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韓国旅行へ行く前に確認するポイント

Republic of Korea

韓国旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称大韓民国
人口約5,100万人
首都ソウル
国コードKR
言語韓国語
国番号(電話用)82

韓国までは飛行機でおよそ1~2時間で行くことができます。韓国の気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適な韓国旅行を楽しみましょう。


通称、韓国と呼ばれる大韓民国は東アジアの朝鮮半島に位置する共和制の国家。鴨緑江および豆満江以南の全地域を領土としていますが、北緯38度近辺に置かれた軍事境界線より北側には施政権が及んでいない状態となっています。隣接国は朝鮮民主主義共和国です。

韓国行き国際線航空券の最安値を比較

  • 東京 (羽田空港)発
  • 東京 (成田空港)発
  • 大阪 (関西国際空港)発
  • 札幌 (新千歳空港)発
  • 名古屋 (中部国際空港)発
  • 福岡 (福岡空港)発

※クリックすると検索結果が表示されます。

日本から韓国への渡航について

直行便と飛行時間

日本の各空港より多くの直行便が就航しています。所要時間は成田国際空港および羽田空港、関西国際空港からは約2時間です。なお、福岡空港からだと約1時間半での到着となります。

日本との時差

日本との時差はないため、時差ぼけする心配はありません。

韓国におけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

入国時、残存3か月以上が有効なパスポートが必要となります。

■ ビザ

90日以内の観光、または短期語学研修の場合はビザ不要です。

※観光・通過目的は電子入国許可取得(K-ETA)の取得が必要でしたが、日本国籍の方においては2023年4月1日から2024年12月31日まで、一時的にK-ETAが免除されています。

■ 韓国入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

この際、外国人専用のカウンターにて、審査官にパスポートと入国カードを提示して入国審査を受ける必要があります。日本語での対応も可能です

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。

3.税関(Customs)

申告するものがある方のみ、税関申告書の提出が必要です。

■ 韓国出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、パスポートや持ち込みの手荷物以外の荷物を提出してください。

2.出国審査

外国人用の出国窓口で係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受けます。機内へと持ち込む荷物はすべて見せるようにしましょう。

韓国の気候について

韓国は地理的に中緯度温暖性気候帯に位置しはっきりした季節があります。冬はかなり寒く、夏は蒸し暑い上に日差しが強い、1年の寒暖の差が大きいことが特徴です。ちなみに韓国ではオンドル(床暖房)が一般的で、冬でも室内は暖かさが保たれています。

韓国の免税について

TAX FREE加盟店で3万ウォン以上の買い物をした際は、免税書類を店側からもらいましょう。書類には出国時の税関において免税スタンプを押してもらいます。払戻金の受取方法には日本円、米ドル、韓国ウォンによる現金、クレジットカードのほかに銀行の小切手などがあります。

必要最低払い戻し購入額 3万ウォン
VAT税率 10%、20%(宝飾品類)
払い戻し率 10%
税関スタンプ受領期限 購入日から3か月以内
免税書類申請期限 購入日から3か月以内(※現金による払い戻し希望の場合は、購入日から2か月以内)
免税条件
  • ・韓国滞在6ヶ月以内となる外国籍の人
  • ・韓国滞在3ヶ月以内となる、海外永住権を有している韓国籍の人
  • ・韓国における所得の無い人
  • ・3年以上海外で暮らしている韓国人留学生
必要な税関スタンプ 韓国
特記事項 非免税対象者となるのは韓国で働いている人および代理人、駐韓外交官、駐韓米軍

韓国の通貨とチップ

韓国の通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

韓国の通貨はW(ウォン)が使用されています。紙幣は5万と1万、5,000、1,000の4種類。硬貨は500と100のほかに50、10(新旧)、5、1の6種類となっています。

チップについて

チップは日本同様、不要です。

旅のお役立ち情報

韓国の電圧とコンセント

韓国の電圧とコンセント

韓国の電圧は220V、一部110Vとなります。日本の電化製品では、場合により変圧器が必要でしょう。プラグは110VがAタイプ、220VはSEタイプ、Cタイプが主流です。

韓国のネット環境

韓国のネット環境

韓国でのインターネット環境はとても発達しており、お年寄りから若い人までスマートフォンを使いこなしています。無料Wi-Fiを使える場所も多く、カフェなどではレシートにパスワードが記載されていたり、店員の方に聞けばパスワードを教えてもらえるところが多いです。また、日本からの旅行者ならWi-Fi機器を安くレンタルすることもできます。

韓国の飲料水

韓国の飲料水

水道水は硬水です。飲料としてはおすすめできませんので、コンビニやスーパーマーケットでミネラルウォーターを購入するようにしましょう。価格は日本とほぼ同じ。また、公共施設には無料給水タンクが設けられていることもあります。

文化・宗教・マナーについて

韓国の文化

韓国の文化として、男性は兵役に約2年間行くという義務が設けられています。また、正月には特に特別なことはせず、旧正月( ソルラル)に祝うのも特徴です。秋夕(チュソク)はお店がほぼお休みとなってしまうので、旅行日がかぶってしまわないように注意が必要。そして、韓国の伝統的な民族衣装・チマチョゴリは、記念撮影が行える衣装体験なども行われています。さらに音楽の文化も盛んで、k-popは世界的にも人気のジャンルです。

韓国の宗教

宗教人口比率は53.1%となっており、仏教とキリスト教が主な宗教として信仰されています。

韓国のマナー

エスカレーターでは左側に立ち、右側は歩く人のためにスペースを空けます。また、韓国では目上の人に対しての礼儀が日本より厳しく、電車などでは老人に席を譲るように留意しましょう。なお、食事のマナーも日本と異なる習慣が多いので、事前に調べておいた方が良いかも知れません。

韓国の食文化

韓国の食文化

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韓国にはサムギョプサルやトッポッキ、サムゲタン、キムチチゲ、プデチゲ、タッカルビなど、日本でも人気の高いグルメがたくさんあります。キムチは特に日本でも多くの人が好んで食べています。また、韓国ならではといえば、ポンデギ(さなぎを甘く煮詰めた韓国代表の虫料理)、ホットック、おでんなどの屋台料理。ピンス(韓国のかき氷)やおしることいったスイーツも有名です。

韓国の主要観光地と世界遺産

韓国の主要観光地と世界遺産

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韓国の主要観光地

韓国の主要観光地はソウルタワー(南山タワー)や国立中央博物館、漢江遊覧船、韓国民俗村、gotomall(ショッピングモール)、仁寺洞(インサドン)、東大門などが有名です。夜間もお店が閉まることはないので思う存分買い物を楽しむことができます。また屋台も多く、食べ歩きにはもってこいでしょう。そのほかにも冬になるとアイススケートリンクが楽しめるロッテワールド(遊園地)などが人気です。

韓国の世界遺産

韓国では10件の文化遺産と1件の自然遺産が登録されています。中でも人気が高いのは、李氏朝鮮の宮殿・昌徳宮宇。1623年に再建されたものですが、大韓民国最古のものとなる敦化門や錦川橋、人口池や東屋といった韓国造園技術などが見どころ。また、万里の長城を思わせる城郭を有する水原華城は韓国語がまったく分からない人でも気軽に見学できるスポットとなっています。

韓国のお土産について

お土産として特に人気なのは、日本でもお馴染みの韓国海苔やコスメ商品。また、お菓子も美味しい上にリーズナブルで量が多く、配りやすいので好まれています。韓国独特の調味料となるコチュジャンなどもオススメです。

韓国旅行 よくあるFAQ

Q:韓国へ行くのに安い時期はいつ?

A:韓国へ行く航空券は、5~7月、12~1月が比較的料金が安くなっています。

Q:韓国では日本語もしくは英語は通じますか?

A:ソウル、釜山などの観光都市基本的に日本語を話せる人は多めです。観光地にあるレストランもしくは外国人向けの大体のホテルには、日本語や英語が話せるスタッフが在駐しているので心配ありません。

Q:韓国渡航にあたってワクチンの3回目接種は必要ですか?

A:ワクチン接種の回数は入国の必須条件としては規定されていません。詳しい情報は大使館公式サイトや航空会社公式サイトにてご確認ください。

Q:韓国では喫煙できますか?

A:韓国は日本以上にタバコの規制が厳しい印象です。レストランやカフェ、ホテルなどの公共の場所では基本的に喫煙できません。屋外でも、バス停、公園や地下鉄駅出入口などほぼ禁煙となっています。喫煙する場合は、喫煙所や灰皿ある場所を探しましょう。

Q:韓国の花や果物などをお土産として日本に持ち込むことはできますか?

A:野菜、果物もちろん、切花やドライフラワーも日本には持ち込み禁止です。また、生肉や肉加工品、もしくは参鶏湯(サムゲタン)のような真空パックに入った肉製品類も全て日本に持ち込み禁止です。詳しくは日本の税関の公式サイトにてご確認ください。