浅草名物は老舗の名店揃い!定番の美味しいお土産5選をご紹介!

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浅草名物は老舗の名店揃い!定番の美味しいお土産5選をご紹介!

東京の中でも人気の観光地として知られている浅草は、毎日大勢の観光客で溢れています。浅草駅から浅草寺に続く仲見世通りには、美味しいお店がたくさん並んでいますよ。そこで今回は、浅草定番のお土産を紹介します。浅草らしい老舗の名店が揃っているので、お土産にすれば喜ばれること間違いなし。ぜひ浅草の名物を買いに行ってみてくださいね。

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浅草名物は老舗の名店揃い!定番の美味しいお土産5選をご紹介!

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1.舟和の芋ようかん

浅草のお土産といえば、必ずあげられるのが「舟和の芋ようかん」。舟和は1902年(明治35年)創業の浅草の老舗で、開店以来芋ようかんとあんこ玉は、浅草のお土産として人気です。

芋ようかんは、一本一本手で皮をむいた甘藷を砂糖と少量の塩で練った、自然の風味を生かした味わい。着色料や保存料、香料は一切使っていないので、素材本来の味を楽しめます。またあんこ玉は、1個まるまるあんこが入っている嬉しい逸品。透明な寒天で包まれた優しい味の和菓子です。小豆、白いんげん、抹茶、苺、みかん、珈琲の6つの味があり、箱に詰めると可愛らしいお土産ですよ。

舟和は本店のほか、仲見世通りや雷門通り、松屋浅草にも店舗があります。本店の2.3階は喫茶店になっているので、出来立ての味を堪能してくださいね。

2.木村屋の人形焼き

浅草にはたくさんの人形焼のお店がありますが、その中でも最も古い「木村屋本店」。明治元年の創業で、伝統の味を受け継いでいる老舗です。浅草の名所にちなんで初代店主が考えた五重の塔や雷様、提灯や鳩の四つの型は、今でもお土産として大人気なんですよ。

ほっこりとした懐かしい味は、いくらでも食べられるくらい絶品。あん入りとあん無しがあるので、お好みに合わせて選べるのもいいですね。また、縁日のように、出来立ての人形焼きをすぐに食べることも可能です。場所は仲見世通りを進み浅草寺の手前、右側にあります。

3.梅園のあんみつ

「梅園」は1854年(安政元年)、浅草寺の別院・梅園院の中に開いた茶屋が始まりの名店です。あわぜんざいで有名になり、以来160年以上も浅草名物として親しまれています。梅園のあわぜんざいは、あわではなく餅きびを使ったもの。じっくりと炊いたこしあんを合わせた贅沢な逸品です。

あわぜんざいは、喫茶店でしかいただけないため、お土産にはあんみつや小倉白玉、豆かんなどをどうぞ。喫茶店は休日になると混雑することもあるので、注意しましょう。どら焼や栗きんとん、どら焼やきんつばなど懐かしい和菓子も揃っています。甘党の方に特におすすめしたいお土産です。

4.常盤堂の雷おこし

浅草のお土産といえば、雷おこしですよね。「常盤堂雷おこし本舗」は、50年以上の歴史を持つ浅草の老舗。浅草の雷門に由来し、江戸時代はほおずき市の観音様ご開帳の日に「雷除けのまじない」として売られていました。浅草観音のお土産としてなくてはならないもので、「家を起こす」「名を起こす」など縁起物としても喜ばれています。

現在の雷おこしは、昔よりソフトな味わい。甘味を抑え、ピーナッツを加えるなど様々な人の嗜好に合うよう改良されています。季節限定の塩おこしや、ミルクやキャラメルを加えた洋風おこし「チュララ」、可愛いパッケージに包まれた江戸いろはなど、新しい雷おこしも続々と誕生。浅草土産にはぜひ、雷おこしをお持ち帰りくださいね。

5.亀十のどら焼き

創業80余年の和菓子店「御菓子司 亀十」は、開店前から列ができる浅草の老舗です。名物は何と言っても特製どら焼き。黒あん(小倉あん)と白あん(いんげん豆あん)があり、ふんわりとした柔らかいどら焼きは、一度食べたらクセになる逸品です。一瞬、裏返しかと思うような大きな皮に包まれたどら焼きは、下町の味として長く親しまれています。

お子様からご年配の方まで喜ばれる、浅草定番のお土産ですよ。1個からでも、お土産用に箱詰めでも買うことができます。しかし、大人気のお土産のため、日によってはすぐに売り切れてしまうことも。休日などでゲットしたい場合は早めに並ぶことをおすすめします。

◎まとめ

浅草寺周辺には歴史のあるお店が多く、美味しい食べ物が盛りだくさんです。お参りを済ませた後には、美味しいものを食べたりお土産を買ったりして楽しみたいですよね。ここで紹介したお土産は、昔から定番と言われているお土産ばかりなので、浅草に来たらぜひ買ってみてくださいね。中には行列に並ばないと手に入れないものもありますが、並んだ甲斐のある美味しいお土産が待っていますよ。

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