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2024/11/21 17:05時点
アメリカ行きの飛行機・航空券を検索
アメリカ旅行へ行く前に確認するポイント
United States of America
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | アメリカ合衆国 |
---|---|
人口 | 約3億1900万人 |
首都 | ワシントン特別行政区 |
国コード | US |
言語 | 英語 |
国番号(電話用) | 1 |
アメリカまでは飛行機でおよそ11~12時間で行くことができます。アメリカの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なアメリカ旅行を楽しみましょう。
アメリカは日本から北東に位置しており、北アメリカ大陸に位置します。北はカナダ、南はメキシコと接しています。「人種のるつぼ」と評されるニューヨークや、カジノの街として知られているラスベガス、飛び地としてハワイやアラスカなどを有しています。アメリカは世界経済の中心地とも言われます。
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日本からアメリカへの渡航について
直行便と飛行時間
成田から5都市に直行便が就航しており、成田からロサンゼルスまで約10時間、ヒューストンまで約12時間、シカゴ(中西部)まで約11時間30分、アトランタまで約12時間30分、ニューヨークまでは約13時間になります。
日本との時差
アメリカは東西に国土が広いため、地域間の時差があります。ニューヨーク、ワシントンがある東地域は-14時間(日本が2月8日正午の時は、ニューヨークとワシントンは7日夜10時)、シカゴがある地域は-15時間(日本が2月8日正午の時は、7日夜9時)、デンバーがある地域は-16時間(日本が2月8日正午の時は、7日夜8時)、ロサンゼルスやサンフランシスコがある西海岸地域は-17時間(日本が2月8日正午の時は、7日夜7時)となります。アメリカはサマータイムを導入しています。
アメリカにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
帰国時までに有効なパスポートが必要となります。入国時の時点で90日以上のものが推奨されます。
■ ビザ90日以内の滞在の場合、ビザは免除となります。
ビザなしで渡航する場合はESTAによる渡航認証の取得が義務付けられているので、必ず取得しておきましょう。
■ アメリカ入国の流れ1.入国審査(Immigration)
入国審査のカウンターにて、審査官にパスポートを提示して入国審査を受ける必要があります。目的や滞在日数を応えられるようにしておくとトラブルを防げます。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
3.税関(Customs)
税関申告書とパスポートを係官に呈示してください。検査終了後、パスポートとともに返却されます。
■アメリカ出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
>各航空会社のカウンターで、パスポートや持ち込みの手荷物以外の荷物を提出。搭乗券を受け取ってください。
2.出国審査
外国人用の出国窓口で係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。手荷物を調べるX線、金属探知機などを通過する必要があります。検査はかなり厳しくなっているので、トラブルを避けるために機内へと持ち込む荷物はすべて見せるようにしましょう。
アメリカの気候について
アメリカは国土が広大なため、様々な気候が存在しています。ロサンゼルス等の西海岸は温暖な気候が特徴で1年を通して大雨が降る事はほとんどありません。ラスベガスなどの西内陸に入ると気温は高く推移し、40℃を超える日も少なくありません。また、ニューヨークなど、東部は寒暖差があり、夏は蒸し暑くなりますが、冬は冷え込みます。特に冬の平均気温は0℃から-10℃とかなり寒く、大雪となることもあります。なおハワイにおいては夏(4月から9月)の乾季と、冬(10月から3月)の雨季があり気温もさほど変動しません。
アメリカの免税について
アメリカでは州や郡、市ごとに税金が定められており、国全体で統一されていません。そのため、海外旅行者に対する税金還付制度もほぼありません。稀に、海外の観光客が多く訪れる都市では、独自の免税制度がある場合もあります。ここでは、代表的な都市として、ニューヨークの場合について記載します。ニューヨークは全米の中で最も税金が高い市で、消費税は8.875%です。他の都市と同様に、大きな金額の買い物をしたとしても、観光客に税金が還付されるようなシステムはありません。しかし、110ドル以下の洋服と靴に関しては、消費税が免除されます。個々の商品が対象となっているので合計金額が110ドルを超えたとしても課税されません。(例:100ドルのセーターを10枚買っても消費税は付きません)。なお、あくまで免税対象なのは洋服と靴のみで、バッグ・時計・アクセサリー類は免税対象外です。
必要最低払い戻し購入額 | ― |
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VAT税率 | ― |
払い戻し率 | ― |
税関スタンプ受領期限 | ― |
免税書類申請期限 | ― |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | ― |
特記事項 | アメリカの免税情報は各州、郡、市によって異なります。 |
アメリカの通貨とチップ
通貨について
使用されている通貨はドルとセントです。日本では米ドルとも呼ばれています。紙幣は1,5,10,20,50,100ドル、硬貨は1,5,10,25,50,100セントの6種類です。
チップについて
サービス(レストラン、タクシー、ホテルなど)を受けた際のチップはアメリカにおいても慣習となっています。金額は決まっていませんが、目安としては15%~20%ぐらいです。レストランなどの施設では、お会計にサービス料が含まれている場合があります。お釣りの一部を渡してあげると良いでしょう。ホテルの場合、グレードにもよりますが、清掃員に対して約1~5ドルのチップが相場となっています。また、部屋の種類によって決めることもあります。
旅のお役立ち情報
アメリカの電圧とコンセント
電圧は120VのAタイプのプラグです。日本の電化製品の場合、ものによっては変圧器が必要が必要になります。特に各種充電器やドライヤーなどは加熱する場合があるので連続して使わないなどの配慮が必要です。
アメリカのネット環境
インターネットの普及は日本よりも発達しています。公共施設はもちろん、フリーで利用できるWi-Fiも多いのでネット環境には困らないでしょう。心配な方は海外でも使用できるポケットWi-Fiなどを用意すると良いです。
アメリカの飲料水
水道水を飲む事もできますが、ミネラルウォーターの購入をお勧めします。ホテルの売店、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで販売しています。
文化・宗教・マナーについて
アメリカの文化
アメリカは移民国家の為、様々な人種が共存しています。その影響もありフレンドリーに接する傾向があります。またアメリカ人には無神論者がほとんどおらず、文化の中に宗教の影響がうかがえます。飲酒は21歳から。お酒を公共の場で飲むことは禁じられています。
アメリカの宗教
キリスト教が主流となり宗派はプロテスタント、カトリックが多くを占めます。またユダヤ教、イスラム教も少数ですが存在します。
アメリカのマナー
アメリカはいくつかのマナーがあります。チップの習慣がありますので、サービスをしてもらったら必ず渡しましょう。食事の際、日本では食器を持って食べますがアメリカでは食器を置いて食べるのがマナーとされています。ナイフ・フォーク使用時のマナーは、ナイフで切ったあとナイフを置き、右手にフォークを持ち替え食べてください。また、女性の為にドアを開けたり、荷物を持ってあげたりする「レディファースト」の考えがあります。
アメリカの食文化
画像の出典元: pixabay.com
アメリカの料理では、ハンバーガー、ステーキ、ホットドッグなどのジャンクフードを主食となります。基本的に日本のものと比べると倍ほどの量があります。 ホットドックは町中にあるフードスタンドやガソリンスタンドでも食べる事ができ、ポピュラーな食べ物といえます。 アメリカのステーキは大きく、ぶ厚い肉が特徴。種類としては、ヒレ、サーロイン、リブなどが一般的です。片側にヒレ、もう一方にロースが付いた、「T-ボーンステーキ」などが有名です。
アメリカの主要観光地と世界遺産
画像の出典元: istockphoto.com
アメリカの主要観光地
アメリカの主要観光地は、グランドキャニオンやイエロー・ストーン国立公園などの自然遺産のみならず、ラスベガスやウォルト・ディズニー・ワールドなど、エンターテイメントに関するものも充実しております。アメリカ主要都市(ロサンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガス、ワシントンDC、ニューヨーク、オーランド)には年齢にかかわらず楽しめる多くの観光地が存在します。
アメリカの世界遺産
アメリカの世界遺産は22ヶ所が存在し、そのうち文化遺産9ヶ所、自然遺産12ヶ所、複合遺産1ヶ所となっています。移民国家であるが故に文化的遺産よりも自然遺産が多く存在しています。自然遺産では、世界で始めて登録されたイエロー・ストーン国立公園 をはじめ、グランドキャニオン国立公園、エバーグレーズ国立公園、レッドウッド国立公園、ヨセミテ国立公園などがあります。文化遺産では、メサ・ヴェルデ国立公園をはじめ独立記念館、自由の女神像等があります。ハワイではハワイ火山国立公園が有名です。国土が広いため様々な世界遺産が登録されているアメリカです。
アメリカのお土産について
アメリカのお土産と言えばオーガニックコスメ、サーフボードワックス、ロックンロール・グッズ、エコバック等があげられます。中でもアメリカのスーパーマーケット、トレーダー・ジョーズのオリジナル・エコバッグは地元民の方でも人気の商品です。
アメリカ旅行 よくあるFAQ
Q:アメリカのベストシーズンは?
A:アメリカを訪れるのにピッタリの時期は、春季(3月下旬~5月下旬)または秋季(9月下旬~10月下旬)です。混雑が落ち着くシーズンで、気温が温暖で、最も快適に過ごせる時期となります。
Q:アメリカの主要都市はどんなところがありますか?
A:アメリカの三大都市といえば、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴが挙げられます。
Q:アメリカ旅行で持って行ったほうがいいものは?
A:アメリカはコンセントの形状が日本と同じAタイプなので変換プラグは不要ですが、電圧は日本より少し高い110Vなのでアメリカの電圧に対応していない電化製品を使う予定であれば、安全のために変圧器を持っていくことをおすすめします。また、ネット環境が心配な方は海外でも使用できるポケットWi-Fiなどを用意すると良いです。
Q:アメリカのレストランなどではどのくらいチップを渡せばいいですか?
A:チップは基本的にウェイトレスにサービスを受けた時に支払うもので、座席を案内されるようなレストランやバー、カフェにはチップが必要です。レストランの場合は食事合計の15%~20%、ビュッフェやカジュアルダイニングの場合は合計の10%~15%、ピザなどのデリバリーや簡易カフェの場合は約10%、バー・クラブの場合は飲み物ごとに1ドル~2ドルとなります。
Q:アメリカの花や果物などをお土産として日本に持ち込むことはできますか?
A:野菜、果物もちろん、切花やドライフラワー、また特定の動物の革製品も日本には持ち込み禁止です。生肉や肉加工品などの肉製品は全て日本に持ち込み禁止となります。詳しい情報は日本の税関の公式サイトにて確認しましょう。