タムワース・リージョナル空港のあるオーストラリア連邦のニューサウスウェールズ州周辺へお出かけをするならホテル+航空券の検索・予約がスムーズタムワース・リージョナル空港スカイチケットがおすすめ。あなたの都合に合わせた様々なプランから格安なホテルと航空券をチョイスすることができます。一人旅や夫婦旅、お子様連れの旅行も良し。もちろんビジネス出張まで対応していますよ。さらにPCだけでなく携帯アプリでも予約可能ですからあなただけの旅行・観光のセット旅行プランを作成することができます。タムワース・リージョナル空港はオーストラリア連邦の東南部に位置するニューサウスウェールズ州にある町、タムワースの地方空港です。東側にはタスマン海に接しているこの地域は1年を通して温暖で、夏場以外ほとんど雨が降りません。タムワース・リージョナル空港はニューウィントンロードの街の中心部から約10キロの距離にあり、空港の運営はタムワース地域評議会（タムワース・リージョナル・カウンシル）によって所有・運営されています。もともとこのタムワース・リージョナル空港は1940年の第二次世界大戦中に、ロイヤル・オーストラリアン・エアフォースという戦闘機のパイロットを養成するための学校でした。現在はオーストラリア国内のブリスベンとシドニーを結ぶ2路線を持ち、カンタス航空やフライコーポレート、そしてヴァージン・オーストラリアの3社が乗り入れています。さらにコードシェア便としてニュージーランド航空やシンガポール航空・エミレーツ航空・エティハド航空の4社が就航し、週に61便の国内線運行されているのです。タムワースという街はシドニーとブリスベンの丁度中間にあり、タムワース・リージョナル空港はこじんまりとしたきれいな空港です。1月のフェスティバルが開催される時期以外はほとんど混み合うこともなく、審査も簡単に終了できます。スタッフはみんな親切で手荷物を受け取るのも5分ほどで見つけられるので、荷物が出てこず疲れてイライラする空港とはまったく違います。景色をゆっくりと眺めながら搭乗時間まで居られるカフェもあり、旅行客に優しい空港といえるでしょう。
タムワース・リージョナル空港の周辺には観光名所がめじろおしです。1月のオーストラリアデーには人口4万人未満の街に、世界中から約5万人を超える観光客がやってきます。そのお目当てとなるのが、「カントリー・ミュージック・フェスティバル」です。タムワースはカントリー・ミュージックの聖地とも呼ばれ、世界各地からカントリー・ミュージックファンが押し寄せて来る街です。この時期になるとコンサートホールでのパフォーマンスはもちろんのこと、そのほかパブやクラブに加えてショッピングセンター、教会・学校・博物館・ブドウ園はては古びた貨物列車のなかなど、街中のありとあらゆる場所から音楽が流れてきます。まるでタムワースの街全体が音楽で溢れかえっているかのような、そんな楽しい時間を過ごせます。また「ハンズ・オブ・フェイム・パーク」には300名以上のカントリー・ミュージック・スターの手形が残され、高さ12メートルのゴールデン・ギターも見所のひとつです。このように世界中から観光客が訪れるため宿泊施設も充実していて、費用を抑えて宿泊しても大満足できるホテルが沢山用意されています。宿泊におすすめの地域はウェストタムワースか、あるいはイーストタムワースです。この地域は大通りに豊富なホテルが立ち並び、ショッピングやグルメレストランへと出かけるにも便利な場所です。高級ホテルに宿泊しても費用はそれほど高額にならないので、オーストラリアを旅行する想い出にトライしてみてはいかがでしょうか。
タムワース・リージョナル空港から自然を満喫する観光がおのぞみであれば、「タムワース・マーシュピアル・パーク」を訪ねてみるのも良いでしょう。この公園にはオーストラリアを代表する有袋類の1種であるカンガルーをまじかに見られたり、オーストラリア固有の鳥のエミューやオウムなど多彩な生き物を観察できます。公園内には小さなかわいいうさぎもいるので、のんびりとピクニックをしながら動物達の様子を眺めてみるのも心の洗濯になりそうです。アクティブに街を観光したいなら、「オックスレイ・パーク展望台」へ行って見てください。広々とした芝生が広がる展望台へは徒歩でアクセス出来るので、車をレンタルしたり帰りのバスや電車の時間を気にせず時間を過ごすことができます。オックスレイ・パーク展望台からはタムワースの街を一望できるほか、街の向こうに聳える山々まで見渡すことが可能です。昼間の景色も最高ですが、街の人だけが知る夜の夜景もまた違ったタムワースの美しさを見せてくれます。この街は女性がひとりでも歩けるほど安全ですが、それでも夜は十分に注意して友人と一緒に行動するようにしましょう。タムワースは農業が盛んな街でもあり、牛肉や羊肉が名産となっていますのでぜひ1度は食べてみましょう。