シドニーのシンボル的建物であるオペラハウスはシドニー旅行に行った際の、フォトスポットとして人気な観光スポットです。シドニーハーバーを疾走するヨットの帆をイメージして作られたといわれる特徴的な形は、デンマーク出身のヨーン・ウツソン氏が設計したもので14年という長い歳月をかけて完成されました。 また、オペラハウスは「人類の創造的才能を表す傑作である」というたった一つの基準だけでユネスコ世界遺産に登録された建物でもあります。 さらに、「20世紀建築の最高傑作」といわれているほどの高い評価を得ており、シドニー旅行に来たらぜひ1度は訪ねてほしいスポットです。

シドニー中心部から電車やバスで約30分ほどの郊外に位置する人気NO.1のビーチです。年間を通してサーフィンや海水浴などを楽しむことができるので、観光客だけでなく現地の人からも愛されているスポットになります。 ボンダイとは「岩に砕け散る波」という意味を持っており、エメラルドグリーンからネイビーまで、ホンダイビーチならではのカラーリングがとてもきれいで、ほかのオーストラリアにあるビーチとは違う特有の海の色を目にすることができます。 またボンダイエリアは、グルメやファッション、ライフスタイルなど、オーストラリアを代表するカルチャーの発信地でもあるので、ビーチだけでなく周辺を散策するのもおすすめです◎

シドニー市街とノースシドニーを結ぶ、全長約1,150メートルにも及ぶ大きな橋で「巨大なコートハンガー」という愛称で親しまれています。 近年は、ブリッジクライム・シドニーという巨大なアーチを歩いてのぼるツアーも人気が高まっており、頂上からの景色は壮大で、シドニーの美しさや街並みを眺望できます♪ また、夕方出発のブリッジクライムではライトアップもされた、幻想的なシドニーの景色をお楽しみいただけます。 ハーバーブリッジ自体は歩いて30分ほどで渡ることができるため、ゆったりと散歩をしたり、景色を楽しむ観光客や現地の人々で賑わっているスポットです。

シドニーから西へ行った場所に位置するニューサウスウェールズ州を代表する景勝地です。 2000年にブルーマウンテンズ国立公園を含む、原生林に覆われた100万ヘクタールに及ぶ広大なエリア一帯がユネスコ世界遺産に登録されたことがきっかけに世界中の人がシドニーへ訪れた際には必ず足を運ぶといっても過言ではない程、人気スポットとなりました。 標高1,300mほどの山岳地帯には滝や渓谷などの自然があふれており、約90種類もの広大なユーカリ林が広がっているのが特徴的です。 また、昔から残され続けている貴重な地層や絶滅危惧種の動植物も多く住んでいることから、世界的にも非常に貴重な場所となっています。

シドニーで最も歴史があり、オーストラリア国内で最も有名な動物園です。東京ドーム約4個分にもなる広い園内では、オーストラリアの固有動物はもちろんのこと、ゴリラ、ライオン、キリンなどをはじめとする、380種類、2,200頭にも及ぶさまざまな動物が世界中から集められ、愛情をもって飼育されています。 中でも人気なイベントが日本では珍しいアザラシショーです。子供から大人まで世代を問わず幅広い層の方が、迫力のあるアザラシショーに魅了されています♪ 日本の動物園では出会うことのできない動物たちに会いにタロンガ動物園へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

オーストラリアで初めて建てられた巨大なゴシック建築のカトリック教会で、200年近い歴史を持っています。 セントメアリー大聖堂はサンドストーン色の外観の美しさもさながら、教会内を彩るステンドグラスや彫刻も見どころの一つです。 特に、子供を抱く聖母の像はキリスト教徒メアリーをモチーフにしており、細かい表情や美しい色使いなどは、ぜひ見てほしいポイントになります。