名称:Seegene Medical Foundation Busan Gyeongnam Center
住所:297, Jungang-daero, Dong-gu, Busan, Korea
公式・関連サイトURL:https://direct.seegenemedical.com/main/
2022年6月1日より、待ちに待った観光目的での韓国(大韓民国)の訪問が可能となり、11月1日以降もビザなし訪問が可能になりました。しかし、90日以上の滞在にはビザが必要です。
また、韓国へビザなしで訪れる場合は「K-ETA」(ケーイーティーエー)の申請が必要になりました。
この記事では、韓国に渡る際のビザ申請要件について説明いたします。
目次
【2022年11月~版】韓国の観光ビザ(査証)申請方法まとめ!
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そもそもビザ(査証)とは?韓国観光ビザが必要な理由
ビザは、日本語で「査証(さしょう)」といい、その国に入るための入国許可書です。韓国では、90日以上の滞在にはビザの申請が必要となります。
日本は、ロシア等に行く場合などの例外はありましたが、ビザなし、あるいはオンライン申請で行ける国の方が多めなのでビザ(査証)という制度になれていない方も多いでしょう。
また、新型コロナ禍のために提出書類がいつもより多くなっています。
韓国の観光ビザはどこで申請できる?
日本には韓国大使館および9の駐日総領事館が設置されています。具体的には東京の大使館に加えて札幌、仙台、新潟、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡の各都市に総領事館があります。
注意点として、大使館や総領事館には管轄地域があり、住民票がある区域で申請しなければなりません。例えば山梨県在住の方(住民票の住所)は東京の大使館ではなく、横浜の総領事館が申請先となります。
▼大使館・総領事館の管轄区域の一覧はこちら(駐日韓国大使館HP)
韓国の観光ビザ発給に必要な書類
韓国の短期滞在ビザ申請に必要な書類は以下の通りです。
1. 6ケ月以上有効な旅券(パスポート)
2. 査証発給申込書
3. カラー証明写真1枚(4.5cm×3.5cm)
4. 航空券予約確認書(Eチケットなど)
5. 宿泊するホテルまたは滞在予定場所の情報(住所、電話番号。※スカイチケットのホテルページをプリントアウトすると便利です)
6.銀行の残高証明書
7.住民票
※在福岡大韓民国総領事館HPより
以上が基本的な観光ビザの申請に必要な書類です。在日外国人(上記に加えて在留カードが必要)や学生(上記に加えて学生証が必要)は追加書類が必要。ビザ発給までの目安は約1~2週間ですが、遅れることがあるので早めの申請がおすすめです。
▼査証発給申込書のダウンロード(PDF)はこちら(在福岡韓国総領事館のページ)
韓国行き航空券やホテルはスカイチケットであらかじめ予約しておきましょう。
▼韓国行きの格安航空券はこちら
▼韓国のホテルを予約する
韓国の観光ビザの種類
シングル・・・韓国に1回のみ入国できるビザ(90日間有効)
ダブル・・・韓国から第三国へ行く場合など、韓国を2回訪問できるビザ(申請日より6カ月有効)
マルチプル・・・韓国に何度でも入国できるビザ(審査要件厳しめ。期間内有効)
マルチプルビザ取得の場合は事前に大使館・総領事館に問い合わせた方が良いでしょう。
▼在横浜大韓民国総領事館HP該当ページ(外部サイト)
2022年11月以降は90日以下の滞在の場合、観光ビザが不要に
✨韓国無査証入国再開のご案内✨
— 大韓航空 (@KoreanAir_JP) October 21, 2022
施行日:2022年11月1日~
在留資格:観光・通過
対象:日本、台湾、マカオなど 8か国(地域)
条件:搭乗72時間前までにK-ETAの申請が必要💻
今までは期間限定でしたが‥ようやく日韓相互のビザなし渡航が再開されますね😊
詳細はこちら👇https://t.co/UVMpzl9nhP pic.twitter.com/LZ09XWplbE
10月末までに韓国旅行を計画されている方にニュースです。2022年11月以降もは日本国籍の方は韓国訪問に際し短期観光ビザを取得する必要がなくなりました。
大使館・領事館に赴く必要がなくなるのは嬉しいですね。
ただし、ビザなし訪問には、韓国版ESTAともいえるK-ETA(ケーイーティーエー)の申請が必要になります。申請方法などは下記の記事で解説していますので、ぜひそちらもご覧ください。
韓国から日本帰国時のPCR検査が受けられるクリニック・病院は?
日本帰国時のPCR検査は、韓国各所にある「選別診療所」という場所で受けることができます。
なお、仁川空港にもPCR検査センターがありますので、そちらで受けることもできます。
※2022年9月7日より帰国時のPCR検査を受ける必要がなくなります。
▼ソウル行きの格安航空券はこちら
▼釜山での帰国時PCR検査は?
日本に行く前に、釜山でPCR検査を受けた。費用は110,000ウォン。日本のTMCのように、当日中に検査結果を受け取ることができる。午前10時に受けたら、午後3時前に結果が届いた。有効な「出国前検査証明」フォーマットに結果を記入してくれるので、紙を持っていく必要はない。https://t.co/1wCgZGyUqc
— vernacular (@ralucanrev) March 7, 2022
おすすめは以下の2か所。
・Seegene Medical Foundation Busan Gyeongnam Center(英語可。土日祝可)
・プミン病院(北区院/海雲台院 日本語可の職員がいるが不在の場合あり。要問合せ)
突然訪問しても対応できない場合があるので、対応できるかどうかを事前に問い合わせておきましょう。
その他のPCR検査可能な選別診療所はこちら
▼釜山行きの格安航空券はこちら
名称:プミン病院
住所:59, Mandeok-daero, Buk-gu, Busan, Korea
公式・関連サイトURL:https://bumin.co.kr/m_en/
韓国旅行解禁!ビザなしも可能になった韓国を楽しもう
90日以下の観光なら韓国のビザが不要になりました。ぜひ日本の隣国、韓国を満喫してみてください。