アンコールワットは、カンボジアが誇る世界遺産であり、クメール建築の最高傑作と称されています。12世紀初頭に、ヒンドゥー教寺院として建立されましたが、のちに仏教寺院へと改修されました。

12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって築かれた、アンコール王朝最後のそして最大の都城です。東西南北にそれぞれ門を構え、その中心には、観世音菩薩の四面像で有名なバイヨン寺院が位置しています。

「クメールの微笑み」と呼ばれ、アンコール遺跡群の中でも必見の寺院です。12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって建立されたとされ、仏教とヒンドゥー教が融合した独特の建築様式が特徴です。

タプロームは、巨大なガジュマルの木が石造りの建造物に絡みつき、独特の景観を作り出しています。12世紀後半、ジャヤヴァルマン7世によって建立された仏教寺院で、王の母親を祀るために建てられました。

カンボジア王国の象徴として、国民に敬愛され続けている王宮です。1866年にノロドム王の命によって建設されました。壮大な門をくぐると、美しい庭園が広がり、黄金に輝く建造物群が訪れる人々を圧倒します。

プノンペンにある王宮に隣接する寺院です。正式名称は「ワット・ウボロト・ラタナラーム」ですが、床一面に銀のタイルが敷き詰められていることから、「シルバーパゴダ」とも呼ばれています。