名称:浅草文化観光センター
住所:東京都台東区雷門2-18-9
定休日:なし
入場料:無料
営業時間:9時~20時 / 9時~22時(展望テラス)/ 10時~20時(8階カフェ)
公式・関連サイトURL:http://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/oyakudachi/kankocenter/a-tic-gaiyo.html
東京都台東区浅草にある「浅草寺」は、都内で最も古い神社。おみくじの凶の比率が他の神社よりも高いため、凶が出やすいことでも有名です。そんな浅草寺の御利益は「所願成就」。その人が心から願うことを叶えてくれるので、訪れた際はお守りを買って帰るのがおすすめです。それ以外にも見どころがたくさんある浅草寺。今回は浅草駅からアクセス便利な浅草寺の情報について紹介します。
目次
浅草を代表する観光名所・浅草寺で見て欲しいおすすめスポット!
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1. 雷門
浅草のシンボルと言えば、やっぱり浅草寺の「雷門」でしょう。毎日、多くの観光客が雷門の前で記念撮影をしています。雷門の正式名称は「風雷神門」。浅草寺の正門です。その名の通り、門の左右に佇んでいる「風神像」と「雷神像」の彫刻は、洪水や火災などの災害から浅草を守っています。
精巧に作られた像は今にも動き出しそうな気配。門の真ん中でぶら下がっている巨大な提灯は高さ3.9mで幅は3.3m、そして重さは約700kgもあるんですよ。提灯を下から見ると底に龍が彫られているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
2. 仲見世通り
「仲見世通り」は下町風情が残る雷門から本堂へ繋がっている表参道です。日本で最も古い商店街のひとつでもあります。仲見世通りの両側にはお店が連なっていて、毎日多くの観光客で賑わっていますよ。
「仲見世通り」のお店で売っているのは、扇子などの雑貨や煎餅などのグルメ。特にグルメは煎餅や人形焼き、あげまんじゅうなど浅草名物がたくさん食べられます。中でもおすすめは、揚げまんじゅう専門店の「浅草九重」。毎日行列が出来ている人気店で、こしあんやカスタードなど全11種類ある揚げまんじゅうを食べられます。雷門の反対側、宝蔵門から3店目にあるので一度立ち寄ってみてみましょう。
3. 本堂
浅草寺の本堂は、聖観世音菩薩が安置されていることから「観音堂」とも呼ばれています。本堂入口にぶら下がっている雷門に負けず劣らずな「志ん橋」と書かれた大きな提灯は、新橋の崇敬者の方々から奉納されたものです。本堂内は外陣と内陣に分かれていて、多くの参拝客がお賽銭を放ってお願いをしているのが外陣、それよりも奥の畳の敷いてある場所が内陣です。
外陣に入ったらぜひ天井を見上げてみてください。龍の描かれた「龍之図」と天人の描かれた「天人之図」を見ることができます。畳の敷いてある内陣は、「立ち入り禁止」と思っている人が多いのかあまり入っている人がいません。実際は一般の人も靴を脱いで内陣に入ることができるので、安心して入ってください。
4. 宝蔵門
雷門から仲見世通りを歩いて行くと、雷門と同じくらい多くの観光客が記念撮影をしている場所があります。それは仲見世通りから浅草寺の本堂へ入る前に鎮座している「宝蔵門」。門の左右には「仁王像」が安置されていて、そのことから「仁王門」とも呼ばれています。「宝蔵門」の裏側に掛かっている、大きなわらじも見どころ。これは仁王さまの力を表していて、驚いた悪魔が去ると言われています。
5. 五重塔
浅草寺の境内で最も高い建造物が「五重塔」です。朱色の綺麗な五重塔は地上約53m。塔内は信者の位牌や観世音菩薩が置かれている「霊牌殿」、お釈迦様の遺骨が納められている「聖仏舎利」、「寺務所」があります。残念ながら塔内の一般公開はされていないため、内部を見ることはできませんが、外観からは荘厳さを感じることができるでしょう。また、ライトアップされる夜の五重塔も綺麗ですよ。
6. なでぼとけ
多くの観光客が仲見世通りを抜けて宝蔵門をくぐり、本堂へと一直線で進みます。そのため、あまり存在に気づかれない「なでぼとけ」はおすすめの穴場スポットです。なでぼとけとは仲見世通りを抜けて宝蔵門をくぐらずに、手前で左側にある「浅草不動尊」にあります。自分の身体の悪いところと同じ場所を撫でると良くなると言われているのでぜひ、なでぼとけをぜひ撫でてみましょう。
7. 周辺のおすすめ観光スポット
浅草文化観光センター
道路を挟んで雷門の反対側に特徴的な建物があります。「浅草文化観光センター」は浅草の歴史や文化を紹介しているフロアや休憩スペース、浅草の観光案内所などがある公共施設です。観光案内所では日本語だけはなく、韓国語や中国語、英語での対応も可能で、両替所もあります。初めて浅草に訪れた方や一休みしたい方はぜひ足を運んでみてください。
また、8階には展望テラスがあります。東京スカイツリーが見えるだけではなく、雷門から仲見世通り、本堂と浅草寺の全景を見ることができるおすすめの休憩スポットです。
まるごとにっぽん
2015年にオープンした「まるごとにっぽん」は、日本全国の名産品が揃った浅草の新たな観光スポットです。雑貨やお酒、お菓子などを様々なジャンルのお店が一同に集まっています。最上階のレストランフロアは絶品ご当地グルメを堪能することができて、休日になると行列ができることも。さらに、地方の食文化を学べる料理教室などの体験ができることでも話題となっています。
施設内を見て回っているだけでその土地を観光しているような気分が味わえる、まるごとにっぽん。お土産を探すにもおすすめのスポットですよ。
名称:まるごとにっぽん
住所:東京都台東区浅草2-6-7
営業時間:1F・2F 10時~20時 / 3F 10時~21時 / 4F 11時~23時(L.O 22時)
定休日:なし
入場料:無料
公式・関連サイトURL:https://marugotonippon.com/
◎ 最後に:休日は混雑の恐れも
浅草寺は外国人観光客や日本人観光客の老若男女から人気の観光名所です。平日も観光客がたくさんいます。休日はさらに混雑していているため要注意です。雷門から本堂へ行くにも、仲見世通りの人混みをかき分けていく必要があります。早く本堂が見たい時には仲見世通りを通らないルートを経由しましょう。
名称:浅草寺
住所:東京都台東区浅草2-3-1
定休日:なし
開閉時間:6時(10月から3月は6時30分)~17時
※ 年末年始を除く。本堂など一部の建物を除き、境内は24時間見学自由。
拝観料:無料
公式・関連サイトURL:http://www.senso-ji.jp/
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