名称:雷門
住所:東京都台東区浅草2-3-1
公式・関連サイトURL:http://www.senso-ji.jp/guide/kaminari.html
浅草と言えば、今や東京を代表する観光地。仲見世通りや浅草寺など常に多くの人々で活気に満ちあふれています。その人気は日本国内だけにとどまらず、海外からも多くの観光客が訪れるほど。最近では浴衣を着て浅草観光するのが、カップルや女子友達の間で流行っています。今回は浅草に訪れたら立ち寄って欲しいおすすめの観光スポットを厳選しました。スカイツリーや上野といった東京の定番観光スポットも近くにあるので、観光プランも立てやすいですよ。
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目次
最新版!東京観光の代名詞・浅草でおすすめする観光スポット13選
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1. 雷門
浅草の顔といっても過言ではない「雷門」。 「風神雷神門」という正式名称をもつこの門は、浅草寺の参道の入口に設けられています。朱色で塗られた門には雷門と書かれた巨大な赤い提灯が飾られ、その重さはなんと約700kg。遠目からも存在感のある雷門は、浅草観光屈指の撮影スポットとなっています。
さらに門の右側には風神像、左側には雷神像が配置されているので、観光時にはぜひ注目してみてください。また、夜にはライトアップが行われ、昼間とは異なる雰囲気の雷門が楽しめます。ライトアップのおかげで風神・雷神の表情も良く見えるので、この時間を狙って観光に訪れるのもおすすめですよ。
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2. 仲見世通り
雷門をくぐると、目の前に広がるのが「仲見世通り」です。日本で一番古いとされる商店街の一つで、宝蔵門まで続く全長約250mもの通りにはお土産店や雑貨店など、幅広いジャンルのお店が並んでいます。そしてグルメも欠かせません。行列ができる人気の高いきびだんごやジャンボメロンパン、暑い日におすすめのアイス最中や種類豊富なあげまんじゅうなど、食べ歩きにぴったりなグルメがたくさん揃っています。
また、仲見世通りは日が暮れると早くに閉店してしまいますが、その後にも見どころがあるんです! お店が下ろしたシャッターにはなんと「浅草絵巻」が描かれています。シャッターを通して、浅草の歴史や季節ごとの行事が楽しめますよ。雷門と併せて、夜に浅草観光をするプランを立ててみてはいかがでしょうか?
名称:仲見世通り
住所:東京都台東区浅草1丁目
公式・関連サイトURL:http://www.asakusa-nakamise.jp/index.html
3. 浅草寺
雷門から仲見世通りを進むと、「浅草寺(せんそうじ)」が見えてきます。年間約3000万人もの参拝客が訪れる、浅草および東京を代表する観光名所です。お寺の本尊が聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)であることから「浅草観音」とも呼ばれ、地元の方だけではなく国内外の観光客からも親しまれています。
境内には宝蔵門をはじめ、本堂や影向堂、伝法院などいくつもの見どころがありますが、中でも目を惹くのは五重塔。約53mもの高さを有する朱色の塔で、夜のライトアップ時にはさらに存在感を増しますよ!
ちなみに龍神が守護するといわれている土地のパワーと、人の活気によるパワーにあふれている浅草寺は、金運や人生成就の縁結び、心身疲労などにご利益があるとのこと。気になるお守りも雷避けのものや、龍の鱗を模したものなど浅草寺ならではの品々があるので要チェックです。
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名称:浅草寺
住所:東京都台東区浅草2-3-1
公式・関連サイトURL:http://www.senso-ji.jp/
4. 浅草神社
「浅草神社」も浅草寺にゆかりのある観光スポットです。浅草寺の本尊・観世音菩薩を隅田川で発見した漁師の兄弟と、土師真中知(はじのあたいなかとも)を神様として祀っています。
様々な祈祷を行っていることから、心願成就はもちろん、あらゆるご利益があるといわれている浅草神社。参拝にきたらぜひお守りも購入してみましょう。一番人気の大丈夫守は「大丈夫」と文字が刺繍されたもの。ポイントカードとしても使えるカード型のお守りなどもあるので、ぜひチェックしてみてください。
境内には国重要文化財に指定された社殿や、恋愛成就にご利益があると言われている夫婦狛犬、人々の幸福を願う存在の霊獣など見どころも満載です。
そして、浅草神社といえば「三社祭」が有名。三人の神様が祀られていることから三社様とも呼ばれ、 毎年5月の3週目・金曜日から日曜日まで開催されているこの例祭は、150万人が集まる浅草きっての大イベントです。100基もの神輿が練り歩く光景は訪れる価値有りですよ!
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名称:浅草神社
住所:東京都台東区浅草2-3-1
公式・関連サイトURL:http://www.asakusajinja.jp/index_2.html
5. 伝法院通り
浅草寺に向かって仲見世通りを歩き、伝法院の手前を左に入ったところにあるのが「伝法院通り」。約200mに渡って続いているこの通りには、浅草ならではの職人技が光る商品や美味しいグルメを扱うお店が満載です。特に浅草メンチさんのメンチカツは、観光途中でも手軽に食べられるグルメとしておすすめ。名物かつ人気グルメでもあるため、休日になると行列ができることもあります。
もちろん、鎮護堂(ちんごどう)や落語三題、通りに潜む「白波五人男」や「鼠小僧」の人形といった観光スポットも見逃せません。 お店のシャッターに書かれた「江戸八人衆」を探しに、夜の伝法院通りを訪れてみるのも面白いでしょう。仲見世通りに訪れたらぜひ、浅草らしさを存分に味わうことができる伝法院通りまで足を運んでみてくださいね。
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名称:伝法院通り
住所:東京都台東区浅草2-3-2
公式・関連サイトURL:http://www.denbouin-dori.com/index.htm
6. ホッピー通り
「ホッピー通り」はお酒好きの方必見! 昼からでもお酒が楽しめるこの通りは「煮込み通り」とも呼ばれ、様々なお店でもつ煮込みや牛煮込みといった独自の煮込み料理を堪能することができます。下町ならではの昔懐かしい雰囲気の居酒屋は、軒先にテーブル席が用意されていることも。開放的な空間に思わず箸もお酒も進むこと間違いありません。
もちろん、昼飲みを楽しむのもいいでしょう。ハシゴして楽しむ人々も多く見られ、すきやき風のもつ煮みや生ホッピーが味わえるお店など、通りにあるお店もそれぞれ特徴があります。浅草寺の西側にあるので、行き方としては仲見世通りから伝法院通りを道なりに進むと効率よく回れますよ。浅草観光を満喫した後はぜひホッピー通りで〆の1杯を!
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名称:ホッピー通り
住所:東京都台東区浅草2-3-19
7. 浅草花やしき
日本で最も古い遊園地「浅草花やしき」も忘れてはいけません! 浅草寺の北西部にあるこの遊園地といえば、ビルの間を走り抜けて行く「ローラーコースター」が有名。日本に現存するコースターとしては60年を越える最古のもので、違った恐怖をも与えてくれると観光客に好評です。
他にも子どもから大人まで楽しめるアトラクションが目白押し! 地上60mの高さから急降下する絶叫マシン「スペースショット」からは東京の観光名所・スカイツリーが見えますよ。また、宝探しや謎解きなどの新アトラクションも話題です。ちなみに4つの路線の「浅草駅」からアクセスできますが、一番近いのはつくばエクスプレス。浅草寺も観光する方は他の路線を利用するといいでしょう。
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名称:浅草花やしき
住所:東京都台東区浅草2-28-1
公式・関連サイトURL:http://www.hanayashiki.net/
8. 浅草公会堂
「浅草公会堂」は大ホールや展示ホール、集会室などがある台東区立の施設です。様々なイベントに利用されている大ホールには花道が設けられていて、毎年1月に行われる「新春浅草歌舞伎」には多くの歌舞伎ファンや観光客が訪れます。
そして浅草公会堂にあるはもう1つ見どころがあるのです。正面入口前にはなんと「スターの広場」と呼ばれるスポットがあり、浅草にゆかりのある俳優や落語家、歌手などのサインと手形がセットになって収められています。直接手を合わせることもできるので、訪れたら気になる有名人を探してみてはいかがでしょうか。手を合わせることでその人を間近に感じることができるかもしれません。
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名称:浅草公会堂
住所:東京都台東区浅草1-38-6
公式・関連サイトURL:https://asakusa-koukaidou.net/
9. 浅草文化観光センター
ちょうど雷門の向かい側にある「浅草文化センター」は、浅草初心者必見の観光スポットです。1階には日本語・英語・中国語・韓国語の観光ガイドが可能なインフォメーションセンターがあります。外貨の両替も可能なことから、初めて浅草に訪れた外国人観光客にとっては嬉しいサービスでしょう。
2階には情報収集できるコーナーがあります。検索用パソコンが使えるだけではなく、コンセントも無料で使うことが可能です。6・7階は浅草に関連する歴史や文化を知ることできます。学んだうえで、観光巡りをしてみるのもまた違った楽しさと新たな発見ができて面白いですよ。
8階には浅草を一望できる展望テラスとおしゃれなカフェがあります。テラスは無料で利用することができて、カフェは定番メニューはもちろん、アルコールやうな丼などもありますよ。穴場スポットなので、休憩を兼ねてぜひ立ち寄ってみてください。
▶初めての浅草におすすめ!浅草文化観光センターを利用すべき5つの理由
名称:浅草文化観光センター
住所:東京都台東区雷門2-18-9
公式・関連サイトURL:http://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/oyakudachi/kankocenter/a-tic-gaiyo.html
10. まるごとにっぽん
「まるごとにっぽん」は日本全国の良いもの・美味しいものが集結した浅草の新しい観光スポットです。1階では主に銘菓やお土産品などを販売していますが、中でもおすすめは「蔵」。約300種の貴重な日本酒をはじめ、調味料や缶詰など各地自慢の商品が並んでいます。
2階は主に陶芸品やコスメ、雑貨類などを販売。温泉の泉質を使った化粧品や伝統工芸品もあるのでぜひチェックしてみましょう。3階には各地の情報やPRコーナーがあって、テラスもありますよ。4階には地元の食材を使った飲食店がズラリ。ランチの時間帯になると行列のできる人気店もあります。各フロアにはおしゃれなカフェもあるので、ショッピングはもちろん休憩としてもおすすめの観光スポットです。
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名称:まるごとにっぽん
住所:東京都台東区浅草2-6-7
公式・関連サイトURL:https://marugotonippon.com/
11. 浅草地下街
浅草には「最古」と言われている観光名所がたくさんありますが、「浅草地下街」もその一つです。日本最古の地下街にはまるで時が止まっているかのような、懐かしい雰囲気のお店が軒を重ねています。目立つ看板がある理容店や忍者バーなど個性的なお店がたくさんあるので、散策するだけでも面白いですよ。
そして、グルメは安くて美味しいと好評。中でも焼きそばが名物の居酒屋と本場のタイ料理が味わえるエスニック料理店は、常に地元の方や観光客で賑わっている人気店です。リーズナブルな絶品グルメを味わいたい方や、ディープでレトロチックな街を散策してみたい方は一度立ち寄ってみるといいでしょう。
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名称:浅草地下街
住所:東京都台東区浅草1-1-12
12. 合羽橋道具街
「合羽橋道具街」は雷門から歩いて約10分のところにある道具の問屋街です。食器や陶器、調理道具などの専門店が軒を重ね、中にはプロの職人御用達のお店もあります。日本一の道具街だけあって品揃えはかなり豊富。なかなか見られないマニアックな商品も販売しているので、一度立ち寄ってみるといいでしょう。
また、道具は道具でもコーヒー道具専門店や提灯専門店と言ったコアなジャンルの専門店もありますよ。食品サンプル専門店は外国人観光客から大好評。実際に作れる体験コーナーもあるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?なお、日曜日や祝日は閉まっているお店が多いので注意が必要です。
合羽橋道具街で有名な「合羽橋珈琲」はおしゃれなカフェです。落ち着いた雰囲気の中で本格コーヒーを味わえます。浅草にある老舗パン屋さんをはじめ、様々なお店のパンを楽しめるのも魅力的。合羽橋道具街は浅草の中心地から少し歩く距離にあるので、ここで一息するのもいいでしょう。
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名称:合羽橋道具街
住所:(合羽橋珈琲) 東京都台東区西浅草3-25-11
13. TOKYO CRUISE
クルージングで観光する観光客が年々増えています。浅草にも「TOKYO CRUISE」の船乗り場があるので、クルージングと同時に観光を楽しめますよ。浅草から運航するルートは豊洲、お台場、浜離宮、日の出桟橋方面。スカイツリーや吾妻橋、コースによってはレインボーブリッジを真近で見ることもできます。
宇宙船のようなかっこいい船「エメラルダス」も話題です。名作「銀河鉄道999」で有名な松本零士氏によるデザインのもと造られ、子供から大人まで大興奮。姉妹船の「ヒミコ」と「ホタルナ」も運航していますが、人気が高いため興味のある方は事前にチェック・予約することをおすすめします。
▶その姿は宇宙船!浅草からTOKYO CRUISEに乗って観光しよう
名称:TOKYO CRUISE
住所:(浅草船乗り場)東京都台東区花川戸1-1-1
公式・関連サイトURL:http://www.suijobus.co.jp/
おまけ:浅草の人気グルメ情報
■ 大黒屋
浅草で高い人気を得ている「大黒屋」。明治20年創業の天丼が有名な老舗中の老舗です。おすすめは海老天丼。ゴマ油のみを使った天ぷらに少し辛さの効いたタレは、中毒性のある濃厚な味わいです。ご飯が見えないくらいボリューミーなので、がっつり食べたい方はどうぞ。なお、店舗は本館と別館がありますが、お昼の時間帯はどちらも行列覚悟で並ぶことになるでしょう。
名称:大黒屋
住所:東京都台東区浅草1-38-10
公式・関連サイトURL:http://www.tempura.co.jp/
■ 駒形どせう
「どぜう(どじょう)鍋」は浅草の名物料理。1801年創業の「駒形どぜう」は有名なお店です。200年以上続いてることから、店内は歴史を感じさせる雰囲気。甘味噌を使った味噌汁にたっぷり入ったネギは、臭みがないどぜうと相性抜群です。こだわり抜いた伝統ある江戸の味を一度堪能してみてはいかがでしょうか?
名称:駒形どぜう
住所:東京都台東区駒形1-7-12
公式・関連サイトURL:http://www.dozeu.com/
■ 並木藪蕎麦
藪蕎麦御三家の一つ「並木藪蕎麦」は、大正2年創業の老舗そば屋です。醤油が効いた濃厚なつけ汁と淡い緑色のそばが特徴。おすすめは天ざると鴨汁そばです。また、山かけそばも美味しいだけではなく、ヘルシーなことから人気となっています。落ち着いた店内ですが、土日と食事の時間帯は混雑するため要注意です。
名称:並木藪蕎麦
住所:東京都台東区雷門2-11-9
公式・関連サイトURL:https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003650/
■ 亀十のどら焼き
浅草には雷おこしなど様々なお土産がありますが、中でも「亀十のどら焼き」は特に人気です。その人気ぶりは開店時間になると行列が出来ているほど。午前中で完売してしまう日もあるそうです。パンケーキのようにふわっとした食感と、甘さが控えめなあんこがたまらなく美味しいと人気を集めていますよ。
▶浅草名物は老舗の名店揃い!定番の美味しいお土産5選をご紹介!
名称:亀十
住所:東京都台東区雷門2-18-11
公式・関連サイトURL:https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003655/
最後に:浅草は歩いてるだけでも楽しめます!
今や東京を代表する人気観光地となった浅草。寺院巡りやグルメなどはもちろん、歩いているだけでも楽しめるスポットも多いです。駒形エリアにある大手玩具メーカー「BANDAI本社」の一階には、アンパンマンやドラゴンボールと言った国民的キャラクターのオブジェが設置されています。道沿いに並んでいるため、歩きながら見て楽しめるでしょう。興味があればぜひ散策してみてくださいね。
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