海峡付近では、イルカも目撃されているので運が良ければ、プロムナードの窓からイルカを見ることできるかもしれません。プロムナードはスタンダードルームの近くにあるので、「ブルーハピネス」に乗船する方は利用してみてくださいね。

環境にも配慮したフェリー

「ブルーハピネス」は燃料消費量を極力抑えたことにより、二酸化炭素の排出量削減が可能になりました。なので大型フェリーの中では、環境にも優しいカジュアルフェリーとして親しまれています。また、災害時には災害時多目的船としても活躍できるフェリーで、大規模震災時には救助活動に寄与できる設備も搭載しています。車も一緒に気軽に移動できるフェリーを使って、レンタカーいらずで旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。「ブルーハピネス」で素敵な思い出を作りにぜひ乗船してみてくださいね。