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今治・しまなみ海道の特徴

今治市は愛媛県の陸地部と芸予諸島の南部からなり、緑が豊かな山あい地域を背景に青い海原まで、変化に富んだ地勢です。今治は古くから政治経済文化の中心でしたが、平成11年にしまなみ海道が開通してから流通や交通の拠点に。今治市は造船業が最も有名で市内には14ヵ所ほどの造船所がありますが、繊維産業も盛んですよ。「しまなみ海道」は芸予諸島の島々を縫う、全長59.4kmの自動車専用道路の愛称。本州と四国の連絡道路としての役割はもちろん、島民にとっての生活道路としても大きな役割を果たしています。しまなみ海道の今治市側の観光地には、JR予讃線の今治駅からレンタカーで移動可能です。多々羅温泉は、JR予讃線今治駅から車で35分にあり、地下1,00メートルから湧き出る天然温泉に癒されます。多々羅しまなみ公園は多田羅温泉のすぐ近くにあり、大三島IC下車してすぐの所にある爽やかな公園。「多々羅大橋」や瀬戸内海を一望できるビューポイントとして人気を集めています。よしうみローズ園は大島にあり、JR予讃線今治駅から車で22分。バラ公園を眺めながら優雅な気分が味わえて、ハーブを使った各種料理などが楽しめます。

今治・しまなみ海道のドライブスポット

JR今治駅から161号線沿いにゆっくり車を走らせると、しまなみ海道今治側の拠点糸山公園と、来島海峡展望館が見えてきます。ここからの景色はしまなみ海道の美と自然美が素晴らしくマッチしているので、島々が点在する来島海峡と来島海峡大橋を眺めてみましょう。来島海峡と来島海峡大橋の絶妙な、眺望が満喫できる絶景スポットです。大島と馬島を背に、来島海峡の三連吊り橋の景観を満喫。広いパーキングエリアがあるので、自動車でもゆっくりいけます。また、しまなみ海道の今治側最初の大島にあるのが、よしうみローズ園です。全世界のバラ400種3,500株が園内花壇に植栽され、5月中旬から12月末まで魅力的バラを満喫できます。毎年バラの見ごろを迎えるシーズンにはバラ祭りが開かれ、活気に満ちあふれるほどのたくさんの来園者です。いくつのも観光スポットがありますが、JR今治駅からレンタカーを借りていけば楽ですね。