中標津空港について

根室中標津空港は北海道標津郡中標津町にある空港で、国内最東端の空港です。根室や阿寒摩周国立公園、知床半島などの観光拠点として利用されています。定期路線は羽田空港の1日1便と新千歳空港の1日3便のみ。建物は国内初の木造建築であり、木の香りが漂う特徴的な空港と言えるでしょう。

建物は3階建て、1階はチェックインカウンターや到着ロビーがあり、2階は出発ロビーやお土産ショップ、レストランなどがあります。レストラン「PEA BERRY」ではホタテガイを活かした海鮮丼が人気。いくらホタテガイ丼やネギトロホタテガイ丼など、数種類提供しています。

お土産ショップは「エアポートショップ タニー」と「グリーンショップ」の2店舗。中標津は酪農が盛んなため乳製品のお土産がおすすめです。クリームチーズや牧場まんじゅう・みるくなど、欲しくなってしまう商品が並んでいます。3階は展望デッキとなっていて、中標津の名峰・武佐岳や知床半島の景色を見ることができます。