クアラルンプールのシンボルともいえる、1998年から2003年の5年間世界一の高さを誇っていたビルです。41階にある2つのタワーを結ぶスカイブリッジと86階にある展望デッキからは街並みを堪能できます！

クアラルンプールから北へ10kmの場所にあるヒンドゥー教の聖地です。入り口には美や力の象徴として崇められている、金箔で覆われた高さ42mのムルガン像が立っており、迫力満点です。

行政都市プトラジャヤにある、プトラモスクは通称「ピンクモスク」ともいわれている観光スポットです。モスク内を見学する際は土足厳禁なので、必ず履き物を脱いでから見学するようにしましょう！

スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・モスクは青色と白色が特徴的で通称「ブルーモスク」といわれています。青いドーム型の屋根が特徴で、ブルーモスク自体も世界で4番目の大きさを誇っています。

マレーシア君主スルタンが住む国家宮殿として建設され、現在は観光スポットとしても有名な王宮がイスタナ・ネガラです。、国王の住居としての役割をはじめ、王室行事などの会場としても利用されています。

クアラルンプール随一の繁華街ブキッビンタンはショッピング好きにはたまらないエリアです。特に「パビリオン」は有名ブランドをはじめ、飲食店など約450店以上のテナントが入っている大型ショッピングモールです。

市内を縦横に走る高架鉄道システムで、主要な商業地区や観光地、住宅地を結ぶ非常に便利な公共交通機関です。複数の路線があり、渋滞の影響を受けずに迅速に移動できるのが大きな利点です。

比較的新しい公共交通機関で、クアラルンプールとその周辺地域を結ぶ大規模な鉄道網です。LRTを補完する形で、これまで鉄道アクセスが難しかったエリアへの移動を可能にしました。

クアラルンプール市内および首都圏を広範囲にカバーする近郊鉄道サービスです。バトゥ洞窟のような郊外の観光地へ行く際や長距離移動や周辺都市へのアクセスに利用されます。

市内中心部の限られたエリアを巡る高架鉄道です。ブキッ・ビンタンやチョーキットといった主要な商業・観光エリアを結び、LRTやMRTではカバーしきれない狭い範囲での移動に便利です。

有料のRapid KLバスやクアラルンプール市内中心部の主要な観光スポットや商業地区を巡回する無料のバスサービスGO KL City Busなどがあります。

Grab（グラブ）が圧倒的に普及しており、市民にも旅行者にも最も人気のある移動手段の一つとなっています。スマートフォンアプリを使って、タクシーを手軽に手配できます。

クアラルンプール国際空港と市内中心部のKLセントラル駅を結ぶ高速鉄道です。KLIAエクスプレスはノンストップで最速約28分、KLIAトランジットは途中停車しながらも快適に空港と市内間を移動できます。