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上海浦東国際空港行きの飛行機・航空券を検索

上海浦東国際空港行きの格安航空券

上海浦東国際空港
正式名称上海浦東国際空港(Shanghai Pudong Intl Airport)
空港コードPVG

上海浦東国際空港行きの格安航空券をご案内します。スカイチケットでは世界中の空港から上海浦東国際空港までの飛行機を比較・検索して予約することができます。上海浦東国際空港の航空券予約はスカイチケットをご利用ください。

上海浦東国際空港行き航空券の最安値を比較

上海浦東国際空港について

世界135都市とつながる、上海の玄関口。

上海中心部から約30キロ南東にある、旅客数中国3位の巨大空港です。中国東方航空・中国国際航空・上海航空のハブ空港となっており、メガシティ上海への入り口となっています。日本からは東京や大阪だけでなく旭川・新潟・高松といったたくさんの空港から直行便が就航しています。飲食店も整っており、案内もしっかり表示されているので迷うことはないでしょう。 上海には市街地のもっと近くに、主に国内線を扱う上海虹橋国際空港があります。上海虹橋国際空港が羽田空港だとすれば、国際線の多い上海浦東国際空港は成田空港みたいですね。空港から市内までは約50~60分かかりますが、リニアモーターカーを使うと世界最速のスピード、時速431キロを体感することができます。上海へのアクセスには是非利用してみましょう。

日本から就航している航空会社

-日本航空(JAL)
-全日本空輸(ANA)
-中国東方航空
-上海航空
-吉祥航空
-中国国際航空
-中国南方航空
-春秋航空
-デルタ航空

上海浦東国際空港の規模、設備情報

第1ターミナル、第2ターミナルの2つがあり、500メートルほど離れています。動く歩道のある3つの渡り廊下のほか、シャトルバスもターミナル間を運行していいます。中間地点に電車やリニアモーターカーの駅があり、歩道の周りは店舗街となっています。日本航空は第1ターミナル、全日空は第2ターミナルです。

インフォメーション 国内線と国際線の手荷物検査場のを出たところにあります。また国際線はすべて英語表記があります。 フライトおよび総合案内センターの電話番号は(021) 3848 4500)です。到着した際は、どちらのターミナルも到着ゲート左右にあります。
落し物 遺失物取扱所は、国際線到着ロビーのゲート8とゲート9の間にあります。
Wi-Fi 無料で使用することが出来ます。ターミナル毎にパスワードが異なるので案内カウンターまでお越しください。
両替/銀行 到着ゲート左右にあります。
手荷物保管所 到着ゲート左右にあります。
ラウンジ 上海浦凍国際空港 FIRST CLASS LOUNGE が9・37・66・69・73番ゲートの近くにあります。全て朝6時から最終便出発の時間まで利用可能で、69番ゲート近くのラウンジではシャワーもあります。

上海市街地へのアクセス

市内へはリニアモーターカー、タクシー、エアポートバス、地下鉄など様々な手段がご利用いただけます。早く到着したいに方は最大時速431キロを誇るリニアモーターカーが、リーズナブルに移動したい方には地下鉄がおすすめです。

リニアモーターカー

浦東国際空港と上海市内は世界で唯一の高速運行を伴うリニアモーターカーの一般営業路線です。最高時速431キロで、空港から終電の龍陽路駅までの30キロメートルを約8分で運行しています。料金は片道50元で、航空券の半券を提示すると2割引の40元で乗車できます。通勤ラッシュの時間は低速運転になりますのでご了承ください。市内の中心までは龍陽路駅から公共交通機関をご利用ください。

タクシー

第1ターミナルは到着ロビー出てすぐの場所、第2ターミナルは到着してからエスカレータで降りてすぐの場所にあります。上海中心地までは約50分で行くことができます。料金の相場は約160元~200元ですが深夜料金のため23:00~5:00は30パーセント割増になります。チップは基本的には不要です。悪質なタクシーは減ってはきていますが客引きをしている白タクには絶対に乗らないようにしましょう。

エアポートバス

数多くのバスが静安寺、上海駅など上海市街地との間を運行しています。市内までは約1時間、運賃の相場は16~24元で約20分間隔で運行しています。また、虹橋国際空港との間を運行しているバスもあるほか、杭州、蘇州、南京行きの長距離高速バスもあります。

地下鉄

乗り場は第1ターミナルと第2ターミナルの連結通路の中央で、どちらのターミナルからも250メートル程の距離にあります。上海市内までは約1時間かかりますが料金は7元と、空港から市内までの交通手段としては最安価です。6:00~22:00まで約6~9分間隔で運行しています。

上海浦東国際空港の搭乗手続き

それぞれの航空会社のカウンターにて搭乗手続きを行います。パスポートやeチケット等を提示し、搭乗券を受け取ります。その後出港ゲートに向かい、セキュリティチェックを受けます。また、機内持ち込みが禁止されているものがないよう、荷物の確認をしてください。セキュリティチェックが終わった後は、係員にパスポートと搭乗券、出国カードを提示し出国手続きを行います。万が一、出国カードを失くしてしまった場合は、税関の前にあるカウンターにて新しい出国カードをもらい記入して下さい。出国スタンプを押してもらった後は、フライト時間まで、空港内の免税店等でのお買い物をお楽しみください。

空港周辺のホテル、空港のシャワー情報

両ターミナルの間に大衆空港賓館というホテルがあります。リニアモーターカー駅近くのエレベーターで地上に上がると、大衆空港賓館とMOTEL168というホテルがありますが、これは同じホテルの北館と南館なのでどちらのフロントでも問題なく対応してくれます。日本語も通じますので安心してご利用ください。室内は黒や白をベースとしたシックなデザインの部屋が多くリラックス出来ます。南館のダブルのベッドは形が丸く、ユニークなデザインとなっています。値段もお手頃で、約700室あるので予約なしでも空いていることが多いです。他にも空港からシャトルバスで5分の位置に約20のホテルがあります。値段は日本円で2000円台の安価なものから、20000円を越える高級ホテルまで様々あります。 シャワーはターミナルにはラウンジ内のみですが、上記のホテルMOTEL168で使用することができます。ここは一時間80元で休憩所としても部屋を貸し出しているので、用途に合わせてご利用下さい。

空港内のグルメ情報

第1ターミナルでは、「Subway」「和普珈琲」といった軽食に「慶吉」「龍記」の中華料理店が。第2ターミナルでは「スターバックス」「バーガーキング」のほか、「永和大王」という中華料理店があります。連絡通路には「ケンタッキー」、中華ファーストフード「真功夫」など様々な飲食店があります。搭乗ゲート内には「chalon」という和食のお店もあり、うどん・そばが人気です。韓国料理やイスラム圏のレストランなど、やはりアジア圏のフードが充実しています。また中華と言っても、台湾料理、四川料理、香港料理と店によって特徴があるので、多くの選択肢から行きたいお店を選ぶことができます。

空港内のショップ情報

免税店では化粧品・お酒・食べ物・服のほか、20年物の紹興酒やシルクのスカーフ、民芸品など中国ならではのものが充実しています。また約50種を揃えた中国茶の専門店、「上海博物館」という上海のお土産物屋さん、パンダグッズ専門の「PandaQ」などどこか中国を感じさせてくれるお店が多数あります。