ペットの同伴は不可となっています。ただし、盲導犬や聴導犬は対象外ですので一緒に乗船していただけます。詳しくは、種子屋久高速船にお問合せください。
乗船に必要なもの
上記が必要になります。当日忘れずにご持参ください。
種子屋久高速船のフェリーでは、手荷物として持ち込める物は、折りたたみ自転車やサーフボード(ショートボード)、釣具用品やクーラーボックスなど。サーフボード(ショートボード)を船内に持込む場合は、1本ごとに片道1,000円の料金が必要となります。なお、ロングボードは持ち込みやペットの同伴は不可となっているのでご注意ください。これらの他にも、手荷物として持ち込めるかどうか不明な荷物に関しては、事前にお問合せくださいね。
大きさ | 3辺の長さの合計がが115cm以内 |
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重さ | 一人重さ15㎏以内 |
個数 | 一人スーツケース2個程度 |
白と緑のデザインが印象的な、種子屋久高速船を代表するフェリーの「トッピー2」。1992年4月に竣工された2階建てのフェリーで、船内には青色を基調とした座席がたくさん設置されています。1階部分の階段横にあるスペースには、携帯電話使用場所も設置されているので、通話やメールなどで携帯電話を使用する場合はこちらでどうぞ。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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163トン | 43.0ノット | 30.3m | 260名 | なし |
白と黄色でカラフルな船体の「トッピー3」。2階建ての船内には、1階の前方部分にカーテンで仕切られたプレミアムシートが完備されています。目の前には邪魔するものが何もなく、絶景が広がる特別席ですよ。そんなトッピー3は、種子屋久高速船で運航しているフェリーの中で一番新しいフェリー。1995年3月に竣工して以来、たくさんの利用客に愛されているフェリーです。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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164トン | 43.0ノット | 30.3m | 260名 | なし |
白とピンクの可愛らしい外観が印象的な「トッピー7」。船内は明るく、座席の間の通路も広くて清潔感もありますよ。2階建てで、車いすの方でも安心して利用できる専用スペースが設置されているバリアフリーに配慮されたフェリー。竣工されたのは1979年2月で、種子屋久高速船で運航しているフェリーの中では、最も古くから活躍しているフェリーです。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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281トン | 43.0ノット | 27.4m | 260名 | なし |
船体は白ベースに赤・青・黄色のカラフルなデザインがとってもオシャレな「ロケット1」。2階建ての船内は、青を基調として座席とシンプルな内装となっています。1994年6月に竣工し、種子屋久高速船で運航しているフェリーの中でも比較的新しいフェリーです。また、ターミナルや行き先によってどのフェリーが運航するのか決まっているわけではありません。そのため、どのフェリーに乗ることができるか期待できるのも種子屋久高速船ならではの楽しみ方ですね。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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165トン | 43.0ノット | 30.3m | 230名 | なし |
種子屋久高速船で運航しているフェリーのロケットシリーズ。その中でも、最も古くから多くの乗客を乗せて運航しているのがこの「ロケット2」で、竣工は1984年6月となっています。2階建てのフェリーには、約230名の方が座れる座席が完備。鹿児島と種子島・屋久島間を進むフェリーで、のんびりと海の旅をお楽しみくださいね。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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164トン | 43.0ノット | 30.3m | 230名 | なし |
2階建てのフェリーで、清潔感のある船内が人気となっている「ロケット3」。竣工は1990年7月で、船内の1階前方部分には広々とした座席のスーパーシートを完備しています。そこからの景色は格別で、写真撮影をするのにもおすすめの座席ですよ。鹿児島や種子島・屋久島を旅行で訪れる際は、航空便にはない快適な乗り心地と景色を是非ご堪能くださいね。
総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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164トン | 43.0ノット | 30.3m | 230名 | なし |
1階の前方部分に「プレミアムシート」が設置されています。こちらの座席を希望の場合は、窓口で発券のときに予約が可能。追加料金が発生し、通常の運賃にプラス1000円で、特等席に座ることができますよ。1階の最前列は人気の座席となっていて、数に限りがあります。もし予約するのであれば、座席がなくなる前に申し込みしておくのをおすすめします。
1階の前方部分には、やや大柄のシートでゆったりと座ることができる「スーパーシート」が完備。こちらの座席を利用する場合は、通常の運賃に1000円が追加となります。追加料金が発生しますが、特等席で景色を楽しみたいという方にはおすすめとなっています。天気の良い日などは特に眺めは最高ですよ! ご家族や友人同士のおでかけにちょっとリッチなスーパーシートを利用してみてはいかがでしょうか。
種子屋久高速船が運航している全てのフェリーには、たくさんの方が利用できる一般座席が1階と2階にあります。こちらは、ブルーのシートでバスのような座席となっています。リクライニング可能な座席なので座り心地はとっても快適ですよ。また、座席の後ろにはドリンクホルダー付きの簡易テーブルが備わっているため、軽食をとったり、荷物を置くのにお使いくださいね。
船内の1階部分には、2階へと上る階段横のスペースに自動販売機が設置されています。もしも、飲み物を買い忘れた時や、乗船中に喉が若いた時はこちらをご利用ください。
種子屋久高速船が運航している全てのフェリーには、男女別のトイレを完備しています。さらに1階と2階にそれぞれありますので、どなたも安心してお使いください。
種子屋久高速船が運航しているフェリーは、車いすでの乗船も可能で、専用のスペースも設けてあります。乗船の際は、必ずシートベルトを着用して頂きますので、あらかじめご了承ください。
ジェットフォイルで運航している種子屋久高速船のフェリーは、普通の船よりも揺れが少ないのが特長です。このことによって、航海中も船酔いが少なく快適に過ごすことができます。浮上してからスピードアップする出発時は、大人も子供もテンションが上がりますよ。
操縦席が2階の前方にあるため、1階の最前列は絶景を独り占めできますよ。目の前には広い海や、そこに浮かぶ島々など前面展望が楽しめます。「プレミアムシート」や「スーパーシート」という名前で、追加料金1000円で利用が可能。
有名な島や半島、観光スポットなどが近づいて来ると、船内アナウンスでお知らせしてくれるサービスがありとってもありがたいと好評です。さらに目的地に到着後は、港ですぐにタクシーに乗れるようにと、船内で「予約希望の方はお声かけください」とアナウンスしてくれます。
船内に設置されているテレビでは、観光案内のビデオが流れているので、目的地に到着後の情報を知ることができます。窓の外を流れる景色を楽しんだり、テレビを観たりして移動時間ものんびりと過ごすことができますよ。
種子屋久高速船 鹿児島南埠頭ターミナルは、三角の屋根が印象的な建物で、待合室や売店などがあり待ち時間を快適に過ごすことができます。港からは桜島をバックに運航する船が見え、ここでしか見られない景色を楽しむことが可能。桜島へのアクセスが良く、スケジュールが合えば桜島観光もおすすめです。釣りスポットとしても人気がありますので、釣り好きの方は待ち時間に釣りをするのも良いのではないでしょうか。近くにはドルフィンポートという商業施設があり、飲食店も多数。旅の前にしっかり腹ごしらえをしたい方も安心。このようにさまざまな楽しみ方ができるので、船の待ち時間も退屈せずにいられるでしょう。
住所 | 鹿児島市本港新町5 |
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電話番号 | 0570-004015 |
特徴 |
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種子屋久高速船 指宿ターミナルには、指宿港と鹿児島本港や種子島、屋久島を結ぶ高速船が発着。ピンク色の壁が目印のこじんまりとした待合所で、おしゃれとは言い難いですが、レトロな雰囲気が旅情をそそります。自動販売機があるので、待ち時間にのんびりお茶やジュース飲むのもおすすめ。 種子屋久高速船 指宿ターミナルがある指宿は温泉街として人気があり、海を眺めながら入浴できる絶景露天風呂や足湯、砂むし温泉などが楽しめます。船旅のついでに訪れてみてはいかがでしょうか。
住所 | 指宿市湊4丁目1274-15 |
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電話番号 | 0570-004015 |
特徴 |
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発着場である種子屋久高速船 宮之浦ターミナルは屋久島を時計に見立てると12時から1時のあたりにあります。屋久島へ向かうための移動手段はいくつかありますが、種子屋久高速船はジェットフォイル「トッピー」「ロケット」で行く文字通りの高速航路。普通の旅客フェリーとは少し違い、乗り場もまた異なるので注意しましょう。海に突き出た形をする港ですが、種子屋久高速船 宮之浦ターミナルは港の根本、一番手前側にある建物です。
住所 | 熊毛郡屋久島町宮之浦1208-11 |
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電話番号 | 0570-004015 |
特徴 |
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やや歪んだ円を描く屋久島。時計に見立てたときにちょうど3時の方向に種子屋久高速船 安房ターミナルがあります。発着場は島の主要道路である県道77号線からやや外れた先で、地域の名前でもある安房川の河口部に面しています。かつては屋久杉の積み出し港としても栄え、歴史ある土地としても知られています。現在では主にジェットフォイルの発着ターミナルとして、大型の旅客ターミナルも停泊する宮之浦ターミナルと差別化が図られています。
住所 | 熊毛郡屋久島町安房176-1 |
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電話番号 | 0570-004015 |
特徴 |
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種子島の海の玄関口、西之表港に位置する種子屋久高速船 西之表ターミナル。種子島空港とリムジンバスで直結していて、島内を一周する路線バスの停留所もあり、アクセス良好です。ターミナルには売店や待合室があり、快適にフェリーを待つことが可能。お土産が充実しているため、買い忘れていた場合はここで調達しましょう。日本の宇宙開発の中心である種子島らしく、ミニチュアのロケットがあるので、ぜひ見ていくことをおすすめします。記念写真のスポットとしても人気です。
住所 | 西之表市西町49-1 |
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電話番号 | 0570-004015 |
特徴 |
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ペットの同伴は不可となっています。ただし、盲導犬や聴導犬は対象外ですので一緒に乗船していただけます。詳しくは、種子屋久高速船にお問合せください。
その日の天候や気象状況によって運転が欠航になった場合、事前にチケットをご購入されている方は全額払い戻しとなります。その際は、乗船予定日から1か月以内にチケットをご購入した場所へお申し出ください。運行状況は、種子屋久高速船のホームページや窓口でご確認ください。
台風などの悪天候時、一旦出港した後に引き返す可能性があるという条件が付いた運航のことです。この場合の取消手数料(払戻し手数料)は一切かかりません。
各港には無料で利用できる駐車場がございます。ただし、鹿児島本港南埠頭ターミナル前にある県営駐車場は有料となっております。
九州で趣味である一人旅をしてた時に利用しました。フェリーなら何度か乗ったことがありますがジェットフォイルに乗るのは今回が初めてです。受付する際に1階か2階かを選べるようです。ただし繁忙期などは出来ない模様。座席もゆとりを持った位置に案内してもらえるので、一人旅で慣れているとはいえのびのびと席に座ることができました。席の配置はフェリーというよりもどちらかといえば新幹線や航空機に近い感じで、座った際もシートベルト着用。航海時間も一時間半程度なので、通常の旅客フェリーを基準にしていた私はあまりの速さにびっくりしていました。またこの航海時間の影響か、同航路を運航する普通のフェリーは1日1便ですが、ジェットフォイルなら時期によりますが複数便出ています。その気になれば弾丸ツアーも可能なので、次回もまた利用してみたいと思います。
鹿児島には湯治をしに向かったのですが、そんなに時間がかからないということで高速船に乗って屋久島へ行ってきました。ジェットフォイルという船に乗るのは初めてでしたが、なんというか、大型のモーターボートといった感じです。船底の前後についている翼のようなパーツで水の上に飛び上がって走るようですが、年甲斐もなくはしゃいでしまいました。何しろ海の上を80kmもの速度で飛ばすので、幸運にも座れた窓際の席で大迫力の景色を眺められました。移動時間は三時間程度。ただこれは途中で別の港に寄港した影響だそうで、本来なら鹿児島から種子島まで一時間半程度で着くそうです。値段の方も、時間対費用で考えればかなり手ごろではないでしょうか。時間に気を使う場合や、海の上を高速で走る爽快感を感じたい場合にはおすすめです。
家族で種子島観光に行く際に利用しました。妻と子どもと三人での旅行でしたが、船に乗ると聞いて子供も大喜び。ただ長時間の移動は子どもにはきついものなので、一、二時間程度しかかからない高速船を選択しました。ジェットフォイルと呼ばれるその船は一般的なフェリーとは違い小ぢんまりとした形でした。とはいえ地味というわけでもなくスタイリッシュな格好良さがあったので、子ども受けはいいと思います。実際喜んでいました。受け付け時には1階がいいか2階がいいか聞かれたので、眺めがいいという2階の席を指定。確かに視界が高くなり、2階建てバスに乗ったような感覚でした。行きも帰りもそれほど時間がかからなかったので、旅行日数を詰められたのもいいポイントです。ただ自分たちは身一つで旅行していたため気になりませんでしたが、高速船は乗用車の積載は不可。渡航した先で車に乗りたい場合は別のフェリーを利用するか、レンタカーを借りるしかなさそうでした。
毎年恒例となった屋久島旅行で利用しています。乗船するのはトッピーで、これも長い付き合いになりました。トッピーは飛び魚という意味で、その名の通り海の上を高速で駆ける船です。かなりの速さで走るので波に大きく揺らされることもありません。私は比較的酔いやすい方だと思いますが、幸いにも今まで乗った中で体調を崩したことはありませんでした。船内は2階建てで、席は両脇と中央で3列分。前方にはモニターがあって、テレビ番組や観光案内などが流れています。1階席と2階席にそれほど違いはありませんが、2階席の方が視点が高くなるので水平線までよく眺められます。一方で1階席は船首方向に追加の席があり、少し大きめの座席であるプレミアムシートが備えられた特別席。車いす用の席もこちらです。注意すべき点はシートベルト必須ということと、高速で移動しているので海の風を感じられないことぐらいでしょうか。これからも安全運転で頑張ってほしいです。