華麗なモザイク画とその美しい外観で有名なベネチアの寺院です。ベネチアで最も有名な寺院で、屋上まで上がると息をのむほどの美しい景色が広がっています。寺院内には、パラ・ドーロ、宝物館、博物館などもあります。 特にみどころなのは、聖マルコに関するエピソードを描写したモザイク画です。 また、サン・マルコ寺院は東ローマ帝国の影響を受け、ビザンティン様式で建設され、その後も時代に沿って様々な建築様式の影響を受けてきました。 11世紀ごろに現在の姿になったと言われ、商人の街であるベネチアの歴史が今も残されています。ベネチア屈指の人気観光スポットであるため、朝一か夕方ごろの入場がおすすめです。

世界遺産に登録されている、ベネチアの大運河にかかる橋です。ベネチアラグーンを渡る唯一の橋であり、橋を渡りながら美しい街並みや景色を楽しむことができます♪ カナル・グランデにある4つの橋のうち最も歴史のある橋であり、大理石で作られていることから「白い巨像」とも呼ばれています。 周辺には、レストランやお土産屋さんが多く並んでいるため、散策やショッピングにも最適なスポットです。 リアルト橋の魅力の1つとして、花瓶型の手すりがついているのがかわいらしくて特徴的です。夜間には、ライトアップもされるので、昼のにぎやかさとは一変して、幻想的な雰囲気を感じられます。

フィレンツェ美術学校にある人気の観光スポットです。1784年に美術学校として使われてていましたが、1882年からは美術館として、多くの人々を魅了しています。 ミケランジェロやジャンボローニャ、ロレンツォ・バルトリーニをはじめとした有名芸術家の作品をはじめ、大理石で作られた彫刻品の数々が見どころ満載です。 アートや美術を楽しみたい人にまさにぴったりの観光名所ですが、中でも注目されているのがミケランジェロの「ダビデ像」はぜひ見てほしい作品の一つ。 517cmの高さを持つ彫刻は圧倒的な迫力を持ち、360°いろんな角度から見ることができるので、アカデミア美術館を訪れたいろんな角度から作品を鑑賞してくださいね♪

ベネチア共和国の政治の中心地であり、種層の官邸でもある宮殿です。9世紀に創建され、14世紀にはゴシック様式に改築され、今ではゴシック様式を代表する傑作として知られています。 その美しい外観はベネチアのシンボルの1つとなっており、尖塔や豪華な装飾が特徴的です♪ 特に、世界最大の油絵と言われる「天国」がある会議場や宮廷の礼拝堂は必見です。 また、宮殿からは「サン・マルコ広場」や「カナル・グランデ」などの景色を楽しむこともできます。夕暮れ時には、夕日を背景に昼間とは違った宮殿の壮大な姿を目にすることができ、景色を堪能できるおすすめスポットです。

水辺の美しい景色で世界的に知られる有名観光スポットです。その美しさから「世界一美しい運河」とも言われており、ベネチアの歴史と文化を感じられる場所です。 ベネチアの中心部をS字に流れている運河に沿って、ルネサンス様式の建築物やカラフルで壮大なゴシック様式の宮殿が並んでいることから、ベネチアの街並みを楽しみながら観光することができます♪ また、夕暮れ時になると、夕日の光が水面に映し出され、まるで映画のようなロマンチックな雰囲気を感じられます。 カナル・グランデの魅力をもっと堪能したい方には、水上ボートにのって景色を見るのもおすすめです◎

ベネチアから水上バスで10分ほどしたところにある教会です。名前の通り、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島に位置しており、あの人気少年漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のモデルにもなりました。 元々はベネディクト派の教会として建てられましたが、13世紀に地震によって一度崩壊しています。その際に、天才建築家のパッラーディオの設計によって、ルネサンス様式の建物になりました。 おすすめは、ベネチアを代表する画家ティントレットによって描かれた「最後の晩餐」という巨大な壁画です。 また、鐘桜の最上階では、町全体を見渡すことができ、圧倒的な美しさに心奪われること間違いなしです。