バンコク三大寺院の1つであるワット・アルンは「暁の寺」という意味をもち、その名通り夕焼けを背景に美しく佇む暁色の寺院です。近くで見ると、カラフルな模様が描かれており、写真映えもするスポットとして女性からも人気が高いです♪ また、美しいタイの彫刻や磁器で彩られた塔は、迫力満点◎中でも、寺院の東側の塔には金色の仏像が祀られており、ワット・アルンに訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。 最近ではタイの民族衣装を着て訪れる人も多く、タイの文化や伝統に触れたい方にはおすすめの楽しみ方です◎夜にはライトアップされ、昼間とは違った幻想的な美しい姿をみせるワット・アルンは、その美しさから「夜の宝石」とも呼ばれています。

バンコクの三大寺院の1つであるワット・プラ・ケオは、バンコク観光で訪れたい定番観光スポットの1つです！エメラルド寺院とも呼ばれており、王室の守護寺院として建立されたためタイで最も煌びやかかつ美しい名刹（意味:由緒ある名高いお寺）として知られています。 ワット・プラ・ケオの見どころは乾季の年に3回ある衣替え。季節によって衣装が異なるため衣装が変わるたびに訪れてみてはいかがでしょうか。黄金の仏塔には仏様の遺骨が納められており、神聖な雰囲気を感じることができます。 仏塔の真下には、インドの詩叙事詩「ラーマーヤナ」に出てくるヤックとモックが建てられており、特徴的な表情は必見です◎また、寺院内にはお経を唱えているように見える「ルアンポーソット」という人形があるので、一緒にチェックするのもおすすめです。

バンコク三大寺院の1つであるワット・ポーは、大きなねはん仏が特徴的な観光スポットで、バンコク寺院の中で最大の敷地面積を誇っています。 タイ古式マッサージの始まりの場所としても知られており、本格的なタイのマッサージを受けることができます。見どころは、全長46ｍ、高さ15ｍにも及ぶ巨大なねはん仏の足の裏です！見逃しがちなところですが仏教の世界観が108もの図に渡り、美しい螺鈿細工(貝殻を研磨してはめ込む装飾方法)によって描かれています。 ねはん仏の裏側には、サタン硬貨がたくさん入っている壺が108個並んでいます。サタン硬貨を20バーツ（約90円）で両替し、順番に108個の壺の中に入れていくことで煩悩が消えるとされていています。 この行為は「タンブン」という「徳を積む」行為で地元の人もおこなっているため、訪れた際は一緒に体験してみてはいかがでしょうか。

プーケット島で最も賑わうパトンビーチは、きめ細かい白い砂浜とエメラルドグリーンの海が美しい、まさに活気あふれるリゾート地の象徴です。 パラセーリングやジェットスキーなどのマリンスポーツはもちろん、サーフィンも楽しめるので、アクティブに過ごしたい方にぴったりのスポット。 浅瀬で波も穏やかなので、小さなお子様連れでも安心して遊べます。ビーチ沿いにある通りにはお土産店やブティック、ショッピングモールが立ち並び、アクティビティだけでなくショッピングも充実。 夜にはバングラ通りを中心にネオンが輝き、バーやクラブが賑わいを見せるので、ナイトライフも満喫できます。美しい景色を眺めながらリゾート気分を味わいたい方、マリンスポーツを楽しみたい方、ショッピングやグルメ、ナイトライフを楽しみたい方など老若男女問わず楽しめるビーチリゾートです。

タイ南部にあるピピ・ドン島、ピピ・レ島、ユン島、マイパイ島、ピダ・ノーク島、ピダ・ナイ島の6つの島からなるピピ諸島はまさに神秘的な楽園といっても過言ではない秘島です。 2000年に公開された映画「ザ・ビーチ(The Beach)」のロケ地としても知られており、毎年世界中から多くの観光客が訪れます。 周囲をサンゴ礁で囲まれたラグーンや美しいエメラルドグリーンが特徴的なピピ島はタイの中でも有数のダイビングスポットです。そのほかにもシュノーケリングをはじめとしたマリンスポーツが充実しています。 一般的にはプーケットから日帰りで訪れることが多いピピ島ですが、6つの島の中でも最大の島であるピピ・ドン島では、宿泊施設があるためのんびり滞在することもできます。石灰岩の岩山に囲まれたダイナミックで豊かな自然の中で、ゆったりとした時間を過ごしたい人におすすめです◎

ワット・プラタート・ドイ・ステープは、標高1,080mのステープ山頂に位置するタイ仏教の聖地です。「ドイステープへ行かなければチェンマイに来たことにはならない」と言われるほど、この街を代表する寺院です。 黄金に輝く高さ22mの仏塔は、息を呑む美しさ。仏陀の遺骨が納められており、多くの人々の信仰を集めています。チェンマイ屈指のパワースポットとしても知られ、特に未年生まれの人にはご利益があると伝えられています。 黄金の仏塔の周りを、蓮の花と線香を携えて祈りながら右回りに3周し、お供えをするとご利益があると言われています。 また、寺院のテラスからはチェンマイ市街地を一望することができます。眼下に広がる街並みを眺めれば、まるで天空に浮かんでいるかのような感覚を味わえるため、「天空の寺院」とも呼ばれています。