はい、スイートルームとデラックスルームに専用の広々としたテラスがございます。ほかの部屋をご利用頂いた場合にもデッキやフォワードサロンで美しい景色を満喫できます。
乗船に必要なもの
上記が必要になります。当日忘れずにご持参ください。
まず前提として、料金はすべて期間A・B・Cの3つに分かれます。これらはゴールデンウィークやお盆などの繁忙期と閑散期を分けて設定されており、やや複雑なので注意しましょう。この3つの期間は旅客運賃だけではなく、乗用車航送運賃や手荷物運賃にも適用されます。更には各航路によって料金に違いがあるので、事前確認は必ず行いましょう。ただしスキー・スノーボードや大型の楽器などの手回り品はどの期間、どの航路でも1つあたり一律600円です。ここでいう手回り品とは、3辺の和が2m以下で重量が30kg以下の物品です。
大きさ | 3辺の和が2m以下 |
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重さ | 30kg以下 |
個数 | 制限なし |
自転車や自動二輪車も、手荷物運賃として数えられます。特に自動二輪車は125cc以下の原付自転車と、750cc未満か以上の自動二輪車と3つにわかれています。側車や牽引車付きのもの、トライクなどは別枠。125cc以下の自動二輪車は原付自転車運賃、輪行自転車や原型自転車は自転車運賃が適用されます。もちろんこれらはすべて3つの期間とそれぞれの航路によって金額が変わるので、よくよくお確かめのうえご利用ください。
大きさ | 125cc以下~750cc以上 |
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重さ | 制限なし |
個数 | 制限なし |
ペットは受託手荷物という、運送を委託する手荷物の項目に入ります。受託手荷物である条件は手回り品と同じですが、船に運送を委託するという違いがあります。ペットを船内客室に持ち込めない船舶の場合、ペットケージでの預かりサービスを利用してください。これは予約が必要な他、乗り場で受託手荷物の手続きを行います。ペットケージの大きさ制限(高さ67cm幅57cm奥90cm)により、大型犬などは預けられないので注意しましょう。
大きさ | ペットケージの大きさ(高さ67cm幅57cm奥90cm)まで |
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重さ | 制限なし |
個数 | 制限なし |
2000年11月に施行された交通バリアフリー法に則って起工され、2002年4月5日に就航した日本初のバリアフリー対応長距離フェリーです。全長199.90mは巨大船に該当しないぎりぎりなのだとか。
らいらっく 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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18229トン | 22.7ノット | 199.9m | 846名 | トラック146台、乗用車58台 |
らいらっくの姉妹船として建造されたゆうかりは2003年2月2日と1年遅れて就航しました。らいらっく同様交通バリアフリー法に準拠した設計と199.90mという全長。こちらの方が若干最大速力が高いということ以外はまったく瓜二つの船舶です。その後2017年にらいらっくと共に改造が施されました。
ゆうかり 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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18229トン | 22.7ノット | 199.90m | 846名 | トラック146台、乗用車58台 |
2004年7月2日に就航したはまなす。過去に新日本海フェリーに所属していたフェリーはまなす、ニューはまなすという先輩がいます。世界初のハイブリッド型CRPポッド推進システムの採用によって、シップ・オブ・ザ・イヤー'04を受賞しました。細かいことを抜きにしても、この推進システムによって片道29時間の航路が20時間にまで短縮できたと言われれば、そのすごさが伝わるでしょうか。
はまなす 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
16810トン | 30.5ノット | 224.5m | 746名 | トラック158台、乗用車66台 |
はまなすの姉妹船として2004年7月1日に就航したのがあかしあ。はまなす同様、フェリーあかしあ、ニューあかしあという先輩がいます。姉妹船なので設備も同様。また同じハイブリッド型CRPポッド推進システムが採用されており、これによりカーフェリーとしては日本最速だそうです。現在は姉妹仲良く舞鶴-小樽間の航路で人や物を運んでいます。
あかしあ 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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16810トン | 30.5ノット | 224.5m | 746名 | トラック158台、乗用車66台 |
現在就航しているすずらんは、僚船のすいせんと共に2代目として建造され、2012年6月20日に就航しました。この2隻は同じ造船所で、同時建造、同時進水された正真正銘の双子です。先達であり僚船のはまなす・あかしあの準同型船で、全長や全幅などは同じ。CRPポッド推進システムも採用されていますが、距離と時間の都合上、速力は若干抑えられています。船内コンセプトは「大自然に包まれるかのような開放感と落ち着きのある船内」。
すずらん 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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17382トン | 27.5ノット | 224.5m | 613名 | トラック158台、乗用車58台 |
すずらんの姉妹船であるすいせんは、2012年7月1日に就航しています。こちらは「祭りやオープンカフェに居合わせたかのような心弾む船内」といったコンセプトだとか。すずらんとすいせんは二酸化炭素排出量や窒素酸化物排出量の削減といった環境性能の強化や、船室全てを寝台化、露天風呂の設置など旅客設備の強化が為されています。就航から今日まで、敦賀-苫小牧東間を姉妹で航行しています。
すいせん 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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17382トン | 27.5ノット | 224.5m | 613名 | トラック158台、乗用車58台 |
2017年3月9日と最近に就航したらべんだあは、船首が垂直になっている垂直ステムを採用しており、外見上の特徴となっています。それにより従来船よりも航行エネルギーが削減されたり、乗用車の搭載数が半減した代わりに個室が増加しました。新造船として、今までの船舶に比べて様々な違いが見られます。現在は2番船であるあざれあとともに、小樽-新潟間を航行しています。
らべんだあ 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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14125トン | 25ノット | 197.5m | 600名 | トラック150台、乗用車22台 |
2017年就航の新米フェリーで、らべんだあの姉妹船です。らべんだあの同型船なので、直角構造の船首をはじめとした様々な特徴を持っています。船室の等級を外側に行くほど上等になるという、従来の新日本海フェリーとは違った構造をしているのもそのひとつ。
あざれあ 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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14125トン | 25ノット | 197.5m | 600名 | トラック150台、乗用車22台 |
らいらっく・ゆうかりに設置された最上級の船室です。専用のテラスにオーシャンビューのバスルームなど、どこからでも海が臨めることが売りのスイートルーム。リビングには大きなソファにDVDデッキ付きの液晶テレビがあり、さらにはDVDソフトのレンタルが無料となるサービス付き。のんびり優雅に過ごすにはこれ以上ないロケーションです。
バス、トイレ付きの機能的な船室です。デラックスルームはAとBに分かれていて、Aは専用テラスに出られる大きなガラス戸が付いており、明るい海辺のホテルといった趣。Bはツインの洋室と座敷の和室の2種類があり、どれも船舶の外側に設置されていて開放的な雰囲気です。洋室のお部屋は2名用、和室のお部屋は3名までご利用可能。お好みのお部屋タイプを選択してご予約いただけます。
すずらん・すいせんにのみ設けられた、スイートルームよりもお手軽な価格で利用できる客室です。設備はスイートルームと大差がなく、違いは若干部屋が小さいこととバスルームがオーシャンビューではないことぐらいでしょうか。毎食のサービスやレンタルDVDはそのままで、専用テラスだって付いています。ちょっとした贅沢には最適かもしれません。
ツインベッドの洋室と畳の敷かれた和室の、全室オーシャンビューであるデラックスルーム。和室・洋室ともに広々としていて、特に洋室はベッドとテレビ前のソファに仕切りができるほどです。バスルームやトイレもついているのでとても快適に過ごせるでしょう。ツインは2名用ですが和室は3名まで利用可能なので、子ども連れの方に嬉しいところもポイントです。
ホテルのようなツインの洋室と旅館のような畳敷きの和室、折り畳み式で広々と使うこともできる2段ベッドの3つで構成されたステートルームです。入ってすぐ感じることはとにかくきれいだということ。ホテルや旅館、ペンションのような造りとなっているので、この船室に泊るだけでもわくわくします。2段ベッドは利用しないときは折りたたんで収納できるのでとても機能的。ただしテレビは高い位置に設置されているので注意しましょう。
内鍵の付いた一人用のツーリストSと互い違いの2段ベッドとなっている2人用のツーリストA。ツーリストSは一応扉は付いていますが、外からは鍵が掛けられないので注意。天井が高く、テレビもついているので居住性は抜群。2席だけですが入口の広いバリアフリー対応の船室もあります。ツーリストAは寝台と荷物棚のみのシンプルな構造で、リーズナブルな船室。対面式でもあるのでペアでの旅行にも向いています。
すずらん・すいせんよりも若干広くなったスイートルーム。設備もテーブルセットの代わりに鏡の付いた机が設置されたりと機能的です。ベッドルームとリビングとの間に仕切りができており、その裏にもテレビが置かれているので寝ながらテレビを見ることもできます。オーシャンビューのバスルームはもちろん専用のテラスも完備。板張りのテラスにはウッドチェアーとテーブルが備わっているので、海を眺めながら優雅なひとときを過ごせるでしょう。
ツインベッドの洋室と畳貼りの和室で構成されたデラックスルーム。どちらもバスルームやトイレ、テレビに冷蔵庫などが完備されていますが、和室そのものの船室はこのデラックスルームにしかありません。専用テラスも付いている2つの船室は、天井が高く窓も大きいのでとても明るい雰囲気となっており、のんびりと過ごすにはピッタリのロケーションです。
ステートルームは、2名用であるツインの洋室と4名用の和洋室の2つで構成されています。らべんだあのステートルームには、すべてにシャワーブースが追加されました。また、一部のツインは窓のない船室なので注意。和洋室は一見するとツインベッドが備えられた洋室ですが、奥にあるソファを展開してカーペットスペースとして利用することができます。ファミリーやグループでの旅行におすすめのお部屋です。
新日本海フェリーでは唯一のペット同伴の船室です。他のステートルームと違い中央通路でベッドは壁際のツインですが、窓は同じようにとられていて室内はとても明るい雰囲気。ペットはケージに入っての乗船となります。ケージは貸し出しの物もありますので、予約の際にお伝えください。またこのウィズペットルーム自体は、他の船室から離れた船尾付近に位置するので周りに気兼ねしなくてよく、期間限定で解放されるドッグフィールドに近いのもポイントです。
他の船舶に比べてグレードアップしたツーリストSは、一人用のテレビ付ベッドルーム。ツーリストAとCは、共にグループ旅行に最適な相部屋の階段式2段ベッドです。ツーリストSはカードキータイプの電子錠が備わり個室に近い船室。荷物棚はテーブルになり、小さいながらも椅子も加わりました。ツーリストAとCにも、ベッド脇の棚に横からでも出し入れできる小窓が空いていたり、足元に通風孔が設けられたりと、細やかだけど嬉しい設備が増えています。ツーリストAとCでは寝具に違いがあり、ツーリストAはキルトケット、ツーリストCは毛布のご用意です。
2名用のツインと2~3名用の和室、4名用の2段ベッドの船室がステートルームBとして設定されています。どの船室にもテレビが付いていて、ゆっくりくつろげる空間です。他にも洗面所やロッカーなども備えられているので大変便利。ただし、すべての船室に窓は付いていますが、ツインは窓ありのインサイドルームなので海が見えないことに注意。
4つあるツーリストのうちの1つ、ツーリストSは珍しい1人用のベッドルームです。荷物棚にテレビの付いた、1人でも快適に過ごせるような造りとなっています。ただし個室ではなくカーテンで仕切られているだけなので防犯には注意。ツーリストAも2段ベッドですが、上下それぞれの段は見えず、通路を挟んで向かい側にも設置されている特殊な構造です。白い壁に細い通路、くりぬかれたベッドとちょっとスタイリッシュな雰囲気。
残りのツーリスト2つは2段ベッドが並べられたツーリストBと、雑魚寝形式の大部屋であるツーリストJです。ツーリストBは荷物棚が設置され、カーテンで仕切るシンプルな船室。仲のいい友人とのグループ旅行におすすめです。ツーリストJは仕切りの無い大部屋ですが、更衣スペースが設けられています。ただし、規模の縮小により女性専用室はなくなりました。あらかじめ注意しましょう。
ソファにテレビやツインベッドが備わり、オーシャンビューのバスルームや専用のテラスも設けられた、はなます・あかしあ最上級の船室です。テラスへの扉は室内でも海を一望できる大きなガラス戸、女性に嬉しいヘアゴムやコットンに化粧台、食事のとれるテーブルなど設備は完璧。更にはDVDソフトは無料レンタルOKと退屈しない船旅が体験できるでしょう。
ツインベッドにテレビや小さいながらも鏡の付いたテーブルが備わった洋室と、船室の中央に黒塗りのテーブルと座椅子が置かれた旅館を思わせる和室。はなます・あかしあのデラックスルームAはこの2つの船室から選べます。バスやトイレ、テレビに保冷庫に専用テラスと、くつろぐための設備は十分。ツインルームは2名、和室は2~3名利用することができます。
洗面台とロッカーにテレビが付いた2名用ツイン、2~3名用の和室、4名用の2段ベッド室の3つで構成されたステートルームです。内装は落ち着いていてきれいなので、ご家族や友人同士での利用に最適。ただし一部のツインルームは海が見えないことにご注意ください。和室は定員の大人3人で利用した場合には、少し手狭になってしまうかもしれません。
1人用の1段ベッドがあるツーリストSと、少し変則的な2人用の二段ベッドのツーリストA。ツーリストSは1人用ではありますが、完全個室ではなく入り口をカーテンで遮る仕組みになっています。荷物棚はありますが貴重品の管理には十分注意しましょう。ツーリストAは上下のフロアが互い違いになっている二段ベッドの船室。壁とカーテンでプライバシーは守られているので、ゆっくり休むことができます。
ソファーにテーブルが備えられ広々とした船室に専用テラス、ガラス窓で仕切られた綺麗なバスルームはオーシャンビューととても豪華なスイートルームです。テレビと一緒に設置されたDVDデッキは、無料でレンタルできるDVDソフトを閲覧できますし、朝昼夕各1回の食事サービスまで付いてくるという贅沢仕様。思い出作りに是非どうぞ。
運行時間の長い新日本海フェリーのレストランでは朝昼夜3種類のメニューラインナップがあります。どの時間にも異なるメニューがいただけるのは嬉しいですね。船上でもしっかり食事を楽しむことができるのも、新日本海フェリーの魅力です。
カフェではライスバーガーやザンギ、ジャンボフランクなど、ちょっとひねったメニューから軽食を選べます。飲み物はコーヒーからビールまで、沢山の種類が用意されていますよ。
フェリーにありそうでほとんどなかったカラオケがあります。2~3名用の部屋と、5~6名用の部屋があるので、ヒトカラにもいいですし、グループ旅行でもみんなでワイワイ楽しめますね。
海の見える大浴場にはサウナもあります。男女の浴室にそれぞれあるので、新日本海フェリーに乗ったからには利用してみたいですね。サウナで一汗流して旅の疲れを癒やしましょう。
ショップには北海道、秋田、新潟、福井、京都のお土産品が所狭しと並んでいます。さらに他では買えない新日本海フェリーオリジナルグッズも盛りだくさん。欲しいものが多すぎて悩んでしまいますね。
船内で時間が余ったらビデオシアターで映画を楽しみましょう。ビデオシアターで上映する映画は案内所前でチェックできますよ。ただし、らべんだあ・あざれあにはないのでご了承ください。
新日本海フェリー所属の船舶にはすべてのフェリーにグリル・レストラン・カフェが設置されています。グリルでは行先方面に合わせた旬のメニューを提供、レストランでは夏休み期間の特定日にバーベキューガーデンがオープン。「食」1つとっても様々な趣向が凝らされています。
長時間の航行は暇を持て余しがちですが、新日本海フェリーでは各種娯楽も揃えられています。無料で上映されている映画や、個室で好きなDVDをレンタルできるビデオルームも完備。身体を動かしたければスポーツルームも利用でき、カラオケを楽しめるアミューズボックスまで設置されています。ただし船舶によっては設置されていない場合がありますので注意しましょう。
レストランやカフェではもちろん、喫煙所や船首側にあるフォワードサロン、廊下にはプロムナードと呼ばれる展望席が多く設置されています。スイートルームやデラックスルームもオーシャンビューになっていて、のんびり海を眺めるにはもってこいの環境。ただ、冬季や荒天時などでは眺望できない場合があるので予めご了承ください。
フォワードサロンやプロムナード、デッキなどでのんびり海を眺めるのは船旅の醍醐味。新日本海フェリーの航路では輝く水面だけでなく、様々な見どころがあるのはご存知でしょうか。現在新日本海フェリーは基本的に姉妹船2隻で運航しています。ルートによっては汽笛を鳴らしながら反航する僚船が見られることも。また北海道から東北にかけては、名所である岬や島を見ることができます。運が良ければ、普段見ることができない光景に出会えるかもしれません。
かつては石炭の積出港として栄えた小樽港。現在では、人や物を運ぶ日本海側の重要な拠点としても親しまれています。そんな新日本海フェリー 小樽ターミナルからは、日本海側の新潟港や京都府の舞鶴港へ定期便が運航しています。日本海に昇る朝日や夕日などの壮大な風景を愛でながら、癒しの時間を過ごせますよ。デザイン性の高い新日本海フェリー 小樽ターミナルには、レストランやショップ、荷物の保管に便利なコインロッカーもあります。ご飯を食べたり、地元のお土産を選んだりと出港までや寄港後の時間を有意義に過ごせます。フェリーならではの風景を眺めながら旅するのもたまには良いものですね。
住所 | 北海道小樽市築港7番2号勝納埠頭 |
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電話番号 | 0134-22-6191 |
特徴 |
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新日本海フェリー 苫小牧ターミナルには4つのフェリーが行き来しています。敦賀行きの直行便「すずらん」や「すいせん」、秋田や新潟経由の敦賀行き「らいらっく」や「ゆうかり」が発着。待ち合いスペースも広く軽食コーナーや売店などもあります。天気の良い日は、青い空と青い海にフェリーが映えて、見晴らしもとても素敵ですよ。思わず写真を撮り、SNSで美しい景色を共有したくなるのではないでしょうか。
住所 | 北海道勇払郡厚真町字浜厚真 17番地6号 苫小牧東港周文埠頭 |
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電話番号 | 0145-28-2800 |
特徴 |
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新日本海フェリー 秋田ターミナルは3階建てとなっていて、中には軽食コーナーや喫煙所などもあります。また誰でも使いやすいように、館内の至る所に配慮がされています。乗船口は段差をなくしてあったり、バリアフリールームや車いす対応のトイレを完備。また、ベビーベッドは1階トイレの奥のカーテンで仕切られたスペースに置かれているので、赤ちゃん連れで利用する際も安心です。船旅の始まりは、快適に過ごせる新日本海フェリー 秋田ターミナルをおすすめします。
住所 | 秋田県秋田市土崎港西1丁目13番地13号 中島埠頭 |
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電話番号 | 0188-80-2600 |
特徴 |
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新日本海フェリー 新潟ターミナルは、白い建物が特徴的なフェリーターミナルです。海に向かって左右に伸びるターミナルの入り口前には、大きな駐車場も完備。決して派手ではありませんが、中には清潔感あふれる素敵な空間が広がっています。近隣はのんびりとした雰囲気が漂う閑静な住宅街。徒歩圏内にはコンビニがないため、ターミナル内の売店やレストランはたくさんの方に利用されています。お土産を購入したり軽い食事を取るなど、乗船時間までの過ごし方は人それぞれ。フェリーの模型が見られる展示室も好評ですよ。
住所 | 新潟県新潟市東区古湊町 2番20号 山の下埠頭 |
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電話番号 | 0252-73-2171 |
特徴 |
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新日本海フェリー 敦賀ターミナルは、日本海に面した敦賀新港に建っています。新しいガラス張りのターミナルは、周辺の殺風景な雰囲気からは想像できないほどの華やかさ。訪れた方はその大きさと美しさに魅了されることでしょう。フェリーにマイカーで乗り込む方は、事前にインターネットで予約しましょう。そうすれば、ターミナルに立ち寄らなくても乗船できます。ですが、レストランや売店、さらにお風呂まで完備された敦賀フェリーターミナルには、立ち寄らずにはいられないかもしれませんね。
住所 | 福井県敦賀市鞠山95-4 敦賀新港 |
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電話番号 | 0770-23-2222 |
特徴 |
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リアス式海岸で有名な舞鶴湾を望む舞鶴港は、海と空が織り成す美しい風景を愛でられる地としても評判です。日本海側初の長距離を結ぶフェリーとして舞鶴港と小樽港を結ぶ航路が誕生したのは1970年のこと。それから40年以上を経た今もなお、先駆け的な存在としてたくさんの人に愛されています。新日本海フェリー 舞鶴ターミナルには、食堂やショップも併設されていますので、お土産を買ったり食事をしたりするのにも最適です。日本海の佳景や肌をくすぐる爽やかな潮風がフェリーならではの特別な時間をもたらしてくれる船旅はお勧めですよ。
住所 | 京都府舞鶴市字浜 2025番地 1 前島埠頭 |
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電話番号 | 0773-62-3000 |
特徴 |
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はい、スイートルームとデラックスルームに専用の広々としたテラスがございます。ほかの部屋をご利用頂いた場合にもデッキやフォワードサロンで美しい景色を満喫できます。
はい、喫煙専用のスペースをご用意しております。ただし、客室および公共スペースは様々なお客様がいらっしゃいますので、喫煙はご遠慮下さいますようにお願いしております。
はい、6歳までのお子様のためにチルドレンコーナー(チルドレンルーム)がございます。カーペットの敷かれた室内でビニール袋のやわらかい積み木や、絵本などで遊んで頂けます。
ある程度の通過する時間の目安はありますが、天候などの影響を受けて前後する可能性があります。天候の良い日にはデッキから険しい岸壁や岬の日本海ならではの自然をご覧頂けます。
本格的なクルージディナーを提供するグリルは完全予約制とさせて頂いています。すべてのお食事処に予約を必要としているわけではなく、カフェ・レストランでは、お好きな時間にお食事を楽しんで頂けます。
新潟-小樽間を往復で利用しました。片道20時間ほどかかるので、船内で一晩を過ごすことになります。私の場合はステートルームでBSテレビが付いていましたが、本を持ち込むなどの工夫が必要だと感じました。ただビンゴゲームやギターや津軽三味線などのコンサートもあったので本当に念のため、という感じでしょうか。船内は客室や大浴場などを含めて大変きれいでした。ただ歩き回るだけでも楽しめると思います。フェリーの前方にあるラウンジでのんびりするのもまた良し。夜になりフェリーの揺れで眠れないんじゃないかと心配もしましたが、全然そんなことはありませんでした。内装がホテルみたいでしたし、ベッドのマットレスもしっかりしたもので寝心地はよかったです。ただし陸地から離れて進むので携帯の電波は入らずネットもできなくなったのはつらかったです。船舶電話はあるんですけどね。
らいらっくに乗りました。以前に乗った他のフェリーと比べて総トン数が2倍あまり違うだけあって、揺れやモーターの振動が段違いでした。天候がよかったせいもありますが、波の揺れもびりびりと伝わるモーターも全然穏やかなんです。船室もモーターから離れた場所にあって、寝ていてもまったく気になりません。波の方は大きく緩い感じでしたが。ただ後方にあるレストランやラウンジでは振動がわかります。利用したのが冬で、甲板には出られませんでした。同じように前方にあるフォワードサロンも窓にブラインドが下ろされ、景色を楽しめません。これは気温と気候による事故を防ぐためだそうです。夏であれば津軽海峡西口沖ですれ違う姉妹船も外で眺められたはずです。惜しいことをしました。ただ、男湯に入っているとちょうど奥尻島のあたりで日没を迎えました。風呂に浸かりながら夕日を眺めようと考えた結果でしたが、この選択は正しかったようです。最高でした。
北海道を車で旅するのが好きで、舞鶴-小樽間のフェリーを利用しています。北海道に着き、車に乗っていざ出発するときの高揚感はたまりません。関西在住なので仕事を終えて金曜日夜に出発するのですが、地方在住だと間に合わないかもしれません。もともと物流メインなので夜の出港時間がネックですね。予約した船室はステートの和室。これ以下の船室だと鍵がないので、防犯上不安なんですよね。自分はカメラ機材を大量に持ち込むため、追加料金を払ってステートルームに変えています。船内の楽しみということでレストランを利用しました。営業時間には注意。船内ですがとても広く、初めて乗ったときはひたすら探索していました。空と海しか見えないのに後部デッキに頻繁に出てみたり、カフェでビンゴ大会やミニコンサートを鑑賞したり。昼前には僚船とのすれ違いもありますし、夕方には積丹半島沖で見られる漁火などなど、とにかく退屈しません。二回目以降は慣れてしまうので、工夫が必要でしたが。
いつも愛犬と一緒に旅行に行っているのですが、新日本海フェリーのらべんだあという船ではドッグフィールドというものを開放してくれているのでとてもよかったです。他のフェリーでの旅だとペットルームに預けっぱなし、ということも少なくないので。それにステートルームウィズペットルームという部屋なら、ケージの中でしたが愛犬と一緒に過ごすこともできました。船室自体は昔のフェリーをイメージしていた私にとって、驚くべきものでした。全体的にきれいですし、今どきのフェリーってこんなものなんだと思いました。まるでホテルで過ごしていたようでしたね。ただ、わたしが乗ったときは揺れがそこそこありました。あらかじめ酔い止めを服用していたんですが、周りには体調を崩してぐったりしている人も見かけました。酔いやすい人は特に注意したほうがいいかもしれません。それ以外は大変快適に過ごせました。