未完の世界遺産として知られ、着工から100年以上が経過しています。天才建築家ガウディが手がけたキリスト教の大聖堂で、ガウディの特徴である曲線美を活かした独特なスタイルは、世界中の人々を魅了しています。

スペインの天才建築家アントニ・ガウディが設計したグエル公園。元々は公園としてではなく、自然と芸術を調和させた住宅地として設計され、1984年にユネスコ世界遺産に登録されました。

「アントニ・ガウディの作品群」としてユネスコ世界遺産に登録されており、初期から登録されていたグエル公園、カサ・ミラ、グエル邸の1つです。そのため、ガウディ建築の中でも特に代表作といえます。

歴代のスペイン国王が住んでいたマドリード王宮。現在は人が住んでおらず、公式行事などで使用されています。ヨーロッパ最大級の床面積を誇り、内部の豪華な装飾は見ごたえ抜群です。

マドリード3大美術館の1つ、プラド美術館。世界屈指の美術館として知られており、歴代スペイン王室が収集した美術品やヨーロッパ絵画など、8,600点もの作品を所蔵しており、偉大な画家の作品が目白押しです。

17世紀に建設されたこの広場は、かつては市場や闘牛場として利用されていましたが、現在はショップやカフェが並び、観光客だけでなく、マドリード市民の憩いの場として親しまれています。