観光も楽しめる東京駅ガイド|進化するビッグステーションを探検!

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観光も楽しめる東京駅ガイド|進化するビッグステーションを探検!

「東京駅」は東海道・東北新幹線をはじめ、33都道府県を繋ぐ幹線の起点駅。高速バスも多く運行し、移動する際とても便利です。まさに日本の玄関口とも言えるビックステーションだけあって、駅内はとても広く、迷ってしまう方もいるでしょう。「きちんと乗り換えができるかどうか…」不安になってしまいますよね。今回は東京駅の構内や東京駅周辺の様子など、東京駅について詳しくをお伝えしていきます。

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目次

観光も楽しめる東京駅ガイド|進化するビッグステーションを探検!

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1. 主要な2つの出口を覚えよう!

東京駅の主要な出口は「丸の内口」と「八重洲口」があります。駅の西側にあるのが丸の内口、東側にあるのが八重洲口です。この2つの出口を覚えておくと、待ち合わせなど移動する際にとても役に立ちます。また、新幹線を利用する方は、八重洲口の北側にある「日本橋口」も覚えておくといいでしょう。駅のホームに近いので、楽に移動することができます。

■ 丸の内口

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丸の内口と言えば、国の重要文化財にも指定されている「赤レンガ造りの駅舎」があることです。2012年、戦前の創建当時の姿に復元されました。観光スポットとしての役割も担っています。昼間もいいですが、ライトアップされた夜間は特におすすめ。フォトジェニックな光景は一見の価値ありです。

出典: charly / PIXTA(ピクスタ)

丸の内南口もしく北口改札を出ると、高さ約35mのローマのパンテオンを模したと言われるドーム型天井に到着します。2.1mもの大きさの鷲や太閤秀吉の兜を象ったキーストーン、干支動物のレリーフなどがあしらわれ、駅の喧騒を忘れてしまうほどの美しさです。

■ 八重洲口

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八重洲口は新幹線乗り場が近く、都内最大級の高速バスターミナルがあります。ショッピングを満喫できる施設や飲食店がたくさんあるので、出発まで時間に余裕があったり、ゆっくりしたい時に便利です。

2. 2階からみる光景とは?

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それでは、改札を入った駅構内について紹介していきます。ホーム階の2階は電車の乗り降りがメインとなりますが、ホームから見る光景は要チェックです。東京駅は横に長いので、在来線や新幹線が横一列にズラリと並ぶ光景は、ビッグステーションならではですよ。もし1本でも多くの電車を見ることができたら、ラッキーかもしれませんね。

また、日本橋口の2階には「スターバックス・コーヒー JR東京駅日本橋口店」があります。この店舗は比較的空いてる場合があります。電車の待ち時間に遠方からターミナルに戻るバスを眺めながら、コーヒーを楽しむのはいかがでしょうか。

駅舎にはホテルも!

3. 1階は広くて乗り換えしやすい!

1階はコンコースです。新幹線のりかえ口や2階の在来線ホームへ行くことができます。

お土産・駅弁などを販売している売店やJRでお馴染みのキヨスク、ふらっと立ち寄れそうなカフェなどもありますよ。「ecute TOKYO(エキュート東京)」にもぜひ立ち寄ってみてください。惣菜やスイーツ、雑貨店が並び、ちょっとした手土産を購入するのにおすすめです。

期間限定のショップやキャンペーンも行っているので、事前に公式サイトをチェックしておくといいでしょう。お得な情報が得られるかもしれません。

在来線は1番線から10番線まであり、丸の内口から1・2・3…と順番に並んでいます。各線ごとに色分けされ、大きく案内表示されているのでわかりやすいです。

新幹線も路線ごとに色分けされています。東海道・山陽新幹線は「青」、東北・秋田・山形・北海道・北陸・上越新幹線「緑」で統一。南方面へ行く新幹線は青、北方面は緑という感じで覚えておくとわかりやすいでしょう。乗り換え口はそれぞれ2ヶ所あり、1階改札内には計4ヶ所となります。

4. 地下階はショッピングに最適?

地下1階には「GRANSTA(グランスタ)」があります。お土産やお弁当、雑貨店などが並び、その数はなんと約90店舗。駅構内最大級のショッピングスポットです。

なお、この施設は改札外にもあるんですよ。併設された厨房で出来たての惣菜やお弁当は、旅のお供に、日々のランチに飽きさせません。荷物をクロークに預けることもできるので、ゆっくりとお土産を選ぶことができます。

他には定番になりつつある待ち合わせスポット、「銀の鈴」があります。

5. 京葉線・総武快速線・東京メトロの乗換えは注意が必要!

出典: YNS / PIXTA(ピクスタ)

2階にある在来線ホームへの乗り換えは簡単です。しかし、京葉線・総武快速線・東京メトロのホームは、そこから徒歩10分ほど離れた場所にあるため注意が必要になります。

京葉線の乗り換えは、まず「八重洲南口改札」へ向かいます。赤色の「京葉線」の案内が見えたら、その案内に従って直進しましょう。エスカレーターと動く歩道が続き、そのまま下へ降りきると、乗り場表示があります。

総武快速線の場合は「丸の内地下中央口改札」に向かいましょう。エスカレーターを降りて直進すると、「横須賀・総武線(快速)」の案内が見えてきます。改札手前、左右のエスカレーターで地下4Fまで降りると、乗り場に到着です。

東京メトロ東西線は駅名が「大手町」となります。東京メトロ乗り換えは地下が早いのでおすすめです。「丸の内地下中央口改札」を出てエスカレーターを降りたら、右へ進み「丸の内地下北口改札」を通り過ぎましょう。そのまま直進すると、東京メトロ東西線・大手町駅の「東改札」が見えます。

6. 丸の内口周辺にはあの観光名所も近い?

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丸の内口改札を出ると、多くの高層ビルが建ち並んでいます。オフィス街の印象がありますが、実は観光名所や商業施設も近くにあるんですよ。

東京定番の観光名所「皇居」は丸の内改札から徒歩圏内です。高層ビル群と自然のコントラストは美しく、何度見ても癒されます。また、皇居まで行く時間がない方は、丸の内改札口から約10分で行ける「和田倉噴水公園」がおすすめです。

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もっと近くのところには、旧東京中央郵便局の局舎を利用した複合商業施設「KITTE GRANCHE(キッテグランシェ)」があります。場所は丸の内改札口を出て徒歩1分!1Fにはカフェもあり、ロビーは待ち合わせにも便利です。地下1Fにはラーメンの名店街、5Fにはご当地グルメレストランがあり、ランチやディナーが楽しめます。

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他にも大人の女性をターゲットとしたファッションフロアや、日本の美をテーマとした催し物もあり、洗練された情報が常に発信されています。屋上庭園から望む丸の内の夜景も幻想的でおすすめです。ライトアップされた赤レンガ駅舎を上から見下ろして楽しむことができます。

7. 八重洲口周辺は商業施設は充実!

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八重洲改札口外のバスターミナル上には、帆を張り出したような屋根と緑豊かで開放的なペデストリアンデッキが特徴の「GRANROOF(グランルーフ)」があります。ここからの眺めは良く、バスターミナルやオフィスビル群、銀座の街並みなどを見渡せる穴場スポットです。

フロアごとに食のテーマがあり、地下1階には飲食店が集中しています。和食からフレンチまで幅広いジャンルの料理が勢揃い。ランチやディナーにおすすめのスポットなので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

「東京駅一番街」はご当地グルメレストランやラーメンストリート、東京キャラクターストリートなどがあります。東京の定番土産や人気キャラクターのグッズを買えると、特に外国人観光客から大好評です。

「八重洲地下街」はファッションやレストラン、生活雑貨などのショップが充実しています。日本最大級の地下ショッピングモールなので、夢中でショッピングしていたらあっと言う間に時間が経つでしょう。

◎ 最後に:もし駅で迷ってしまったら……

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東京駅は広く迷いやすいと思いますが、「目的地はどの出口が近いのか」を事前に知っておくと迷わずに済むかもしれません。そのためにも「丸の内口」と「八重洲口」をしっかり覚えておくことをおすすめします。もし東京駅で迷ってしまったら、駅構内のいたるところにある案内看板を頼りにしてみるか、駅員さんに気軽に聞いてみましょう。

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