運航の可否については、乗船日当日の朝7時10分頃に決定します。久米商船のホームページから、本日の運航状況をご覧ください。または 直接お電話でお問合せいただくことも可能です。
乗船に必要なもの
上記が必要になります。当日忘れずにご持参ください。
フェリーなはの後継として2012年7月に就航しました。船体はフェリーなはの2倍に近い1188トンを誇り、航行中の揺れの低減、旅客設備も大幅に向上しました。高齢者や身障者に対応した客室、多機能トイレや車いす対応エレベーターなどバリアフリー設備が充実。女性専用室やペット同伴室もあり、船内は清潔でとても快適ですよ。座席指定はなく、旅客運賃を支払ってお好きな場所で過ごすことができます。
フェリー琉球 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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1188トン | 19ノット | 83.9m | 350名 | 乗用車51台 |
久米商船で一般的に利用されるのが、バリエーション豊かな2等席です。前方にTVが備え付けられたリクライニングシート席を中心に、カーペット席や車イスの方でも安心なバリアフリー席などがあります。中でも、バリアフリー席は段差や身体を乗降する動きをなるべく少なくした構造に。2~3時間程度の船旅をストレスなく過ごすことが出来ますよ。
自動販売機では飲料を販売しています。船内にレストランや売店はなく、自動販売機でも食品類は販売していません。必要な方は事前に購入してから乗船しましょう。那覇の泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」内にはコンビニや飲食店がありますので、出港までの待ち時間に調達することが可能です。
フェリー琉球、フェリー海邦共に床室があります。小さなお子様から年配の方まで、足を伸ばして過ごすことができます。枕や毛布の無料貸出あり。区切られたスペースも用意されているので、そちらを利用すれば従来の大部屋とは違い個室感覚で過ごすことができます。
女性専用の休憩室が用意されています。睡眠を取りたい場合など、気軽にご利用ください。周囲の目を気にすることなく、安心してゆっくりとお休みいただけます。
ペットをお連れのお客様専用のペット同伴室が用意されています。ゲージに入れているとはいえ、ペット同伴する場合にはなにかと他のお客様に気を使わなければならないもの。ペット同伴室でなら、飼い主さんもペットもくつろいだ時間を過ごすことができますよ。
甲板デッキは、ウッディな甲板にテーブルとイスが配され、カフェのテラスのような空間。ニューくめしまは、椅子席の上部に日よけテントがあるのが特徴です。乗船中に一度は甲板デッキに出て、陸では見ることのできない景色を堪能してくださいね。
喫煙スペースが設けられています。乗船中に喫煙を我慢し、到着まで落ち着かない時間を過ごす心配はありません。マナーを守って喫煙スペースを利用し、快適な船旅をお楽しみくださいね。
2012年に就航したフェリー琉球・フェリー海邦の船内は、中距離フェリー屈指の贅沢な造りになっています。乗船すると社名ロゴを配したバックボードが設置されているなど、長距離フェリーを思わせる凝ったインテリアに驚かれる方も多いとか。メインキャビン以外にもソファ席やテーブル席が設けられていて、船内はどこも広々として開放的。本格的船旅気分を味わうことができますよ。
久米商船の2隻のフェリーでは、いずれも甲板デッキに出ることが可能です。甲板で潮風に吹かれながら見る景色は、船内で窓ガラスを介して見るのとは一味も二味も違います。美しいブルーの海を背景に記念写真を撮るのもおすすめ。航海中、ぜひ一度は足を運んでみてくださいね。
船の上で、いったい今どこを航行しているか気になったことはありませんか。フェリー琉球・フェリー海邦には、航路と現在地が確認できるテレビモニターが設置されています。お子様同伴のお客様は、今どこであとどれだけ船に乗るのか分かりやすく説明してあげることができますよ。
久米商船では、ゲージの利用を条件としてペットの乗船を認めています。ぜひ大切なペットも一緒に、素敵な船旅の思い出をつくってくださいね。2隻の船には、ペット同伴室を完備。周囲に気をつかうことなく、ペットと過ごせるのは嬉しいですね。
久米商船 那覇 泊ふ頭ターミナルは那覇市内や那覇空港からも遠くなく、とても利便性に優れています。車を使ってのアクセスだけでなく、モノレールやバスを使っても行くことができるので、車のない旅行客にも安心。こちらのターミナルは「とまりん」と呼ばれ、船舶会社だけでなく飲食店も入っているため、早朝にフェリーに乗船予定の方にもとても便利なターミナルと言えますね。
住所 | 沖縄県那覇市前島3丁目25-1 |
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電話番号 | 098-868-2686 |
特徴 |
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久米商船 渡名喜ターミナルは、渡名喜島の玄関口。切符売り場と食堂があるだけの小さな待合所となっています。イスもたくさん用意してあるので、フェリーの出発までの時間を過ごすのには充分でしょう。さらに、フェリーの出発時間が迫ってくると、渡名喜島の特産品やお土産が販売されます。それ以外の時間には購入することができないので、是非利用してみてはいかがでしょうか。渡名喜島はのんびりとした時間が流れる島で、観光客なども比較的少ないようです。
住所 | 沖縄県渡名喜村西1917番地の12 |
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電話番号 | 098-989-2479 |
特徴 |
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のどかな雰囲気の久米商船 兼城ターミナルは、兼城港発着のフェリーの待合所となっています。こちらには、イスもたくさんあるので、フェリーの出発時間までをゆっくり過ごすことができます。ちょっとした飲食もできる喫茶室もあって便利なのですが、荷物を預けるコインロッカーがありません。日帰り旅行の際は、その点に注意しておきましょう。周辺にはきれいな海が広がり、宿泊施設などもいくつか点在しています。また久米商船 兼城ターミナルは、集落からも比較的近くにあるため、観光の際にも利用しやすいですよ。
住所 | 沖縄県久米島町字兼城2番地の3 |
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電話番号 | 098-985-3057 |
特徴 |
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運航の可否については、乗船日当日の朝7時10分頃に決定します。久米商船のホームページから、本日の運航状況をご覧ください。または 直接お電話でお問合せいただくことも可能です。
出港時間の45分前から乗船手続きが開始され、乗船可能となります。遅くとも出港時間の10分前までには乗船の完了をお願いしています。時間に余裕を持ってお越しください。
那覇空港からはタクシーまたはモノレールをご利用ください。混雑していなければタクシーで10分ほどの所要時間。モノレールは、空港から最寄駅の美栄橋駅まで15分。美栄橋駅からは泊港まで徒歩10分ほどです。
渡名喜島で一時下船することはできません。渡名喜島へと着岸時間は約15分とわずかな時間ですので、ご理解とご協力をお願いします。また、目的地を変更して渡名喜島で下船することは可能ですが、渡名喜島から先の分の払い戻しはできません。改めて渡名喜島から那覇または久米島行きのチケットの購入が必要となります。(渡名喜島へは1日1便のみのため、渡名喜島からのご出発は翌日以降となります)
船内にレストランや売店はありません。自動販売機は設置されていますが、飲料品のみで食品を購入することはできません。必要に応じて乗船前にご購入の上、ご乗船ください。
久米商船の2隻のフェリーには、ゲージのご利用を条件に、ペットを同伴して乗船することが認められています。フェリー琉球にはペット同伴室もありますので、ぜひご利用ください。
泊港を出港し、渡名喜島で1泊、久米島で2泊して、復路も渡名喜島に経由する船で泊港に戻りました。私のように途中で下船する場合は、その都度片道乗船券を購入しなくてはならないのが少し不便に感じました。通しで使えるフリーパスのような券があったら便利だなと思います。フェリー琉球はとても豪華な船で、メインキャビン以外に床部屋や女性専用の部屋、ペット同伴ができる部屋まであって素晴らしかったです。強いて言えば船内に食べ物が売られていないのが残念。3時間半ほどの乗船時間なのでレストランはいらないと思いますが、カフェのようなところで飲物くらいは買えたらいいなぁと思いました。持ち込みや自動販売機の缶やペットボトルだと少し味気なかったので。しかし離島へ向かうフェリーとしては、これ以上を望むのは酷なのかもしれませんね。船体の揺れも少なく、とても快適に過ごせました。
久米島の兼城フェリーターミナルから那覇のとまりんまで、片道だけフェリーの旅をしてきました。久米島から那覇までの大人運賃は3,390円。僕が乗ったのはニューくめしまの直行便だったので、3時間15分の船旅でした。那覇から久米島へ飛行機なら約25分。時間のない人は飛行機の方がいいと思いますが、僕のように帰りだけ船にするっていうのもおすすめです。船の上からたっぷりと沖縄の海を堪能することができましたし、運賃が飛行機と船では全然違います。飛行機だと久米島から那覇まで13,000円くらいするので、片道船にするだけでも10,000円も旅費が安くなります。船酔い予防でずっと甲板で過ごしましたが、慶良間諸島ではマリンブルーの海と沖合の紺色の海のコントラストを堪能できて最高でした。揺れも想像していたよりは少なく大満足でした。
ようやく乗ってきました!フェリー琉球!フェリー琉球は2012年に就航した那覇~久米島への新造船で、以前からいつか乗ってみたいと思っていて。でも、この那覇~久米島航路は2隻のフェリーが就航していて、その日どちらの船になるかは当日にならないと分からないのです。まあ、事前に電話入れて確認したりすれば教えてもらえるのかもしれませんが、自分は乗船したい日時を決めていたこともあって運を天に任せました。で、結果はラッキーなことに往復ともに新造船に乗ることができました!それにしてもこの新造船、今まで乗った離島フェリーとは別格の豪華さでした。長距離フェリー並みとまではいきませんが、かなり設備が充実していましたよ。中でも感動したのがトイレ。非接触型の入口ドアをはじめ、洗浄便座や手洗もかなりお金がかかっている感じで。また、客室も中距離航路にしては珍しい特別室という個室がありました。でもこの個室、通常は利用できないようで、どんな時に使われるのかが気になります。他にも一般座席とは別に、先頭側にソファラウンジ、後部デッキには展望ラウンジのようなところがありました。大部屋も細かく区切ってあり、個室感覚で利用できそうです。先代のフェリーはなを知っている自分としてはその刷新ぶりに驚きの連続でした。あと細かいことですがWiFiはありませんでした。コンセントはあちこちにいっぱいあったので充電やパソコン使用には不自由しないと思います。
久米商船のフェリー「ニューくめしま」で那覇から久米島へ行ってきました。ニューと名前がついていますが久米商船の2隻のフェリーのうち古くて小さい方がニューくめしまで、懐かしい雰囲気の船です。メインキャビンでしばらく過ごした後、甲板にも出てみました。ベンチが設置してあって、そこに座って景色を眺めるのが気持ちよかった。座席の上には日よけもしてあったので、女性でも日焼けを気にせずのんびりできますよ。私が乗船したのは那覇から久米島までの直行便で、所要時間3時間15分。以前利用したときには欠航寸前の荒れ模様で揺れて揺れて大変だったけど、今回は天気がよく波も穏やかで。甲板で潮風に吹かれて船旅を満喫することができました。船旅って天気によって、ぜんぜん違う印象になりますね。次回はもう1隻の新しくて大きい方のフェリー琉球にも乗船してみたいです。