最新版!観光地・東京のオススメ観光スポット71選!

最新版!観光地・東京のオススメ観光スポット71選!

日本を代表する観光地・東京にはたくさんの観光スポットがあるため、「どこへ行けばいいのだろうか…」と思う方もいるでしょう。今回は東京のおすすめ観光スポットを71か所厳選しました。子供たちやカップルが遊べる最新スポットや知る人ぞ知る穴場スポット、外国人観光客から人気の高い歴史的観光名所など、どれもおすすめしたい観光スポットばかりです。行きたいところが多くて困っている方は、東京都の格安レンタカーを予約しておくと、徒歩や電車では難しい観光スポット間の移動もスムーズですよ。

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目次

最新版!観光地・東京のオススメ観光スポット71選!

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1.東京スカイツリー(押上)

東京スカイツリー(押上)

「東京スカイツリー」は東京の新たな観光名所として現在も話題です。高さ634mは「武蔵(ムサシ)」にちなんでいるとか。日本一の高さを誇るスカイツリーの展望台からは関東平野や東京湾の絶景が広がります。

展望台の穴場スポットとしてオススメしたいのが、真ん中にあたる「フロア340」。他のフロアに比べて人が少ないので、ゆっくり景色を見たい方にはぴったり。夜景はもちろんのこと、事前に予約すれば「隅田川花火大会」や「初日の出」を展望台から見ることも!

また、周辺にはソラマチや浅草など東京を代表する観光スポットがあるので、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント。インターネットなどで予約しておくと、観光時も混雑を避けて入場することができますよ。

◆遊覧ヘリで、空からの観光もオススメ♪

遊覧ヘリ

東京スカイツリーからの眺望もステキですが、手軽に空から東京観光ができるヘリ遊覧体験に注目が集まっています!

2.東京ソラマチ(押上)

東京ソラマチ(押上) 東京スカイツリータウン

東京スカイツリーに併設されたスカイツリータウン。すみだ水族館やプラネタリウム、ショッピングが楽しめることから子連れやカップルにも人気のスポットです!グルメにも富んでいて、和食や洋食レストラン、カフェやファーストフードまで勢揃い。フードコートもあるので、お好みの食事が楽しめますよ。

また、スカイツリーを見上げられる外の広場では、時期によってイベントも開催。クリスマスにはツリーも飾られ、スカイツリーとイルミネーションの共演が見られることも!さらにお土産も充実。定番の「東京ばな奈」も、スカイツリー限定のデザインと味が販売されているので、観光で訪れた際には必見です。

3.浅草寺(浅草)

浅草寺(浅草)雷門

東京観光で浅草寺は外せません!聖観世音菩薩像をご本尊としているこのお寺は、民衆信仰の中心として連日多くの人々が足を運んでいます。ご利益は金運や人生成就。龍神が守護するお寺でもありますよ。

有名な雷門をくぐったら、本堂までの道のりにある仲見世で思いっきり観光気分を満喫しましょう!どのお店も活気があるので、ぜひ多くのお店に立ち寄ってみてくださいね。こうした賑わいが、パワースポットたる所以だと言われています。また、ゆっくり境内を巡りたい方は夜がオススメです。ライトアップされたお寺はロマンチック。昼間の賑やかさとは異なった雰囲気になっています。

4.浅草花やしき(浅草)

浅草花やしき

レトロ感ただよう「浅草花やしき」は、東京のみならず日本で最も古い遊園地です。歴史は江戸時代までにもさかのぼります。子供向けのアトラクションが比較的多めです。

数もジャンルも多いアトラクションの中でも有名なのが、ビルの間を疾走するコースターとシンボル的なBeeタワー。他にも「本物のお化けがでる…」なんて噂がある、怪談話をテーマにしたお化け屋敷が人気です。驚かすのは人ではなく人形がメインなので、本物さえ見なければそこまで怖くはないかもしれません。観光の際には前売りチケットを購入しておけば、お得に入園できますよ。

5.両国国技館(両国)

両国国技館

墨田区にある「両国国技館」と言えば大相撲が有名。日本人のみならず、外国人からも人気の高い観光スポットです。各路線の駅からも近く、アクセスが便利なこの場所は、大相撲だけではなくイベントやライブ会場としても利用されています。

行事がない日でも、館内にある相撲博物館は無料で見学することが可能です。相撲に関する資料などが展示されているので、相撲好きはもちろん東京観光に訪れた際に、ふらりと立ち寄ってみてもいいでしょう。

6.【2025年まで休館中】江戸東京博物館(両国)

江戸東京博物館

両国駅から歩いてすぐというアクセス便利な「江戸東京博物館」。江戸東京の歴史と文化が学べる博物館で、展示物の多さと充実したコーナの数々に圧倒されます。特別展や企画展も開催されていますよ。

人気撮影スポット「日本橋の復元模型」も見事ですが、江戸の街並みを再現したミニチュアのジオラマ模型にも注目してください。あまりにも細かいその作りに、間違いなく驚いてしまうでしょう。東京のことを学ぶ江戸ならではの「粋」を感じれば、ますます東京が好きになるかもしれませんね。

※大規模改修工事のため、2025年まで休館中。
(2024年4月現在の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。)

7.国立西洋美術館(上野)

上野公園 国立西洋美術館

2016年に世界遺産に認定されたことで、日本中で話題となった観光スポット「国立西洋美術館」。東京23区内では初めての世界遺産で、多くのメディアで取り上げられました。西洋の美術品を専門に展開し、日本国内で唯一、ル・コルビュジェの建築作品を見ることができます。

実はコルビュジェは、フランスで活躍していた建築家で、この世界遺産の構成資産は複数国にまたがっているのが特徴。そのことが世界初ということから国内外で注目されています。作品もルノワールなどの印象派や、「考える人」などの彫刻作品を見ることが可能。上野公園の中にあるので、国立博物館と併せて観光に訪れてみるといいでしょう。

8.上野恩賜公園(上野)

上野恩賜公園 竹の台噴水

「上野恩賜公園」は話題の国立西洋美術館をはじめとする文化施設や動物園、野外ステージや神社、飲食店などがある都立公園。現在注目を集めている上野エリアの顔ともいえる観光スポットです。桜の名所としても有名で、毎年春の時期にはお花見を楽しむ人々で大賑わい。公園内にあるスターバックスコーヒーもおしゃれで人気あります。

竹の台噴水前で記念写真を撮ったら、広大な敷地内を散策してみましょう!噴水広場や各施設では様々なイベントも開催されているので、そのスケジュールに合わせて観光プランを立てるのもオススメです。

9.東京都恩賜上野動物園(上野)

東京都恩賜上野動物園のシロクマ

日本ではじめてジャイアントパンダの飼育がはじまった、「東京都恩賜上野動物園」。約350種2,500点の動物が飼育され、日本で最も来場者の多い動物園かつ東京の定番観光スポットです。現在もパンダのエリアは大人気!愛らしい姿に存分に癒やされましょう。園内にはパンダの被りものを貸し出して記念撮影をしてくれるスポットもあります。

ジャイアントパンダ以外にもゾウやホッキョクグマなども見ることができますよ。さらに、開園記念日や都民の日は入園料が無料!ただ、無料というだけあって混雑しやすいです。駐車場がないため、観光時のアクセスはバスや地下鉄、鉄道等の公共交通機関の利用をオススメします。

10.東京国立博物館(上野)

上野公園 東京国立博物館

明治5年に創設した「東京国立博物館」は上野公園内にある日本最古の博物館です。広い敷地内にはいくつもの建物が設けられ、それぞれ特別展や平常展、企画展などが開催されています。

その内容は日本の総合博物館ならではの充実ぶり。ジャンル別展示では期間によって、人気の高い刀剣や珍しい彫刻、貴重な国宝なども展示されています。パスポートを購入すれば総合文化展を何度も観覧できる他、特別展に関する特典も。東京観光に良く訪れる方は断然お得ですよ!

11.国立科学博物館(上野)

上野公園 国立科学博物館

「国立科学博物館」も上野公園内にあります。ここは日本でただひとつとなる総合科学博物館。インカ展や恐竜博といった特別展が開催されている他、日本列島の歴史や科学技術などが学べます。

中でも人気なのが親子で楽しめる展示室「コンパス」。他では味わえない様々な体験ができると評判です。全長18mのアパトサウルスの骨格標本は見ごたえ抜群。また、360度全方向がスクリーンというドーム型の「シアター36〇」もオススメです。上野に訪れた際には、世界初となるシアターで何ともいえない浮遊感を体験してみてはいかがでしょうか?

12.アメヤ横丁問屋街(上野)

上野 アメヤ横丁問屋街

東京観光の代名詞ともいえるアメヤ横丁問屋街、通称「アメ横」。観光客はもちろん、働く方々からして活気があふれる商店街です。テレビでよく紹介されているチョコのたたき売りは、お土産としても大人気!従業員の勢いに負けずにどんどんおまけしてもらいましょう。

さらにフルーツを割り箸に刺した食べ歩きグルメや、昼間から営業している大衆居酒屋、こんなに安いの?といわんばかりのミリタリーショップなど、端から端まで魅力がぎゅっと詰まっています。外国人にも大人気の日本を代表する観光名所です。

ちなみにアメ横の看板は1つだけ「アメヤ横丁」で、ほかは「アメ横」という表記になっていますが、これは終戦直後に米軍関係の払い下げ物資を扱う「アメリカ横丁」もあった名残だそう。

13.湯島天満宮(湯島)

湯島天満宮(湯島天神)

「湯島天満宮」は学問の神様・菅原道真公が祀られている観光スポットです。別名「湯島天神」として広く知られているこの神社には観光客だけではなく、毎年多くの受験者が訪れています。合格を祈願し奉納される絵馬の数が膨大なことから、メディアに取り上げられることも。それだけ人気の神社とくれば、受験前最後の願掛けはここで決めてもいいでしょう。

また、湯島天満宮は江戸時代より「梅の名所」としても有名です。開花時期と受験のシーズンは被りやすいので、梅を見に行こうと観光計画を立てている方は注意が必要になります。

14.レインボーブリッジ(お台場)

レインボーブリッジ

「レインボーブリッジ」は1993年にオープンした、お台場エリアの顔ともいえる橋。当初は都心部と臨海エリアの副都心をつなぐ目的で作られましたが、現在では東京を代表する観光名所です。橋には遊歩道も整備されているので、東京の夜景を眺めながらのんびりと徒歩で渡るのもオススメ!きらびやかな夜景を見ながら、空中散歩を体験してみてはいかがでしょうか。

遠くからライトアップされたカラフルなレインボーブリッジを眺めるのはもちろんのこと、昼間は自転車で回ってみるのも爽快感があって気持ちいいですよ。

15.お台場海浜公園(お台場)

お台場海浜公園 自由の女神像

東京湾沿いに面し、広大な敷地を有する「お台場海浜公園」。東京屈指の観光スポットとして、国内外から多くの方が訪れます。公園内にある「自由の女神」はこの公園のシンボル。フランス政府も公認のレプリカ像で、「台場の女神」として観光客にも親しまれています。

そして何といってもぜひ見ておきたいのが夜景。レインボーブリッジや東京湾などが見られるここからの夜景は格別ですよ!また、周辺には「デックス東京」への通路などがあり、お台場の有名な各スポットへ足を延ばしやすいのも嬉しいポイントです。

16.東京ジョイポリス(お台場)

東京ジョイポリス

出典: ITA-ATU (CC BY-SA 3.0)

大手ゲーム会社「SEGA」が運営しているテーマパークです。ショッピングモール「デックス東京」の中にあり、室内型では国内最大級の規模を誇ります。「デジタルとリアルの融合」をコンセプトにしているこのテーマパークは近未来的な内装が特徴です。

アトラクションの種類も多種多様。絶叫系はもちろんのこと、協力プレイ系や体験型アトラクションもあるので、幅広い年代の方が楽しめる観光スポットですよ。最近ではVRを駆使したアトラクションが注目を集めています。そして、誕生日当日に行くとパスポートがなんと無料!当日でなくても、誕生日月なら割引してくれるサービスも行っていますよ。

17.ダイバーシティ東京 プラザ(お台場)

ダイバーシティ東京プラザ ガンダム

「ダイバーシティ東京プラザ」は台場駅や東京テレポート駅からもほど近く、アクセスが抜群なところにある大型ショッピングモールです。シンボルとなっている全長18mの巨大ガンダムが、観光に訪れたあなたをお出迎えしてくれます!その大きさと迫力には、作品のファンでなくても圧倒されることでしょう。

また、ショッピングだけではなく、家族やカップルで楽しめる「ラウンドワンスタジアム」もオススメ。スポッチャ以外にもカラオケやビリヤードなど遊びの種類も豊富です。1日中飽きずに楽しめる観光スポットなので、今度のお休みにぜひ。

18.フジテレビ本社ビル(お台場)

お台場 フジテレビ本社ビル

東京のお台場といったら、銀色に輝く球体をイメージする人も多いのでは?これはフジテレビ本社ビルで、東京湾岸地区を代表する観光スポットのひとつです。実は球体の中は展望台となっており、入ることができちゃうんです!東京の夜景ビュースポットとしても利用してみてくださいね。

また、周辺では時折、芸能人やアナウンサーが番組のインタビューや撮影を行っていることもあるので、訪れた際には要チェック。ちなみに、夏にはビッグイベントも行われています。予定を合わせて観光しにいってみましょう!

19.豊洲市場(豊洲)

豊洲市場 水産卸売場

日本を代表する卸売場として、また、観光スポットとしても注目されている「豊洲市場」。2018年10月に築地から新たに拠点を豊洲へと移動した東京の新観光スポットです。

豊洲市場では、活気あるセリの様子様子や水産仲卸売場、屋上緑化広場などを見学することができます。

【7街区】水産卸売場棟・管理施設棟
【6街区】水産仲卸売場棟
【5街区】青果棟

豊洲市場を見学するなら、セリが見られる早朝に行くのがオススメ。見学入場時間は、月曜~土曜の5:00~15:00となっています。早起きしてでも行く甲斐がある、東京の新しいオススメ観光スポットです。

2024年2月には、「豊洲 千客万来(とよすせんきゃくばんらい)」もオープン!エリア全体がますます活気づいています。

20.歌舞伎座(東銀座)

歌舞伎座(東銀座)

2013年にリニューアルオープン!生まれ変わった「歌舞伎座」は、幅広い年代層に楽しんでもらえるような工夫が凝らしてあります。本場の歌舞伎が楽しめるのはもちろんのこと、新たにビルも併設。ショッピングエリアにはお祭りのような賑やかさがあり、ついついお土産をたくさん購入してしまうかもしれません。

アクセスに関しては東銀座駅から直結と非常に便利になりました。粋な観光スポットで、美しい歌舞伎の世界をたっぷりと味わってみましょう。

21.日本橋(日本橋)

東京日本橋

東京のシンボルでもある「日本橋」は、江戸時代より五街道の起点となっていた名橋です。二重アーチの石造りで、中央柱にある麒麟像は映画「麒麟の翼」で目にした方も多いのではないでしょうか。周辺は博物館や老舗デパート、話題のショッピングスポットなどがあるので観光しやすいです。

架橋100周年の際に日本橋船着場が設けられたことで、東京都心からでも気軽に船での観光が楽しめるようになりました。クルーズ船によってサイズやサービス、料金も異なるので日本橋を訪れた際は用途に合わせて周遊クルーズを利用してみてください。

22.日本橋三越本店(日本橋)

日本橋三越本店

日本橋の顔ともいえる存在の「日本橋三越本店」。国の重要文化財となっている建物は品格と重厚感があり、正面玄関に鎮座するライオン像は待ち合わせスポットとしても人気です。

ショッピングが楽しめるのはもちろん、屋上にある「チェルシーガーデン」では花々を愛でながら癒やしのひと時を味わうことができますよ。他にも館内フロアでは個展や芸術祭などのイベントが行われているので、東京観光時には隣接する10階建ての新館と併せて巡ってみてくださいね。

23.コレド室町(日本橋)

コレド室町(日本橋)

「コレド室町」はのれんや行灯といった和のテイストを取り込んだ外装が目を引く、東京・日本橋の新しい観光名所です。3つの建物で構成されているコレド室町には老舗から最新まで、グルメや品を取り扱うお店が並んでいます。さらに、映画館や話題のアートアクアリウムイベントなど観光の楽しみ方は様々。

表通りから建物の間を進んでいけば、テレビCMで目にした方も多い福徳神社があります。フォトジェニックな風景がたくさんあることから、散策するだけでも楽しいです。夏になると浴衣を着て歩く観光客の姿も見かけますよ。

24.東京駅赤レンガ駅舎(丸の内)

東京駅赤レンガ駅舎

多くの人が行き交う東京駅の観光スポット、それが建築家・辰野金吾氏が手がけた「東京駅赤レンガ駅舎」です。その名の通り赤レンガと白の大理石が目を引く駅舎で、そのレトロな雰囲気には魅了されること間違いありません。

夜になると外観全体にライトアップが施されるので、ぜひ外からも堪能してみてくださいね。また、丸の内北口と南口にドーム型の天井が設けられています。その美麗さはもちろん、配置されている干支や鳳凰などのレリーフも必見ですよ。

ちなみに、東京駅のドーム天井には十二支が描かれていますが、実は8つしかありません。残りの4つはというと、佐賀県武雄市の武雄温泉楼門にあります。

25.皇居(丸の内/日比谷)

東京の中心部にある「皇居」は、東京を代表する観光名所。皇居内には天皇皇后両陛下が住まう御所の他、自然豊かな皇居東御苑や外苑、お堀などがあり、外苑やお堀の周りは散歩やランニングコースとしても親しまれています。

ぜひ利用して欲しいのが「皇居一般参観」です。富士見櫓や蓮池濠、宮殿など普段は立ち入れない場所をガイドさんの解説を聞きながら見学することができます。他では購入できない皇居オリジナルのおみやげ品も要チェックですよ!

26.日比谷公園(日比谷)

日比谷公園の大噴水

日本で初めてとなる洋風近代式公園として整備されたのが日比谷公園。園内にある花壇には一年を通して色鮮やかな花々が咲き誇り、ビジネスマンやOLさんたちにとってはまさに都会のオアシス!お昼にはお弁当を広げ、ランチを楽しむ姿も。

他にも園内には野外音楽堂や公会堂、公園のシンボルとなる大噴水があり、オクトーバーフェストなど様々なイベントも開催されています。イベント日程に合わせて東京観光を計画してみる…なんていうのも良いかもしれませんよ!

27.国会議事堂(永田町)

国会議事堂(永田町)

「国会議事堂」と言えば日本の政治の中枢を担う場所。左右対称となる建物には衆議院と参議院があり、学生時代に社会科見学などで訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。

「そのような経験はありません!」という方はぜひ見学ツアーを利用してみましょう。係の方が本会議場傍聴席や休憩所、中央広間など約50分間に渡って案内してくれますよ。永田町から歩いて約3分とアクセスも良いので、東京観光を機に政治の世界を垣間見るのもオススメです。

28.日枝神社(赤坂/溜池山王)

山王日枝神社 拝殿

江戸の総鎮守で徳川将軍家の産神でもあるパワースポット「日枝神社」。「山王さん」という愛称で親しまれていて、社殿の左右には神猿の石像が設けられています。そのことから猿にちなんだ可愛らしいお守りや絵馬、御朱印帳などが並んでいますよ。

この神社は仕事運や出世運だけではなく、縁結びや子授け、安産などにもご利益があるとのこと。必勝祈願しに訪れる政治家や、縁結びのご利益を得るために訪れる観光客など多くの参拝客が集まります。また、各業界の著名人の結婚式もこの神社でよく行われています。

29.赤坂サカス(赤坂)

赤坂サカス

「赤坂サカス」はTBSの本社ビルを中心とした複合施設。劇場の「赤坂ACTシアター」もこの中にあり、1年中観光客などで賑わっています。もちろんグルメやショッピングも充実しており、カップルやファミリーにも大人気ですよ。

そんな赤坂サカスですが、都内でも桜が綺麗なスポットとして有名。迫力がある桜は夜になるとライトアップされ、より一層美しく見えます。さらに冬にはアイスリンクがオープンし、東京都心部で気軽にスケートを楽しむことが可能。季節を問わずイベントが行われている赤坂サカス。どの時期に訪れても楽しめるオススメのスポットです。

30.六本木ヒルズ(六本木)

六本木ヒルズ 森タワー

東京都内で最先端を行く、六本木のシンボル。高層オフィスビル「森タワー」を中心とした複合総合施設です。テレビ朝日の本社や映画館、ホテルなど様々な施設があり、外国人観光客からも絶大な人気を集めている施設となっています。

中でも最上階にある展望台「スカイデッキ」は、夜景のビュースポットとして押さえておきたいところ。東京の中心で見る夜の街並みはとても贅沢です。他にもテレビ朝日からほど近い距離にある「六本木ヒルズアリーナ」では、1年を通して数多のイベントが開催中!運が良ければ有名人に会えるかもしれません。

31.森美術館(六本木)

森美術館(六本木ヒルズ)

出典: Wing1990hk (CC BY 3.0)

「森美術館」は、東京でも人気のエリアに建つ六本木ヒルズ内のアート施設。日本とアジアの美術を中心に、様々な展示や展覧会を開催しています。

他にもアーティストやキュレーターとのディスカッションや上映会、アート入門講座などが行われ、アートに興味を持つ方なら楽しめること間違いなし!年間パスを購入すれば観光時に何度も観覧できるだけではなく、六本木ヒルズの展望台・東京シティービューとスカイデッキにも無料で入館が可能。しかも5名までなら同伴者も優待料金となるので、購入しない手はないですよ!

32.東京スカイデッキ(六本木)

六本木ヒルズ 東京スカイデッキ  屋上展望台

「東京スカイデッキ」は六本木ヒルズの屋上にある絶景スポットです。さえぎるものが何もないこのスカイデッキからは、東京スカイツリーや東京タワーといった観光スポットや羽田空港からの飛行機、皇居や新宿御苑など東京の景色が360度見渡せます。さらに天気がいいと富士山や茨城県にある牛久大仏まで見えますよ!

また、定期的に開かれている「六本木天文クラブ」では、普段は立ち入り不可となるヘリポートで天体観測が楽しめます。障害物のない景色は、東京観光に訪れた心をきっと開放的にしてくれるでしょう。

33.国立新美術館(六本木)

国立新美術館

「国立新見美術館」は外観が特徴的なことで有名です。ウェーブ状でありながら全面ガラス張りという建物は、建築家・黒川紀章氏が手がけたもの。自然光が差し込む館内は明るく、開放的な作りになっています。

独自の所蔵品を持たないこの美術館ではルノワール展をはじめ、多彩な展覧会を開催。その展示スペースは国内最大級!見ごたえのある様々な展示内容に満足することでしょう。また、巨大な逆円錐の最上部にあるオシャレなカフェも必見です。もちろん、外観だけでも観光に訪れる価値ありですよ!

34.東京ミッドタウン(六本木)

東京ミッドタウン

2007年に防衛庁の跡地に開業したのが、「東京ミッドタウン」。赤坂と六本木の間のところにあり、ホテルやオフィスビル、アトリウムやホールなどいくつもの施設で構成されています。ショップではカジュアルからラグジュアリーなものまでジャンルも幅広く取り扱っていますよ。

中でも有名なのが、毎年冬に開催されているイルミネーションとスケートリンク。他にも季節を問わず、様々なイベントが目白押しで、デートスポットとしてだけではなく、東京観光をする上でもぜひオススメしたいスポットです。

35.明治神宮(原宿・代々木)

明治神宮 本殿

東京観光を代表する名所といえば「明治神宮」。東京の中心部にも関わらず緑豊かな場所で、広大な敷地の中にあります。そんな明治神宮は家内安全や健康祈願、縁結びなどあらゆるご利益が期待されている強力なパワースポットとしても有名。特に「清正井」は携帯の待ち受けにすると幸運が訪れることから、高い人気を得ています。

また、赤ちゃんの成長を祈願する「お宮参り」は毎日行われ、家族連れが多いのも特徴です。そして、初詣には多くの観光客が訪れています。初詣の参拝者数は日本一とまでといわれているほど。年始は混雑覚悟して訪れましょう。

36.原宿竹下通り(原宿)

原宿竹下通り

東京観光といえば真っ先に、原宿の名物ストリート・竹下通りを思い浮かべる人も多いのでは?安いお値段で購入できるお店がたくさんあることから、10代~20代を中心に多くの観光客で賑わいをみせています。

さらに原宿アルタがオープンしたことで、新たな観光スポットとしても注目が集まっているんです!ちなみに、全体のお店の閉店時間は大体19~21時のところが多いため、昼間に観光するのがオススメ。「カワイイ」の発信地で、自分だけのお気に入りを見つけちゃいましょう!

37.SHIBUYA109(渋谷)

SHIBUYA109(渋谷)

「SHIBUYA109」はファッションの聖地・渋谷のシンボルかつ定番観光スポット。マルキューの愛称で、特に10代から20代女子の間で人気が高いファッションビルです。昔からレディースファッションの聖地として、各種人気ブランドが所狭しと出店しています。

また、定期的に行われているセールではお得に最新ファッションがゲットできることから、多くの女子が集まります。渋谷のシンボルとして、海外からの観光客も多いSHIBYA109。オシャレに敏感な女性にとっては外せないスポットですよ!

38.渋谷ヒカリエ(渋谷)

渋谷ヒカリエ

2012年にオープンした「渋谷ヒカリエ」は、東京の新たな観光名所として注目を集めている商業施設です。東急東横線「渋谷駅」から直結で行けるなどアクセスが便利で、雨が降っても濡れることなくショッピングを楽しむことができます。

施設内には個性的なコスメ・雑貨ショップが目白押し。カフェやレストランも入っているので、1日中過ごすことができるかもしれません。さらに11階から16階には都内最大級の「東急シアターオーブ」というホールがあり、数多くの作品がこの場所で披露されてきました。施設内の構造も芸術的なので見ているだけでもワクワクします。

39.渋谷スクランブルスクエア(渋谷)

渋谷スクランブルスクエア

渋谷スクランブルスクエアは、2019年11月にオープンした渋谷の新しいランドマークです。渋谷駅に直結しているので、アクセスも便利。

地下2階から13階まで商業施設になっており、ショップやレストランが入っています。ファッションブランドや雑貨店、人気のベーカリーや話題のカフェなどあるので観光で休憩したい時にもぴったり。

一番のおすすめは、渋谷スクランブルスクエアの屋上にある展望施設「SHIBUYA SKY」です。地上約230mの高さから渋谷や都内を眺められますよ。昼は絶景、夜は夜景が楽しめるので、ぜひ行ってみてくださいね。

40.恵比寿ガーデンプレイス(恵比寿)

恵比寿ガーデンプレイス

「恵比寿ガーデンプレイス」は恵比寿のシンボル。東京でも名のしれた観光スポットです。大人気漫画原作のドラマ『花より男子』内の名シーンで使用されたことで話題を呼び、現在では待ち合わせ場所としてだけではなく、観光スポットとしても人気の施設となりました。クリスマスライトアップや恵比寿ビールフェスなど、年間を通して様々なイベントも開催されています。

YEBISU GARDEN CINEMA(恵比寿ガーデンシネマ )は、映画館にいることを忘れてしまうほどの高級感ただよう空間も人気。大人の街としてますます発展し続けています。

41.YEBISU BREWERY TOKYO(恵比寿)

YEBISU BREWERY TOKYO

2024年4月3日、恵比寿ガーデンプレイスに「YEBISU BREWERY TOKYO(ヱビス ブルワリー トウキョウ)」がグランドオープンしました!ヱビスブランドのビール醸造設備を備えたYEBISU BREWERY TOKYOは、出来たてのビールを楽しめる注目の施設です。

「YEBISU BREWERY TOKYO」限定ビール

YEBISU BREWERY TOKYOでは、ここだけの限定ビール「ヱビス ∞(インフィニティ)」「ヱビス ∞ ブラック」と、2~4種類ほどの期間限定ビールを味わえます。オープン記念の期間限定ビールは「煙々(えんえん)」と「Foggy ale 2024(フォギーエール 2024)」!

ブルワリーの醸造窯や原材料が展示されたブルワリーエリア、ヱビスの歴史物語を辿れるミュージアムは無料で見学できます。2024年5月15日には、「ヱビス ∞」のテイスティング付きガイドツアー「YEBISU the JOURNEY(ヱビス ザ ジャーニー)」もスタートするので、ぜひ参加してくださいね。

42.等々力渓谷(等々力)

等々力渓谷

東京都の名勝でもある「等々力渓谷」は、東京23区で唯一の渓谷です。都会の中とは思えない程自然豊かなこの場所は、観光だけではなくデートスポットとしても人気を集めています。

「等々力渓谷公園入口」と書かれた看板を通り過ぎ、整備された遊歩道を歩いてゆけば、谷沢川のせせらぎや季節によっては新緑・紅葉などが楽しめます。途中で出会う不動の滝はなんと、この渓谷最大のパワースポットです。さらに、その先には恋愛の縁結びにご利益があるといわれている等々力不動尊があるので、忘れずにお参りしましょう。知る人ぞ知る都内屈指の癒やしスポットです。

43.羽田空港旅客ターミナル(羽田)

羽田空港ターミナルビル

羽田空港は、第1~第3ターミナルまである東京の空の玄関口。第1ターミナルはJALやスカイマークなどの国内線、第2ターミナルは国際線とANAやAIRDO等の国内線、第3ターミナルは国際線専用のターミナルとして使用されています。

飛行機の乗降はもちろんですが、羽田空港ターミナルビルは見学したりお散歩したり、ショッピングやグルメなどを楽しんだり遊べる場所としても大人気。第1ターミナル5Fにはフライトシュミレーターがあるので、この機会にぜひ体験してみてくださいね。

第3ターミナル4Fの「江戸小路」は、その名の通り江戸の街並みを模したエリア。空港にいながら江戸の風情を感じることができます。さらに、当時の日本橋をハーフサイズの約25mで復元したヒノキ造り「はねだ日本橋」は、多くの観光客の立ち寄りスポットにもなっていますよ。
2023年1月にはショッピングモールとホテルを併設した羽田エアポートガーデンがオープンしました。

各ターミナルビルでショッピングやレストランでの食事を堪能した後は、展望デッキから飛び立つ飛行機を眺める観光プランを立ててみましょう。

44.アクアパーク品川(品川)

アクアパーク品川

「アクアパーク品川」は品川駅の徒歩圏内にある人気の水族館。交通アクセスが便利で東京観光にぴったりです。館内は幻想的な雰囲気に包まれていることから、デートスポットとしても話題を呼んでいます。

最大の目玉は360度楽しめる円形プール「ザ スタジアム」で行われるイルカショー!季節ごとや昼夜によって異なるプログラムが用意されているので、いつ訪れても楽しめること間違いありません。前売り券を購入すると、観光時に混雑していてもそのまま入場ゲートに直行できるのでオススメです。

45.東京タワー(芝公園)

東京タワー

今も昔も東京観光の定番と言うと、多くの人が「東京タワー」を思い浮かべるでしょう。高さ333mの真っ赤な東京タワーは、季節によって様々な表情を魅せてくれます。150mと250m地点には東京の大パノラマを一望できる展望台があり、晴れた日には富士山が見えますよ。また、展望台までエレベーターで行くのではなく、体力に自信がある方は階段もオススメ。自分の足だけで登った後に見る景色は格別です。

おすすめは展望台だけではなく伊勢神宮から神霊を受けたタワー大神宮や、建設当初の貴重な資料を見ることができるウェルカムラウンジも必見です。さらに、人気アニメ「ワンピース」とコラボしたテーマパークやお土産ショップなどがあるフットタウンも目が離せません。現在でも東京を代表する観光スポットとして、多くの方から愛され続けています。

46.増上寺(芝公園)

増上寺と東京タワー

東京タワーのすぐ傍にある「増上寺」は穴場スポットです。徳川家先祖代々のお墓があるお寺として昔から信仰を集め、国指定の文化財にも指定されています。そのため、東京観光においては外せないスポットでもあるんです。毎年夏至と冬至にこのお寺で行われている「キャンドルナイト」は、押さえておきたいイベント。暖かなオレンジ色のキャンドルが辺り一面に広がり、観光客の心も暖まること間違いなしですよ。

また、桜の名所としても有名です。東京タワーを背景した満開の桜の風景はフォトジェニック。東京タワーから見える景色を楽しんだその足で、参拝しに訪れてみてはいかがですか?

47.芝公園(芝公園)

芝公園と東京タワー

増上寺を中心に整備された、国内で最も古いといわれている「芝公園」。春には桜と東京タワーのツーショットを拝みに訪れる花見客で、賑わうスポットとしても有名です。公園内には「もみじ谷」と呼ばれている人工渓谷や丸山古墳など、観光スポットとしての見どころもたっぷり!

東京タワーを観光した後は、芝公園でのんびりなんていう過ごし方もいいですしょう。駅からも近く、季節ごとに異なった花々や野鳥も見られるので、東京観光の度に癒やしを求めて訪れるのもオススメです。

48.浜離宮恩賜庭園(築地/汐留)

浜離宮恩賜庭園

明治維新後より、皇室の離宮として使用されていた場所を再整備した庭園です。隅田川に面したところあり、国指定の特別名勝として愛されている東京の観光名として親しまれています。庭園内は三百年の松やお伝い橋、中島の御茶屋など見どころ満載。のんびり過ごしてみるのもいいでしょう。

園内には四季折々の花が咲き乱れ、特に桜の開花シーズンには多くの観光客が訪れていますよ。また、秋にはコスモスや紅葉を楽しめるので、その時期に併せて東京観光を計画するのもオススメです。

49.秋葉原電気街(秋葉原)

秋葉原電気街

東京の秋葉原といえば「電気街」をイメージする方も多いはず!アニメ好きが集まるイメージが強い秋葉原ですが、もともとは電機製品が安く手に入ることで有名でした。近年では外国人観光客が多いことでも知られていますよね。他の場所ではお目にかかれない、貴重かつ希少な代物に出会えるかもしれませんよ。

また、毎年夏に行われている「秋葉原電気街祭り」も暑さに負けないくらい人気を博している催しで、こちらも要チェックですよ!

50.神田明神(神田)

神田明神 隨神門

東京の三大祭の一つ「神田祭」の舞台としても有名な神社です。縁結びや商売繁昌のご利益があるといわれ、昔から信仰を集めています。お守りの種類は他の神社に比べて豊富!中にはIT情報の安全を祈願するお守りや、アニメとコラボしたお守りといったユニークな物もありますよ。

また、近年ではアニメ「ラブライブ」でよく使われていることで話題を呼び、現在でも観光名所としての人気が絶えません。ファンはもちろん、その強力なご利益に与りたい観光客の方々もぜひ参拝に訪れてみてくださいね。

51.東京ドーム(後楽園/水道橋)

東京ドーム

「東京ドーム」といえば読売ジャイアンツの本拠地!野球ファンのみならず、東京の観光スポットとしても多くの方に親しまれている野球場です。その広大な敷地から、広さを表現する時の例として使用されることもよくある話。野球観戦時の座席数は約4万6000席、コンサート時にはなんと約5万5000席に。

現在では野球場としてだけではなくコンサートやイベント会場などにも利用され、連日大いに盛り上がっています。アクセスに関しては後楽園駅もしくは水道橋駅が最寄りですが、後楽園駅だと改札を出てすぐに到着することできるので非常に便利です。

52.東京ドームシティ(後楽園/水道橋)

東京ドームシティ サンダードルフィン

「東京ドームシティ」は遊園地だけではなく、ホールやホテル、ショッピングスポットなどが含まれた複合施設です。1日ではとても遊び尽くせないほど、たくさんの魅力が詰まっています。施設の中でも特に人気を博している「サンダードルフィン」は、東京都内において最速のジェットコースターといわれているアトラクション。街中にあるため、ビルの間をくぐり抜ける瞬間はスリル満点ですよ!

また、夏には趣向を凝らしたお化け屋敷も大人気。アトラクション系は株主優待などで割引になるため、お得に利用できます。

53.小石川後楽園(後楽園/水道橋)

小石川後楽園

「小石川後楽園」も国の特別史跡・特別名勝になっている、回遊式築山泉水庭園です。大泉水を中心にしだれ桜や紅葉林、白糸の滝など園内には観光名所として多くの見どころがあります。また、5月には藤、6月中旬には約660株の花菖蒲が見頃となり、その時期に合わせて様々なイベントが開催。

さらに、施設利用がない場合のみお休み処として営業している「涵徳亭」では、甘味や軽食、お弁当などを楽しめます。周辺にはラクーアや東京ドームシティなどもあるので、東京を観光する際のアクセスも便利なのが魅力です。

54.東京大神宮(飯田橋)

東京大神宮 神門

飯田橋駅よりほど近い場所にある「東京大神宮」。恋の悩みを抱えている方にとっては、すでにおなじみの神社と言っても過言ではありません。東京大神宮は縁結びに絶大なご利益があるといわれ、実際に良縁を掴んだ方がこの神社で結婚式を挙げるなんていうケースも。

女性の参拝者が多い神社ならではの可愛いおみくじやお守りも必見です。特におみくじは「怖いくらい当たる!」と評判なので、観光で訪れた際にはぜひ勇気を出して引いてみてはいかがでしょうか?

55.靖国神社(市ヶ谷)

靖国神社 拝殿

千代田区にある「靖国神社」は、戦争で亡くなった方々の尊い命を英霊として祀っている日本ならではの神社。ニュースで取り上げられることも多いため、知っている方も多いでしょう。

常に観光客の姿が見られる靖国神社ですが、最も人出が多くなるのは初詣。1月1日には新年祭が行われ、境内では参拝客に御神酒や甘酒といった祝い酒が振る舞われます。また、毎年7月に開催されている「みたま祭り」も夏の風物詩として毎年大盛況です。そして、終戦記念日には特別な思いを持って訪れる方が多く、普段とはまた違った雰囲気になります。

56.新宿御苑(新宿)

新宿御苑

皇室庭園として整備された「新宿御苑」は、人気の高い観光名所。四季折々の自然が楽しめる苑内には、約1100本ものサクラや230本のあじさいなどが植えられ、開花の時期には多くの観光客が足を運びます。

また、アニメに登場する場所のモデルになったことで、近年では聖地巡礼に訪れるファンの姿も。広々とした苑内は散策だけではなく、ピクニックにもぴったりです。あまりの広さにどこにシートを広げようか、迷ってしまうかもしれません。

57.新宿伊勢丹(新宿)

新宿伊勢丹

新宿の老舗デパート「新宿伊勢丹」は、世代を問わず多くの方に愛されている人気のスポット。国内外から多くのブランドが集結している本館と、メンズアイテムが豊富に揃うメンズ館で構成されています。本館は大正時代からある建物で、ショッピング目的だけではなく観光としてもぜひ訪れておきたいところ。

デパ地下も充実し、食事系やスイーツまで豊富に取り揃えています。お気に入りの逸品が見つかるでしょう。東京観光の際は都心部・新宿にある伊勢丹でゆったり買い物を楽しむプランも良いかもしれません。

58.中野ブロードウェイ(中野)

中野ブロードウェイ

近年、サブカルチャー文化が目覚ましい発展を遂げている「中野ブロードウェイ」。多くの外国人観光客も訪れているで、全国チェーン店「まんだらけ」をはじめとした、ディープなお店が軒を連ねています。

中にはレアなフィギュアが販売されていることもあり、コアなマニアにとっては宝庫と言えるでしょう。購入することも踏まえ、予算は多めに用意しておくことをオススメします。普通とはちょっと違う東京観光を予定している方は、要チェックの穴場観光スポットです。

59.サンシャイン水族館(池袋)

サンシャイン水族館(池袋

東京・池袋の人気観光スポットといえばサンシャイン60!そして、そのビルの中にあるのが「サンシャイン水族館」です。「天空のオアシス」をコンセプトにしているだけあって、館内はまさに癒やしの空間。ペンギンやアシカといった海の生物たちの展示はもちろん、エサやりなど様々なパフォーマンスタイムが用意されています。

チケットは2回分の入場料金で購入できる年間パスポートがオススメ。会員ならではの特典が盛りだくさんですよ。興味があれば検討してみてくださいね。

60.巣鴨地蔵通り商店街(巣鴨)

巣鴨地蔵通商店街

古くから「おばあちゃんの原宿」として親しまれている「巣鴨地蔵通り商店街」は、どこか懐かしい雰囲気漂う商店街。周辺には多くの史跡があることから、国内外の観光客からも人気を集めている観光名所です。

そんな商店街には名物「赤いパンツ」のお店や、「塩大福」といった巣鴨を連想されるようなお土産もあります。観光スポットは高岩寺が定番かつ人気です。巣鴨のシンボルでもある「とげぬき地蔵」があって、巣鴨に訪れた多くの観光客が立ち寄っています。

61.六義園(駒込)

六義園 サツキ

江戸の二大庭園の一つである「六義園」(りくぎえん)は、7年の歳月かけて造られた回遊式築山泉水庭園。国の特別名勝にもなっている園内にはしだれ桜やもみじ、つつじなどが見られ、花見や紅葉を楽しめる観光スポットとしても人気です。

散策の合間には、吹上茶屋でのんびりと池を眺めながら抹茶を味わうのもオススメ。日頃の疲れも忘れてしまうかもしれませんね。また、車イスでも通行可能なルートがあるので、東京観光先の一つに入れてみてはいかがでしょうか?

62.三鷹の森ジブリ美術館/三鷹市立アニメーション美術館(三鷹市)

三鷹の森ジブリ美術館

数々のヒット作を生み出したあの「ジブリ」の世界観が味わえる「三鷹の森ジブリ美術館」。2016年の7月にリニューアルオープンしたことで、名作「となりのトトロ」に登場した人気キャラ「ネコバス」に大人でも乗れるようになりました。

また、入り口のチケット売り場では人気者のトトロがお出迎えしてくれます。ファンだけではなく多くの方が楽しめる人気の観光スポットです。なお、チケットは事前予約制なので日程が決まっている方は早めに予約する必要があります。

63.深大寺(調布市)

調布 深大寺参道

『ゲゲゲの鬼太郎』の作者として有名な水木しげるの第二の故郷とされる、調布市に建つのが「深大寺」です。東京都内では浅草寺に次いで古いといわれている厄除け大師で、厄除けはもちろん恋愛運や縁結びにもご利益が期待できます。

毎年3月3日と4日には恒例のだるま市が開かれ、この催事ではなんと僧侶の方が直々にだるまに目を書き入れてくれるのです。そして、外せないのが名物の深大寺そば。周辺にはたくさんのお店が並んでいるので、観光の際にはぜひ食してみてください。

64.サンリオピューロランド(多摩市)

サンリオピューロランド(多摩市)

サンリオキャラクターのカフェやショップ、アトラクションを運営するテーマパークです。かわいいキャラクターたちがいたるところに隠れていて、撮影スポットも充実。フードコートにはサンリオキャラクターをモチーフにしたカレーやラーメン、デザートまでバリエーション豊かな料理が揃っています。食べるのがもったいないくらいかわいい料理も、カメラでしっかりと収めて残してくださいね。

他にも限定のグッズやショーなど見どころ満載。WEB限定の割引などもあるので、チケットを購入する前にチェックしてみましょう。

65.国営昭和記念公園(立川市/昭島市)

国営昭和記念公園

東京ドーム40個分の広さを有する「国営昭和記念公園」は、まさに花と緑の楽園!春には約130種・22万球ものチューリップ、夏には約5万本のひまわり、秋には約550万本となるコスモスが見られます。

森と水など計5つのゾーンに分かれている園内は、レインボープールやバーベキューガーデンなど施設も充実。花火大会をはじめ、数多のイベントも行われているので、観光の際にはぜひチェックしてみてくださいね。都心部から車・電車で約1時間とアクセス便利で、家族連れもカップルも楽しめる観光スポットですよ。

66.高尾山(八王子市)

高尾山の山頂 大見晴園地

八王子市にある「高尾山」は都心から近く、日帰り観光が楽しめる自然豊富なスポットです。標高599mのこの山には、高尾山の顔となる薬王院や仏舎利塔などの見どころをはじめ、いくつもの登山ルートが用意されています。

山頂までの所要時間は1時間半から2時間ほど。ケーブルカーを利用すると、かすみ台展望台やさる園・野草園などがある中腹まで一気に上がれてしまうので、お子さん連れでも安心して訪れることができます。登山や散策などで疲れた体は、ふもとにある温泉に浸かればバッチリ!「高野山きっぷ」を利用していれば、入館料が割引になりますよ。

67.奥多摩湖(奥多摩町)

奥多摩湖・紅葉とドラム缶橋

「奥多摩湖」は東京と山梨の県境にある人造湖。サクラや新緑、紅葉や冬景色など四季折々の豊かな自然が堪能できる観光スポットです。釣りやカヤックなどといったレジャーも楽しめますが、オススメは麦山の浮橋。「ドラムカン橋」とも呼ばれているこのスポットは、奥多摩湖の上を歩いて渡ることが可能です。

風と波の揺れを感じながらの歩行はスリルと爽快感満点!他にも廃墟マニアにはたまらない奥多摩ロープウェイなど隠れた見どころもありますよ。

◆もっと足を延ばしてこちらもおすすめ!

68.日原鍾乳洞(奥多摩町)

日原鍾乳洞

夏に東京・奥多摩観光に訪れるなら、関東地区随一の大きさを誇る日原鍾乳洞がオススメ。東京都の天然記念物にもなっている洞窟内の気温はなんと、年間を通して摂氏11度!これはもう涼みに行くしかありません。洞窟内は色とりどりにライトアップされ、何とも言えない神秘的さに包まれています。

最奥にある縁結び観音は、密かに人気を集めているスポット。結構な段差を上ることになりますが、恋のお悩みを抱えている方はぜひお参りを。洞窟内は全体的にすべりやすい状態にあるため、観光の際には履物や服装に注意が必要です。

69.檜原村

人里の桜

武蔵五日市駅よりバスでさらに山奥に行った場所にある「檜原村」(ひのはらむら)は、東京本土にある唯一の村です。この村の人口は約2000人で、人口だけで言えば新宿区の歌舞伎町2丁目とほぼ同じ。しかし、東京都下では3番目に広い自治体なんですよ。

村内には温泉「数馬の湯」や日本秘湯を守る会に東京都で唯一加盟している「蛇の湯温泉 たから荘」があるので、日ごろの疲れをいやせます。
スカイチケットスタッフが実際に訪れた体験記が以下にあるので、そちらもご覧ください。

70.伊豆諸島

イルカに出会える御蔵島

「東京で綺麗な海を見れたらいいな!」と思う方必見。都心から離れていますが、実は伊豆諸島も東京都です。大きく分けて9つの島から成り立っていて、どの島にも魅力が満載ですよ。マリンスポーツにサイクリング、キャンプなど自然アクティビティを存分に満喫できる島が盛りだくさん。「絶景スポット」として近年人気を集めています。

東京から最も近い南国として知られる「八丈島」や、綺麗な海や天然温泉が楽しめる「新島」、イルカに出会える秘境「御蔵島」など伊豆諸島は東京でリゾート気分を存分に味わえる抜群の観光地です。
なかでも「青ヶ島」は人口180人の秘境で、訪れるのが困難ですが、訪れた達成感はあるといえるでしょう。

71.小笠原諸島

小笠原諸島南島

最後にご紹介する小笠原諸島は「東京から最も遠い『東京』」といえるでしょう。本土の竹芝桟橋から「おがさわら丸」で約24時間かけて到着するのが小笠原諸島の父島です。まるで沖縄に来たかのような美しいボニンブルーが広がる海は長旅の疲れを癒してくれるに間違いありません。

しかし、車のナンバープレートが「品川」ナンバーであることや、走っているパトカーが「警視庁」であるなどから、ここも立派な東京都であることを認識させてくれます。

◆母島

母島・南崎

小笠原諸島、母島へは父島で船を乗り換えてさらに3時間!本土を出港して約27時間で到着!まさに東京の最果てともいえる場所で、東京本土から最も時間がかかる場所といえますが、ここもまた東京都であることを忘れないでくださいね!

観光名所は多くありませんが、南崎からの絶景は一度は見ておきたいところです。

お土産はパッションフルーツに加えて、東京都育ちのカカオを使ったチョコレートなどがおすすめ!
ぜひ下記の母島の記事をご覧になってください。

◆番外編:ここが日本最東端!南鳥島を散歩する動画

日本最南端と最東端の都道府県も実は東京都。フィリピンと同じような緯度にある「沖ノ鳥島」、そして日本一早い日の出を拝める「南鳥島」がそれです。
残念ながら、一般観光客は上陸できませんが、上記のyoutubeで南鳥島の様子をバーチャルツアーで体感してみてください。

◎東京のオススメ観光スポットまとめ

東京

東京には多くの観光スポットがあるため、どのように回ればいいのか迷ってしまうでしょう。パワースポットや歴史が学べるスポットをメインとしたプランや、ショッピングを中心にしたプラン、グルメを食べ尽くすプランなど、目的やジャンル、エリア別に絞って計画すると効率よく回れて充実した時間を過ごせます。あらかじめ気になる観光スポットをピックアップして、充実した東京観光を楽しんでみてくださいね。

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