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ディケーター行きの飛行機・航空券を検索

ディケーターの概要

ディケーター

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードDEC
人気の航空会社-
飛行時間13~17時間

ディケーターまでは飛行機でおよそ13~17時間で行くことができます。ディケーターの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてディケーター旅行を有意義に楽しみましょう。

ディケーター行き航空券の最安値を比較

古き良きアメリカの姿を残す町「ディケーター」

アメリカ・イリノイ州にある小さな町で、メイコン郡の中心地。サンガモン川とディケーター湖近くにあり、風情ある街並みが美しい農業地帯です。第16代大統領であるリンカーンゆかりの地としても知られております。近郊にあるディケーター湖では釣りやヨットが楽しめるほか、イリノイ州子供博物館やスコービル動物園などレクリエーション施設も充実。毎年8月にはイリノイ州最大のストリートフェスティバル「ディケーター・セレブレーション」が開催されることでも有名です。開催期間中は、コンテストやパレード、屋台やライブを楽しむ約15万人の人々で町中が賑わいます。

ディケーターの歴史

ディケーターの町は1823年に設立されました。名前の由来は、米英戦争の英雄スティーブン・ディケーター・ジュニア。1830年には第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーン一家が居を構えます。リンカーン自身は1年程でこの地を去りますが、後に法律家となりこの地で活動。彼が人生で初めて演説をした場所は、今でも銅像と共にディケーター市内に残されています。

ディケーターの経済

別名「世界の大豆首都」と呼ばれるディケーター。その名の通り大豆の栽培が盛んです。広大な穀倉地帯では大豆のほかに、とうもろこしや小麦が生産、加工されており世界中へと輸出されています。また、ディケーターは、アメリカ大手建設機器メーカーであるキャタピラー社が工場を置くなど、重工業の分野でも有名です。

ディケーター行きの格安航空券について

日本からディケーターへの直行便はありません。同じイリノイ州にあるシカゴから国内線を利用しましょう。日本からシカゴへは直行便がありますが、コストパフォーマンスを重視し、格安航空券を手に入れたい方には、バンクーバー経由で行くエア・カナダがおすすめ。シカゴからの国内線はアメリカのLCCエア・チョイス・ワンを利用しましょう。シカゴからディケーターまでの所要時間は約1時間20分です。

ディケーターの気候

夏は東京と同程度まで気温が上がりますが、降水量がおよそ半分なのでじめじめとした空気ではありません。冬の日中は10℃前後まで上がる日もありますが、ほとんどの日が氷点下まで下がります。厚手の上着のほか、帽子や手袋などの防寒具は必携です。また、冬場は急な雷雨が多いので雨具の用意を忘れずにしておくといいでしょう。

ディケーターの主な交通手段

ディケーターでの移動はバスが便利です。15路線のバスが約30分~1時間の間隔で街中を走っており、運賃は片道1ドル。また、ダウンタウンエリアには無料のトロリーバスもあり、まさに市民の足となっています。トロリーバスは平日7:00~18:15(土曜日は8:00~)で約15分間隔で運行されています。

ディケーター行き航空券利用者の声

成田空港⇔ディケーター空港 32歳男性

仕事でディケーター行きました。航空券を格安航空券比較サイトで探したところ、日本からの直行便がなく乗り継ぎが必須。シカゴのオヘア国際空港を経由するのが便利なようで、1回乗り換えで済みます。成田空港からオヘア国際空港まではユナイテッド航空やアメリカン航空などの選択肢がありましたが、やはり日本の航空会社が一番安心できると思い、ANAの航空券を選びました。12時間を超えるフライトでしっかりと体を休めることができるのか不安でしたが、ANAの座席はエコノミークラスであるにもかかわらず意外とのびのびできるスペースがあり、窮屈な思いをしなくて済みました。機内食はもちろん日本人に合う味付けがされており美味しかったです。暇つぶしに見ることができる映画などのエンターテインメントも充実していたので、空の旅を満喫することができたと思います。シカゴのオヘア国際空港からディケーター空港まではエア・チョイス・ワンを利用。座席の空間がANAよりも狭い印象を受けましたが、フライト時間は1時間30分程度だたので辛くはなかったです。帰国の便の時にオヘア国際空港から成田空港へ発つ飛行機が天候不良で遅延しましたが、1時間程度でだったので問題にはならず無事帰国できました。また海外へ向かう際は可能な限り日本の航空会社を利用したいと思います。

成田空港⇔ディケーター空港 25歳女性

イリノイ州で最大級の規模を起こるストリートフェスティバルであるディケーター祭に参加するため、友人とディケーターに行ってきました。飛行機は格安航空券比較サイトで航空券を検索して購入。成田空港からアメリカン航空でシカゴのオヘア国際空港まで行き、エア・チョイス・ワンに乗り継いでディケーター空港まで向かうというフライトスケジュールでした。オヘア国際空港までは12時間以上のフライトで少々疲れましたが、オヘア国際空港でゆっくりと時間を過ごしながら休憩し、その後1時間半ほどのフライトでディケーターに到着。アメリカン航空の機内食はあまり口に合わなかったのですが、オヘア国際空港のフーターズ・オブ・オヘア というレストランで美味しい料理を食べることができたのでよかったです。ディケーターはお祭りが開催されている時期と重なっていたからか、多くの人で賑わっており活気あふれる街という印象です。ディケーター祭りは、日本のお祭りよりもスケールが大きく感じ、様々な屋台でグルメやショーを楽しむことができました。日本とは違った雰囲気のお祭りを経験することができたので、機会があればまた参加していと思います。

ディケーター旅行 よくあるFAQ

ペットを連れていくことは可能ですか?

基本的には可能ですが、種類やサイズなど航空会社によって細かな規則が設けられています。自身の利用する航空会社にお問い合わせてください。

妊婦が搭乗する際の条件などはありますか?

原則として出産予定日が36日以内の方は搭乗の際に条件がある場合があります。事前に航空会社に問い合わせしておくことをおすすめします。なお飛行機に搭乗できるかどうかは本人の健康状態も大きく影響します。必ず事前に主治医に相談するようにしましょう。

空港で荷物を預ける際に気をつけることはありますか?

荷物が紛失する「ロストバッゲージ」にならないよう注意しましょう。対策としては目立つように目印をつけておくことや、荷物が見つからない際にすぐに係員に相談できるよう、自身の荷物の特徴を英語で説明できるよう準備しておくことなどが挙げられます。