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全てのモノが集まる日本の首都、東京。2020年にはオリンピックの開催地に選ばれました。東京の魅力は発展し続ける都心部と江戸時代の情緒を残す下町のコントラスト。流行と伝統が交じり合う東京は世界的に見てもショッピングと観光に最適な都市です。また、東京の食文化はバラエティに富んでいるのが最大の特徴。世界の美食家をうならせるレストランから下町のソウルフードまでが一度に楽しめます。
一年を通して行事の絶えない東京ですが、おすすめは花火大会。隅田川花火大会、神宮外苑花火大会などに代表される数々のお祭りは、夏の夜空を大輪の花で彩ります。7月~8月にかけて都内各地で行われています。浴衣や甚平を着て出かけるのも良いでしょう。
今や世界中に広まった「カワイイ」文化発祥の地・原宿は、多くの観光客で賑わいます。若者の活気で溢れるこの街では、最新エンターテイメントとショッピングを楽しめます。上品な雰囲気を堪能したい方には、江戸の街並みを残した大人の街・浅草がおすすめ。
東京グルメを堪能するなら、それぞれの街が持つ「食」の特徴を把握しておく事が鉄則。ミシュランお墨付きの絶品寿司やフレンチを堪能したい方は、銀座を訪れましょう。原宿や下北沢では、ポップコーンやパンケーキといった手軽で流行りのグルメが楽しめます。
成田国際空港を有する千葉県は、空港から行ける観光地やイベントがめじろおし。中でも東京ディズニーリゾートと鴨川シーワールド、成田山新勝寺は代表的な観光地です。さらに大迫力の「成田祇園祭」は千葉県の夏の風物詩となっています。また、千葉県に来たら楽しみたいのが多彩なご当地グルメの数々。有名なホワイト餃子や竹岡ラーメンのほか、地元の落花生を使ったパイも人気を集めています。
7月の中旬には成田祇園祭、八剱八幡神社例大祭などの祭りが行われます。八剱八幡神社例大祭では、関東三大神輿に数えられる迫力満点の大型神輿を見ることができます。また、千葉マリンスタジアムではプロ野球のシーズンを通して、試合を観戦することができます。
日本で唯一シャチと触れ合える鴨川シーワールドやディズニーリゾートなど、レジャー施設が充実しています。また、護摩祈祷で知られる新勝寺は非常に多くの参詣人を誇り、歴史的な観光スポットとして有名です。
ご当地グルメとして、ホワイト餃子や竹岡ラーメン、サザエカレー、鯨ドッグなどが人気です。千葉の特産を使った落花生パイやびわカレーはお土産として大変喜ばれています。また、館山市では地元の海で取れた新鮮な海産物を頂けます。
茨城には四季のそれぞれに最適なスポットがあります。春は国営公園にあるチューリップ畑、夏は県内に複数ある海水浴場が人気。秋や冬には偕楽園の紅葉や筑波山の雪化粧などの絶景スポットが定番となっています。さらに茨城は大規模なイベントも魅力の一つ。大きな公園で開かれる花の祭典や音楽フェスには全国から多くの人が訪れます。このように茨城は1年通して話題が尽きない場所であると言えます。
あけのひまわりフェスティバルでは筑波山をバックに100万本の花々を楽しめます。ラッピングのコーナーもあるので花を贈り物にするのもおすすめです。また、夏恒例のROCK IN JAPAN FESTIVALは毎年10万人以上が集まる国内最大のイベントです。
日本三名園に数えられる偕楽園は茨城一の名所。100種類もの梅の木が約3000本植えられており、春には圧巻の光景が広がります。また、筑波山は絶対に行っておきたい観光地の一つ。朝夕で色が鮮やかに変化することから、「紫峰」と称されています。
「猪鍋」は石岡市でしか食べることの出来ないグルメの一つ。その独特な味わいは、多くの人を虜にしてきました。また、果樹園が多い茨城ではもぎたてのフルーツも楽しみの一つ。中でも生産量日本一のメロンはお土産や贈り物で大変喜ばれています。
神奈川県の魅力は豊かな自然と近代的な繁華街の2つ。箱根温泉は全国的に見ても泉質が良く、ひときわ脚光を浴びています。中でも箱根湯本は自然と温泉街が調和した景観で有名です。そんな箱根と対照的なのが国際港湾都市、横浜。異国の情緒と近代的な都市が混ざり、観光とショッピングの中心となっています。特に横浜の中華街はおすすめのスポット。食べ歩きができるお店もたくさんあり、手軽に本場の味を楽しめます。
神奈川ならではのイベントが楽しみたいなら、「神奈川大和阿波おどり」がおすすめ。15もの「連」と呼ばれるグループが踊りながら商店街を練り歩く姿は大迫力。見るだけでは物足りない人は、当日誰でも参加できる「にわか連」で実際に踊ることもできます。
「赤レンガ倉庫」は横浜のシンボル的な存在。2つの倉庫で観光と買い物が楽しめるおすすめスポットです。また、中華街に来たら「關帝廟(かんていびょう)」は外せません。関帝廟には商業の神として関羽がまつられており、人々の心の支えとなっています。
地元の人からも愛されている小龍包や豚の角煮がおすすめ。中華街の本格的な味は一度食べたらやみつきになります。特に鵬天閣(ほうてんかく)の焼き小龍包は行列ができるほどの人気。また、野菜たっぷりの餡をかけたサンマー麺はご当地ラーメンとして有名です。
「非日常」を楽しむなら、群馬県が最適です。中でも温泉と殖産にまつわる観光地は魅力的。秘境とも呼べる草津温泉や世界遺産の富岡製糸場は満足度の高い観光地となっています。郷土料理としては焼きまんじゅうや生麺と野菜を一緒に煮込んだおっきりこみ、10センチほどの幅広さをもつひもかわうどんなどが人気です。7月に開かれる前橋七夕祭りは、全国の七夕祭りの中でもその豪華絢爛な七夕飾りで有名です。
「少林山菊花展」では菊で彩られた達磨(だるま)が展示されます。様々な種類の菊で飾られた達磨は可愛らしく、女性にも人気です。また、冬は「ぐんまフラワーパーク」のイルミネーションがおすすめです。その壮大な光景は一度見たら忘れられません。
世界遺産に登録された富岡製糸場では、明治時代の興盛を肌で感じることができます。木造とレンガ造りの建物はまさに日本と西洋の技術の結晶です。また、草津温泉では「湯もみ」の鑑賞が定番となっています。唄に乗せて豪快にお湯をかき混ぜる姿は圧巻です。
小麦の産地であった群馬県では、麺料理や饅頭が郷土料理として人気です。特に秘伝のタレで味付けした「やきまんじゅう」や生麺と野菜を煮込んだ「おっきりこみ」は絶品。群馬ならではの心温まる味をお楽しみください。
今、埼玉県が世界から注目を浴びています。あの「ミシュラングリーンガイド」に登録された秩父郡の長瀞渓谷はその代表的な例。他にも武蔵野平野の柳瀬川流域など、日本の原風景が残る場所が好評です。その傾向はイベントやグルメにも見られ、各地の伝統行事や郷土料理が今話題を呼んでいます。行事では久喜の提灯(ちょうちん)祭り、グルメでは利根川のうなぎが国内外で盛り上がりを見せています。
久喜提燈祭り「天王様」では、無数の提灯を載せた山車(だし)が見どころの一つ。真っ赤な山車が豪快に回転する姿に思わず息を飲んでしまいます。また、与野公園では、3000株の色とりどりのバラを見ることができるバラ祭りが5月に行われます。
長瀞渓谷は国の名勝に指定されており、岩畳の景観で有名です。さらに、カヌーなどのアクティビティも大人気となっています。また、柳瀬川流域は日本の原風景を残る貴重な場所です。映画「となりのトトロ」の聖地として海外からも多くの観光客が訪れます。
うなぎは埼玉に来たら食べたいご当地グルメのひとつ。特に浦和のうなぎはその定番として根強い人気があります。おすすめは浦和の「うなぎ浜名」さん。幻のうなぎとも言われる大井川の共水うなぎを使用しており、一度食べたら忘れられない味です。
栃木の観光は多様性に富んでいるのが特徴です。リゾート地や歴史的な要所、豊かな自然まで魅力的な観光地が揃っています。その代表として那須高原、日光東照宮が挙げられます。さらに日光国立公園では大自然の中でアクティビティを楽しむことができます。そして観光と同様、様々な行事が開かれます。中でも人気なのは二荒山神社の流鏑馬(やぶさめ)と宇都宮ぎょうざまつり。どちらも栃木ならではの行事として有名です。
二荒山神社の流鏑馬(やぶさめ)は全国的にも有名な伝統行事です。馬で駆け抜けながら的を射る姿は当時の武士そのもの。また、宇都宮餃子祭りは各店の餃子を1皿100円から食べられる手軽なイベントです。割引販売の餃子をお土産にすることもできます。
那須高原は皇室御用達の「ロイヤルリゾート」として知られています。テーマパークや温泉、農場が点在しており、心ゆくまでリラックスできます。一方で日光東照宮は多くの文化財や国宝が存在する歴史の要衝です。当時の技術を尽くした建築はまさに圧巻の一言。
宇都宮の餃子は全国的に有名です。特に宇都宮駅周辺はまさに宇都宮餃子のメッカ。多くの餃子店が集まっており、様々な種類の餃子を食べ比べる「きき餃子」を楽しめます。また、日光山麓の天然水で作られるそばや那須高原の地ビールは多くの旅行者に人気です。