【名称】東京駅赤レンガ駅舎
【住所】東京都千代田区丸の内一丁目
【アクセス】JR各線、東京メトロ丸ノ内線「東京駅」丸の内口直結
【公式URL】http://www.tokyostationcity.com/learning/station_building/
日本の首都「東京」は、最先端のエンターテイメントから歴史ある寺社仏閣、豊かな自然まで、あらゆる魅力が凝縮された世界有数の観光都市です。「東京には見どころが多すぎて、どこへ行けばいいか分からない…」そんな悩みを抱えていませんか?
このガイドでは、2025年の最新情報を盛り込んで、東京都内65か所の観光スポットを厳選しました。わかりやすくエリアごとにまとめ、魅力に加えてアクセス情報もご紹介します。初めての東京旅行の方も、リピーターの方も、この記事を参考に理想の観光プランを立てて東京を満喫してください!
目次
【2025年】東京観光おすすめ65選!旅の理想が見つかる完全ガイド
- 1. 都心の玄関口・歴史と文化の融合エリア[丸の内・日本橋・銀座・東京駅周辺]
- ① 東京駅赤レンガ駅舎(丸の内)
- ② 皇居(丸の内/日比谷)
- ③ 日本橋(日本橋)
- ④ 日本橋三越本店(日本橋)
- ⑤ コレド室町(日本橋)
- ⑥ 歌舞伎座(東銀座)
- ⑦ GINZA SIX(銀座)
- ⑧ 東京ミッドタウン八重洲(東京駅八重洲)
- ⑨ 日比谷公園(日比谷)
- 2. 下町情緒と新旧が交錯するエリア(浅草・上野・両国・駒込)
- ① 浅草寺(浅草)
- ② 浅草花やしき(浅草)
- ③ 東京スカイツリー(押上)
- ▷ 東京ソラマチ
- ▷ 遊覧ヘリで、空からの観光もオススメ♪
- ④ 上野恩賜公園(上野)
- ⑤ 東京都恩賜上野動物園(上野)
- ⑥ 東京国立博物館(上野)
- ⑦ 国立科学博物館(上野)
- ⑧ 国立西洋美術館(上野)
- ⑨ 両国国技館(両国)
- ⑩【2026年春再開予定】江戸東京博物館(両国)
- ⑪ 六義園(駒込)
- 3. 最先端トレンドと夜景・エンタメのエリア(渋谷・原宿・新宿・六本木・恵比寿)
- ① 渋谷スクランブルスクエア(渋谷)
- ② 渋谷ヒカリエ(渋谷)
- ③ MIYASHITA PARK(渋谷)
- ④ 渋谷フクラス(渋谷)
- ⑤ 原宿竹下通り(原宿)
- ⑥ 明治神宮(原宿・代々木)
- ⑦ 新宿御苑(新宿)
- ⑧ 新宿伊勢丹(新宿)
- ⑨ 六本木ヒルズ(六本木)
- ⑩ 東京ミッドタウン(六本木)
- ⑪ 国立新美術館(六本木)
- ⑫ 恵比寿ガーデンプレイス(恵比寿)
- ⑬ YEBISU BREWERY TOKYO(恵比寿)
- 4. 東京湾の未来型エンタメエリア(お台場・豊洲)
- ① お台場海浜公園(お台場)
- ② 東京ジョイポリス(お台場)
- ③ ダイバーシティ東京 プラザ(お台場)
- ④ 豊洲市場(豊洲)
- ⑤ 豊洲ぐるり公園(豊洲)
- 5. 都心の名所・歴史と現代が融合するエリア(芝公園・品川・飯田橋・市ヶ谷・赤坂・後楽園)
- ① 東京タワー(芝公園)
- ② 増上寺(芝公園)
- ③ 国会議事堂(永田町)
- ④ アクアパーク品川(品川)
- ⑤ 浜離宮恩賜庭園(汐留)
- ⑥ 東京大神宮(飯田橋)
- ⑦ 靖国神社(市ヶ谷)
- ⑧ 日枝神社(赤坂/溜池山王)
- ⑨ 赤坂サカス(赤坂)
- ⑩ 麻布台ヒルズ(麻布台)
- ⑪ 東京ドームシティ(後楽園/水道橋)
- ⑫ 小石川後楽園(後楽園/水道橋)
- 6. アニメ・サブカルチャーの聖地と進化する街(秋葉原・池袋・中野)
- ① 秋葉原電気街(秋葉原)
- ② 神田明神(神田)
- ③ サンシャイン水族館(池袋)
- ④ 中野ブロードウェイ(中野)
- 7. 都心近郊のテーマパークと文化施設(三鷹・調布・多摩・練馬)
- ① 三鷹の森ジブリ美術館/三鷹市立アニメーション美術館(三鷹市)
- ② 深大寺(調布市)
- ③ サンリオピューロランド(多摩市)
- ④ スタジオツアー東京 | メイキングオブハリーポッター(練馬区)
- 8. 東京郊外の自然・レジャーエリア(立川・八王子)
- ① 国営昭和記念公園(立川市/昭島市)
- ② 高尾山(八王子市)
- 9. 豊かな自然が広がる東京の秘境・島しょエリア(奥多摩・伊豆諸島・小笠原諸島)
- ① 奥多摩湖(奥多摩町)
- ② 日原鍾乳洞(奥多摩町)
- ② 檜原村(西多摩郡)
- ③ 伊豆諸島(大島町)
- ④ 小笠原諸島(小笠原村)
- ⑤ 等々力渓谷(等々力)
- ◎東京観光の玄関口「羽田空港」
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1. 都心の玄関口・歴史と文化の融合エリア[丸の内・日本橋・銀座・東京駅周辺]
日本のビジネスと歴史の中心地。洗練された街並みと、日本の伝統や文化を感じられるスポットが融合しています。
① 東京駅赤レンガ駅舎(丸の内)
建築家・辰野金吾氏が設計した「赤レンガ駅舎」は、多くの人を出迎える東京駅のシンボル。赤レンガと白大理石が織りなすコントラストが美しい歴史的な建物です。夜にはライトアップされ、昼間とはまた違う幻想的な姿を見せてくれます。
駅舎の魅力は、レトロな外観だけではありません。丸の内北口と南口にあるドーム型の天井は、その壮麗さに加えて、干支や鳳凰といった美しいレリーフが施されています。ドーム天井に描かれている干支は8つで、残り4つは佐賀県武雄市の武雄温泉楼門にあります。
② 皇居(丸の内/日比谷)
天皇陛下がお住まいになる「皇居」は、歴史と文化を肌で感じられる特別な空間。豊かな自然に囲まれた都心のオアシスのような場所です。皇居外苑や美しいお堀の周りは、散策やランニングコースとしても人気があります。
特におすすめは、普段は立ち入れない場所を巡る「皇居一般参観」。ガイドの解説を聞きながら、富士見櫓や宮殿などを間近で見学でき、ここだけのオリジナルお土産も手に入ります。
【名称】皇居
【住所】東京都千代田区千代田1-1
【アクセス】東京メトロ「二重橋前駅/大手町駅/竹橋駅」、JR各線「東京駅」から徒歩すぐ
【公式URL】https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/koukyo.html
③ 日本橋(日本橋)
江戸時代から五街道の起点として栄えてきた「日本橋」は、東京の歴史を象徴する名橋です。二重アーチの石造りが美しく、中央柱の麒麟像は、映画『麒麟の翼』で目にした方も多いのではないでしょうか。
橋の周辺には、老舗デパートや話題の商業施設、博物館などが集まっています。近年は、日本橋船着場から出発するクルーズも人気。都心の景色を水上から眺める、一味違った観光体験が楽しめます。
【名称】日本橋
【住所】東京都中央区日本橋
【アクセス】東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線「日本橋駅」直結
【公式・関連サイトURL】https://www.gotokyo.org/jp/destinations/central-tokyo/nihombashi/index.html
④ 日本橋三越本店(日本橋)
「日本橋三越本店」は、日本橋の象徴的存在。国の重要文化財にも指定された建物は、その品格と重厚感で訪れる人を魅了します。正面玄関のライオン像は、待ち合わせスポットとしても有名です。
ショッピングはもちろん、屋上庭園「チェルシーガーデン」では、美しい花々に囲まれながら癒やしの時間を過ごせます。館内では個展や芸術祭などのイベントも随時開催されているので、隣接する新館と併せて巡ってみてください。
【名称】日本橋三越本店
【住所】東京都中央区日本橋室町1-4-1
【アクセス】東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」直結
【公式URL】https://www.mistore.jp/store/nihombashi.html
⑤ コレド室町(日本橋)
日本橋の新たな顔「コレド室町」は、のれんや行灯など和の趣を取り入れた、趣ある外観が特徴の商業施設です。3つの建物からなり、老舗の味から最新グルメ、こだわりの品々まで、多彩なショップが揃っています。映画館や、季節ごとに変わる話題のアートイベントなども開催され、ショッピング以外にも楽しめる要素が満載です。
建物と建物の間を進むと、テレビCMでもお馴染みの「福徳神社」があります。フォトジェニックなスポットも多く、散策するだけでも楽しい場所。夏には浴衣姿の観光客で賑わう姿も見られます。
【名称】コレド室町
【住所】東京都中央区日本橋室町2-2-1
【アクセス】東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前駅」直結、JR総武本線「新日本橋駅」直結
【公式URL】https://mitsui-shopping-park.com/urban/muromachi/
⑥ 歌舞伎座(東銀座)
2013年のリニューアルオープン以来、新たな魅力を放つ「歌舞伎座」。ここでは、日本の伝統芸能である歌舞伎の迫力ある舞台を堪能できます。本場ならではの感動はもちろん、併設されたビルには、お祭りのような賑わいのショッピングエリアが広がっています。
東銀座駅から直結しているので、アクセスも抜群。日本の粋な文化と、美しい歌舞伎の世界を心ゆくまで味わってくだだい。
【名称】歌舞伎座
【住所】東京都中央区銀座4-12-15
【アクセス】東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」直結
【公式URL】https://www.kabuki-za.co.jp/
⑦ GINZA SIX(銀座)
銀座の新たなランドマーク「GINZA SIX」。世界中のラグジュアリーブランドから、日本の伝統美を感じるショップまでが揃う大型商業施設です。
洗練された空間でのショッピングはもちろん、地下のフードフロアには、ここでしか味わえないグルメが充実しています。アート作品も点在する屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」は、銀座の街並みを一望できる都会のオアシスのような場所です。
洗練された大人のショッピングと、アート、そして美食が一度に楽しめる「GINZA SIX」。銀座の最旬スポットを体験してみませんか。
【名称】GINZA SIX
【住所】東京都中央区銀座6-10-1
【アクセス】東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A3出口より徒歩2分、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」9番出口より徒歩3分
【公式URL】https://ginza6.tokyo/
⑧ 東京ミッドタウン八重洲(東京駅八重洲)
東京駅直結の新たなランドマーク「東京ミッドタウン八重洲」は、最先端のオフィス、ショップ、レストラン、ホテルが集まる複合施設。地方と東京を結ぶ「バスターミナル東京八重洲」も併設されています。
国内外で注目のグルメやファッション、日本ならではのアイテムが見つかるショップが充実し、旅の始まりや終わりに立ち寄るのにぴったり。洗練された都会的な空間で、ショッピングや食事を楽しめます。
【名称】東京ミッドタウン八重洲
【住所】東京都中央区八重洲2-2-1
【アクセス】JR各線・東京メトロ丸ノ内線「東京駅」直結
【公式URL】https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/
⑨ 日比谷公園(日比谷)
日本初の洋風近代式公園として知られる「日比谷公園」。都心にありながら、四季折々の花々が咲き誇る美しい花壇は、まさに都会のオアシスです。ビジネス街に隣接しているため、ランチタイムにはお弁当を広げる人々の姿も見られます。
園内には野外音楽堂や公会堂、シンボルである大噴水があり、年間を通して様々なイベントが開催されます。クリスマスマーケットや、ドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」など国際色豊かなイベントも人気。イベントに合わせて東京観光を計画するのもおすすめです。
【名称】日比谷公園
【住所】東京都千代田区日比谷公園1-6
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ケ関駅」、東京メトロ日比谷線・千代田線・都営三田線「日比谷駅」、JR山手線「有楽町駅」から徒歩数分
【公式・関連サイトURL】https://www.tokyo-park.or.jp/park/hibiya/
2. 下町情緒と新旧が交錯するエリア(浅草・上野・両国・駒込)
古き良き東京の風情と、文化・芸術が集まるエリア。歴史と伝統を感じながら散策を楽しめます。
① 浅草寺(浅草)
東京観光で外せない定番スポット「浅草寺」。聖観世音菩薩をご本尊とするこのお寺は、連日多くの参拝客で賑わう民衆信仰の中心地です。金運や人生成就のご利益があると言われ、龍神が守護する寺院としても知られています。
浅草寺のシンボル「雷門」をくぐると、本堂へと続く「仲見世商店街」が広がります。活気あふれる通りには、様々なお店が軒を連ね、お土産探しや食べ歩きに最適。この賑わいこそ、浅草寺がパワースポットたる所以です。
ゆっくり境内を巡りたい方は、夜がおすすめ。お寺全体がライトアップされ、昼間とは異なる幻想的でロマンチックな雰囲気に包まれます。
【名称】浅草寺
【住所】東京都台東区浅草2-3-1
【アクセス】東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武スカイツリーライン「浅草駅」から徒歩約5分
【公式URL】https://www.senso-ji.jp/
② 浅草花やしき(浅草)
レトロな雰囲気が魅力の「浅草花やしき」は、東京のみならず日本で最も長い歴史を持つ遊園地。江戸時代から続く歴史の中で、大人も子供も楽しめるアトラクションが揃っています。
中でも注目は、ビル群の間を駆け抜けるローラーコースターと、シンボリックなBeeタワー。また、"本物のお化けが出る"という噂が囁かれるお化け屋敷も人気。2025年夏は、首づかの呪いを解く怪談話がテーマです。
【名称】浅草花やしき
【住所】東京都台東区浅草2-28-1
【アクセス】つくばエクスプレス「浅草駅」から徒歩約3分、東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武スカイツリーライン「浅草駅」から徒歩約5分
【公式URL】https://www.hanayashiki.net/
③ 東京スカイツリー(押上)
東京の新たなランドマーク「東京スカイツリー」は、世界一の自立式電波塔。「武蔵(ムサシ)」にちなんだ高さは、634m。スカイツリーの展望台からは関東平野や東京湾の絶景が広がります。
天望回廊が人気ですが、真ん中にあたる「フロア340」比較的混雑が少なく、ゆっくり景色を楽しみたい方におすすめの穴場。夜景の美しさはもちろん、予約をすれば、隅田川花火大会や初日の出を展望台から鑑賞できることもあります。
▷ 東京ソラマチ
スカイツリーの足元には、商業施設「東京ソラマチ」が併設されています。ここには、すみだ水族館やプラネタリウム、多様なショップやレストランが揃い、ショッピングやグルメ、家族でのレジャーまで幅広く楽しめます。
また、スカイツリー限定のお土産も見逃せません。浅草など周辺の観光スポットにもアクセスしやすいので、併せて訪れるのがおすすめです。
▷ 遊覧ヘリで、空からの観光もオススメ♪
東京スカイツリーからの眺望もステキですが、ヘリ遊覧で空から東京スカイツリーを巡る東京観光にも注目が集まっています!
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【名称】東京スカイツリー®
【住所】東京都墨田区押上1-1-2
【アクセス】東武「とうきょうスカイツリー駅」、東京メトロ半蔵門線「 押上駅」直結
【公式URL】https://www.tokyo-skytree.jp/
④ 上野恩賜公園(上野)
上野エリアのシンボル「上野恩賜公園」は、文化と自然が融合した都立公園です。世界遺産の国立西洋美術館をはじめ、動物園、博物館、野外ステージ、さらには歴史ある神社まで、多様な施設が広大な公園内に集まっています。
特に春は桜の名所として多くの花見客で賑わい、美しい景観が楽しめます。竹の台噴水前での記念撮影はもちろん、園内では年間を通して様々なイベントが開催されているので、スケジュールをチェックしてみてください。公園内のスターバックスコーヒーも、おしゃれな休憩スポットとして人気です。
【名称】上野恩賜公園
【住所】東京都台東区上野公園・池之端3丁目
【アクセス】JR各線・東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」、京成線「京成上野駅」より徒歩すぐ
【公式・関連サイトURL】https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/toubuk/ueno
⑤ 東京都恩賜上野動物園(上野)
日本で初めてジャイアントパンダの飼育を始めた「東京都恩賜上野動物園」。ゾウやホッキョクグマなど、約350種2,500点もの動物が暮らす、日本有数の動物園です。パンダの被り物を借りて記念撮影ができるユニークなスポットもあります。
開園記念日や都民の日は、入園料が無料になります。駐車場はないため、バスや地下鉄、鉄道などの公共交通機関でアクセスするのがおすすめです。
※2025年7月現在、上野動物園では「シャオシャオ」「レイレイ」という双子のパンダを飼育しています。しかし、中国野生動物保護協会との協定期限が2026年2月20日までとなっているため、機会があればぜひ訪れておきましょう。
【名称】東京都恩賜上野動物園
【住所】東京都台東区上野公園9-83
【アクセス】JR各線・東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」より徒歩約5分、京成線「京成上野駅」より徒歩約10分
【公式URL】https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/
⑥ 東京国立博物館(上野)
上野公園内に位置する「東京国立博物館」は、明治5年創設の日本で最も古い博物館です。広大な敷地には複数の建物が立ち並び、日本の美術品や考古遺物を中心に、多岐にわたる展示が楽しめます。
平常展や特別展、企画展では、人気の刀剣や珍しい彫刻、そして貴重な国宝などが期間展示され、日本の文化と歴史の奥深さに触れることができます。年間パスポートは、国内の国立博物館を訪れたい方やリピーターにおすすめ。総合文化展を何度でも観覧でき、特別展の割引特典もありますよ。
【名称】東京国立博物館
【住所】東京都台東区上野公園13-9
【アクセス】JR各線「上野駅」公園口より徒歩約10分、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」「根津駅」より徒歩約15分、京成線「京成上野駅」より徒歩約15分
【公式URL】https://www.tnm.jp/
⑦ 国立科学博物館(上野)
上野公園内にある「国立科学博物館」は、日本で唯一の国立総合科学博物館です。日本列島の生い立ちから科学技術の発展まで幅広いテーマを学べ、特別展も随時開催されています。
なかでも注目なのは、親子で楽しみながら学べる体験型の展示室「コンパス」。全長18mのアパトサウルス骨格標本は迫力満点です。また、360度全方向がスクリーンになったドーム型映像施設「シアター36○」では、世界初の浮遊感と没入感を体験できます。
【名称】国立科学博物館
【住所】東京都台東区上野公園7-20
【アクセス】JR各線「上野駅」公園口から徒歩約5分、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」から徒歩約10分
【公式URL】https://www.kahaku.go.jp/
⑧ 国立西洋美術館(上野)
2016年に世界遺産に登録され、一躍注目を集めた「国立西洋美術館」。東京23区内では初の快挙であり、その美しさとコレクションが多くの人々を魅了しています。ここでは、モネやルノワールといった印象派の絵画や、ロダンの『考える人』など数多くの彫刻作品に出会うことができます。
作品もさることながら、特に注目すべきは、世界遺産に指定された本館の建物。近代建築の巨匠ル・コルビュジエが設計した構成資産は世界中に点在していますが、日本で唯一見ることができる貴重な場所が国立西洋美術館です。上野公園内にあるので、東京国立博物館など他の文化施設と併せて巡ってみてください。
【名称】国立西洋美術館
【住所】東京都台東区上野公園7-7
【アクセス】JR各線「上野駅」公園口より徒歩約1分、京成線「京成上野駅」より徒歩約7分、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」から徒歩約8分
【公式URL】https://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
⑨ 両国国技館(両国)
墨田川に面した「両国国技館」は、日本の国技である大相撲の聖地として知られ、国内外から多くのファンが訪れる人気の観光スポットです。大相撲の本場所が開催される時期はもちろん、イベントやライブ会場としても利用され、年間を通して賑わいを見せます。
大相撲開催日以外でも、館内の「相撲博物館」は無料で入場見学が可能です。相撲に関する貴重な資料が展示されており、相撲の歴史や文化に気軽に触れることができます。
【名称】両国国技館
【住所】東京都墨田区横網1-3-28
【アクセス】JR総武線「両国駅」西口から徒歩約2分、都営大江戸線「両国駅」から徒歩約5分
【公式URL】https://ryogoku-kokugikan.jp/
⑩【2026年春再開予定】江戸東京博物館(両国)
両国駅から歩いてすぐとアクセス便利な「江戸東京博物館」は、江戸から東京への移り変わりを学べるユニークな博物館です。大規模な展示物の数々と、充実した体験コーナーが魅力。特別展や企画展も随時開催されています。
実物大で精巧に再現された日本橋の復元模型は、人気の撮影スポット。また、江戸の街並みを細部までこだわり抜いて再現されたジオラマ模型は、非常に精巧で見ごたえがあります。東京の歴史と文化の"粋"に触れることで、この街をもっと好きになるかもしれません。
※大規模改修工事のため休館中、2026年春に再開予定です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
【名称】江戸東京博物館
【住所】東京都墨田区横網1-4-1
【アクセス】JR総武線「両国駅」東口から徒歩約3分、都営大江戸線「両国駅」A4出口から徒歩約1分
【公式URL】https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
⑪ 六義園(駒込)
江戸の二大庭園の一つに数えられる「六義園(りくぎえん)」は、約7年をかけて造り上げられた回遊式築山泉水庭園です。国の特別名勝にも指定された園内には、しだれ桜や紅葉、ツツジなど四季折々の美しい景色が広がり、花見や紅葉の名所としても多くの人々を魅了します。
園内散策の合間には、池を望む「吹上茶屋」でお抹茶を味わいながら、のんびりとしたひとときを過ごすのがおすすめ。都会の喧騒を忘れ、日本の伝統的な庭園美を心ゆくまでご堪能ください。
【名称】六義園
【住所】東京都文京区本駒込6-16-3
【アクセス】JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」より徒歩約7分、都営三田線「千石駅」より徒歩約10分
【公式・関連サイトURL】https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
3. 最先端トレンドと夜景・エンタメのエリア(渋谷・原宿・新宿・六本木・恵比寿)
常に流行の最先端を走り、エンターテイメントやショッピング、美しい夜景を楽しめるエリアです。
① 渋谷スクランブルスクエア(渋谷)
2019年11月にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」は、渋谷駅直結の新たなランドマークです。地下2階から13階まで広がる商業フロアには、ファッションや雑貨、人気のベーカリーや話題のカフェなど、多様なショップやレストランが充実。ショッピングはもちろん、観光中の休憩にも最適です。
渋谷スクランブルスクエアの最注目スポットは、屋上展望施設の「SHIBUYA SKY」。地上約230mの高さから、渋谷の街並みはもちろん、都内の絶景を360度見渡せます。昼間の開放的な眺めも、きらめく夜景も格別!ぜひ一度体験してみてくださいね。
【名称】渋谷スクランブルスクエア
【住所】東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号(渋谷駅直結・直上)
【アクセス】JR各線・東京メトロ各線・東急各線・京王井の頭線「渋谷駅」直結
【公式URL】https://www.shibuya-scramble-square.com/
② 渋谷ヒカリエ(渋谷)
ショッピング、グルメ、そしてアートやエンターテイメントが融合した「渋谷ヒカリエ」も、渋谷駅直結の複合施設。渋谷の魅力を発信する、洗練された大人のためのスポットです。
地下3階から5階まで広がる「ShinQs(シンクス)」は、トレンドのファッションや雑貨、高品質な食品フロアが充実。バラエティ豊かなレストランフロアでは、様々なジャンルの食事が楽しめます。
さらに11階から16階には、構造も芸術的な都内最大級のホール「東急シアターオーブ」があり、ミュージカルや演劇が上演されています。
【名称】渋谷ヒカリエ
【住所】東京都渋谷区渋谷2-21-1
【アクセス】JR各線・東京メトロ各線・東急各線・京王井の頭線「渋谷駅」直結
【公式URL】https://www.hikarie.jp/
③ MIYASHITA PARK(渋谷)
渋谷の新たな交流拠点「MIYASHITA PARK」は、公園と商業施設、ホテルが一体となったユニークな複合施設です。
名前のとおり、開放感あふれる屋上は「渋谷区立宮下公園」として整備されています。スケートボードパークやボルダリングウォール、ビーチバレーコートなどがあり、アクティブに楽しめますよ!館内は、ファッションや雑貨、カフェ、レストランなど多彩なショップが並び、ショッピングやグルメが充実しています。
都会の真ん中で、リラックスしたり、遊びを楽しんだり、思い思いの時間を過ごせる「MIYASHITA PARK」。渋谷駅から徒歩圏内で、気軽に立ち寄れるフォトジェニックな場所としてもおすすめです。
【名称】MIYASHITA PARK
【住所】東京都渋谷区神宮前6-20-10
【アクセス】JR各線・東京メトロ各線・東急各線・京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩約3分
【公式URL】https://www.miyashita-park.tokyo/
④ 渋谷フクラス(渋谷)
渋谷駅西口の「渋谷フクラス」は、商業施設「東急プラザ渋谷」を核とする複合ビル。ビル名の「フクラス」には、「幸福」を未来に向けて「膨らませていく」という願いが込められています。ファッション・雑貨・カフェ・レストランなどが充実した、大人のための商業施設。渋谷の活気を感じながらも、落ち着いた時間を過ごしたい方におすすめです。
渋谷フクラスの注目ポイントは、観光案内所「shibuya-san」と、クリエイターの活動拠点「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」。渋谷観光の強い味方となる「shibuya-san」は、外国人観光客向けのサービスが充実しています。
【名称】渋谷フクラス
【住所】東京都 渋谷区 道玄坂1-2-3
【アクセス】JR各線・東京メトロ各線・東急各線・京王井の頭線「渋谷駅」直結
【公式URL】https://www.shibuya-fukuras.jp/
⑤ 原宿竹下通り(原宿)
東京観光の代名詞ともいえる「原宿竹下通り」は、トレンドに敏感な若者文化が凝縮されたストリートです。手頃な価格で個性的なファッションアイテムや雑貨が見つかるお店がひしめき合い、10代から20代を中心に多くの観光客で賑わっています。
"カワイイ"文化の発信地として常に注目を集め、最新のショップが次々とオープン。ここでしか見つからない、自分だけのお気に入りアイテムを探しに、原宿竹下通りへ行ってみませんか?
【名称】原宿竹下通り
【住所】東京都渋谷区神宮前1丁目
【アクセス】JR山手線「原宿駅」竹下口からすぐ
【公式URL】https://www.takeshita-street.com/
⑥ 明治神宮(原宿・代々木)
都心にありながら緑豊かな「明治神宮」は、東京を代表する観光名所。家内安全・健康祈願・縁結びなど、あらゆるご利益が期待できる強力なパワースポットとしても有名です。特に、清らかな湧き水が湧く「清正井(きよまさのいど)」は、携帯の待ち受けにすると幸運が訪れるとされ、高い人気を誇ります。
年間を通して多くの参拝者が訪れますが、特に新年の賑わいは圧巻!正月三が日の初詣の参拝者数は日本一を誇ります。また、赤ちゃんの成長を願う「お宮参り」の家族連れも多く見られます。
【名称】明治神宮
【住所】東京都渋谷区代々木神園町1-1
【アクセス】JR山手線「原宿駅」「代々木駅」より徒歩約1分、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」より徒歩約1分
【公式URL】https://www.meijijingu.or.jp/
⑦ 新宿御苑(新宿)
皇室庭園として造られた「新宿御苑」は、都心とは思えないほど広大で緑豊かな観光名所です。苑内には、日本庭園、フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園といった趣の異なる庭園が広がり、約1100本もの桜や230本のあじさいなど、四季折々の美しい花々を愛でることができます。
近年では、人気アニメの舞台モデルになったことでも話題を集め、聖地巡礼に訪れるファンも後を絶ちません。広々とした芝生広場はピクニックにも最適で、都会の喧騒を忘れさせてくれる憩いの場所。どこにレジャーシートを広げようか、迷う時間さえ楽しく過ごせます。
【名称】新宿御苑
【住所】東京都新宿区内藤町11
【アクセス】JR各線「新宿駅」南口から徒歩約10分、東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」から徒歩約5分
【公式URL】https://fng.or.jp/shinjuku/
⑧ 新宿伊勢丹(新宿)
幅広い世代に愛され続けている、新宿の老舗デパート「新宿伊勢丹」。国内外の一流ブランドが揃う本館と、メンズアイテムに特化したメンズ館で構成されています。
特に本館は、大正時代から続く歴史ある建物で、ショッピングだけでなく、その美しい建築自体が見どころの一つ。食事からスイーツまで、選びきれないほどの逸品が並ぶ「デパ地下」も充実しています。ゆったりと上質なショッピングとグルメを堪能する時間を、都心の真ん中にある「新宿伊勢丹」で過ごしてみてはいかがでしょうか。
【名称】新宿伊勢丹
【住所】東京都新宿区新宿3-14-1
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線 新宿三丁目駅B5出口直結、JR各線 新宿駅東口より徒歩約5分
【公式URL】https://www.mistore.jp/store/shinjuku.html
⑨ 六本木ヒルズ(六本木)
東京のトレンド発信地「六本木ヒルズ」。ショッピングやグルメはもちろん、美術館や映画館、展望台など、様々な楽しみ方ができる複合施設です。
おすすめの絶景スポットは、森タワー52階の全面ガラス張り屋内展望台「東京シティビュー」。東京の街並みを360度見渡せ、昼は壮大なパノラマ、夜はきらめく夜景が楽しめます。また、同じ森タワー53階にある「森美術館」では、最先端現代アートの展示会が企画されており、訪れるたびに新しい発見があります。
さらに、敷地内にはテレビ朝日本社や、イベントが開催される「六本木ヒルズアリーナ」もあり、メディアやエンターテイメントの発信地としても注目です。
【名称】六本木ヒルズ
【住所】東京都港区六本木6-11-1
【アクセス】東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口直結、都営大江戸線「六本木駅」3出口より徒歩約5分
【公式URL】https://www.roppongihills.com/
⑩ 東京ミッドタウン(六本木)
東京の六本木/赤坂エリアに広がる大規模複合施設「東京ミッドタウン」は、カジュアルからラグジュアリーまで幅広いニーズに応えるオシャレスポット。ホテルやオフィスビルに加え、多彩なショップやレストランが揃っています。
建物群を北側から包み込むように広がる「ミッドタウン・ガーデン」は、緑豊かな憩いの場。季節ごとに趣向を凝らしたイベントやライトアップなどが開催されています。
冬には、壮大なイルミネーションと屋外スケートリンクが登場します。特に、クリスマスイベントやイルミネーションは大人気!デートスポットとしてだけでなく、年間を通して様々なイベントを開催している東京ミッドタウンは、東京観光としてもぜひ訪れたい魅力的な場所です。
【名称】東京ミッドタウン
【住所】東京都港区赤坂9−7−1
【アクセス】都営大江戸線「六本木駅」8番出口直結、東京メトロ日比谷線「六本木駅」直結、東京メトロ千代田線 「乃木坂駅」3番出口より徒歩約3分
【公式URL】https://www.tokyo-midtown.com/jp/
⑪ 国立新美術館(六本木)
波打つようなガラスの壁面が特徴的で、建物自体がアートのような美しい「国立新美術館」は、建築家・黒川紀章氏がデザイン設計を手がけました。自然光が降り注ぐ開放的な空間も魅力です。
国内最大級の展示スペースを活かし、多彩で大規模な企画展を随時開催しているのが特徴。美術館独自のコレクションではなく、常に新しい芸術との出会いが楽しめるため、何度訪れても新鮮な感動があります。館内にはおしゃれなカフェや高級レストランも併設されているので、観光スポットとしてもおすすめ。外観だけでも一見の価値がある、六本木のアートスポットです。
【名称】国立新美術館
【住所】東京都港区六本木7-22-2
【アクセス】東京メトロ千代田線「乃木坂駅」直結
【公式サイトURL】https://www.nact.jp/
⑫ 恵比寿ガーデンプレイス(恵比寿)
恵比寿エリアのシンボル「恵比寿ガーデンプレイス」は、ショッピング、グルメ、アート、そして緑豊かな広場が一体となった人気の複合施設です。ドラマのロケ地としても有名で、デートスポットや観光名所として多くの人々が訪れます。
施設内には洗練されたショップやレストランが並び、年間を通してさまざまなイベントが企画されています。なかでも、クリスマスのイルミネーションやバカラのシャンデリア、「恵比寿ビールフェス」などの季節イベントは大人気。都会的な雰囲気の中で、ゆったりと上質な時間を過ごしたい方におすすめです。
【名称】恵比寿ガーデンプレイス
【住所】東京都渋谷区恵比寿4-5-28
【アクセス】スカイウォークを利用し、JR「恵比寿駅」東口より恵比寿徒歩約5分、東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」より徒歩約8分
【公式URL】https://gardenplace.jp/
⑬ YEBISU BREWERY TOKYO(恵比寿)
2024年4月3日、恵比寿ガーデンプレイス内にグランドオープンした「YEBISU BREWERY TOKYO(ヱビス ブルワリー トウキョウ)」は、ヱビスビールの新たな魅力を体験できる注目スポット。施設内には醸造設備が備えられ、ここでしか味わえない限定醸造のビールも楽しめます。
ブルワリーエリアや、ヱビスの歴史を辿るミュージアムは無料で見学可能。さらに、限定ビール「ヱビス ∞(インフィニティ)」のテイスティング付きガイドツアー「YEBISU the JOURNEY」が開催されており、ビールの奥深さを体験できます。ビール愛好家はもちろん、誰もが楽しめる特別な場所です。
【名称】YEBISU BREWERY TOKYO
【住所】東京都渋谷区恵比寿4-20-1 恵比寿ガーデンプレイス内
【アクセス】スカイウォークを利用し、JR「恵比寿駅」東口より恵比寿徒歩約7分、東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」より徒歩約10分
【公式URL】https://www.sapporobeer.jp/brewery/y_museum/
4. 東京湾の未来型エンタメエリア(お台場・豊洲)
ウォーターフロントの開放感と、最先端のエンターテイメント、そして食の魅力を兼ね備えたエリアです。
① お台場海浜公園(お台場)
東京湾に面した「お台場海浜公園」は、東京を代表する人気観光エリアです。公園のシンボルとなっているのは、フランス政府公認のレプリカ「自由の女神像」。お台場の景色に溶け込み、「台場の女神」として親しまれています。
ここからの眺めは昼夜問わず格別で、特に夜にはレインボーブリッジや東京タワーが輝く東京湾の美しい夜景が目の前に広がります。公園周辺には「デックス東京ビーチ」など人気の施設が多く、アクセスも良好。都会の喧騒を離れ、潮風を感じながらリラックスできる場所です。
【名称】お台場海浜公園
【住所】東京都港区台場1-4
【アクセス】ゆりかもめ お台場海浜公園駅、台場駅から徒歩約3分
【公式・関連サイトURL】https://www.gotokyo.org/jp/spot/39/index.html
② 東京ジョイポリス(お台場)
大手ゲーム会社SEGAが運営する「東京ジョイポリス」は、ショッピングモール「デックス東京ビーチ」内にある国内最大級の屋内型テーマパークです。「デジタルとリアルの融合」をコンセプトにした近未来的な空間が魅力。
絶叫系から協力プレイ、VRを駆使した最新アトラクションまで多種多様に揃い、幅広い年代の方が楽しめます。誕生日当日はパスポートが無料になる特典も。雨の日でも天候を気にせず、一日中遊び尽くせるお台場の人気スポットです。
【名称】東京ジョイポリス
【住所】東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ3F~5F
【アクセス】ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」から徒歩約2分、りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩約5分
【公式URL】https://tokyo-joypolis.com/
③ ダイバーシティ東京 プラザ(お台場)
お台場の大型ショッピングモール「ダイバーシティ東京 プラザ」は、全長約18mの実物大ガンダム立像がシンボル。作品ファンでなくても、そのスケール感に圧倒されます。
最新ファッションからお土産まで揃うショッピングスポットとして楽しめるほか、家族やカップルで一日中遊べる「ラウンドワンスタジアム」も併設。スポッチャやカラオケ、ビリヤードなど種類が豊富で、天候を気にせず一日中満喫できます。
【名称】ダイバーシティ東京 プラザ
【住所】東京都江東区青海1-1-10
【アクセス】ゆりかもめ「台場駅」から徒歩約5分、りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩約3分
【公式URL】https://mitsui-shopping-park.com/divercity-tokyo/
④ 豊洲市場(豊洲)
2018年10月に築地から移転した「豊洲市場」は、日本を代表する食の拠点。東京の食文化を体感できるスポットとして、そして新たな観光名所として注目されています。
豊洲市場では、活気あふれるセリの様子を見学デッキから眺めたり、新鮮な魚介が並ぶ水産仲卸売場を見学できます。見学可能時間は月~土曜の5:00~15:00。セリが行われる早朝に訪れるのがおすすめです。屋上には開放的な緑化広場もあります。
2024年2月には食と温泉のテーマパーク「豊洲 千客万来」もオープンし、エリア全体がますます活気づいています。
【名称】豊洲市場
【住所】東京都江東区豊洲6丁目
【アクセス】ゆりかもめ「市場前駅」直結
【公式URL】https://www.toyosu-market.or.jp/
⑤ 豊洲ぐるり公園(豊洲)
豊洲市場を囲むように広がる「豊洲ぐるり公園」は、豊洲の先端をぐるっと一周する全長約4.5kmの遊歩道と広場です。「豊洲ぐるりパーク」という大きな公園のなかの1つのエリアで、東京湾の開放的な景色を望めます。
ベンチに座ってのんびり過ごしたり、サイクリングロードで爽快に自転車を走らせたりと、楽しみ方は様々です。昼間はピクニックやレジャーに最適で、バーベキューも可能。豊洲市場で買った新鮮な食材をその場で味わう、ユニークなレジャーも楽しめます。夜には、レインボーブリッジや東京タワーが輝く美しい夜景を独り占めできる絶景スポットとしても人気です。
【名称】豊洲ぐるりパーク
【住所】東京都江東区豊洲6-1先
【アクセス】ゆりかもめ「市場前駅」から徒歩すぐ
【公式URL】https://toyosugururi.jp/
5. 都心の名所・歴史と現代が融合するエリア(芝公園・品川・飯田橋・市ヶ谷・赤坂・後楽園)
東京のシンボルから歴史ある神社仏閣、さらに広大なアミューズメント施設まで、多様な魅力が詰まったエリアです。
① 東京タワー(芝公園)
東京観光の定番として今も昔も愛され続ける「東京タワー」。高さ333mのシンボリックな赤いタワーは、季節ごとに異なるライトアップで人々を魅了しています。
高さ約150mのメインデッキと、約250mのトップデッキからは、東京の壮大なパノラマを一望。天気の良い日には、遠くに富士山を望むこともできます。展望台へはエレベーターだけでなく、600段の階段で登ることも可能です。体力に自信のある方は、自分の足で登りきった達成感と共に眺める景色を体験してみてはいかがでしょうか。
タワー内には、伊勢神宮から神霊を受けた「タワー大神宮」や、タワー建設当時の資料が見られる「ウェルカムラウンジ」、お土産ショップなどが充実した「フットタウン」もあります。
【名称】東京タワー
【住所】東京都港区芝公園4-2-8
【アクセス】都営大江戸線「赤羽橋駅」から徒歩約5分
【公式URL】https://www.tokyotower.co.jp/
② 増上寺(芝公園)
東京タワーのすぐ東側に佇む「増上寺」は、徳川将軍家の菩提寺として古くから信仰を集める歴史ある寺院です。国の重要文化財にも指定され、都心にありながらも厳かな雰囲気が漂っています。
春は、満開の桜と東京タワーが織りなす風景が絶好のフォトスポットとして人気。また、毎年夏至と冬至には境内に温かい光が灯る「キャンドルナイト」が開催され、幻想的な空間を楽しむことができます。
【名称】増上寺
【住所】東京都港区芝公園4-7-35
【アクセス】都営三田線「御成門駅」から徒歩約3分、大江戸線・浅草線「大門駅」から徒歩約5分
【公式URL】https://www.zojoji.or.jp/
③ 国会議事堂(永田町)
日本の政治の中枢を担う「国会議事堂」。昭和11年に完成したこの建物は、左右対称の重厚な外観と中央塔のピラミッド型屋根が特徴です。外観を見るだけでも価値がありますが、衆議院または参議院どちらかの見学ツアーに参加すれば、本会議場の傍聴席や中央広間など普段立ち入れない場所を見学できます。
本会議開会中など見学できない時もありますが、ほとんどの場合は、予約不要で見学観光が可能です。日本の歴史と政治を肌で感じられる貴重な体験なので、東京観光を機に、日本の中心でその歴史と建築美に触れてみてはいかがでしょうか。
【名称】国会議事堂
【住所】東京都千代田区永田町1-7-1
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」、東京メトロ有楽町線・半蔵門線「永田町駅」よりすぐ
【衆議院見学】https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/tetuzuki/sankan.htm
【参議院見学】https://www.sangiin.go.jp/japanese/taiken/bochou/kengaku.html
④ アクアパーク品川(品川)
品川駅から徒歩圏内にある「アクアパーク品川」は、最新のデジタルアートと融合した展示や、時間帯で表情を変える美しいクラゲの水槽などが人気のオシャレな水族館。幻想的な雰囲気に包まれた館内は、デートスポットとしても話題です。
最大の目玉は、360度楽しめる円形プール「ザ スタジアム」で繰り広げられるイルカショー。季節や時間帯によって異なるプログラムが用意されており、何度訪れても新鮮な感動を味わえます。
【名称】マクセル アクアパーク品川
【住所】東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)
【アクセス】JR各線「品川駅」高輪口から徒歩約2分
【公式URL】https://www.aqua-park.jp/aqua/
⑤ 浜離宮恩賜庭園(汐留)
隅田川に面した美しい「浜離宮恩賜庭園」は、皇室の離宮として使われていた場所を整備した日本庭園です。国の特別名勝に指定されており、都心にありながらも静かで趣のある景観が広がります。
庭園最大の魅力は、潮の満ち引きによって景観が変わる「潮入の池」。池にかかる「お伝い橋」を渡り、「中島の御茶屋」で休憩しながら、その独特な風景を眺めることができます。また、樹齢300年を超える「三百年の松」も見どころ。四季折々の花が咲き乱れ、特に桜や紅葉の時期には多くの観光客で賑わいます。都会の喧騒から離れ、のんびりと過ごすのにぴったりの場所です。
【名称】浜離宮恩賜庭園
【住所】東京都中央区浜離宮庭園1-1
【アクセス】都営大江戸線「汐留駅」「築地市場駅」から徒歩約7分、JR・東京メトロ各線「新橋駅」から徒歩約12分
【公式URL】https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html
⑥ 東京大神宮(飯田橋)
飯田橋駅からほど近い場所にあり、「東京のお伊勢さま」として親しまれる「東京大神宮」。縁結びに絶大なご利益があることで有名で、多くの女性が良縁を求めて参拝に訪れます。実際にこの神社で結婚式を挙げるカップルも多く、そのご利益にあやかろうと全国から人が集まります。
可愛らしいデザインのおみくじやお守りが豊富に揃っていますが、特に"怖いほど当たる"と評判のおみくじは、参拝の記念にぜひ引いてみたいもの。神楽坂観光と兼ねて、東京のパワースポットへ訪れてみてはいかがでしょうか。
【名称】東京大神宮
【住所】東京都千代田区富士見2-4-1
【アクセス】JR各線・東京メトロ有楽町線・南北線・東西線・都営大江戸線「飯田橋駅」より徒歩約5分
【公式URL】https://www.tokyodaijingu.or.jp/
⑦ 靖国神社(市ヶ谷)
ニュースなどで取り上げられることが多い「靖国神社」は、国のために尊い命を捧げた方々を英霊として祀る、日本ならではの神社です。四季折々の自然に彩られた境内は、厳かな雰囲気に満ちています。
毎年7月に開催される「みたままつり」は、3万を超える提灯が夜空を彩る夏の風物詩として盛況。正月三が日の初詣や、終戦記念日(8月15日)には、特別な思いを胸に多くの参拝者が訪れます。
【名称】靖国神社
【住所】東京都千代田区九段北3-1-1
【アクセス】JR各線・東京メトロ有楽町線・南北線「市ヶ谷駅」、JR総武線・東京メトロ東西線・南北線・有楽町線「飯田橋駅」より徒歩約10分
【公式URL】https://www.yasukuni.or.jp/
⑧ 日枝神社(赤坂/溜池山王)
江戸の総鎮守として、また徳川将軍家の産神としても崇められてきた「日枝神社(ひえじんじゃ)」。ビジネス街にありながら厳かな雰囲気を保ち、「山王さん」の愛称で親しまれています。
境内には、神の使いとされる猿の石像が置かれており、それにちなんだ可愛らしいお守りや絵馬も人気。仕事運や出世運、縁結び、子授け、安産など、幅広いご利益で知られています。必勝祈願に訪れる政治家や、結婚式を挙げる著名人も多く、都心で特別なご利益を感じられる場所です。
【名称】日枝神社
【住所】東京都千代田区永田町2-10-5
【アクセス】東京メトロ千代田線「国会議事堂前駅」5番出口から徒歩約5分、東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」5番出口から徒歩約5分
【公式URL】https://www.hiejinja.net/
⑨ 赤坂サカス(赤坂)
TBS本社ビルを中心とする複合施設「赤坂サカス」。ショッピングやグルメはもちろん、劇場「赤坂ACTシアター」も併設されています。
都内有数の桜の名所としても有名で、春には迫力ある桜並木が広がり、夜はライトアップされて幻想的な姿に。また、冬にはアイスリンクがオープンし、都心で気軽にスケートを楽しめます。どの季節に訪れても楽しめるイベントが満載の、魅力的なスポットです。
【名称】赤坂サカス
【住所】東京都港区赤坂5-3-6
【アクセス】東京メトロ千代田線「赤坂駅」直結
【公式URL】https://www.tbs.co.jp/sacas/
⑩ 麻布台ヒルズ(麻布台)
「麻布台ヒルズ」は、2023年に誕生した東京の新たなランドマーク。「緑に包まれた、人間が主役の街」をコンセプトにした大規模複合施設です。坂を活かしたユニークな外観デザインが特徴で、150もの店舗、ホテル、オフィスやレジデンスが集まっています。
この施設の魅力は、ショッピングやグルメだけでなく、アートにもあります。特に、デジタルアートミュージアム「チームラボボーダーレス」は、パレットタウンから移転後も国内外から注目を集める人気スポット。洗練された都会の景色と豊かな自然、そしてアートが融合した最新の東京を体感できます。
【名称】麻布台ヒルズ
【住所】東京都港区麻布台1
【アクセス】東京メトロ日比谷線「神谷町駅」直結、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」から徒歩約4分
【公式URL】https://www.azabudai-hills.com/index.html
⑪ 東京ドームシティ(後楽園/水道橋)
野球やコンサートの聖地「東京ドーム」を擁する「東京ドームシティ」は、遊園地にグルメ・ショッピングスポット、スパ、ホテルなどが集まる複合アミューズメント施設です。
都内最速といわれるジェットコースター「サンダードルフィン」はスリル満点!街中のビルをすり抜けるような疾走感が爽快です。夏には趣向を凝らしたお化け屋敷が登場するなど、季節ごとのイベントにも注目です。
【名称】東京ドームシティ
【住所】東京都文京区後楽1-3-61
【アクセス】 JR総武線「水道橋駅」東口より徒歩約3分、都営三田線「水道橋駅」A2出口より徒歩約1分
【公式URL】https://www.tokyo-dome.co.jp/
⑫ 小石川後楽園(後楽園/水道橋)
東京ドームシティに隣接する「小石川後楽園」は、国の特別史跡・特別名勝に指定された歴史ある回遊式築山泉水庭園です。園内中央にある大泉水を囲むように、しだれ桜や紅葉林、白糸の滝などがあり、見どころが豊富。庭園内のお休み処「涵徳亭」で、景観を楽しみながら、甘味や軽食をどうぞ。
春のしだれ桜、5月の藤、そして6月中旬には約660株の花菖蒲が見頃となります。都会の喧騒を忘れさせてくれる静寂な空間で、四季折々の美しい景色をご堪能ください。
【名称】小石川後楽園
【住所】東京都文京区後楽1-6-6
【アクセス】都営大江戸線「飯田橋駅」C3出口から徒歩約3分、JR総武線「飯田橋駅」東口から徒歩約8分
【公式URL】https://www.tokyo-park.or.jp/park/koishikawakorakuen/
6. アニメ・サブカルチャーの聖地と進化する街(秋葉原・池袋・中野)
日本のポップカルチャー発信地として世界に知られるエリア。新たな魅力も続々登場しています。
① 秋葉原電気街(秋葉原)
東京のサブカルチャーの聖地として世界的に知られる「秋葉原電気街」。かつては電気製品を安く手に入れられる街として有名でしたが、今ではアニメやゲーム、アイドル文化の発信地として、国内外から多くの人々が訪れます。
毎年、夏と冬には「秋葉原電気街祭り」が開催され、街全体が熱気に包まれます。ショッピングだけでなく、活気あふれる街の雰囲気を楽しむだけでも楽しめる秋葉原。他の場所では見つからないような、貴重で希少なアイテムに出会えるかもしれません。
【名称】秋葉原電気街振興会
【住所】東京都千代田区外神田
【アクセス】JR各線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「秋葉原駅」より徒歩すぐ
【公式URL】https://akiba.or.jp/
② 神田明神(神田)
東京の三大祭りの一つ「神田祭」の舞台としても知られる「神田明神」。江戸時代から多くの人々に信仰され、縁結びや商売繁昌にご利益があるといわれる由緒ある神社です。
ユニークなのは、IT情報安全のお守りや、人気アニメとのコラボお守りなど、時代に合わせたお守りが豊富に揃っていること。また、近年は特定のアニメ作品の舞台になったことで、聖地巡礼に訪れるファンも後を絶ちません。強力なご利益と、現代の文化が融合した特別な魅力を、ぜひ感じてみてください。
【名称】神田明神
【住所】東京都千代田区外神田2-16-2
【アクセス】JR総武線・中央線、東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」聖橋口から徒歩約5分
【公式URL】https://www.kandamyoujin.or.jp/
③ サンシャイン水族館(池袋)
池袋のシンボル「サンシャイン水族館」は、サンシャイン60ビルの屋上にある「天空のオアシス」。空を飛んでいるように見えるペンギンのパフォーマンスは、まるで都会の真ん中にいることを忘れてしまうかのような癒やしの空間です。
約550種もの海の生き物に出会えるだけでなく、サンシャインラグーンでの餌やりタイムなど、様々なパフォーマンスが楽しめます。2回分の入場料で年間パスポートが購入できるため、頻繁に訪れる方には特典満載のパスポートがおすすめです。
【名称】サンシャイン水族館
【住所】東京都豊島区東池袋3-1 ワールドインポートマートビル・屋上
【アクセス】JR各線・東京メトロ丸ノ内線「池袋駅」東口より徒歩約10分、東京メトロ有楽町線「東池袋駅」より徒歩約5分
【公式URL】https://sunshinecity.jp/aquarium/
④ 中野ブロードウェイ(中野)
ディープなサブカルチャー文化の聖地「中野ブロードウェイ」。日本のポップカルチャーの中心地として、国内外から多くのファンが訪れます。全国チェーンの「まんだらけ」をはじめ、フィギュア、アニメグッズ、漫画、ヴィンテージ玩具など、マニア垂涎のショップが所狭しと並びます。
レアな一点ものや貴重なアイテムに出会えることも多く、コアなファンにとってはまさに宝探しのような空間。少し変わった東京観光を楽しみたい方には、見どころ満載の穴場スポットです。
【名称】中野ブロードウェイ
【住所】東京都中野区中野5-52-15
【アクセス】JR各線「中野駅」北口より徒歩約5分
【公式URL】https://nakano-broadway.com/
7. 都心近郊のテーマパークと文化施設(三鷹・調布・多摩・練馬)
都心から少し足を延ばし、エンターテイメントや自然、文化に触れることができるエリアです。
① 三鷹の森ジブリ美術館/三鷹市立アニメーション美術館(三鷹市)
数々の名作を生み出したスタジオジブリの世界観を体験できる「三鷹の森ジブリ美術館」。館内には、宮崎駿監督がデザインした不思議で温かい空間が広がっています。2016年のリニューアルで、名作『となりのトトロ』に登場する「ネコバス」に大人も乗れるようになり、大きな話題となりました。
チケット売り場にはおなじみのトトロが出迎えてくれるなど、ファンはもちろん、初めて訪れる人でも楽しめる仕掛けが満載です。入場は日時指定の事前予約制で、非常に人気が高いため、早めのチケット確保をおすすめします。
【名称】三鷹の森ジブリ美術館(三鷹市立アニメーション美術館)
【住所】東京都三鷹市下連雀1-1-83
【アクセス】JR総武線「三鷹駅」南口から徒歩約15分
【公式URL】https://www.ghibli-museum.jp/
② 深大寺(調布市)
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげる氏の第二の故郷、調布市にある「深大寺」。東京都内では浅草寺に次いで古いといわれる古刹で、東日本最古の国宝仏を擁し、日本最大とされる厄除大師として知られるパワースポットです。
毎年3月3日と4日には、日本三大だるま市の一つとして知られる「だるま市」が開催されます。「だるま目入れ所」では、だるま市で買っただるまの目に梵字を書き入れてもらうという貴重な体験もできます。また、深大寺は「深大寺そば」でも有名。周辺には多くのお店が軒を連ねているので、参拝後には名物をぜひ味わってみてください。
【名称】深大寺
【住所】東京都調布市深大寺元町5-15-1
【アクセス】京王線「調布駅」からバスで約15分
【公式URL】https://www.jindaiji.or.jp/
③ サンリオピューロランド(多摩市)
「サンリオピューロランド」は、サンリオのキャラクターたちに会える屋内テーマパーク。ハローキティをはじめ、たくさんの可愛いキャラクターたちが館内のいたるところに隠れており、SNS映えするフォトスポットが満載です。
フードコートには、サンリオキャラクターをモチーフにしたカレーやラーメン、デザートなど、食べるのがもったいないほど可愛いメニューがそろっています。ショーやパレードも年間を通して開催され、見どころ満載。チケットはWeb限定の割引もあるため、事前にチェックしてから購入するのがおすすめです。
【名称】サンリオピューロランド
【住所】東京都多摩市落合1-31
【アクセス】京王線・小田急線・多摩都市モノレール「多摩センター駅」から徒歩約5分
【公式URL】https://www.puroland.jp/
④ スタジオツアー東京 | メイキングオブハリーポッター(練馬区)
魔法の世界を体感できる「スタジオツアー東京 | メイキングオブハリーポッター」。映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの制作の裏側を体験できる、アジア初のエンターテイメント施設です。実際に撮影で使われたセットや小道具、衣装も展示されています。
世界で2番目のスタジオツアーとして知られ、映画の世界に没入できる体験はファンでなくても感動するはず!施設内のショップやレストランも充実しています。
【名称】スタジオツアー東京 | メイキングオブハリーポッター
【住所】東京都練馬区春日町1-1-7
【アクセス】西武豊島線・都営大江戸線「豊島園駅」から徒歩約2分
【公式URL】https://www.wbstudiotour.jp/
※入場には公式サイトでの日時指定チケットの事前購入が必須です。現地での当日券販売はありませんのでご注意ください。
8. 東京郊外の自然・レジャーエリア(立川・八王子)
都心とは異なる豊かな自然や、広大な敷地でのレジャーを楽しめるエリアです。
① 国営昭和記念公園(立川市/昭島市)
東京ドーム約40個分もの広大な敷地を持つ「国営昭和記念公園」は、都心から日帰りで楽しめる自然の楽園。春は一面に広がるチューリップ、夏はひまわり、秋にはコスモスと、四季折々の花々が咲き誇り、訪れる人々を魅了します。
園内には、レインボープールやバーベキューガーデン、ドッグランなど、充実したレジャー施設が満載。サイクリングやボート遊びも楽しめ、家族連れからカップルまで、一日中満喫できます。花火大会などイベントは年間を通して開催しているので、事前に公式サイトをチェックしておきましょう。
【名称】国営昭和記念公園
【住所】東京都立川市緑町3173
【アクセス】JR青梅線「西立川駅」から徒歩約2分、JR中央線・青梅線・南武線「立川駅」より徒歩約10分
【公式URL】https://www.showakinen-koen.jp/
② 高尾山(八王子市)
都心から電車で約1時間、日帰り観光にぴったりの自然豊かなスポット「高尾山」。ミシュランガイドで三つ星を獲得し、世界一登山者が多い山としても知られています。
山頂までの所要時間は約1時間半から2時間ですが、登山ルートは初心者向けから上級者向けまで多彩に揃っています。ケーブルカーやリフトを使えば、中腹まで一気に上がれるので、子供連れでも安心。中腹には展望台やさる園・野草園、山頂には「高尾山の顔」ともいえる薬王院など、観光スポットが満載です。
下山後、麓にある日帰り温泉「京王高尾山温泉 極楽湯」に立ち寄れば、疲れと汗を流せます。
【名称】高尾山
【住所】東京都八王子市高尾町
【アクセス】京王線「高尾山口駅」よりすぐ
【公式URL】https://takaozanyuho.com/
京王高尾山温泉 / 極楽湯:https://www.takaosan-onsen.jp/
9. 豊かな自然が広がる東京の秘境・島しょエリア(奥多摩・伊豆諸島・小笠原諸島)
都心から離れた、手つかずの自然が残るエリア。長期滞在で非日常を体験したい方におすすめです。
① 奥多摩湖(奥多摩町)
東京と山梨の県境に位置する「奥多摩湖」は、東京都の重要な水源の一つでもある人造湖。春の桜に初夏の新緑、秋の紅葉、冬景色と、四季折々の美しい風景が楽しめます。
釣りやカヤックなどのレジャーも人気ですが、特にスリル満点なのが「麦山の浮橋」、通称「ドラム缶橋」です。湖面を揺れながら歩いて渡る体験は、他では味わえない爽快感がありますよ。
【名称】奥多摩湖
【住所】東京都西多摩郡奥多摩町~山梨県北都留郡丹波山村
【アクセス】JR青梅線 奥多摩駅からバスで約20分
【公式・関連サイトURL】https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/?catid=2&blogid=2
② 日原鍾乳洞(奥多摩町)
夏でもひんやりとした涼しさを感じられる「日原鍾乳洞」。東京都の天然記念物にも指定されている、関東有数の大きさを誇る鍾乳洞です。洞窟内の気温は年間を通して摂氏11度と一定で、まさに天然のクーラー。
洞窟内はカラフルなライトアップが施され、神秘的な雰囲気に包まれています。縁結びにご利益がある「縁結び観音」は密かな人気スポット。足元が滑りやすい場所もあるため、歩きやすい靴と服装で訪れるのがおすすめです。都心から手軽に行ける日原鍾乳洞で、非日常的な探検を楽しんでみませんか。
【名称】日原鍾乳洞
【住所】東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
【アクセス】JR青梅線「奥多摩駅」からバスで約35分、「鍾乳洞前」バス停下車。徒歩約5分
【公式URL】http://www.nippara.com/index.htm
② 檜原村(西多摩郡)
「檜原村(ひのはらむら)」は、東京都の本州内に存在する唯一の”村”。武蔵五日市駅からバスでさらに山奥に進んだ、都心とは全く異なる豊かな自然が広がる秘境です。人口約2,000人という小さな村ですが、東京都下では3番目に広い自治体という意外な一面も持っています。
村内には、都心では味わえない日帰り温泉「数馬の湯」や、『日本秘湯を守る会』に東京都で唯一加盟している「蛇の湯温泉 たから荘」があり、日頃の疲れを癒やすのに最適。美しい滝やハイキングコースなど、四季折々の自然を満喫できるスポットも豊富です。
【名称】檜原村
【住所】東京都西多摩郡檜原村数馬2430(檜原温泉センター数馬の湯)
【アクセス】JR五日市線「武蔵五日市駅」からバスで約40分
【公式URL】https://www.vill.hinohara.tokyo.jp/
③ 伊豆諸島(大島町)
「東京で綺麗な海を見たい!」という願いを叶えてくれるのが「伊豆諸島」です。都心から離れていますが、実は東京都。9つの島々から成り、それぞれが独自の魅力を持っています。
高速ジェット船で最短1時間45分と、都心から最も手軽にアクセスできる「伊豆大島」。透明度の高い海と天然温泉が魅力の「式根島」、火山と雄大な自然を満喫できる「三宅島」、野生のイルカと一緒に泳げる「御蔵島」など、個性豊かな島々が点在しています。そして、大型客船で約10時間20分の船旅を経てたどり着く「八丈島」には、別世界のような美しい景色が広がっています。
マリンスポーツやサイクリング、キャンプなど、大自然を満喫するアクティビティやリゾート気分を気軽に味わえるのが、伊豆諸島の魅力。目的や滞在日数に合わせて、あなたにぴったりの島を見つけてみてはいかがでしょうか。
【名称】伊豆諸島
【住所】東京都大島町野増
【アクセス】竹芝桟橋から大型客船や高速ジェット船 or 調布飛行場から飛行機
【公式URL】https://www.tokyo-islands.com/
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④ 小笠原諸島(小笠原村)
伊豆諸島からさらに南には、世界自然遺産に登録された別世界のような楽園があります。唯一の交通手段である定期船「おがさわら丸」に揺られ、丸1日かけてたどり着く小笠原諸島。30余りの島々からなる小笠原諸島は、実は東京都小笠原村です。
東京から1,000km以上離れているにもかかわらず、車のナンバープレートは「品川」で、パトカーは「警視庁」。ここはまぎれもなく東京都、まさに "東京から最も遠い「東京」" です。
有人島は「父島」と「母島」の2島だけ。父島には「ボニンブルー」と呼ばれる青い海が広がっています。ドルフィンスイムやホエールウォッチングなど、ダイナミックな自然体験をぜひ満喫してくださいね。また、父島から船で2時間ほどの母島には、より手つかずの自然が残されています。
激しい火山活動で話題になった西之島をはじめ、ほとんどが無人島ですが、硫黄島や南鳥島には自衛隊等が常駐しています。
【名称】小笠原村観光協会
【住所】東京都小笠原村
【アクセス】竹芝桟橋から父島まで「おがさわら丸」で約24時間
【公式URL】https://www.ogasawaramura.com/
⑤ 等々力渓谷(等々力)
名勝「等々力渓谷(とどろきけいこく)」は、東京23区内にある唯一の渓谷です。谷沢川のせせらぎを聴きながら整備された遊歩道を歩けば、四季折々の新緑や紅葉など豊かな自然を満喫できます。
渓谷最大のパワースポット「不動の滝」や、その先にある縁結びにご利益があるといわれる「等々力不動尊」は今注目の場所です。知る人ぞ知る、都心に隠されたとっておきの癒やしスポットで、心安らぐひとときを過ごしてみませんか。
【名称】等々力渓谷
【住所】東京都世田谷区等々力1-22・2-37~38
【アクセス】東急大井町線「等々力駅」から徒歩約5分
【公式・関連サイトURL】https://www.gotokyo.org/jp/destinations/southern-tokyo/todoroki-valley/index.html
◎東京観光の玄関口「羽田空港」
羽田空港は、第1~第3ターミナルまである東京の空の玄関口。東京観光のスタート地点や、フライト前後の時間活用におすすめなのが「羽田空港旅客ターミナル」です。
単なる交通拠点ではなく、展望デッキから飛行機の離着陸を間近で眺めたり、観光スポットとしても十分に楽しめます。豊富なショップやレストラン、さらには「羽田エアポートガーデン」のような大型商業施設やホテルも併設されており、都心へのアクセスも非常に良好です。
【名称】羽田空港
【住所】東京都大田区羽田空港
【アクセス】東京モノレール「羽田空港第1/第2/第3ターミナル駅」直結、京急線「羽田空港第1・第2ターミナル駅」直結
【公式URL】https://tokyo-haneda.com/index.html
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