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深圳の概要

深圳

画像の出典元: ESB Professional/Shutterstock

人口

都市コード

約700.9万人

SZX

人気の航空会社

飛行時間

4~6時間

深圳までは飛行機でおよそ4~6時間で行くことができます。深圳の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べて深圳旅行を有意義に楽しみましょう。

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新千歳空港発

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羽田空港発

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成田空港発

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中部国際空港発

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大阪国際空港(伊丹)発

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関西国際空港発

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神戸空港発

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福岡空港発

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上海

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上海

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北京

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大連

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広州

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瀋陽

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日々進化を遂げる都市「深圳」

深圳(シンセン)は中国広東省にあり、地理的に南は香港と隣接しています。経済特区に指定され、中国を代表する大都市であり国際的な金融の街になっています。人口密度が高く、都市近隣の人口は世界でも上位に。シンクタンクによる政治、ビジネスなどの総合的なランキングでは、中国で北京、上海、広州に次ぐ第4位の都市と発表されました。近代的な高層ビル群や四方八方に広がっていく高速道路、花が咲き乱れ緑が溢れる街並みが次々に整備され、観光客をターゲットにしたリゾート開発も順次、進められています。正に目まぐるしく発展をする街といえるでしょう。

深圳の歴史

深圳は都市として1673年間の歴史があります。川や沼が多いことが「深圳」と名付けられたゆえんです。もともとは果物が育ち、馬や牛がのどかに歩く漁村でした。急激な発展をする転機が訪れたのは、鄧小平氏の経済開放政策です。経済特区として国の後ろ盾のもと、大都市、香港に隣接するという立地を生かし、瞬く間に開発が進みます。深圳に次々と工場が作られ、そこで加工された品が香港から世界へ出荷する加工貿易がスタート。外国企業がそこへ投資し、あっという間に「世界の工場」と称される程の都市へと様変わりしました。

深圳の経済

1980年、経済特区になって以降、製造業の一大拠点として世界にその名を馳せてきました。広大な土地に無数の工場が並び、日々、稼働しています。また、世界でも有数の港湾コンテナ取扱量を誇ります。さらに金融センターとして重要な地位を占めています。このような産業に加え、近年ではハイテクとサービス産業への注力を開始。国内外から積極的な企業の誘致、優秀な人材の確保と同時に、受け入れ態勢を整えています。電化製品を扱う電気街もあり観光客に人気です。

深圳行きの格安航空券について

航空券は深圳宝安国際空港をベースにしている、深圳航空がおすすめです。日本からは東京、大阪から直行便が運行されており大変、便利です。日本との就航路線は大阪のみでしたが、2016年から東京にも就航。着々と路線も拡大しており、今後の増便も期待されています。ANAとコードシェア便を運行しており、マイレージが貯まるのも魅力。また、中国南方航空も直行便がありおすすめです。中国で最大規模を誇る航空会社だけに、運行路線も豊富、サービスも好評です。

深圳の気候について

深圳は亜熱帯海洋性気候に属します。年間を通して穏やかで過ごしやすいでしょう。夏の過去最高気温は38℃、高温多湿で東京と同じような気候ですが、台風に見舞われることはまれです。冬の過去最低気温は0.2℃、年間平均降水量は1948.6㎜です。旅行のベストシーズンは春か秋。特に秋は降水量も少なく快適に過ごせます。服装は日本の春先、または夏をイメージすると良いでしょう。念のため、上着を一枚持参すると安心です。

深圳の主な交通手段

深圳ではバス、地下鉄、タクシーを利用できます。特にバスはさまざまな方面へ行ける、便利な交通手段です。料金システムが二種類あり、距離に関係なく定額制のバスと、行き先により変わるバスがあります。地下鉄は路線が次々に増えており、システムは最新。とても快適で利便性を高めています。ただし乗車時に荷物検査があり長い列もできることがあるので、時間に余裕をもって利用しましょう。タクシーはメーター制で安く気軽に利用できます。

バス 運賃は料金ボックスに現金を入れるか、「深圳通」カードというプリペイドカードで支払います。深圳通は地下鉄でも利用でき割安なのでお得です。朝のラッシュは大変込み合うことがあるので、利用時間帯に気をつけましょう。
地下鉄 地下鉄は3~8分間隔で運行しており近代的で便利です。切符はコイン式になっており、自動券売機で買うか深圳通カードを利用します。小銭がない場合は窓口で両替が可能です。
タクシー タクシーは日本より大変安く利用できます。営業地域により車体の色が違い、市内全域を走行するタクシーは赤、市内専用は黄色、郊外は緑になっています。中国語が話せない方は運転手に地図を指し示したり、行き先を紙に書くと伝わるでしょう。

深圳旅行 よくあるFAQ

Q:深センの有名な観光スポットを教えてください?


A:深セン市のランドマークであり、高さ600メートルから高層ビルを眺められる「FREE SKY」、100を越えるアトラクションが魅力のテーマパーク「深圳歓楽谷」が人気です。

Q:深セン定番のお土産は何ですか?


A:定番のお土産として「ビンラン」などのお土産があります。湖南省の特産品で乾燥物、口にしやすい乾燥物です。

Q:深センにはどんな空港がありますか?


A:国際空港である「深圳宝安国際空港」があります。中国南部3大空港に数えられます。

Q:深センへの直行便がありますか?


A:日本からは成田・羽田・大阪、名古屋などからの直行便があります。