八重山観光フェリーではバリアフリーに対応しているフェリーを運航しています。「ちゅらさん」や「サザンコーラル」がそれぞれバリアフリーに対応していて、車椅子の方やお年寄りの方でも安心して乗降できます。
乗船に必要なもの
上記が必要になります。当日忘れずにご持参ください。
八重山観光フェリーでは手荷物をフェリーに持ち運ぶことが出来ます。ショルダーバックやリュックを持ち運べて、乗船中は膝の上に置くか、空いていた場合は隣の席に置くことも可能です。ただし他の乗客に迷惑となる可能性のある、大きい荷物は持ち込むことが出来ないので注意が必要。石垣港離島ターミナル内に八重山観光フェリーのコインロッカーが設置されており、300~500円で利用することが出来ます。旅客船とは別に貨物船も運航しているので、大きな荷物を運びたい方は一度確認してくださいね。
大きさ | 3辺の合計が180㎝以内 |
---|---|
重さ | 30kg以内 |
個数 | 1個 |
石垣島や離島に旅行に行くときは、大切なペットも一緒に連れていきたいですよね。八重山観光フェリーではペットを連れてフェリーに乗船することが出来ます。犬や猫をはじめ、船内で膝の上に乗れる程度の大きさの動物なら問題なく同乗できます。ですが、大型犬以上の大きさの動物は、事前に問い合わせで確認が必要。運行状況や、利用する予定のフェリーの乗船率が高い場合は同乗できない可能性があるので注意して下さいね。
大きさ | 制限なし |
---|---|
重さ | 制限なし |
個数 | 制限なし |
フェリーに持ち込むことが難しい大きさの荷物を運ぶ場合は、貨物船の利用をおすすめします。貨物船は各離島に定期便を運航していますが、1日1本弱と運航している便の数は少なめ。竹富島や大原港までは頻繁に発着便がありますが、その他の島で利用する場合は、事前にしっかり確認してくださいね。また「かりゆしドッグ」期間中の場合は変更や欠航になる可能性も。貨物船の移動時間もフェリーに比べてゆっくりなので、余裕を持って利用しましょう。
大きさ | 制限なし |
---|---|
重さ | 制限なし |
個数 | 制限なし |
にぃぬふぁぶしは1991年に竣工された高速フェリーです。船名になっているにぃぬふぁぶしは沖縄の方言で「北極星」と意味。いつも同じ場所にある北極星は航海の指針の目当てなり、その所縁からこの名が名付けられたとされています。また、にぃぬふぁぶしは八重山観光フェリーでも大きめのフェリーで、エンジンを3基を搭載して石垣港から周辺の離島まで1時間以内で移動することが出来ます。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
96トン | 30ノット | 33.2m | 188名 | 不明 |
ちゅらさんはウォータージェットを2基搭載した高速フェリー。沖縄の方言で「美しいさま」という意味の船名に相応しく、外装はスリムなボディでとても綺麗です。さらに、石垣港から結ばれる小浜島は連続ドラマ「ちゅらさん」の舞台となった島。船名が同じであることから、ドラマのファンにも人気を集めているが特徴的です。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
19トン | 42.5ノット | 25.85m | 94名 | 不明 |
八重山観光フェリーで最大の船「あやぱに」は、全長31.92m、全幅7.50m、最大速力30ノットを誇り、旅客定員は217名と200名越えを達成しました。いわゆる双胴船といわれるタイプで、高速運航しながらも広い客室と大人数の輸送を可能にしました。船内はバリアフリー対応なので、障がいをお持ちの方やお年を召された方にも安心ですね。
あやぱに 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
122トン | 30ノット | 31.92m | 217名 | 不明 |
八重山観光フェリーの旅客船の中では比較的に規格が小さいサザンコーラル。全長が25mにも満たない大きさですが、ディーゼルエンジンを2基搭載しているので、他のフェリーに劣らない馬力を持ちます。航路は石垣港から竹富島や小浜島、黒島など近隣の離島を中心に運航。30分程度の移動時間で石垣港と各離島を結びます。船内はバリアフリーに対応しているので、足の不自由な方やお年寄りでも安心して乗降できますよ。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
19トン | 40ノット | 24.88m | 88名 | 不明 |
1999年に進水し、石垣港からほとんどの航路を運航しているサザンキング。数あるサザンシリーズのフェリーの中でも、キングという名に相応しいゆったりした雰囲気の船内です。さらに性能が優れているのもサザンキングの特徴の一つ。高効率駆動が可能なサーフェスドライブシステムを採用し、各離島までハイスピードで移動ができます。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
19トン | 40ノット | 26m | 90名 | 不明 |
サザンクロス5号は1997年に進水した高速フェリーです。旧式の1・3号に次いで設計され、大幅に性能が向上。旅客定員が増えて航海速力がこれまで以上に速くなりました。さらに、より高速に駆動するため重心が非常に低くなった構造になっています。そのため船体の揺れも軽減されていて、快適なフェリーの旅を満喫できるはず。名称は5号ですが、1996年に進水したサザンクロス8号より後に運航が始まりました。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
19トン | 40ノット | 26.2m | 90名 | 不明 |
前身のちゅらんさんから大幅に改良を重ねたちゅらさん2。八重山観光フェリーの中では最大規模のにぃぬふぁぶしの次に大きなフェリーで、主要船の一つとして利用されています。船内はゆったりとした雰囲気で大型のテレビを完備。多少の揺れでは電波が途切れることはなく、快適な時間を過ごすことが出来ます。バリアフリーにも対応しているおすすめのフェリーです。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
83トン | 34ノット | 30.8m | 150名 | 不明 |
サザンパラダイスはカラフルな外装が印象的なフェリーです。シンプルなカラーリングが多い八重山観光フェリーですが、サザンパラダイスはフェリーの中心部を虹色で大胆にあしらった配色。石垣島の青空に映えてきれいに映ります。船内後部はオープンエアになっているので、地平線に広がる大海を眺めながらフェリー旅行を楽しむのもいいですね。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
19トン | 40ノット | 26.08m | 90名 | 不明 |
2017年時点で、八重山観光フェリーの中で最も新しく竣工されたサザンイーグル。2000年代に進水したフェリーで、外装もまだ綺麗なままです。サザンキングなどと同等の規格のサザンイーグルは、3席が並んだ横6列のリクライニングシートを用意。冷房ももちろん完備しているので真夏の移動中も快適に過ごすことができます。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
19トン | 40ノット | 26.08m | 90名 | 不明 |
サザンクイーンはサザンキングとほとんど同じ時期に造られた高速フェリーです。船体構造やスペックもほとんど同等で、八重山観光フェリーが運航しているだいたいの航路を結んでいます。サザンキングとほぼ同じ見た目のサザンクイーンですが、印象的な違いはリクライニングシートの配色。通常の青色に対して綺麗な朱色で彩られています。往路と復路で利用するフェリーを変えてみるのもいいかもしれませんね。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
19トン | 40ノット | 26.08m | 90名 | 不明 |
八重山観光フェリーの「やいま」は、全長33.4m、最大速力32ノット(時速約59km)、旅客定員197名を誇る大型船です。船内はバリアフリー対応で障がいをお持ちの方やご高齢の方にも優しい船となっており、親子3世代の旅行などにも適していますよ。八重山の世界遺産登録に伴い施されたイリオモテヤマネコのペイントもかわいいですよね。 常夏の楽園といわれる島々を今日も「やいま」は爽快に結んでいます。
やいま 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
---|---|---|---|---|
122トン | 32ノット | 33.4m | 197名 | 不明 |
八重山観光フェリーの座席は全て自由席で空いている限りどこでも好きな場所へ座ることができます。前部座席はリクライニングチェアのゆったりできる造りになっていて、落ち着いた船旅を味わうことができます。両サイドに窓があるため、沖縄の海を感じつつリラックスできるでしょう。
八重山観光フェリーの多くの船では後部座席がオープンエアとなっています。オープンエアとは屋根、窓はあるものの背面に囲いがなく外の空気を直に感じることができる席のことで、沖縄のフェリー旅にはうってつけの座席とも言えます。水しぶきなどで濡れてしまう可能性があるのでしっかりと準備をしてから船旅を楽しみましょう。
八重山観光フェリーには車椅子の方でも安心・快適に乗船できるバリアフリー席が設けられているフェリーもあります。八重山観光のバリアフリー席の特徴は、一つの席のスペースが十分に確保されていて移動がしやすいことが挙げられます。また、車椅子の方だけでなく足の不自由な方や妊婦さんも利用することができるので、通常の席では少し大変な方はお気軽にご利用ください。
八重山観光フェリーのいくつかのフェリーには液晶のTVが備え付けられています。1隻のフェリーに2箇所ほど設置されているので、どの席に座っても視聴することができますよ。
にぃぬふぁぶしやサザンドリームなどの大型のフェリーには自動販売機が設備されています。移動時間は長くても1時間程度ですが、乗船前に買い忘れた時には助かりますね。
八重山観光フェリーで2階構造になっているフェリーは、2階がテーブルと椅子が設置された展望デッキとなっています。石垣島のきれいな海を見ながら食事をするのも良いのではないでしょうか。
にぃぬふぁぶしやバリアフリーに対応しているフェリーには、トイレが設置されています。ただし設置されていても1か所のみで、フェリーによってはない場合があるので注意が必要。お手洗いは石垣島離島ターミナル等で済ませておいた方が安心ですね。
比較的乗降口が幅広に作られている八重山観光フェリー。バリアフリーに対応して車イスの乗降を考慮している他、船内には車イス専用スペースを確保しています。しかしながら全ての船がバリアフリーに対応している訳ではないので、事前に運行状況を確認してくださいね。
八重山観光フェリーは石垣港と各離島を1時間以内で運航する航路が中心であるため、船内に食堂や浴室は設置されていません。それでも、展望デッキ出て感じる開放感は格別。高速フェリーならではの風を浴びて旅を楽しんでくださいね。
八重山観光フェリーで案内しているフェリーでは、船内の前部と後部でシートの使用を変えています。前部はリクライニングシートですが、後部は海を一望できるオープンエアのシートに。だんだんと近くに見えてくる島を見れば気分も高まりますよ。
フェリーや他の交通手段を利用するとき、気になるのがペットを連れ込むことができるかですよね。八重山観光フェリーでは、ペットの連れ込みを無料で案内しています。他の方に迷惑にならない程度の大きさなら、動物の種類関係なく連れ込むことができます。
にぃぬふぁぶしやサザンシリーズ(サザンドリームなど)では乗客の誰でも視聴が可能なTVが設置されています。備え付けのため遠めの座席だと見づらいですが、船体の揺れによる画面の乱れもなく快適に視聴することができます。
八重山観光フェリー 石垣ターミナルは、石垣島の南端にあります。新石垣空港から車やバスで約40分。近くにはコンビニやレストラン、ホテルなどの施設が集まる島の中心街に位置します。大きな平屋建てのターミナルは周辺にヤシの木が植えられ、屋根瓦も沖縄赤瓦で南国情緒たっぷり。カウンター式の食事処が4ヶ所、売店も4店舗営業しています。ターミナルには、石垣島出身のボクシング元世界チャンピオンの具志堅用高さんのブロンズ像もあります。
住所 | 沖縄県石垣市美崎町1−番地 1F ユーグレナ石垣港離島ターミナル |
---|---|
電話番号 | 0980-82-5010 |
特徴 |
|
かつてはフェリーの航路も少なく、利便性が高いとは言えなかった八重山観光フェリー 鳩間ターミナル。しかしながら、2009年にはいとま浜ターミナルと名付けられた建物が新設されています。八重山観光フェリー 鳩間ターミナルはトイレと待合所が完備されたシンプルな施設ですが、逆にそれが鳩間島の景観と絶妙にマッチしています。沖縄ならではの青く透き通った海と違和感が無いように造られた浮桟橋も素晴しいの一言。八重山観光フェリー 鳩間ターミナルを利用すれば、都会の港とは一味違った素晴らしさを知る事ができるでしょう。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町鳩間34 |
---|---|
特徴 |
|
八重山観光フェリー 上原ターミナルは平屋造りの建物で待合室や売店、トイレなどがあります。中はエアコンが効いているので、待合室でフェリーを待つ時間も快適。レストランや食事処はありませんが、売店では飲み物や軽食、カップラーメンやスナックなども販売しています。2014年からは待合所で町のフリーWiFiが使えるようになりました。これからの旅行計画を検索したり、船を待つ間に写真をSNSにアップすることもできます。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町上原553-1 |
---|---|
特徴 |
|
八重山観光フェリー 石垣ターミナルから約40分で、八重山観光フェリー 大原ターミナルに到着します。正式名称は「仲間港旅客ターミナルなかまりん」です。地図を見る時には同じ場所なので注意してください。海から見るとオレンジ色の鳥居のような桟橋が印象的な港です。ターミナルの中には各フェリー会社の窓口と売店、トイレ、待合室があります。また、フェリーを降りた反対側には大型バスの駐車場があり、売店「スオウの木」も新設されました。冷たい飲み物や、西表島でしか買えない手づくりのお土産品などが販売されていますよ。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町南風見201-216 |
---|---|
特徴 |
|
八重山観光フェリー 小浜ターミナルは船しかアクセス方法のない小浜島の玄関口です。離島のため、八重山観光フェリー 小浜ターミナルはとてもこじんまりとしています。ですが、施設内は待合室やお土産を買うことができる売店も併設しているので、設備面で困ることはないでしょう。また、八重山観光フェリー 小浜ターミナルを出たところには食事処やレンタサイクルの店もあり、観光前の準備も十全にできるでしょう。八重山観光フェリー 小浜ターミナルを利用して、島観光を存分に楽しんでください。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町小浜 小浜港旅客待合所 |
---|---|
特徴 |
|
八重山観光フェリー 竹富ターミナルの小さな待合所の中には、竹富島で作られたハンドメイドの特産品や、名物の水牛車やグラスボート、貸自転車の案内所があります。八重山観光フェリー 竹富ターミナルには、「てぇどぅん かりゆし館」という愛称があります。「てぇどぅん」は竹富島の方言で竹富島のこと。「かりゆし」は「嘉例吉」と書いて、旅行者の海の安全を祈るという意味や縁起が良いという意味もあります。最近は沖縄風のアロハシャツのことを、かりゆしウェアと呼ぶこともあるそうですよ。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町竹富 竹富港 |
---|---|
特徴 |
|
待合室の中には20席ほどの椅子があるので、涼しい部屋でくつろぎながらフェリーを待つことができます。建物の中では無料で町のWiFiが使用できるので、フェリーを待つ間にSNSに写真をアップしても良いですね。トイレは車椅子でも使用できるようになっており、建物全体もバリアフリーに造られています。建物内には「まちや」という地元の名産品やブルーシールのアイス、カップ麺を販売している売店、建物の外側に自動販売機があります。それ以外には、ターミナルの周辺にも食事処やコンビニのようなものはありません。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町黒島 黒島船客ターミナル |
---|---|
特徴 |
|
八重山観光フェリーではバリアフリーに対応しているフェリーを運航しています。「ちゅらさん」や「サザンコーラル」がそれぞれバリアフリーに対応していて、車椅子の方やお年寄りの方でも安心して乗降できます。
はい。ですが、ゲージを持参している場合はゲージの中での同伴となります。ゲージなしの時は船の後方部での案内となり、利用するフェリーによってはお断りする場合があります。
当日欠航が決まった場合は朝一の便の約30分前にアナウンスします。それ以降はSNSか公式HPで随時全航路の運航予定を案内しています。詳細はメールか電話等で確認してください。
フェリーの欠航が決定した場合、八重島観光フェリー事務所で払戻手数料を差し引いた金額を払い戻します。不可抗力による理由以外での払い戻しの場合は基本的に不可。払戻手数料が利用料金を超える場合も払い戻し不可となるので確認してください。
八重山観光フェリーで運航しているフェリー内には食堂や売店はありません。食事は石垣島離島ターミナル内や各離島ターミナル周辺にある飲食店でとっていただくことになります。
座席は全て自由席であると八重山観光フェリーは案内しています。石垣島離島ターミナルの場合だと、乗降口の並び順で席を案内しているので、ご利用の際はお早めに手続きを完了してください。
はじめは集合時間や水牛観光予約時間も八重山観光フェリーに申請するように書いてありましたが、実際はフェリーのチケットも石垣島を出たい時間の20分前までに窓口に言えば大丈夫でした。竹富島の水牛観光も翌日にずらしてもOK。融通が利くので、竹富島で水牛に乗って帰ってくる予定の方は絶対使うべきですね。しかもツアー利用者です!というと、石垣島でブラブラする間はトランクなどの大きな荷物を無料で預かってくれる嬉しいサービスも。正直トランクを常に持ち運ぶのはめんどくさかったので、かなり助かりました。水牛の気分任せの島渡りは都会の喧騒を忘れさせてくれて、マングローブクルーズでは一つ一つの木々の成り立ちも説明してくれます。竹富島では水牛車で再び牛任せ、島一番の美男子で賢いリュウタくんに乗って、のんびりと引手のガイドと島唄を歌いながら島を一周。なんとも贅沢で素晴らしい一日を過ごすことができました。
西表島、波照間島、由布島3島めぐりツアーで、石垣港から西表島大原港まで「八重山観光フェリー」に乗りました。石垣港でチケットをスタッフに見せて乗ったので、今何の船に乗ったのか分からなくて不安でしたが、アナウンスで八重山観光フェリーだと聞いて安心しました。高速フェリーというだけあって多少の揺れと水しぶきがありましたが、私は特に気にならなかったです。むしろ高速で移動していることで西表島がだんだんと近づいてくる様子がとてもわくわくしました!私が座っていたシートが全面窓ガラスになっていてそのような体験ができました。乗った船は「にぃぬふぁぶし」という名のフェリー。珍しい名前だなと思って後で調べたら、沖縄の方言で「北極星」という意味らしく、オシャレな名前だなと感心しました。無事西表島へ着き良かったです。
石垣島離島ターミナルから各離島に高速船や貨客船(フェリー)を出航している「八重山観光フェリー株式会社」のツアーに参加しました。当初、離島巡りでは一番人気で定番のてぃーだコースという西表島・由布島・竹富島3島めぐりにしようか迷っていました。ですが、水牛車は竹富島で乗りたかったことや前に行った旅行で正直マングローブは見飽きた感があったこと、自由時間が少なそうという理由から今回やめました。最終的に、小浜島と竹富島を巡るさんごコースを選択していざ石垣島離島ターミナルへ。到着してまずビックリしたのが具志堅用高の金色の像!まわりは観光客の撮影スポットとしていっぱいになってました!船を待っている間はターミナル内の待合室で待機していましたが、エアコンが完備されていてとても涼しく、むしろ少し寒いくらいでしたね。そしてフェリーを30分くらい乗って小浜島まで行きました。船内は揺れも思ったよりも少なく、移動時間も短いので船酔いしやすい人でもなる前に着いちゃうと思います。
石垣島離島フェリーターミナルから竹富島に夫と行くため、八重山観光フェリーを利用しました。私たちが泊まっていたホテルからの無料の送迎サービスがあり、迷わず利用しました。1日で何本かバスが出てるみたいで、指定のホテルで予約した方は使った方が楽だと思います。夫も腰が悪くて徒歩での長い移動が大変だったので助かりました。石垣島離島ターミナルにある受付窓口でチケットを購入するのですが、選択したツアーによってチケットの案内も変わってくるらしいですね。私たちと違うツアーメニューだった前の方がそうだったので、気づきました。船の中もキレイだったし、何より印象的だったのが初めから終わりまでスタッフの方の対応が親切だったこと。沖縄の方独特ののんびりとした感じで質問した時も丁寧に答えてくれました。バリアフリーも設備されていたし非常に満足です。