【4連休おでかけ】関東ならココ!県別の密回避スポット

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【4連休おでかけ】関東ならココ!県別の密回避スポット

2021年7月の4連休。関東各県で日帰りできるスポットをご紹介します。都内では感染症の影響で緊急事態宣言も出されており、オリンピック開催に伴って首都高は料金アップ。都内を通っての旅行はしにくいですが、各県内にある日帰りスポットに出掛けてみるのはいかがでしょうか。

本記事では、関東地方で4連休におすすめのスポットを記載しています。感染対策のため一時閉鎖してるスポットも多いので、連休も変わらず開催が予定されているスポットのみを厳選。また密になりにくそうな場所を選んでいるので、お出かけをお考え方はぜひ参考にしてみてください。

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【4連休おでかけ】関東ならココ!県別の密回避スポット

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【茨城・大洗サンビーチ】

大洗サンビーチ

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7月の4連休は夏本番!猛暑が予想される中、定番ながら海水浴を楽しむのは如何でしょうか。大洗サンビーチは茨城県の中部太平洋側、大洗にある海水浴場です。快水浴場百選にも選定されています。

茨城県内の海水浴場は昨年完全に開設を中止していました。従って2021年夏季はどうするかと開設の判断に苦しむ中、大洗サンビーチは7月22日から8月22日までの1ヶ月間の開設とライフセーバーなどの配置などを決定。酒類の販売・持ち込みは禁止など感染症の対策もされます。
 
大洗サンビーチはサーフィンや避暑を兼ねて訪れる方も多いですが、潮干狩りの名所でもあります。初めての潮干狩りにも適し、家族連れで訪れるにはベスト。とにかく広いことに定評のあるビーチなので、人との間隔も空けられます。

茨城のビーチは今期も中止スポットが多め

大洗サンビーチの今季開設は嬉しいですが、県内複数のビーチは2年連続開設中止の場所も多く、同じ快水浴場百選に含まれる「波崎海水浴場」も今期は開設しないようです。

県内でほかの海水浴場を行く場合にも、それぞれ開設しているのかどうか、予め確認しておいた方が良いでしょう。

【千葉・東京ドイツ村】

東京ドイツ村

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4連休、人混みも嫌だし暑さも避けたい。そんな方に東京ドイツ村をおすすめします。
千葉県袖ケ浦市、房総半島中部に位置する人気スポットです。東京という名を冠してはいるものの都心からはかなり離れており、都市部の人混みを避けたい場合にも不安の少ない立地もメリット。
 
東京ドイツ村も4連休の間は感染症対策に力を入れつつも営業しています。風通しは抜群の屋外&喚起や消毒徹底。一部リスクのあるアトラクションは休止されており、万が一の可能性にも備えています。園内は主に車で移動するため不特定多数の密集も回避可能。来場者数が多くとも安心度の高いスポットです。

東京ドイツ村の魅力は、整備された自然豊かな公園というシンプルなもの。フカフカの芝生にゆり畑、シーズンによっては薔薇園などお花畑として抜群のロケーション。お土産にバームクーヘンも是非テイクアウトしたいところです。

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千葉だけど東京なスポット

東京を冠しながら千葉にあるという施設はドイツ村だけでなく、東京ディズニーランドを筆頭に、新東京サーキットや東京サバゲーパークなど複数あり。後者2つは東京都内から遠く離れているので、都内で遊ぶのは避けようという方にはむしろおすすめできる施設となっています。

【神奈川・小田原城】

小田原城

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4連休、駅近くの有名スポットは意外と穴場かもしれません。そこでおすすめなのが「小田原城」です。神奈川県小田原市の中心部に位置し、小田原駅からも見える市内のランドマークとなっているお城です。

小田原城は戦国時代に北条氏によって100年近く支配され、時には10万人を追い返し、天下統一目前の豊臣秀吉に最後まで抵抗・苦戦させた当時最強クラスのお城。もちろん史跡としての価値も高く、資料も豊富。公園としての整備も抜群というおすすめのスポットです。

4連休の間は一部休日に開催されていたイベント等は中止している可能性がありますが、実物展示の資料や天守からの展望を楽しめる城内と、武士の世界観や展示を楽しめる常盤木門SAMURAI館などは日中開かれています。夕方にはライトアップされた小田原城にも注目です。例年観光客で賑わいますが、密集するほど人も多くなく、程よい距離感を保てるでしょう。裏手には広めの公園や池もあり、撮影スポットも満載。展示以外にも楽しめる場所の多いスポットです。

子ども遊園地

小田原城公園内には小さいお子さま向けの施設、子ども遊園地が存在。バッテリーカーや豆汽車などが備わっています。家族連れの方にもおすすめのスポットです。

【群馬・土合駅】

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この4連休、群馬県は特におすすめスポットが豊富なエリアです。まずはユニークな鉄道駅、土合駅を紹介します。

群馬県北部、みなかみ町にある駅です。駅が観光スポット?と思われることも多いと思われますが、土合駅は日本最大のモグラ駅とも呼ばれるほど階段を上り下りする特殊な駅で、地上の駅舎から地下へは10分しないと到着できません。階段を降りること10分、それはまるで洞窟探検の気分。普通の駅とは一味違った光景を楽しめるでしょう。
 
上りのホームが地上、下りのホームが地下。群馬県内から行く場合は下り地下ホームに到着。地下と地上はかなりの温度差で、仮に地上から地下に進むと夏場でもむしろ風邪を引きかねない寒さ。避暑地と呼ばれるのも納得できる気温差も楽しめます。

【群馬・水上】

みなかみ川下り

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7月の猛暑もつきまとう4連休、群馬の山で涼しそうなアクティビティは如何でしょう?

群馬県北部みなかみと言えば、川下り(ラフティング)の人気スポットでもあります。平均気温も都心と比べて抑えめのみなかみ町。涼しそうな川下りは夏季におすすめできるアクティビティの一つです。BBQがあったりなどさまざまなツアーがあるので、家族だけでなくグループでの旅行にも適しています。

なお、7月の4連休だけでなくお盆の利用もOK。ツアーによっては準備に必要なものもあるので、事前に予約をしておくと良いでしょう。キャンプ宿泊ができるものもあるので、群馬県内でもアウトドアを存分に楽しみたい方におすすめできるエリアと言えますね。

【群馬・尾瀬】

群馬県尾瀬

出典: Lukas / PIXTA(ピクスタ)

群馬は自然を満喫できる場所が多いエリア。群馬北東部の尾瀬・国立公園もその一つですが、想像以上に広大すぎる土地と自然に圧倒されるスポットでもあります。

尾瀬は高層湿原であり、高いところでは標高1,660mほどもあります。真夏でも寒い時があるほどで、暑さの心配は殆どありません。4連休ごろの見どころは「ニッコウキスゲ」含む計100種類を超える高山植物の数々。これらを楽しみながらのハイキングが可能です。とても一日では回り切れないほどの大自然に癒されてください。
 
尾瀬を楽しむ場合はハイキンググッズが必須。運動に適した靴を用意しておきましょう。

【栃木・日光】

日光東照宮

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日光はいわずと知れた栃木の超有名観光地。都心からも離れた緑多いエリアにある観光スポット群であり、修学旅行の定番地でもあります。実際に楽しい思い出が残る方も多いのではないでしょうか?定番である日光東照宮や華厳の滝、中禅寺湖に戦場ヶ原……名スポットが多く、この4連休は堪能してみるチャンスかもしれません。

日光の名所は点在しており、東照宮内は徒歩ですが他のスポットは車での移動が基本となります。すべてを回ってみたい!という方は1~2泊で1周を計画してみるのも良いでしょう。有名観光地ですが都心からは離れているため、密になりにくく程よい間隔で楽しめるスポットです。

なお2泊3泊の大旅行の場合、前述した尾瀬も付近にあるのでセットで旅行も可能です。ただし三密を避けた結果スケジュールが過密になるのには注意が要りそうですね。

東照宮は必ず訪れたい

東照宮は江戸時代に、三代将軍の徳川家光が祖父である徳川家康を主祭神として祀った社寺。世界遺産にも登録、全国にある東照宮の総本山でもあります。立派すぎる装飾で一日見ていても飽きないとされる「陽明門」。見ざる、聞かざる、言わざるで有名な「三猿」など一見の価値があるものばかりです。

◎まとめ

関東各地にある4連休に行きたいおすすめの観光スポットを紹介させて頂きました。関東各県でも、都内から少し離れたぶん人混みもあまり気にせず訪れることができるスポットが多数あり。4連休の関東は夏本番の暑さが予想されますが、それを忘れさせてくれそうなスポットや、そもそも避暑できる場所も豊富です。

感染症による騒ぎが続く中の4連休。県外への遠出を避け、地元の観光スポットをじっくり堪能してみるのは如何でしょうか。ぜひ参考にしてみてください。

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