各船にレディースルームが設置されているので、一人旅や女性だけでのご乗船の際にも安心ですね。ただ日にちによっては設定がない日があるようなのでご注意を。ご確認のためにも予定が立ち次第早めのご予約をおすすめします。
乗船に必要なもの
上記が必要になります。当日忘れずにご持参ください。
名門大洋フェリーでは手荷物の持ち込みに料金が発生します。受託手荷物とは、港から港へ運ぶ手荷物のことを指します。大きさに制限があり、3辺の長さの和が2メートル以下で、重量が30キロ以下の物品しか受託手荷物として扱われません。手荷物1つにつき年間を通して運賃が510円かかり、持ち込める手荷物の数は乗客1人につき2個までです。他のフェリーのように重さによって細かい値段変更がなく、わかりやすい設定で手続き簡単ですよ。
大きさ | 3辺の長さの和が2メートル以下 |
---|---|
重さ | 30キロ以下 |
個数 | 2個まで |
名門大洋フェリーでは、二輪車を載せる際に繁忙期と通常期で違った航送料金がかかるシステムです。自転車はサイズに関係なく時期ごとに一律料金ですが、バイクは排気量によって3段階値段が設定されています。区分は125㏄未満の原付自転車と、750㏄以下、750㏄以上の自動二輪車。運賃には燃料油価格変動調整金を含んでいます。サイドカー、トライクは3メートル未満の乗用車と同額の運賃。二輪車の運賃とは別に旅客運賃が必要です。
大きさ | 125cc未満750cc以上 |
---|---|
重さ | 制限なし |
個数 | 制限なし |
名門大洋フェリーに乗用車を載せると、車両の長さに応じて乗用車航送運賃がかかります。繁忙期と通常時では発生する料金が違うので注意。繁忙期は大阪南港発のフェリーで8月9日~8月15日と12月26日~12月30日。新門司港発のフェリーで8月13日~8月19日と1月2日~1月6日にそれぞれ設定されています。車両が3メートルから1メートル長くなるごとに料金が上乗せされていくシステム。乗用車以外の車も乗船可能です。
大きさ | 制限なし |
---|---|
重さ | 制限なし |
個数 | 制限なし |
フェリーおおさかⅡは、2015年9月16日に就航したフェリーです。船内は瀬戸内海の自然をイメージしたナチュラルトーンをコンセプトにしたデザイン。エントランスと同じ階に乗車スペースを設計するなど、バリアフリー仕様になっているのが特徴です。電気自動車充電設備を搭載しためずらしいフェリーです。キッズルームや授乳室がありファミリーにピッタリですよ。
フェリーおおさかⅡ 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
15000トン | 23.2ノット | 183m | 713名 | トラック146台・乗用車105台 |
フェリーきたきゅうしゅうⅡは2015年11月29日に就航したフェリー。発着地の北九州と京阪神の都市をイメージした、シャープで洗練されたクールトーンの内装が特徴です。シングルルームやツインルームが多く、旅行客におすすめのフェリーです。女性向けにパウダールーム有り。こちらのフェリーにも電気自動車充電設備が搭載されています。
フェリーきたきゅうしゅうⅡ 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
15000トン | 23.2ノット | 183m | 713名 | トラック146台・乗用車105台 |
名門大洋フェリーの「フェリーきょうと」は、日本の情緒を感じさせる『古都のたたずまい』をコンセプトに2021年12月に就航しました。抗ウイルス・抗菌加工をはじめ、大部屋を名門大洋フェリーとしては、はじめて廃止するなど「with コロナ」時代を前提に設計されました。 主に大阪南港/新門司港を遅く出発する第2便に使用され(ドック時変更あり)、関西と九州を結ぶ動脈として愛されています。
フェリーきょうと 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
15025トン | 23.2ノット | 195m | 675名 | トラック162台・乗用車140台 |
2022年3月に誕生した、フェリーふくおかは、先に就航していたフェリーきょうとの双子の妹に当たる船といえるでしょう。共通設備の多い両船ですが、往復で乗り比べてみると雰囲気が違って見えます。 フェリーふくおかには、WITHコロナ時代にふさわしく抗菌素材を使用したインテリアや、大部屋を廃した大胆なレイアウトも魅力的です。
フェリーふくおか 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
15025トン | 23.2ノット | 195m | 675名 | トラック162台・乗用車140台 |
2~3名用の客室で、内装はホテルそのもの。室内にはベッドが2台が並び、ソファとテーブルが置かれていますが、十分余裕のある広さです。壁面の半分ほどの大きさの広い窓から景色を楽しめます。専用のバス、洗面台とトイレが付属。冷蔵庫にはドリンクのサービス。アメニティが充実しています。この客室では喫煙も可能です。
2名用のゆとりのある空間の客室で、こちらでは喫煙可能となっています。大きなベッド2台とテーブル、イス2脚が置かれています。専用のトイレと洗面台、浴室もあり、プライベートな空間で過ごすことができますね。広い窓からは海景が望める他、壁面には据え置きのテレビも設置され、退屈することなく過ごすことができそうです。浴衣やバスタオルなどのアメニティが充実していて各部屋にコンセントがあります。
部屋内の一角に畳が敷かれている部屋です。ベッド2台に加えて、畳部分に布団を敷くこともできます。靴を脱いでくつろぎたいけれど、寝るときはベッドがいいという方に最適。背の低いちゃぶ台と座蒲団、壁付のテレビもあるので、家族団らんのひとときを演出してくれそうです。室内に専用の鏡付き洗面台がついているのも便利。浴衣とフェイスタオルの無料貸し出しも嬉しいですね。
畳張りの和室で、最大4名まで利用可能。清潔な布団セットが用意されています。窓には障子がはめられているなど純和風の造りで、落ち着いた雰囲気と木のぬくもりにほっと一息つくことができそう。洗面台が設置されているので、身支度も室内で済ませられるのは良いですよね。浴衣を着て、旅館にいる気分でのんびりしてみては。ポットと茶器セットも用意されています。
プライベート空間で過ごしたい1人旅の人にぴったり、洋室タイプのシングルルームです。ベッドの他に机とイスがあり、1人で利用するには十分な広さ。鏡付きの洗面台があって、女性にもおすすめです。部屋には、フェイスタオル、スリッパのほか浴衣などが用意されています。ポットと茶器セットがあるので、部屋でゆったりあたたかい飲み物を飲むことができますよ。
2段ベッドタイプのツーリストルーム。ベッドの片側は階段で、梯子式に比べ安全に上り下りできるようになっています。枕元にコンセントがついていて充電も気兼ねなくでき、さらにヘッドライトも完備。ベッドのサイズはファーストの部屋と変わらない大きさで快適です。日程によりますがレディースルームが設定されていることがあり、その際はベッド脇に可愛いパウダールームが備え付けられています。
窓付きの大部屋で、定員20名まで収容可能。リーズナブルなお値段で利用できます。ブースはすべて指定席。それぞれのスペースを確保することができ、荷物を置ける棚があるなど使い勝手の良い造りです。室内にコンセントもあります。テレビも設置されていて、同室になった人とのんびりした船上の時間を共有できるはず。浴室はついていませんが、開放的な大浴場を利用できます。この部屋では喫煙できないので注意してくださいね。
ファースト洋はベッドと机のある洋室。4名用、2名用、1名用客室の3種類があり、4名用のみ二段ベッドになっています。部屋の広さ・ベッドの大きさは同じで、全室にテレビが設置されています。ポットと茶器が備え付けられているのも、嬉しい心使いですね。5階には客室のほか、展望レストランやゲームコーナーなどの娯楽施設が充実しています。
座布団と小さなちゃぶ台が設置された畳敷きの客室。服を掛けられるフック付の壁面など、細部にまで利便性を考えて設計されています。2名用と3名用では部屋の大きさが異なります。3名用の部屋には海を眺められる大きな窓有り。室内には専用の洗面台がついています。コンセントもあるので、携帯を充電したりドライヤーを利用する際にも便利。アメニティはフェイスタオルと歯ブラシセットが用意されています。
二段ベッドタイプの客室。上下を選択することはできないようですが、高さも十分にあるスペースなので閉塞感を感じることなく過ごすことができそう。ファースト洋の部屋と同じ大きさの広々ベッドなのも嬉しい点です。梯子ではなく階段式なのもメリット。安全に上り下りできます。各スペースにコンセントがついているので、ノンストレスで充電可能。ヘッドライトとスリッパも用意されています。日程によっては女性専用客室が設定されていて、レディースルーム限定でバスタオルの貸し出しがあります。
カーペットの敷かれた開放的な大部屋。ベッドではなくマットレスがあります。部屋に一つテレビがあり、団体で利用される方におすすめ。部屋の近くにトイレと洗面台があるので利便性も高いです。展望浴室も近くにありますが、タオルの貸し出しは無いので注意してくださいね。貴重品を管理できるロッカーもあるので、保安面でも安心です。日程によっては女性専用のレディースルームがあるので、ご希望の方は予約時にご確認を。
落ち着いた雰囲気の2~4名用和洋室。カーペット敷きの部屋の窓際に畳が敷かれ、ちゃぶ台と座蒲団があります。ベッドが2台とテーブル・イスも設置され、まさにスイートルームといった趣。和室でくつろぎながら瀬戸海の景色を眺められるのがうれしいですね。専用のバス・トイレも完備で、客室内冷蔵庫の水は無料サービス。アメニティセットも充実しています。お子様からご年配の方まで心地よく過ごせるお部屋です。
ゆったりとした空間の洋室タイプのスイートです。ベッドは2台ですが、ソファベッドを使用すると3名まで滞在可能。壁面の半分が窓になっているので、クルーズ中の景色を満喫できます。専用のバスとトイレがついている部屋で、ドライヤーも用意されています。室内の冷蔵庫の水は無料サービス。空気清浄機も設置されていて、クリーンな環境で快適に過ごすことができますね。
機能性と快適性を兼ね備えている洋室タイプの客室。ゆったりとした船旅を楽しみたい人におすすめです。2パターンの異なったデザインの内装の部屋があり、いずれもモダンで落ち着いた雰囲気。寝心地の良い広々ベッドが2台あり、窓際にはテーブルと机が置かれています。専用のバス・トイレが設置されていて、浴衣と羽織も用意されています。
2段ベッド1組とベッド1台、机とイスのある客室で、3名まで利用可能です。専用のトイレと洗面台がついているので、女子旅や年配の方にもぴったり。女性だけで予約するとドライヤーとティーバッグのレディースルームサービスを受けられます。歯ブラシセットやスリッパ、フェイスタオルなどのアメニティも有り。窓からの景色にも船旅の気分が盛り上がりますね。
採光度の高い開放的なレストランで、オーシャンビューを堪能しながら食事をすることができます。品数の多いバイキング形式の夕食が好評で、アルコール類の販売もあり。船上でのディナーを存分に楽しむことができるはずですよ。
自販機コーナーではジュースやアルコールの他、カップ麺やおにぎり、ヤキソバなどの軽食も購入することができます。乗船中にちょっと小腹が空いてしまった時にも安心ですね。
船内の売店では、コンビニエンスストアのように様々な商品が取り揃えられています。お菓子や飲み物などの食料品が豊富なのはもちろん、着港する地域ならではの土産物もあり。歯ブラシやタオルなどの日用品も用意されていて、乗客の快適な旅をサポートしてくれます。
大海原を眺めることができる広々した大浴場は、名門大洋フェリーの自慢のひとつ。シャンプー・トリートメント、ボディソープの備え付けもあり、快適に利用することができます。
大浴場は利用できる時間に制限がありますが、シャワールームはいつでも利用可能です。こちらにもシャンプー類の用意があるので、大浴場の混雑時や下船前の支度時にも便利です。
エントランスホールからラウンジ・展望ストリートまで、明るく清潔でくつろげる空間が広がっています。座り心地の良いソファでリラックスしながら、思い思いの船旅を楽しむことができそうですね。
船内は基本的に禁煙となっていますが、各所に喫煙スペースが設けられているので愛煙家も安心。フェリーきょうとⅡ・フェリーふくおかⅡでは喫煙可能な客室も用意されています。
暗証番号式のセーフティボックスは無料で使用可能。財布などの貴重品を保管するサイズ感なので、それよりも大きいものを預けたい方はコインロッカーを利用してください。小・中・大とあり、それぞれ100円、200円、300円で利用することができます。
船内にはゲームコーナーも完備。時間を持て余してしまった時などにプレイしてみてはいかがでしょうか。懐かしいゲーム台もあり、お子さんはもちろん大人も童心に帰って楽しめそうです。
4隻のフェリーすべてに瀬戸内海の夜景を眺められるレストランがあります。バイキング形式で日替りのメニューを40種類以上提供。チャイルドシートがあるので小さな子供のいる家族も安心。アルコールも楽しめます。
フェリーおおさかⅡ、フェリーきたきゅうしゅうⅡの展望ラウンジにはソファが並び、広い窓から景色を見渡すことができます。照明は明るすぎないダウンライトを設置。フェリーきょうとⅡ、フェリーふくおかⅡには展望デッキがあります。
広い湯船につかって疲れを洗い流せる大浴場。船窓から海を眺めながらの入浴は、優雅な気分に浸れそうですね。大浴場は清掃や準備のため入浴できない時間帯があるのでご注意を。シャワールームはいつでも利用可能で、ボディーソープなども置かれています。
名門大洋フェリーでは2017年2月から、船内無料Wi-Fiサービスを実施しています。フェリーきょうとⅡと、フェリーふくおかⅡではパブリックスペースで利用可能。フェリーおおさかⅡとフェリーきたきゅうしゅうⅡではパブリックスペースに加え、客室でもWi-Fiを使うことができます。
大阪から北九州まで、瀬戸内海をフェリーでゆっくり旅するのはいかがでしょうか。名門大洋フェリーは大阪南港と新門司港発着でそれぞれ1日2便が運行しています。名門大洋フェリー 大阪ターミナルは車や鉄道のアクセスも良好で利便性が高いフェリーターミナルです。車で九州や四国を旅したいのであればこのターミナルを利用するのがベストであるかもしれません。西日本各地へフェリーが出航しており、瀬戸内海への玄関口として機能しています。
住所 | 大阪府大阪市住之江区南港南2-2-24 |
---|---|
電話番号 | 06-6613-1402 |
特徴 |
|
本州最西端の山口県下関市から、関門海峡を隔てた場所にある福岡県北九州市は、九州最北端の街としても知られています。そんな北九州の中で、九州の海の玄関口として親しまれているのが、名門大洋フェリー 新門司ターミナル。2015年に新たに誕生したフェリーターミナルには、多目的トイレやスロープが備えられ車椅子のままフェリーへ乗船できるなど、細かい配慮がなされています。また、タイムズカープラスのカーシェアもあるので大変便利です。海に沈みゆく太陽を眺めたり、海面から上る日の出を見たり、フェリーならではの船旅をお楽しみください。
住所 | 福岡県北九州市門司区新門司1-6 |
---|---|
電話番号 | 093-481-1780 |
特徴 |
|
各船にレディースルームが設置されているので、一人旅や女性だけでのご乗船の際にも安心ですね。ただ日にちによっては設定がない日があるようなのでご注意を。ご確認のためにも予定が立ち次第早めのご予約をおすすめします。
1等室と2等室類は完全禁煙です。喫煙される方は喫煙スペースを利用してください。船内の各所に設けられているので、不自由なく過ごすことができると思います。特等室・特別室には禁煙室と喫煙室どちらも用意があり、予約時に選択することができます。
大浴場及びシャワールームには、シャンプー、ボディーソープ、ドライヤーが備え付けられています。タオル類の貸し出しはないのでご注意を。忘れてしまった場合も、売店でフェイスタオル・バスタオルが用意されているので安心です。
現時点ではペットルームの設備がないため、船内へのペット類の持ち込みは禁止されています。乗用車でご乗船の場合、車両甲板に止め置く車の中にペットを残して乗船することは許可されていますが、航海中は車両甲板への立入は禁止されています。給餌やトイレの世話はできないのでご注意を。また、港にて乗船手続きの際に「ペット類乗船申し込みに関する念書」に署名することが必須となっています。
名門大洋フェリーのウェブサイト上で運航状況がそのつど変更されているのでご確認ください。しかしながら台風は勢力、進路が刻々と変化するので、より詳細な最新情報を知りたい方は直接お電話でのご確認をおすすめします。
夕食はどの船もバイキング形式で、豊富な品数からバランスの良い食事を取ることができます。フェリーおおさかⅡ、きたきゅうしゅうⅡでは朝食もバイキング形式で和洋食ミックス。フェリーきょうとⅡ、ふくおかⅡではカフェのパンプレートのような軽めの朝食セットが用意されています。
毎日2便ある名門大洋フェリーからきたきゅうしゅうⅡで出発して、大阪から新門司へ行ってきました。ネット予約で割引が使えたので、安く乗船できてよかったです。ちょうど朝食無料キャンペーンをやっていて、内容はパンと飲み物のほかにちょっとしたおかずがついていました。船内で、無料Wi-Fiを30分3回まで利用できるようになっていました。早朝4時半位には船内の電気がついて、音楽が聞こえるようになります。早い時間に新門司港に着いたので、朝7時まで下船しなくて済むのんびり滞在キャンペーンを利用。そこからバスで新門司駅へ行きました。この時間の新門司港からのバスは小倉駅には行かないそう。今度乗る時には、少し時間の遅い2便目に乗ってみようかと思ってます。割安でフェリーに乗れたので満足です。
深夜バスと同程度の料金で、レストランや浴室が完備されていてコストパフォーマンス抜群です。所要時間をあまり気にしない人におすすめしたいです。夜の時間を無駄なく使えて、翌日の予定にも影響が出ません。ほかの交通手段だと長時間の移動で疲れることがありますが、このフェリーではそういったことは感じませんでした。客室の寝台に横になったままで瀬戸内海を移動できて、とても快適です。夜の移動で気がかりな睡眠時間もしっかり取れます。客室から軽く歩くとアルコールやお茶の自動販売機が設置されています。船内で割高かと思いきや、そこまで高くなっていませんでした。明るくなってくる時間には明石大橋が見えます。その様子を写真に取っている人が結構いました。景色はその日の天気によると思いますが、展望デッキでわりと綺麗な景色が見られます。
新造船のおおさかⅡ、きたきゅうしゅうⅡを利用しました。あたらしくきれいな船内で好印象。レストランは人気で混み合うので利用せず、出港前に買った食品を部屋で食べることに。こういう時に個室での移動は便利でいいです。バスだと周りを気にしなくてはいけないし、ゆれるときがあるので食べづらいので。あと、部屋でゆっくり過ごせて疲れがとれたのがよかったです。部屋は少し狭いように思いますが、値段もお得なのでこれぐらいでちょうどいいのかなと思います。乗る前は移動時間が長いと考えていましたが、乗った後にはもう2~3時間あってもいいくらいだと感じました。新門司港に到着すると、小倉駅までバスが走っているので次の予定地にも行きやすかったです。梅田から大阪南港へは行きにくさを感じましたが、総合的に見ればあまり不便ではないと感じました。
ベッドのついた個室に1人で宿泊しました。部屋にトイレがついていたのでいちいち他の人と会わずに済みました。個室だとまわりに気を使わなくて良いのが魅力的です。夕食はレストランのバイキングにしました。冬の肌寒い日でしたが、暖房はよくきいていて寒いと感じることはありませんでした。特に持っていかないといけないものはなく、なにか必要になっても売店があるので大丈夫です。カップ麺なども売っていて、お湯を入れて食べている人も。わたしが乗った便はあまり混雑していなくてのびのびできました。大浴場はとってもキレイで快適な時間を過ごしました。フェリーの広い船内をぶらぶらしたり、海にかかる橋を眺めたりして非日常の空間をたのしめたのがよかったです。時間はかかりますがゆったり過ごせるので、私はフェリーの旅を気に入ってます。