■名称:大通公園
■住所:北海道札幌市大通西
■アクセス:地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」下車すぐ
■公式・関連サイトURL:https://www.sapporo-park.or.jp/odori/
北海道の観光スポットおすすめ86選!~人気エリアを徹底紹介~
北海道の観光スポット86か所を徹底紹介!北海道といえば雄大な大地と大自然……おすすめできる観光スポットの数は数え切れません。
エリアでいえば県庁所在地である札幌をはじめ、五稜郭のある函館、あの牛乳やワインで有名な十勝。日本最北端の稚内などパッと思いつくだけでも聞いたことのあるエリアがズラリ。果たしてそれぞれどんな魅力が隠れているのでしょうか?
本記事では北海道の観光地をエリアごとにわけてご紹介!各エリアどんな観光名所があるのか、気になるエリアをチェックしてみてください!
目次
北海道の観光スポットおすすめ86選!~人気エリアを徹底紹介~
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【札幌・定山渓エリア】北海道観光はここからスタート!
北海道の観光地といえば、まずは札幌・定山渓のあるエリアがおすすめです。たとえば初めての北海道旅行なら、まずは県庁所在地のある札幌に行ってみたい!という方も多いでしょう。
札幌へは北海道空の玄関口、「新千歳空港」から快速「エアポート」で約40分ほど。札幌市内は地下鉄や市電、JRまでそれぞれ通っているので、交通機関で不便を感じることも少ないでしょう。また札幌近郊ならばレンタカーもおすすめです。ぜひ合わせて利用してみてくださいね。
▶札幌でレンタカーを予約する
◆大通公園<名所>
札幌エリアでまずおすすめする観光スポットは、札幌の中心部に長さ約1.5km続く「大通公園」です。四季折々の景色が楽しめる公園で、噴水や遊具、バラ園などもあります。晴れた日にはお散歩にぴったりの公園です。
冬は「さっぽろ雪まつり」や「さっぽろホワイトイルミネーション」、「ミュンヘン・クリスマス市」なども開催されます。どのイベントも北海道観光では必見クラスなので、イベントに合わせて計画してみるのがおすすめです!
◆さっぽろテレビ塔<名所>
大通公園内にある「さっぽろテレビ塔」、こちらは札幌のシンボル的観光スポットです。3階までは無料で見ることができ、地下1階のグルメコートやスーベニアショップ、ゲームコーナーも利用できます。
地上から約90mの高さにある展望台は入場料金がかかりますが、札幌の街並みが一望可能。夜景も見られる人気スポットとなっています。
■名称:さっぽろテレビ塔
■住所:北海道札幌市中央区大通西一丁目
■アクセス:地下鉄大通駅から徒歩で約5分
■営業時間:9:00~22:00
■定休日:不定休
■展望台入場料:大人(高校生以上)800円、小・中学生400円
■公式・関連サイトURL:https://www.tv-tower.co.jp/
◆北海道庁旧本庁舎<名所>
「北海道庁旧本庁舎」は、アメリカンネオバロック様式のレンガ造りが美しい、札幌の代表的な観光スポット。無料で入場することができ、北海道の歴史について貴重な文書が数多く展示されています。
1階の売店では、赤レンガ限定の北海道ワインやオリジナルグッズが販売されているので、お土産におすすめ。夜はライトアップされて、雰囲気も良いのでぜひ見てみてくださいね。
■名称:北海道庁旧本庁舎
■住所:北海道札幌市中央区北3条西6丁目
■アクセス:JR札幌駅から徒歩で約10分
■営業時間:8:45~18:00
■定休日:年末年始
※リニューアルのため、2019年10月1日(火)から2022年度まで休館
■入場料:無料
■公式・関連サイトURL:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/sum/sk/akarenga.htm
◆札幌市時計台<名所>
札幌市時計台は全国でもその名が知れ渡る北海道の有名人気観光スポット!雑誌やテレビでも北海道観光のランドマークとしてよく登場するので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
この時計台は、1878年に札幌農学校の演舞場(武芸練習場兼屋内体育館)として建設されました。外観の写真を撮るだけでもおすすめですが、内部も見学可能となっています。
1階には、北海道の歴史と文化財がわかる資料や映像展示コンピュータ検索、世界にある12か所の時計や教会の鐘の音が聴けるコーナーもあります。売店では、ここでしか買えない時計台限定グッズも充実。時計台のキャラクター「とっけ」のマスコットや巾着バター飴もあるのでお土産にどうぞ。
■名称:札幌市時計台
■住所:北海道札幌市中央区北1条西2丁目
■アクセス:JR札幌駅から徒歩で約10分
■営業時間:8:45~17:10
■定休日:年始
■入場料:大人200円、高校生以下は無料
■公式・関連サイトURL:http://sapporoshi-tokeidai.jp/
◆サッポロビール博物館<名所>
「サッポロビール博物館」はビール好きの方に人気の観光地。予約なしで自由に見学できるサッポロギャラリーやミュージアムショップもあるので気軽に立ち寄れます。
有料のプレミアムツアーでは、館内をじっくり案内してもらえるほか、「サッポロビール生ビール黒ラベル」や「復刻札幌製麦酒」のテイスティングもできます!アルコール入りのビールが飲めない方には「ノンアルコールビール」や「ソフトドリンク」もあるので安心。
人気のジンギスカンや北海道の名物料理が食べられるレストランもあるので、ビールと一緒に味わってくださいね。
■名称:サッポロビール博物館
■住所:北海道札幌市東区北7条東9丁目2-10
■アクセス:地下鉄東豊線「東区役所前駅」から徒歩で約10分
■営業時間:11:00~20:00
■定休日:年末年始、臨時休館日もあるので要確認
■入場料:【プレミアムツアー】大人500円、中学生から20歳未満300円
■公式・関連サイトURL:https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum
◆藻岩山<絶景スポット>
日本新三大夜景の一つにも選ばれた「藻岩山(もいわやま)」は、おすすめの絶景スポット。札幌近郊にあり中心部からも30分ほどで行けます。
藻岩山の山頂へは「もいわ山ロープウェイ」と「ミニケーブルカー」が運行されており、山麓駅から中腹駅までロープウェイで約5分。中腹から山頂までは、ミニケーブルカーで約2分です。標高約531mの山頂からは、札幌のイルミネーションが一望できるので、ぜひ旅行しながら行ってみてくださいね。
■名称:藻岩山
■住所:北海道札幌市南区藻岩山
■アクセス:「もいわ山麓駅」からロープウェイで「もいわ山頂駅」下車
■営業時間:【4月~11月】10:30~22:00、【12月~3月】11:00~22:00
■定休日:不定休
■入場料:【ロープウェイ料金】大人往復1,800円、小学生以下往復900円
■公式・関連サイトURL:https://mt-moiwa.jp/
◆さっぽろ羊ヶ丘展望台<絶景スポット>
さっぽろ羊ヶ丘展望台は、一年を通して四季折々の景色が楽しめる展望台です。春は新緑、夏はラベンダー畑、秋は紅葉、冬は一面銀世界が眺められますよ。
札幌の絶景はもちろん、有名なクラーク博士像があるのでポーズを真似して一緒に撮影してみるのもおすすめ。施設内には、ジンギスカンが食べられるレストハウスやお土産が販売されているオーストリア館もあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
■名称:さっぽろ羊ヶ丘展望台
■住所:北海道札幌市豊平区羊ヶ丘1番地
■アクセス:地下鉄「福住駅」からバスで「さっぽろ羊ヶ丘展望台」行きに乗り終点で下車
■営業時間:【5・6・9月】8:30~18:30【7・8月】8:30~19:00【10~4月】9:00~17:00
■定休日:無休
■入場料:大人530円、小・中学生300円
■公式・関連サイトURL:https://www.hitsujigaoka.jp/
◆JRタワー展望室<絶景スポット>
札幌駅直結のJRタワー展望室は、地上38階で約160mの高さにあります。昼間はもちろん、夜も札幌の街並みを360度一望できるので必見。
晴れた日には小樽や支笏洞爺国立公園、夕張岳など北海道らしい景色が見られます。同じフロアには、コーヒーやケーキ、軽食やアルコールなどが頂けるカフェやJRタワー展望室のオリジナルグッズを販売しているショップもあるのでお土産にぜひ。
■名称:JRタワー
■住所:北海道札幌市中央区北5条西2丁目
■アクセス:JR札幌駅直結
■営業時間:展望室10:00~22:00(最終入場は21:30まで)
■定休日:不定休
■入場料:大人740円、中・高校生520円
■公式・関連サイトURL:http://www.jr-tower.com/t38
◆大倉山展望台<絶景スポット>
1972年に開催された冬季オリンピックの会場の一つにもなった「大倉山ジャンプ競技場」。その施設内にある大倉山展望台は、高さ約307mの所にあります。
展望台へは、スキージャンプ選手も利用する2人乗りのリフトで約5分。選手になったかのような気分も味わえます。展望台からは、大通公園をはじめとする札幌市内の街並み一望でき、カフェやレストランもあるのでゆっくり休憩もできますよ。
■名称:大倉山展望台
■住所:北海道札幌市中央区宮の森1274
■アクセス:地下鉄東西線「円山公園駅」下車、バス【円14】で「大倉山競技場入口」下車で徒歩約10分
■営業時間:【展望台リフト】夏季8:30~18:00、冬季9:00~17:00
■定休日:不定休のため要確認
■入場料:【リフト料金】大人1000円、小学生以下500円
■公式・関連サイトURL:http://okura.sapporo-dc.co.jp/index.html
◆モエレ沼公園<絶景スポット>
札幌近郊にあるモエレ沼公園は、彫刻家イサム・ノグチ氏により設計された広大な公園です。広さはなんと東京ドーム約40個分!
園内には、ルーブル美術館のようなガラスのピラミッドや高さ約52mのモエレ山、最大25mもの高さまで上がる巨大な噴水などここでしか見られないものばかり。他にも約1800本もの桜が植えられているサクラの森や、水遊びができるモエレビーチなど子連れの方にも楽しめる施設があります。
■名称:モエレ沼公園
■住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
■アクセス:地下鉄東豊線「環状通東駅」下車、【東69】「あいの里教育大駅」行きに乗車し「モエレ沼公園東口」で下車
■営業時間:【ガラスのピラミッド】9:00~19:00(冬季は9:00~17:00)
■定休日:【ガラスのピラミッド】年末年始、夏季は第一月曜日、冬季は毎週月曜日
■入場料:無料
■公式・関連サイトURL:https://moerenumapark.jp/
◆白い恋人パーク<動物園・テーマパーク>
白い恋人パークは、北海道の有名なお菓子「白い恋人」のテーマパークです。敷地内には、白い恋人やバウムクーヘンの製造される様子が見られるチョコトピアファクトリーや、スイーツがたっぷり食べられるチョコトピアマーケットなどがあるので、お菓子好きな方におすすめ。
またスイーツのワークショップやチョコレートのフレーバーのテイスティングもできる体験レッスンもあるので、ぜひ参加してみてくださいね。
■名称:白い恋人パーク
■住所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
■アクセス:地下鉄東西線「宮の沢駅」下車、徒歩で約7分
■営業時間:10:00~17:00
■定休日:無休
■公式・関連サイトURL:https://www.shiroikoibitopark.jp/
◆札幌市円山動物園<動物園・テーマパーク>
札幌駅から約20分で行けるアクセス抜群の「札幌市円山動物園」。北海道内でも広大な規模を誇る子供たちに人気の観光地です。ホッキョクグマやアジアゾウ、キリンやカンガルーなどの動物たちに会えますよ。
ホッキョクグマ館では外から見学できる放飼場や、泳ぐ姿を見られる水中トンネルなどあり見どころ満載。園内には、レストハウスやカフェ、食堂など充実しているので休憩にも困りません。オフィシャルショップでは、動物のぬいぐるみや文房具、お菓子も販売されているので、お土産にどうぞ。
■名称:円山動物園
■住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
■アクセス:地下鉄東西線「円山公園駅」下車、バス動物園線「円15」で動物園前駅下車すぐ
■営業時間:【3~10月】9:30~16:30 【11~2月】9:30~16:00
■定休日:毎月 第2・第4水曜日(4・11月は変わるため要確認)
■入場料:大人800円、高校生400円、中学生以下は無料
■公式・関連サイトURL:https://www.city.sapporo.jp/zoo/
◆ノースサファリサッポロ<動物園・テーマパーク>
ノースサファリサッポロは、動物たちと触れ合える体験型の動物園です。ライオンに直接エサをあげられるライオンダイレクトフィーディングやライオンの肉球タッチ、キリンやハイエナのエサやりなど動物たちを近くで見られます。
他にもヤギのお散歩やアザラシちゅー体験、フクロウ・タカの腕乗せ体験などユニークなものもありますよ!また冬には犬ぞり体験やスノーモービルができるアクティビティやグランピングエリアなどもあるので、北海道の自然を満喫できます。
■名称:ノースサファリサッポロ
■住所:北海道札幌市南区豊滝469番地1
■アクセス:地下鉄南北線「真駒内駅」から、【定山渓温泉行】のじょうてつバスで「豊滝小学校」下車、シャトルバスで終点まで
■営業時間:【平日】10:00~17:00【土日祝日】9:00~17:00(月によって変わるため要確認)
■定休日:月によって変わるため要確認
■入場料:夏季(4月~11月頃)大人1,800円、小学生以下600円/冬季(1月~3月頃)大人1,200円、小学生以下500円
■公式・関連サイトURL:https://www.north-safari.com/
◆北海道開拓の村<動物園・テーマパーク>
現在の北海道の発展は、かつて多くの人々が少しずつ大地を開拓したことによる賜物。とくに明治時代は、厳しい環境の中をほとんど人力のみで切り開くという大変な事業でした。
そんな北海道開拓時代の建物を集めて公開している観光テーマパークが、札幌市郊外にある「北海道開拓の村」です。主に明治から大正にかけての52棟の歴史的建造物を移築・保存していて、開拓期の村や町のようすが再現されています。
園内には馬車鉄道や馬ぞりも運行されていて、雰囲気たっぷり!北海道開発の基礎を築いた先人たちの営みを知ることのできる、おすすめの観光スポットです。
■名称:北海道開拓の村
■住所:札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
■アクセス:新札幌バスターミナルまたはJR森林公園駅から「開拓の村」行きバスに乗り約15分
■営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)(5月~9月)、9:00~16:30(入館は16:00まで)(10月~3月)
■定休日:年中無休(5月~9月)、毎週月曜日(10月~3月)、年末年始
■公式・関連サイトURL:http://www.kaitaku.or.jp/
◆札幌ステラプレイス<ショッピング・お土産>
札幌駅直結の「札幌ステラプレイス」は、ショッピングが楽しめる商業施設です。フロアは地下1階から9階まであり、カフェやレストラン、雑貨やコスメのショップが充実。
7階には映画館、9階には屋上広場などもあるので、ゆっくり遊べますよ。海鮮丼やスープカレーのお店など北海道のグルメが堪能できるレストランや、北海道ならではのお土産が買えるショップも充実しているので帰る前に立ち寄るのもいいですね。
■名称:札幌ステラプレイス
■住所:北海道札幌市中央区北5条西2丁目
■アクセス:JR札幌駅直結
■営業時間:10:00~21:00 (レストラン 11:00~23:00)
■定休日:不定休
■公式・関連サイトURL:https://www.stellarplace.net/
◆定山渓温泉<温泉>
「札幌の奥座敷」と呼ばれる定山渓(じょうざんけい)温泉は、札幌市街を流れる豊平川の上流にあります。明治3年に美泉定山によって開発が始まり、大正時代に入って大きく発展しました。
大型ホテルも多く立ち並んでいるものの、定山渓の渓谷は落ち着いていて秋は紅葉、冬は雪景色と趣があります。札幌や小樽にも近い温泉で、観光にも便利。札幌駅や新千歳空港からは定山渓温泉までの直行バスやホテルの送迎もあるので、北海道の最初や最後の宿泊地としてもおすすめですよ。
■名称:定山渓温泉
■住所:北海道札幌市南区定山渓温泉西・定山渓温泉東
■アクセス:札幌駅からバス「かっぱライナー号」で約60分
または新千歳空港からバス「快適湯ったりライナー号」で約100分
■公式・関連サイトURL:http://jozankei.jp/
【小樽・余市・積丹エリア】札幌から日帰り可能な観光地!
運河と倉庫群の美しい景色で人気の観光地小樽。レトロな建物が多い町としても有名で、駅から運河沿いへ向かう途中にも、石造やレンガ造の重厚な建物が点在しています。カフェやミュージアムになっているところも多く散策にぴったり。
小樽へは札幌から楽にアクセス可能。快速エアポートに乗れば札幌から約35分で行けます。小樽からJR函館本線で約30分の所には余市、さらにその先には積丹エリアがあり。いずれも札幌から日帰りで行ける観光地です。
◆小樽運河<名所>
小樽のメインの観光地でもある小樽運河は、ノスタルジックな雰囲気漂う景色が人気運河の先の堺町界隈には、オシャレなショップや新鮮な海の幸・山の幸のレストランが建ち並んでいます。
冬のイベントには、ブルーの光に包まれる「小樽ゆき物語」や雪とろうそくのお祭り「小樽雪あかりの路」が開催されるのでおすすめ。冬の北海道旅行を考えている方は、ぜひ日程をチェックしてくださいね。
■名称:小樽運河
■住所:北海道小樽市
■公式・関連サイトURL:https://otaru.gr.jp/shop/otarucanal
◆ニッカウヰスキー余市蒸溜所<名所>
日本にもウィスキーブームをもたらしたNHK連続テレビ小説『マッサン』。その主人公竹鶴政孝が昭和9年に建設したのが、余市蒸溜所です。
当時のまま木やレンガの温もりが感じられる建物は、国の登録有形文化財にも登録されていて、お酒が飲めない人でも楽しめる観光スポット。敷地内には、マッサンこと政孝が妻リタと暮らした家屋も残っています。
見学は無料で、ウィスキー好きにはたまらない無料の試飲もありますよ!小樽から余市までJR函館本線の普通列車で約30分。蒸溜所の入口は駅のス妻正面に見え、アクセスも便利な観光名所です。
■名称:余市蒸溜所
■住所:余市郡余市町黒川町7-6
■アクセス:JR余市駅徒歩5分
■営業時間:9:00~16:15
■定休日:年末年始
■電話番号:0135-23-3131
■公式・関連サイトURL:https://www.nikka.com/distilleries/yoichi/
◆小樽天狗山<絶景スポット>
北海道の三大夜景の一つ小樽天狗山は、標高約532mの山。山麓から山頂までは、ロープウェイで行くことができ約5分で到着します。昼間は、小樽港や石狩湾、積丹半島(しゃこたんはんとう)などが一望でき絶景。
夜は宝石のようなイルミネーションの夜景を見られるのでデートにもおすすめです。山頂には、展望台やシマリス公園、天狗山神社や小樽スキー資料館もあるので、遊べるスポットも充実。景色を一望できるTENGUU CAFE(てんぐー カフェ)もあるので、休憩にもどうぞ。
■名称:小樽天狗山
■住所:北海道小樽市天狗山2丁目
■公式・関連サイトURL:https://tenguyama.ckk.chuo-bus.co.jp/
◆黄金岬<絶景スポット>
出典: kazuto_yossy / PIXTA(ピクスタ)
積丹エリアにある黄金岬(おうごんみさき)は、断崖絶壁の海岸と宝島が眺められる絶景スポット。「積丹ブルー」といわれるコバルトブルーの透き通った海は、インスタ映えもしますよ。
美国港から黄金岬へは遊歩道が整備されているので散策もしやすいです。展望台へは、入り口が3か所あるので周ってみてくださいね。
■名称:黄金岬
■住所:北海道積丹郡積丹町美国町
■公式・関連サイトURL:https://www.kanko-shakotan.jp/spot/%E9%BB%84%E9%87%91%E5%B2%AC/
◆神威岬<絶景スポット>
神威岬(かむいみさき)も積丹エリアにある絶景スポットです。女人禁制の門から約770mの細い遊歩道を歩くと、岬の先端に到着。アップダウンのある道なので、歩きやすい靴がおすすめです。
両側に海を眺めながら歩いて行けるので景色が抜群!先端からも積丹ブルーの日本海を一望できます。女人禁制の門は、閉門時間があり往復に約40分かかるのでご注意を。
■名称:神威岬
■住所:北海道積丹郡積丹町大字神岬町
■公式・関連サイトURL:https://www.kanko-shakotan.jp/spot/%E7%A5%9E%E5%A8%81%E5%B2%AC/
◆おたる水族館<動物園・テーマパーク>
おたる水族館は、小樽駅からバスで約15分の所にある水族館です。イルカやアザラシ、ペンギンなどのショーが人気でゴールデンウィークは混み合うことも。
他にもコツメカワウソやトド、オタリアなどが見られ、海の可愛らしい仲間たちに会えますよ。また、おたる水族館では体験ツアーを開催しており、水族館はもちろん周辺も観光できるのでチェックしてくださいね。
■名称:おたる水族館
■住所:北海道小樽市祝津3丁目303
■アクセス:JR小樽駅から北海道中央バスで約30分
■営業時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
■休館日:不定期であるため詳しくはHPでご確認ください
■電話番号:0134-33-1400
■公式・関連サイトURL:https://otaru-aq.jp/
◆小樽堺町通り商店街<ショッピング・お土産>
小樽堺町通り商店街は、小樽駅から徒歩で約10分の所にある商店街。全長約1.3kmの通りにおよそ100軒ものお店が並びます。
小樽の有名なスイーツ店「ルタオ本店」やスヌーピーと和をテーマにした「スヌーピー茶屋」、どら焼きが人気の「小樽和菓子工房游菓」もあるので、食べ歩きにもぴったり。また世界最大級のオルゴール専門店「小樽オルゴール堂本館」やガラスの作品が展示されている「北一ヴェネツィア美術館」などもあります。
■名称:小樽堺町通り商店街
■住所:北海道小樽市堺町
■公式・関連サイトURL:http://otaru-sakaimachi.com/
【ニセコ・洞爺・登別・千歳エリア】北海道中南部の観光リゾート
ニセコは、羊蹄山やニセコアンヌプリ、昆布岳などに囲まれた高原リゾート。近年はとくに外国人に人気の観光保養地となっています。
登山やトレッキング、サイクリングはもちろん、乗馬や気球、ラフティングなど多種多様なアウトドアレジャーが楽しめるニセコ。冬季はアジア有数のスキーリゾートととして賑わいます。
二セコから羊蹄山を挟んだ留寿都(ルスツ)も、リゾートとして有名なエリア。こちらはとくにスカイスポーツがさかんで、全国からバラグライダーやハンググライダーの愛好者が集まります。
◆洞爺湖<絶景スポット>
北海道には火山活動によってできたカルデラ湖がいくつもあります。なかでも洞爺湖は、真ん中に島がある特徴的な形状が目を引く観光地です。
ドーナツ型の湖は、ドライブしても遊覧船に乗っても風光明媚!周囲には昭和新山や有珠山など、北海道の自然の荒々しさを物語る観光スポットも点在しています。
湖畔の洞爺湖温泉にはファミリー向けから高級リゾートまで宿泊施設も豊富。高速道路のICも近いので、車で北海道を広く観光したい人にもおすすめです。
■名称:洞爺湖
■アクセス:札幌駅・室蘭駅・伊達駅・洞爺駅からバスに乗り、「洞爺湖温泉ターミナル」下車
■公式・関連サイトURL:http://www.laketoya.com/
◆羊蹄山<絶景スポット>
羊蹄山(ようていざん)は、ニセコエリアにある標高約1900mの山。日本百名山にも選ばれた富士山のような形の美しい山で蝦夷富士とも呼ばれています。
登山に人気の山で6月下旬頃から登れ、4つのコースがあり一番早いコースで往復約7時間30分。それぞれ難易度も違うので、ぜひ合ったコースで登山を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■名称:羊蹄山
■住所:北海道虻田郡京極町川西
■公式・関連サイトURL:https://www.town.kutchan.hokkaido.jp/tourism/yoteizan/
◆支笏湖<絶景スポット>
新千歳空港からバスで50分ほどの支笏湖。日本で2番目の深さと、日本一と称される水の透明度、そしてその両者が生み出す深遠なブルーの湖面が魅力の観光名所です。
湖の周囲にはいくつか温泉場があり、青く輝く水面を眺めながらお風呂でゆったりという贅沢な観光も楽しめます。2階建ての遊覧船や自分で漕ぐペダルボート、カヤック体験などもあるので、より身近に支笏湖ブルーを体感したいという人はぜひ!
■名称:支笏湖
■住所:北海道千歳市
■アクセス:新千歳空港またはJR千歳駅から路線バスに乗り、「支笏湖温泉」下車
■公式・関連サイトURL:https://www.welcome-to-chitose.jp/attractive/shikotsu.html
◆登別温泉<温泉>
火山の多い北海道には、温泉もたくさん湧いています。なかでも登別温泉は、北海道のみならず日本有数の温泉観光地として有名。
1日1万トンという湧出量の多さに加え、9種類もの泉質があるのが特徴!そのためいくつもの浴槽をもつ大規模なホテルや温泉旅館が建ち並んでいます。
周辺には、地獄谷やクマ牧場といった観光スポットも充実。家族連れなどで訪れるとより楽しめる温泉です。ちなみに、入浴剤で有名な登別カルルス温泉は、登別温泉からは8kmほど離れています。
■名称:登別温泉
■住所:登別市登別温泉町
■アクセス:新千歳空港から直行バス「高速登別温泉エアポート号」で約1時間/札幌駅から直行バス「高速おんせん号」で約1時間40分
■公式・関連サイトURL:http://noboribetsu-spa.jp/
◆洞爺湖温泉<温泉>
洞爺湖温泉は、洞爺湖に面した温泉街。新千歳空港からは特急で約1時間30分の距離です。温泉付きのホテルや旅館、民宿などが建ち並び、宿泊なしで日帰りで利用できる温泉もありますよ。
洞爺湖では夏は花火大会やお祭り、冬はイルミネーション、春はマラソン大会などイベントが多く開催されるので、ぜひ日程をチェックしてくださいね。
■名称:洞爺湖温泉
■住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉
■公式・関連サイトURL:https://www.laketoya.com/
◆ニセコ温泉郷<温泉>
ニセコ温泉郷は、ニセコエリアの有名な温泉地。日帰りで入浴できる温泉施設が多く、泉質も豊富です。露天風呂や大浴場、ジェットバスや水風呂、サウナなどもある温泉がありますよ。
中でも「蘭越町交流促進センター 幽泉閣」は、「美人湯温泉」として知られ、女性に大人気。ぜひお好みの温泉を見つけてくださいね。
■名称:ニセコ温泉郷
■住所:北海道虻田郡ニセコ町
■公式・関連サイトURL:https://www.niseko-ta.jp/resorts/hotspring/
◆のぼりべつ クマ牧場<動物園・テーマパーク>
のぼりべつクマ牧場は、登別温泉街からロープウェイで約7分の所にあるクマ牧場です。エゾヒグマが約70頭暮らしており、迫力満点。
人気のエサやり体験では、ユニークなポーズでおねだりする可愛らしいクマが見られます。ショップには、クマのオリジナルグッズや北海道名物のお菓子も揃うのでお土産にもぴったり。
■名称:のぼりべつクマ牧場
■住所:北海道登別市登別温泉町224
■アクセス:札幌から高速バスで約1時間40分
■営業時間:9:30~16:30
■料金:大人2,650円、子供1,350円
■電話番号:0143-84-2225
■公式・関連サイトURL:https://bearpark.jp/
◆登別マリンパークニクス<動物園・テーマパーク>
登別マリンパークニクスは、ヨーロッパのような雰囲気がある「ニクス城」の中にある珍しい水族館です。実在するデンマークのイーエスコウ城をモデルにしているので本格的。
中は4階まで水族館で、イルカショーやパレードするペンギン、アシカショーが見られるプールもあります。また外には、観覧車やメリーゴーランドのある遊園地もあるので子供連れの方にもおすすめ。レストランやショップも充実しているので、のんびり過ごせますよ。
■名称:登別マリンパークニクス
■住所:北海道登別市登別東町1丁目22
■アクセス:JR登別駅から徒歩で約5分
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:臨時休園日あり
■電話番号:0143-83-3800
■公式・関連サイトURL:https://www.nixe.co.jp/
◆第2有島ダチョウ牧場<動物園・テーマパーク>
ニセコエリアにある第2有島ダチョウ牧場は、JRニセコ駅から車で10分ほどの所にあります。毎年夏から冬にかけてダチョウの放牧がされ、雄大な北海道の大地を駆け巡るダチョウが見られます。
ダチョウのエサは100円で販売されているので、エサをあげることができますよ。施設内では、ダチョウの卵や肉などが販売されているので、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
■名称:第2有島ダチョウ牧場
■住所:北海道虻田郡ニセコ町豊里239-2
■アクセス:JRニセコ駅からデマンドバスで約10分
■営業期間:5月~11月中旬頃
■電話番号:090-8273-8324
■公式・関連サイトURL:https://ostrichfarm.mystrikingly.com/
◆ウポポイ(民族共生象徴空間)<史跡>
ウポポイ(民族共生象徴空間)はアイヌ文化について知ることができる施設です。日本で初めての国立アイヌ民族博物館や国立民族共生公園があり体験型の施設が充実。
またアイヌ文化に基づいて作られた創作料理や定食が食べられるレストランもあるので、アイヌの食文化も体験できます。
■名称:ウポポイ(民族共生象徴空間)
■住所:北海道白老郡白老町若草町2丁目3
■アクセス:JR白老駅から徒歩で約10分
■営業時間:平日9:00~18:00/土日祝9:00~20:00
※時期により営業時間が異なるためHPでご確認ください
■定休日:⽉曜⽇、年末年始
■電話番号:0144-82-3914
■公式・関連サイトURL:https://ainu-upopoy.jp/
◆新千歳空港<ショッピング・お土産>
北海道の空の玄関口として知られる「新千歳空港」は、ショッピングやお土産を買うのにおすすめのスポット。北海道ならではの水産・農畜産品を扱ったお店やワインやチーズが充実したお店などあります。
スイーツ店には、ロイズや小樽洋菓子舗 ルタオ、柳月 三方六studioなどの有名店をはじめ、雪印パーラーや花畑牧場などもあり、お土産には困りません。
■名称:新千歳空港
■住所:北海道千歳市美々
■アクセス:JR線新千歳空港駅からすぐ
■営業時間:9:00~17:00
■電話番号:0123-23-0111
■公式・関連サイトURL:http://www.new-chitose-airport.jp/ja/
【函館・奥尻島エリア】道南の人気観光スポット!
函館は、北海道で最も早くに発展した近代都市。幕末に鎖国を解いて最初に開かれた港であることから、元町教会群や旧領事館などの歴史的建造物がたくさん残っています。
空港から函館駅へもバスで約20分と、アクセスしやすいのも特徴。北海道新幹線の開通により、ますます便利になりました。
◆函館山<絶景スポット>
函館エリアの有名な観光地「函館山」は、夜景が見える絶景スポットです。山頂までは、函館山ロープウェイで行くことができ、山麓駅から約3分。125人乗りの大型のゴンドラから眺める函館の街並みは圧巻です。
山頂は海抜約334mで、函館湾と津軽海峡にはさまれた独特なシルエットの夜景が眺められます。山頂展望台には、ティーラウンジやレストラン、ショップがあるのでゆっくり眺望を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■名称:函館山
■住所:北海道函館市
■公式・関連サイトURL:https://www.hakobura.jp/nightview/post-156.html
◆五稜郭公園<絶景スポット>
函館の定番観光地「五稜郭公園」は、星形が特徴的な公園です。春は堀に植えられたソメイヨシノが満開になり、冬は雪化粧にライトアップされた幻想的な景色を楽しめますよ。
中心部にある五稜郭函館奉行所は、江戸時代の奉行所を再現したもので歴史を学ぶことができます。
■名称:五稜郭公園
■住所:北海道函館市五稜郭町44-2
■入場時間:5:00~19:00 ※11月~3月は18:00に閉門
■定休日:なし
■公式・関連サイトURL:https://www.hakodate-jts-kosya.jp/park/goryokak
◆八幡坂<絶景スポット>
観光スポットとしては珍しい坂ですが、こちらの八幡坂の上から眺める函館西部地区の街並みは絶景。海に向かってまっすぐに伸びているので、港に係留された函館市青函連絡船記念館摩周丸が正面に見え絵になります。
昼間もいいですが、おすすめは冬に開催される「はこだてイルミネーション」の時期。両側の街路樹のイルミネーションと反射する石畳が幻想的で、さらに綺麗です。
■名称:八幡坂
■住所:北海道函館市末広町
■公式・関連サイトURL:https://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/09/post-17.html
◆大沼公園<絶景スポット>
函館市の郊外、駒ヶ岳の麓に広がる大沼公園は、明治初期から多くの人々が訪れていた観光保養地。大沼・小沼・蓴菜(じゅんさい)沼の3つの湖沼から成り、大沼には126もの島々が点在しています。
ただ眺めているだけでも、またボートや遊覧船で漕ぎ出しても風光明媚な観光名所。ラムサール条約にも登録されていて、豊かな自然を身近に感じられます。
函館から鉄道でアクセスしやすいのも観光の利点。北海道新幹線の新函館北斗駅からなら在来線で2~3駅とより近くなりますよ。
■名称:大沼公園
■住所:亀田郡七飯町大沼町
■アクセス:北海道新幹線新函館北斗駅から在来線で約20分、函館駅から約50分。
■公式・関連サイトURL:http://www.onuma-guide.com/
◆奥尻島<絶景スポット>
渡島半島の西に浮かぶ奥尻島には、函館空港と奥尻空港を結ぶ1日1往復のプロペラ機か、江差港・瀬棚港からフェリーで行くことができます。
空港があるのは島の南端の青苗地区で、ここは1993年の北海道南西沖地震で最も甚大な津波被害に見舞われた地域。岬の先端には奥尻島津波館が建設され、観光スポットとなっています。
フェリーの着く奥尻港は、島の東岸にあります。島の中心部もこのエリアで、飲食店やお土産屋さんを利用するならこちらが便利。マスコットにもなっているムラサキウニの漁期は7月中旬~8月中旬と短いですが、それだけに北海道のなかでもとくに美味といわれているんですよ!
■名称:奥尻島
■住所:奥尻郡奥尻町
■アクセス:函館空港から飛行機で40分。江差港からフェリーで2時間15分。瀬棚港からは1時間35分。
■公式・関連サイトURL:http://unimaru.com/
◆トラピスチヌ修道院<史跡>
トラピスチヌ修道院は、明治時代に日本で初めて女子観想修道院として創立されました。レンガ造りの聖堂と慈しみの聖母マリア像は、高貴で美しくヨーロッパのような雰囲気。
敷地内には、資料室や前庭、売店などがあり見学できます。売店では、フランスの伝統的なレシピを元に作られたフランスケーキ マダレナが販売されているので、お土産におすすめですよ。
■名称:トラピスチヌ修道院
■住所:北海道函館市上湯川町346
■アクセス:JR函館駅から路線バスで約35分
■営業時間:8:30~17:00
■定休日:年末年始
■電話番号:0138-57-3331
■公式・関連サイトURL:https://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/04/post-49.html
◆函館ハリストス正教会<史跡>
日本で初めて正教会の聖堂として1860年に建てられた函館ハリストス正教会。美しいビザンチン様式の外観は、異国情緒漂う函館の街並みにぴったりです。
聖堂の内部には、高いドーム型の天井やキリスト・聖人たちが描かれた絵画が並び荘厳な雰囲気。撮影は禁止されていますが、拝観できる時間帯もあるので詳しくはHPでご確認ください。「ガンガン寺」とも呼ばれている教会には、大小6個の鐘がついており、毎週土・日曜日の儀式の際に鐘の音が聴こえますよ。
■名称:函館ハリストス正教会
■住所:北海道函館市元町3-13
■アクセス:函館市電「十字街」下車、徒歩で約10分
■営業時間:月~金曜日10:00~17:00/土曜日10:00~16:00/日曜日13:00~16:00
■拝観献金:大人200円/中学生100円/小学生以下無料
■電話番号:0138-23-7387
■公式・関連サイトURL:https://www.orthodox-hakodate.jp/
◆カトリック元町教会<史跡>
函館・元町の代表的な3教会の1つであるカトリック元町教会は、大正時代に再建されたゴシック建築の教会です。
日本でも有数の歴史の古い教会で、祭壇はローマ法王ベネディクト15世から寄贈されたとても貴重なもの。キリストの絵画なども数多く展示されていますので、じっくり見てみてくださいね。
■名称:カトリック元町教会
■住所:北海道函館市元町15-30
■アクセス:市電 「十字街」電停下車、徒歩で約10分
■営業時間:10:00~16:00(日曜日の午前中、礼拝時を除く)
■定休日:年末年始(12月30日~1月5日)
■電話番号:0138-22-6877
■公式・関連サイトURL:https://www.hakobura.jp/db/db-view/2011/04/post-60.html
◆金森赤レンガ倉庫<ショッピング・お土産>
金森(かねもり)赤レンガ倉庫は、函館港に面したショッピングモール。赤レンガ倉庫は、明治時代に建てられたものでリノベーションされています。
施設内には、雑貨やインテリア、ファッションのショップの他、カフェやレストランも多く入っています。函館のお土産にぴったりな洋菓子店やワインのお店もあるのでおすすめ。異国情緒漂う函館の街にぴったりの観光地なので、ぜひ立ち寄ってみてください。
■名称:金森赤レンガ倉庫
■住所:北海道函館市末広町14-12
■アクセス:JR函館駅から徒歩で約15分
■営業時間:9:30~18:00
■定休日:年中無休
■電話番号:0138-27-5530
■公式・関連サイトURL:https://hakodate-kanemori.com/
◆湯の川温泉<温泉>
函館空港から車で約5分の場所にある温泉街「湯の川温泉」は、松倉川や海に面した温泉です。老舗の旅館から近代的なホテルまであるので好みに合わせて選べますよ。
露天風呂や源泉かけ流しの温泉、岩盤浴やサウナなどあり、日帰りで利用できる温泉もあるのでおすすめ。放流式温泉・循環ろ過式温泉・放流・循環併用式温泉などもあるので、HPでぜひチェックしてくださいね。
■名称:湯の川温泉
■住所:北海道函館市湯川町
■アクセス:函館駅から函館バスで「湯の川温泉」下車
■電話番号:0138-57-8988
■公式・関連サイトURL:https://hakodate-yunokawa.jp/
【富良野・美瑛エリア】「北の国から」の観光聖地
北海道の中央部に広がる富良野は畑作がさかんな地域として知られています。ラベンダー畑の風景やドラマシリーズ『北の国から』の影響により、北海道らしい景色が楽しめる人気観光地となりました。
今では美しい自然や広大な畑を眺めるほか、グルメやリゾートの街としても発展。大雪山系の雄大なふところに抱かれて、ゆったり過ごすのにもおすすめの観光エリアです。
美瑛は富良野と旭川の間のエリアでなだらかな丘陵地帯。名前のとおりの美しい原野や田んぼの風景が広がります。
◆ファーム富田<絶景スポット>
ラベンダーで有名な富良野の中でも特に人気の観光地「ファーム富田」。広大なラベンダー畑が広がり、毎年春から秋にオープンします。施設内には様々な畑があり、ラベンダー畑以外にもマリーゴールドやカスミソウ、ポピーなどが鮮やかに咲く彩の畑などありますよ。
それぞれ開花時期が異なり、ラベンダー畑は例年7月上旬~中旬頃見ごろを迎えるので必見。他にもラベンダーオイルやドライフラワー、香水など買えるショップが充実しているのでお土産にもぴったり。人気のラベンダーソフトクリームやラベンダーティーが頂けるカフェもあるので休憩にどうぞ。
■名称:ファーム富田
■住所:北海道空知郡中富良野町基線北15号
■アクセス:JR富良野線「ラベンダー畑駅」下車、徒歩で約10分
■営業時間:9:00~17:00
■電話番号:0167-39-3939
■公式・関連サイトURL:https://www.farm-tomita.co.jp/
◆白金青い池<絶景スポット>
美瑛エリアの人気の観光スポット「白金青い池」は、水面がセルリアンブルーの美しい池。青く見えるのは、上流にあるアルミニウム成分などを含む周辺の川の成分が混ざることで光が反射するためと言われています。
時期や状況によっては青く見えないこともあるので、日程に余裕をもって行くのがおすすめ。池にあるカラマツがまた幻想的な雰囲気を醸し出し、絵になります。
■名称:白金青い池
■住所:北海道上川郡美瑛町白金
■アクセス:JR美瑛駅から道北バスで約20分
■公式・関連サイトURL:https://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/shirogane-blue-pond/
◆白ひげの滝<絶景スポット>
白ひげの滝は、その名の通り白いヒゲのように見える滝です。落差は約30mで、美しい美瑛川に流れ落ちる人気の観光名所。美瑛エリアに来たら白金温泉街と合わせておすすめです。
特に冬は白い雪と樹木の霧氷が幻想的で、夜はライトアップもされますよ。
■名称:白ひげの滝
■住所:北海道上川郡美瑛町白金
■アクセス:JR美瑛駅から道北バスで約30分。びえい白金温泉のバス停下車、徒歩で約3分
■公式・関連サイトURL:https://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/shirahige-waterfalls/
◆マイルドセブンの丘<絶景スポット>
1978年にタバコのマイルドセブンのCMが撮影されたことがきっかけで呼び名がついた「マイルドセブンの丘」。こちらも美瑛エリアでは外せない観光スポットです。
広大な丘の上に横一列に並ぶカラマツの木々が印象的。春は新緑のグリーン、夏はラベンダー、冬は一面白銀の世界が楽しめます。
■名称:マイルドセブンの丘
■住所:北海道上川郡美瑛町美田
■アクセス:JR美瑛駅から車で約10分
◆雲海テラス<絶景スポット>
「雲海テラス」は、南富良野のエリアに近いトマムで人気のホテル「星野リゾート トマム」にあります。雲海テラスとは、雲の上から絶景を眺められるスポット。標高約1088mの場所にあり、テラスまでは雲海ゴンドラで行けます。
施設内には、雲の上を歩いているような気分を味わえる「クラウドウォーク」や、雲の形をしたハンモック「クラウドプール」、絶景を眺めながらドリンクが飲める「クラウドバー」などがありますよ。オープン時期は、5月中旬頃から10月中旬頃までなので、詳しくはHPで確認してくださいね。
■名称:星野リゾート トマム 雲海テラス(霧氷テラス)
■住所:北海道勇払郡占冠村中トマム
■アクセス:札幌駅からJR特急スーパーとかちでトマム駅まで約100分、トマム駅から車で約10分
■営業時間:5月中旬頃~10月中旬頃まで
■電話番号:0167-58-1111
■公式・関連サイトURL:https://www.snowtomamu.jp/unkai_terrace/
◆後藤純男美術館<動物園・テーマパーク>
「後藤純男美術館」は、上富良野町にアトリエを構えた日本画の画家・後藤純男の美術館です。初期から晩年までの作品が数多く展示され、資料室やアトリエなども併設。
「十勝岳連邦」など北海道を描いた作品も多く、芸術作品を通して北海道の雄大さを感じられます。施設内にあるテラスやレストランからは、十勝岳連邦を眺めることができるので、ゆっくり食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■名称:後藤純男美術館
■住所:北海道 空知郡上富良野町東4線北26号
■アクセス:JR上富良野駅から車で約5分
■営業時間:9:00~17:00(11月~3月 9:00~16:00)
■定休日:12月29日~1月3日
■電話番号:0167-45-6181
■公式・関連サイトURL:https://gotosumiomuseum.com/
◆かみふらの深山峠アートパーク/トリックアート美術館<動物園・テーマパーク>
上富良野エリアにあるこちらのテーマパークでは、トリックアート美術館をメインに観覧車や物産館、アイス工房などが楽しめます。美術館には、錯覚を利用したユニークなトリックアートが展示され、平面的なものが飛び出ているかのように見えたりしますよ。
作品には触れることができ、写真撮影もできるので面白い写真が撮れるかも?!またアイス工房では、富良野ならではのミルクやハスカップ、ラベンダーなどのフレーバーが食べられるので、ぜひ味わってみてください。
■名称:かみふらの深山峠アートパーク/トリックアート美術館
■住所:北海道空知郡上富良野町西8線北33号
■アクセス:JR上富良野駅から車で約10分
■営業時間:10:00~17:00
■料金:大人1,300円/中高生1,000円/小学5年生以上700円
■定休日:2月頃~4月下旬頃まで冬期休業
■電話番号:0167-45-6667
■公式・関連サイトURL:http://tokachidake.com/art/index.html
◆十勝岳温泉<温泉>
十勝岳温泉は、十勝岳の麓ヌッカクシ富良野川周辺に並ぶ温泉街です。標高約1280mの高い場所にあるので、目の前に聳える上ホロカメットク山が迫力満点!
雄大な景色を眺めながら入れる露天風呂もあるのでおすすめです。夏は登山、秋は紅葉を見に来られる方が多いので、ご予約はお早めに。
■名称:十勝岳温泉
■住所:北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉
■アクセス:上富良野駅からバスで約50分
◆フラノ・マルシェ<ショッピング・お土産>
フラノ・マルシェは、富良野エリアの新鮮な野菜や名物品が購入できるスポットです。北海道産のメロンやアスパラ、スイートコーンやじゃがいもなど新鮮な農産物が満載!
特製カレーや野菜たっぷりのスープなどオリジナルの加工品もたくさんあるので、お土産にもいいですね。他にもふらの牛乳ソフトやハスカップサンデー、手作りまんじゅうなども食べられるので、ぜひ味わってみてください。
■名称:フラノマルシェ
■住所:北海道富良野市幸町13-1
■アクセス:富良野駅から徒歩で約10分
■営業時間:10:00~19:00(11月上旬頃~3月末10:00~18:00)
■定休日:年末年始、臨時休業あり
■電話番号:0167-22-1001
■公式・関連サイトURL:https://www.facebook.com/furanomarche/
◆ふらのワイン工場<ショッピング・お土産>
富良野といえば「ふらのワイン」が有名ですが、こちらの工場ではワイナリーを見学することができます。樽熟成・タンク熟成の様子や製造工程のパネル説明、壜詰め作業の見学もできるので製品が仕上がる過程がわかりますよ。
また2階では、十勝連峰を眺めながら、ふらのワインの試飲も楽しめるのでおすすめ。売店では、ワインはもちろん、ブドウを使った商品も購入できるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■名称:ふらのワイン工場/富良野市ぶどう果樹研究所
■住所:北海道富良野市清水山1161
■アクセス:富良野駅から車で約10分
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:年末年始
■電話番号:0167-22-3242
■公式・関連サイトURL:http://www.furanowine.jp
【旭川・層雲峡・天人峡エリア】北海道北部の観光地とは!?
北海道の北中部エリアに広がる旭川市は、美しい自然と都市が融合した街です。札幌からは特急で約90分なので日帰りで旅行することもできますよ。人気の景勝地や温泉もご紹介します!
◆旭川市旭山動物園<動物園・テーマパーク>
旭川の観光で、旭山動物園を訪れない人はほぼいないのではないでしょうか!?動物の習性や暮らしぶりを見せる「行動展示」という手法で知られ、日本最大規模の動物園来場者数を誇る観光名所となっています。
動物の食事風景だけでなく、歩く・走る・飛ぶなど、のびのびとした姿を観察できるのが魅力!とくに冬の名物ペンギンのお散歩や、ホッキョクグマの泳ぐ姿が見られる水槽などは人気です。
■名称:旭川市旭山動物園
■住所:旭川市東旭川町倉沼
■アクセス:JR旭川駅からバス「旭山動物園線(41・47番線)」に乗り、約40分
■営業時間:9:30~17:15(入館は16:00まで)(4月下旬~10月中旬)/9:30~16:30(入館は16:00まで)(10月中旬~11月上旬)/10:30~15:30(入館は15:00まで)(11月中旬~4月上旬)
■定休日:4月上旬~下旬、11月上旬、年末年始(具体的な日程は年によって異なります)
■公式・関連サイトURL:http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/index.html
◆ビバアルパカ牧場<動物園・テーマパーク>
旭川の北、上川郡エリアにあるビバアルパカ牧場では、10頭以上の個性的なアルパカたちに出会えます。時期によっては、直接エサをあげたりすることができるので、間近でアルパカを見られますよ。
敷地内にあるビバハウス(ロッジ)では、アルパカのぬいぐるみやアルパカマフラー、手編みの手袋が販売されているのでお土産にもぴったり。休憩スペースでは、コーヒーや軽食も頂けるのでゆっくり過ごせます。
■名称:ビバアルパカ牧場
■住所:北海道上川郡剣淵町東町3733
■アクセス:道央道和寒ICから車で約15分、士別剣淵ICから車で約5分
■営業時間:<4月~10月>9:00~17:00<11月~ 3月>10:00~16:00
■定休日:無休
■電話番号:0165-34-3911
■公式・関連サイトURL:http://www.viva-alpaca.jp/
◆層雲峡<絶景スポット>
大雪山東麓の層雲峡は、長さ約24kmにも及ぶ北海道有数の景勝地です。とくに大函・小函と呼ばれる峡谷では、高さ200mにもなる巨大な柱状節理が連なるダイナミックな景色が楽しめます。
断崖の間からは流星の滝や銀河の滝といった雄瀑があり、さらに壮大な風景を創出しています。「双瀑台」という展望台からは、真っすぐに流れ落ちる2本の名瀑を同時に眺められますよ。
渓谷の入り口にある層雲峡温泉は、北海道を代表する温泉リゾートの1つ。温泉街から大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイにのれば、大雪山系の山々を一望の下に収めることもできます。
■名称:層雲峡
■住所:上川郡上川町層雲峡
■アクセス:JR石北本線上川駅からバスで約35分、または旭川駅からバスで約110分
■公式・関連サイトURL:http://www.sounkyo.net/
◆天人峡<絶景スポット>
大雪山国立公園のエリアにある天人峡は、100年以上の歴史がある景勝地。約3万年前の巨大噴火の影響によりできた柱状節理(ちゅうじょうせつり)がシンボルになっています。
特徴的な岩が多く、秋は鮮やかな紅葉とのコントラストが圧巻。下に流れる忠別川(ちゅうべつがわ)との風情溢れる景色は見ごたえがあります。
■名称:天人峡
■住所:北海道上川郡東川町勇駒別
■公式・関連サイトURL:http://www.welcome-higashikawa.jp/areaguide/tenninkyo/
◆大雪山旭岳ロープウェイ<絶景スポット>
標高2,290mを誇る北海道の最高峰が、大雪山系の旭岳です。その中腹の標高1,600mまでを結んでいるのが、観光客に人気の大雪山旭岳ロープウェイです。
山頂駅(姿見駅)の周辺にはいくつもの絶景の展望台があるほか、夫婦池や姿見池といった綺麗な湖もあります。雄大なすそ野には、夏から秋にかけて高山植物が可憐な花を咲かせますよ。運が良ければエゾリスにも出会えるでしょう。
冬にはロングランの山岳スキーコースとなりますが、観光で訪れる人も少なくありません。大雪山の山も木々も見渡す限り純白のパウダースノーに包まれ、えも言われぬ光景が広がります。
■名称:大雪山旭岳ロープウェイ
■住所:北海道上川郡東川町
■アクセス:道央自動車道旭川北ICから車で約1時間20分。または旭川空港から車で約60分。
■公式・関連サイトURL:http://asahidake.hokkaido.jp/ja/
◆三国峠<絶景スポット>
三国峠(みくにとうげ)は、大雪山国立公園のエリアにある絶景の巨大橋のある峠です。北海道にある峠の中でも最も高い峠で見渡す限りの樹海は圧巻!
特に秋の紅葉シーズンは、鮮やかな山々を眺めることができるのでおすすめです。標高は約1139mで、峠には駐車場やトイレ、カフェもあります。
■名称:三国峠
■住所:北海道上川郡上川町層雲峡
■アクセス:旭川もしくは帯広から車で約120分
■公式・関連サイトURL:https://www.kamishihoro.jp/page/00000140
◆神居古潭<絶景スポット>
旭川市西部の神居古潭(かむいこたん)は、石狩川の流れが狭く急になる水運の難所。かつて船で川を往来していたアイヌの人々は、神に無事を祈りながらここを通っていたといわれています。
カムイコタン自体は「神の住むところ」というアイヌ語に由来し、神聖な場所に広くみられる地名。この旭川の神居古潭も、険しさと同時に厳かな雰囲気も感じる景勝の渓谷です。
その美観から「旭川八景」の1つにも数えられ、札幌方面の道中にあることから立ち寄りに便利な観光スポット。サイクリングロードが整備されているので、自転車で観光するのもおすすめです。
■名称:神居古潭
■住所:旭川市神居町神居古潭
■アクセス:JR旭川駅から路線バスで約40分、「神居古潭」下車すぐ
■公式・関連サイトURL:http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kankou/2100/d053286.html
◆層雲峡温泉<温泉>
旭岳の麓エリアにある層雲峡温泉は、絶景を眺めながら入れる温泉が多い温泉街です。北海道でも有数の規模を誇り、周辺には層雲峡や黒岳ロープウェイなど観光名所も多いのが魅力。
20軒近くある旅館やホテルには、北海道最大級の露天風呂や日帰り温泉、掛け流しの天然温泉もあるので、好みの温泉を探してみてくださいね。
■名称:層雲峡温泉
■住所:北海道上川郡上川町
■アクセス:上川駅から道北バスで約35分
■公式・関連サイトURL:https://sounkyo.net/
【稚内・利尻・礼文エリア】北海道最北部のエリア
稚内は北海道の最北部にある市で、宗谷岬からロシアのサハリン州までは約43km。日本海やオホーツク海に囲まれた稚内市は岬や周辺の離島など見どころがたくさんあります。北の大地ならではの観光スポットをぜひチェックしてください。
◆宗谷岬<絶景スポット>
稚内市街から近いのは野寒布岬(ノシャップ岬)ですが、観光で行ける日本最北端として名高い宗谷岬は稚内駅からバスで50分ほどかかります。地理好きやドライブ好きにはたまらない観光スポットといえるでしょう。
岬からは、天気が悪くなければ海峡の向こうにサハリン(樺太)のクリリオン岬(日本名:西能登呂岬)を望むことができます。最果ての地に来たことを実感しながら、せっかくですから最北端の食堂や公衆トイレも利用してみてはいかが?
■名称:宗谷岬
■住所:稚内市宗谷岬
■アクセス:JR稚内駅から路線バスに乗り、「宗谷岬」下車
■公式・関連サイトURL:http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/archives/listings/saihokutan
◆ノシャップ岬<絶景スポット>
稚内駅からアクセスしやすいノシャップ岬は、夕陽を眺めるスポットとしても人気の景勝地。イルカのモニュメントが有名で、昔イルカが宗谷海峡を通ったという逸話により設置されています。
天気が良ければ、利尻島(りしりとう)や礼文島(れぶんとう)を眺めることができますよ。
■名称:ノシャップ岬(野寒布岬)
■住所:北海道稚内市ノシャップ2
■アクセス:稚内駅前バスターミナルから「稚内市内線」のノシャップ行き、富士見・坂の下行き(ノシャップ経由)に乗車「ノシャップ」下車
■電話番号:0162-23-6161
■公式・関連サイトURL:http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/archives/listings/nosyappu
◆利尻島<絶景スポット>
北海道北端の稚内市の沖合に浮かぶ利尻島(りしりとう)と礼文島(れぶんとう)は、10kmほどしか離れていません。利尻島は丸い火山島で、島中どこからでも美しい円錐形の利尻富士が望めます。
島の外周は約55kmあり、サイクリングやドライブにもおすすめ!高級品として知られる利尻昆布は、観光のお土産にぴったりです。
■名称:利尻島
■アクセス:丘珠空港または新千歳空港(夏季のみ)から飛行機(利尻空港)。または稚内港からフェリー。利尻島・礼文島間は定期便あり。
■公式・関連サイトURL:https://www.rishiri-plus.jp/
◆礼文島<絶景スポット>
礼文島(れぶんとう)は、日本最北端の離島として有名な島。利尻島(りしりとう)と異なり、最高地点でも海抜490mしかありません。
夏でも冷涼な気候から海辺の低地にも高山植物が咲き、「花の浮島」とも呼ばれています。ヒグマや蛇が生息しない島なので、散策も安心。岬めぐりコースや礼文滝コースなど7つのコースがあるので、体力に合わせてトレッキングを楽しんでくださいね。
■名称:礼文島
■アクセス:丘珠空港または新千歳空港(夏季のみ)から飛行機(利尻空港)。または稚内港からフェリー。利尻島・礼文島間は定期便あり。
■公式・関連サイトURL:http://www.rebun-island.jp/
◆天売島・焼尻島<絶景スポット>
出典: Hills System / PIXTA(ピクスタ)
留萌の北、羽幌町の沖合に、天売島(てうりとう)と焼尻島(やぎしりとう)という2つの離島があります。どちらも人口300人前後の小さな島で、離島好きの人にはたまらない隠れた観光スポットとなっています。
本島に近い方の焼尻島にイチイ(オンコ)の原生林が広がり、国の天然記念物となっています。また、ウグイス谷や雲雀ヶ丘など、バードウォッチングの名所が多いことでも有名です。
一方の天売島は厳しい断崖が続き、こちらは海鳥の繁殖地として天然記念物に指定されています。5~7月の繁殖期にはウトウやウミガラスなどの海鳥が、巣作りや子育てに励む姿を観察することができますよ。
■名称:天売島・焼尻島
■住所:苫前郡羽幌町焼尻・天売
■アクセス:札幌駅前ターミナルからバス「特急はぼろ号」に乗り、「本社ターミナル」下車徒歩10分。羽幌港から高速船「さんらいなぁ2」で焼尻島まで約35分、天売島まで約60分。
■公式・関連サイトURL:http://www.haboro.tv/see.php
【帯広・十勝エリア】テーマパーク充実の観光エリア!
北海道の南東部エリアにある帯広・十勝は、温泉や絶景スポット、テーマパークなどの観光地がたくさんあります。広大な丘陵地帯が多く、牧場や農村など北海道らしい景色も抜群。
新千歳空港から帯広駅まではバスで約2時間30分の所なので、北海道らしい旅行を楽しみたい方におすすめの観光地です。
◆十勝川温泉<温泉>
国内で性の有機も珍しい「モール温泉」が楽しめる十勝川温泉。モール温泉とは、亜炭層を通り湧きでた温泉で植物物を多く含んだもの。
「美人の湯」とも呼ばれるモール温泉は、女性にも人気です。希少な泉質で神経痛や筋肉痛、関節痛などの効能も期待されているので気になる方はぜひ。十勝川に面した温泉街なので、ホテルや旅館からの眺めもよく露天風呂もおすすめです。
■名称:十勝川温泉
■住所:北海道河東郡音更町十勝川温泉
■アクセス:帯広駅から車で約20分
■公式・関連サイトURL:http://www.tokachigawa.net/
◆池田ワイン城<名所>
十勝エリアにある「池田ワイン城」は、十勝ワインを堪能できるワイナリーです。中世のヨーロッパの城のような外観の建物の中には、地下熟成室やミュージアム、ショップやレストランなどあり見学コースも充実。
屋外には、ブドウ展示園もあるので十勝ワインができる過程を見られます。ショップでは十勝ワインはもちろん、ここでしか手に入らない貴重な商品もあるので、ぜひ見てみてください。
■名称:池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(ワイン城)
■住所:北海道中川郡池田町清見83
■アクセス:池田駅から徒歩で約15分
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:年末年始
■電話番号:015-572-2467
■公式・関連サイトURL:https://www.tokachi-wine.com/kanko/castle/
◆サホロリゾート ベア・マウンテン<動物園・テーマパーク>
「サホロリゾート ベア・マウンテン」ヒグマの絶滅危機により誕生した「のぼりべつクマ牧場」に続く、ヒグマを保護する施設。施設は森のようになっており、池や洞窟もあります。
ガラス張りの観察できる施設では、目の前でヒグマを見られるので迫力満点。遊歩道コースやベアウォッチングバスコースには、自然にくつろぐヒグマを見られますよ。
■名称:サホロリゾート ベア・マウンテン
■住所:北海道上川郡新得町新内西6線158
■アクセス:JR新得駅からシャトルバス
■営業時間:9:00~16:00(5月~10月中旬頃まで営業)
■定休日:火曜日
■料金:大人1,870円、子供・シニア1,320円
■電話番号:0156-64-7007
■公式・関連サイトURL:https://bear-mt.jp/
◆柳月スイートピア・ガーデン<動物園・テーマパーク>
「柳月(りゅうげつ)」は、北海道の銘菓を数多く製造している会社です。白樺模様のバウムクーヘン三方六(さんぽうろく)は食べたことがある方も多いのではないでしょうか。柳月スイートピア・ガーデンは、柳月の工場見学やショップ、カフェなどがある施設です。
工場見学では、三方六ができる過程が見られ楽しいですよ。カフェでは、「十勝きなごろもソフト」やケーキ、コーヒーも頂けるので休憩にもおすすめ。ショップでは、三方六のお買い得品や和菓子、旅行のお土産にぴったりの銘菓も販売されていますのでお見逃しなく!
■名称:柳月スイートピア・ガーデン
■住所:北海道河東郡音更町下音更北9線西18-2
■アクセス:帯広駅から車で約15分
■営業時間:9:00~18:00(冬期営業時間 9:00~17:00)
■定休日:年中無休
■電話番号:0155-32-3366
■公式・関連サイトURL:https://www.ryugetsu.co.jp/
◆ばんえい十勝 帯広競馬場<動物園・テーマパーク>
機種を乗せたそりを引き、2つの障害を越えてタイムを競う「ばんえい(輓曳)競馬」。サラブレッドのような競走馬ではなく、どっしりとした農耕馬が走るこの競馬が見られるのは、世界でも北海道の帯広ただ1か所なんですよ!
レースは土日月曜に、4月前半を除く通年で開催されています。ナイターも行われているので、夕食の前後にも気軽に観戦することができます。
また、朝調教見学ツアーや第1レース後のバックヤードツアーに参加すれば、珍しいばんえい種の競走馬を間近で見ることも可能!十勝地方へ観光に来たら、ぜひ彼らの熱いレースを観戦してください。
■名称:帯広ばんえい競馬
■住所:帯広市西13条南9
■アクセス:帯広空港から、またはJR帯広駅からバスに乗り、「競馬場前」下車
■公式・関連サイトURL:http://banei-keiba.or.jp/
◆タウシュベツ川橋梁<絶景スポット>
北海道にローマの遺跡?いえ、これは昭和初期につくられた鉄道橋「タウシュベツ川橋梁」です。
名前の通り大雪山の南東を流れるタウシュベツ川に架かっていましたが、戦後にダムが建設されたため、人造の糠平湖に沈むことに。ですが、ダムの水が少なくなる季節には、朽ちかけたコンクリート橋梁が湖面から姿を現します。
橋梁は例年、1月ごろから顔を出し始め、6月ごろから沈み始めます。その間も雨や出水の状況などにより見えたり隠れたりするので、「幻の橋」ともいわれる穴場の観光スポットなんですよ!
■名称:タウシュベツ川橋梁
■住所:河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷
■アクセス:JR帯広駅から十勝バス「糠平線」乗車。「ぬかびら営業所」から徒歩10分の糠平温泉文化ホール内「ひがし大雪自然ガイドセンター」で見学ツアーに参加
■公式・関連サイトURL:https://www.kamishihoro.jp/place/00000072
◆襟裳岬<絶景スポット>
森進一さんの歌で有名な、北海道日高山脈の南に突き出た襟裳岬。周囲を高さ60mもの断崖と海に囲まれ、一年中強い風が吹くことで知られています。
岬の先端には数kmほどにもわたって岩礁が連なり、北海道の厳しさと雄大さを兼ね備えた景勝地といえます。歌では何もない春と詠まれていますが、この景色を訪ねて感じるものは大きいはずです。
また、襟裳岬一帯はゼニガタアザラシの生息地。双眼鏡を使えば、岩場で日光浴を楽しむアザラシたちの姿を見ることもできます。
■名称:襟裳岬
■住所:幌泉郡えりも町えりも岬
■アクセス:JR日高本線の終点様似駅から路線バスで約1時間
■公式・関連サイトURL:http://www.town.erimo.lg.jp/kankou/pages/k9mfea0000000bnv.html
【網走・知床・紋別エリア】北海道観光の絶景名所はここで
北海道の東部エリアにある網走(あばしり)知床(しれとこ)紋別(もんべつ)は、オホーツク海に面しています。北海道らしい雄大かつ手付かずの自然が多いのが魅力。なかでも世界遺産に登録されている知床半島は、ネイチャーツアー好にはたまらない観光エリアでしょう。
オシンコシンの滝や知床五湖は、トレッキングの経験が浅くても楽しく巡れる観光スポット。いろんな動物に出逢える観光クルーズ船もおすすめ!春はヒグマに夏はクジラ、秋はシマフクロウに冬はオオワシやアザラシと、一年を通じて野生動物を観察できます。
知床半島のうち、北側のウトロ・斜里方面は女満別空港が、南側の羅臼方面は中標津空港が最寄り。岬にハマナスの咲く夏のころに限らず、知床の自然はいつ訪れても驚きと発見に満ちあふれています。
◆博物館 網走監獄<史跡>
故・高倉健主演の映画『網走番外地』で有名な網走刑務所。刑務所自体は今も存続していますが、かつての建物は少し離れたところに移され、観光名所となっています。
この「博物館網走監獄」には、獄舎や独居房のほか教誨堂や哨舎、食堂、食糧庫、浴場など実にさまざまな施設が復元または移築されています。食堂では、当時の食事を再現した「体験監獄食」にもチャレンジできますよ!
■名称:博物館網走監獄
■住所:北海道網走市字呼人1-1
■アクセス:JR網走駅から路線バスに乗り、「博物館網走監獄」下車
■営業時間:8:30~18:00(5~9月)、9:00~17:00(10~4月)
■定休日:年中無休
■公式・関連サイトURL:https://www.kangoku.jp/
◆天に続く道<絶景スポット>
北海道には、長い長い直線道路が数えきれないほどあります。なかでも、知床半島付け根の斜里町にある通称「天に続く道」は、真っすぐなだけでなくいくつものアップダウンがあることで知られる美しい道です。
斜里町市外から国道334号を東へひた走り、坂道を上ったところで振り返ると、そこには北海道ならではの絶景が!真っすぐすぎて、もはや道が上っているのが下がっているのかもわかりません。
眺望ポイントには駐車場と展望台も設けられたので、思う存分この景色を堪能できますよ。ただし冬季は、除雪区域外なので通行することができません。
■名称:天に続く道
■住所:斜里郡斜里町朱円東
■アクセス:斜里町市街から車で約10分
◆メルヘンの丘<絶景スポット>
童話の世界のような可愛らしい景色が見られる「メルヘンの丘」は、網走エリアの人気観光地。女満別の国道39号線沿いにあるので、ドライブしながら行ってみてはいかがでしょうか。
標高約35mの丘の上には7本ほどのカラマツが並び、青空や夕陽など空の色とのコントラストも見どころです。入場は無料で、駐車場や休憩スペースもあります。
また周辺には、道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」もあるので、北海道の名産品が買えますよ。特にチーズやアスパラは絶品なのでおすすめ!お土産にもどうぞ。
■名称:メルヘンの丘
■住所:北海道網走郡大空町女満別昭和
■アクセス:女満別空港から車で約10分
◆サロマ湖<絶景スポット>
オホーツク海と細長い砂州1本を隔てて広がるサロマ湖。日本で4番目、汽水湖としては日本最大の面積を持つこの湖は、ホタテやカキ、シマエビなどの一大生産地として有名です。
周囲の湿地には貴重な植物が数多く自生し、観光スポットの原生花園となっています。また、サロマ湖東岸の常呂地区は夕日の名所として知られ、湖面を照らしながら水平線に沈む太陽はとてもロマンチックですよ!
■名称:サロマ湖
■アクセス:JR網走駅から路線バスで約50分。「ワッカ入口」等下車
■公式・関連サイトURL:https://bit.ly/2XT78kQ
◆開陽台<絶景スポット>
酪農で有名な道東は中標津町の開陽台は、とくにライダーの聖地として知られる観光スポットです。高台の展望台の上からは360度の、あるいはちょっと謙遜して330度の大パノラマが望めます。
見渡せば、花ももみじもなかりけり。ただただ緑の原野が広がります。遠く空と大地の境に目を向けると、地平線が直線ではなくわずかに弓なりになっているのがわかるはず。そう!ここは地球が丸いことを目で実感できる場所でもあるんですよ。
■名称:開陽台
■住所:標津郡中標津町字俣落2256-17
■アクセス:中標津空港から車で約15分
■公式・関連サイトURL:http://www.nakashibetsu.jp/kankou/kankou_jouhou/kaiyoudai/
◆能取湖<絶景スポット>
能取湖(のとろこ)は、網走市街の西にある大きな海水湖です。この湖には、アッケシソウの日本最大級の群落があります。アッケシソウは陸生植物でありながら塩水を好み、北海道の道東地域のほかには瀬戸内海のごく一部にしか生息していません。
アッケシソウはただ珍しいだけではなく、9月ごろになると鮮やかな赤色に染まります。とくに能取湖最奥の卯原内地区では、まるで一面に赤い絨毯を敷き詰めたような美しい景色が見られますよ!この時期に道東を観光する際は、ぜひ網走郊外の能取湖にも足を運んでください。
■名称:能取湖
■住所:網走市卯原内60-3
■アクセス:網走バスターミナルから路線バスで約25分。「サンゴ草入口」下車徒歩5分
■公式・関連サイトURL:https://www.abakanko.jp/seen/scenery/sangosou.html
◆オホーツク海の流氷<絶景スポット>
冬の北海道観光の目玉の1つが、オホーツク海に押し寄せる流氷でしょう。大自然の営みによって生み出されるこの厳しくも雄大な景色を眺めるなら、紋別市の紋別港から出る「流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ」がオススメです。
船底の巨大なスクリュードリルで厚い氷を砕きながらの観光遊覧は、北海道オホーツクならではの貴重な経験!漂う氷の上には、アザラシやワシの姿を見ることもできますよ。
船内には冷暖房はもちろん、自動販売機や売店もあるので凍える心配もありません。港に戻ったら、防波堤から伸びるオホーツクタワーの眺望も楽しんでください。
■名称:オホーツク海の流氷
■住所:紋別市海洋公園1(ガリンコ号Ⅱ)
■アクセス:紋別空港から無料送迎運行バスに乗り、「オホーツクタワー入口」下車徒歩約7分(ガリンコ号Ⅱ)
■公式・関連サイトURL:https://o-tower.jp/
【釧路・阿寒湖・根室エリア】北海道東をのんびり観光
日本有数の港湾都市「釧路(くしろ)」は、道東で最大の人口をもつ中核都市でもあります。市街中心部の幣舞橋(ぬさまいばし)は、橋梁自体が優美なだけでなく、絶好の夕日スポットとしても知られる観光名所です。
街を一歩出れば、そこには日本最大の面積を有する釧路湿原が広がり、大自然を堪能する観光も楽しめます。展望台から眺めたり散策したりはもちろん、カヌーに乗って水辺の生き物を観察することもできますよ!
北海道の最東端にある根室(ねむろ)は、北方領土にが見える納沙布岬(のさっぷみさき)や自然が多いのでドライブにもおすすめのエリアです。
◆阿寒湖<絶景スポット>
マリモで有名な釧路市北部の阿寒湖。遊覧船でチュウルイ島に渡れば、自生している本物のマリモを目にすることができます。
また、湖畔には北海道最大のアイヌコタン(アイヌ村)があり、こちらも人気の観光スポット!アイヌの文化に触れたり、工芸品をお土産に購入したりできますよ。
湖の周辺にはボッケと呼ばれる泥の噴気孔があちこちにあり、硫黄の臭いを漂わせています。そのため岸辺には阿寒湖温泉が湧いていて、ここに宿をとる観光客も少なくありません。
■名称:阿寒湖
■住所:釧路市阿寒町阿寒湖温泉ほか
■アクセス:JR釧路駅または釧路空港から路線バスに乗り、終点「阿寒湖温泉」下車
■公式・関連サイトURL:http://ja.kushiro-lakeakan.com/
◆釧路湿原国立公園<絶景スポット>
国内最大級の湿原と釧路川が流れる「釧路湿原国立公園」は、釧路では外せない観光スポット。約700種類の植物に40種類近い哺乳類、約200種類の鳥類など野生動物の生息地として重要な地です。
中でも見どころは、特別天然記念物になっているタンチョウ。白く美しいツルは、湿原で映え絵になります。コッタロ湿原展望台から双眼鏡を使うと見られるかもしれません。
また湿原の中を夏は「くしろ湿原ノロッコ号」、冬は「SL冬の湿原号」が走るので必見!ぜひ運行時間をチェックしてくださいね。
■名称:釧路湿原国立公園
■住所:北海道川上郡釧路市北斗2-2101
■アクセス:釧路湿原駅から徒歩で約10分
■公式・関連サイトURL:https://www.env.go.jp/park/kushiro/
◆摩周湖<絶景スポット>
北海道東部弟子屈町(てしかがちょう)にある摩周湖。日本では一番、世界でもバイカル湖に次いで2番目という透明度を誇る湖として有名です。その透明さから青以外の光が反射しにくく、晴れ渡った日には湖面が「摩周ブルー」と呼ばれる美しい色に輝きます。
また摩周湖といえば、布施明さんの歌『霧の摩周湖』でも知られていますね。霧の出現率自体はそれほど高くないそうですが、ひとたび発生するとカルデラの摩周湖は濃霧に沈み、周囲の山からは全く見えなくなるんですよ。秘境好きの人にとくにおすすめの観光名所です。
■名称:摩周湖
■住所:川上郡弟子屈町弟子屈
■アクセス:JR摩周駅からバスで約20分、「摩周湖第一展望台」下車
■公式・関連サイトURL:http://www.masyuko.or.jp/pc/sightseeing/masyuko.html
◆屈斜路湖<絶景スポット>
摩周湖の西の屈斜路湖は、カルデラ湖としては日本最大!湖に浮かぶ中島も、日本最大の湖中島なんですよ。
そんな広大な屈斜路湖のほとりには、温泉場が点在しています。とくに通称「砂湯」と呼ばれる砂浜では、ほんの10cmほど掘るだけでお湯が沸いてきます。雄大な自然の景色を眺めながらお手製のお風呂に浸かる。北海道広しといえども、なかなかできる経験ではありません。
湖でのウィンドサーフィンや釧路川でのカヌーなど、観光アクティビティも充実!オオハクチョウの飛来地としてバードウォッチャーにも人気の観光スポットです。
■名称:屈斜路湖
■住所:川上郡弟子屈町屈斜路
■アクセス:JR川湯温泉駅からバスで約40分、「砂湯」または「コタン」下車
■公式・関連サイトURL:http://www.masyuko.or.jp/pc/sightseeing/kussharoko.html
◆納沙布岬<絶景スポット>
根室半島先端の納沙布岬は、現状で一般人が観光で行ける日本の最東端です。ここからは、北方領土である歯舞群島がすぐ前に位置し、またやや遠くに国後島を望むことができます。歯舞群島の貝殻島まではわずか3.7km。その近さが分かりますね。
納沙布岬には、灯台のほかに北方領土返還を祈念するモニュメント「四島のかけはし」や「祈りの火」などもあります。さらに「望郷の塔(オーロラ・タワー)」に登れば、岬と北方領土を一望することもできますよ。
■名称:納沙布岬
■住所:根室市納沙布
■アクセス:JR根室駅から路線バスで約45分、「納沙布岬」下車すぐ
■公式・関連サイトURL:https://www.nemuro-kankou.com/access/spotmap-nosapp/
◎まとめ
雄大な自然に数多くの名所、北海道の広々とした大地は観光スポットの宝庫でした。北海道といえば寒いイメージがありますが、四季それぞれ楽しみ方がかわるのも魅力の一つです。例えば雪のシーズン、本州のそれとは比にならないロマンチックな夜を望めるかもしれません。
観光名所が多いイコール、楽しみが多いということ。いろいろな楽しみ方を見つけて、北海道を隅々まで堪能してください。
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