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三亜行きの飛行機・航空券を検索

三亜の概要

三亜

画像の出典元: shutterstock

人口約48.23万人
都市コードSYX
人気の航空会社
  • 中国南方航空
  • 中国東方航空
  • 吉祥航空
飛行時間5~7時間

三亜までは飛行機でおよそ5~7時間で行くことができます。三亜の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べて三亜旅行を有意義に楽しみましょう。

三亜行き航空券の最安値を比較

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まるで楽園のような都市「三亜」

三亜は中国、海南島の最南端、南シナ海に面した場所に位置します。海南省では第二の都市です。平均気温25℃、眩しいほどに輝く太陽、青空の下に広がる綺麗で穏やかな海、外資系の高級ホテルが立ち並び、まるで絵に描いたようなリゾートの風景が広がります。緯度もほぼ同じことから、東洋のハワイと称されるゆえんです。大自然だけではなく大型ショッピングセンターや屋台が集中するエリアもあり、買い物も満喫。美食のパラダイスと言われ、新鮮な海鮮料理も存分に楽しめます。中国国内をはじめ、海外からも人気のあるリゾート地です。

三亜の歴史

三亜の歴史は古く、紀元前110年には前漢時代の軍隊が設置されていました。しかし開拓は進まず、流刑の地として名を馳せます。その後、中国大陸から漢民族の流入などがあり、幾度となく民族紛争がおこりました。第二次世界大戦により、一時、日本の占領下に入ります。1984年、三亜のある海南島に行政地域が設立、1988年省の地位が付与され経済特区に指定されました。近年ではリゾート開発が進んでおり、国内外から多くの観光客が訪れています。

三亜の経済

三亜の主要産業は、恵まれた自然の景色を活かした観光業です。1994年に三亜鳳凰国際空港が開業されたことは、観光業の急成長を促しました。観光客も急増、今後も国際線の就航路線拡大をはじめ増便を計画しています。さらに2009年、中国政府が海南島の国際観光都市化を宣言して以来、リゾート開発が加速、観光客の誘致が行われています。同市によると、今後は漁業・海洋観光業なども発展させていくようです。

三亜行きの格安航空券について

日本から三亜への直行便はありません。そのため中国の都市で国内線に乗り換える必要があります。三亜への国内線は、ほぼ中国全土から便があり便利です。おすすめはやはり中国系航空会社の航空券です。広州経由は日本から利便性が高く経済的。中国国内に幅広いネットワークをもつ中国南方航空などが運行しています。また、日本から複数の格安航空券が見つかりやすい、上海を経由する便も良いでしょう。日系の安心感を得たい方はANAやJALで飛び、国内線へ乗り継ぐのも一策です。

三亜の気候

三亜は熱帯気候に属します。夏が涼しくて冬が暖かく、気温の年較差が小さいのが特徴です。年間平均気温は26.2℃、降水量が少なく年間降水量1,608.8mm。雨期もありますが、日本のように雨が一日中続くということは殆どりません。年間の日照時間がとても多く、三亜の美しい自然を日々、太陽が照らしているイメージです。観光のベストシーズンは11月~3月で平均気温が22~26℃。リゾート地を楽しむのに快適です。

三亜の主な交通手段

三亜の主な交通手段

画像の出典元: upload.wikimedia.org

三亜ではタクシーやバスが利用できます。特にタクシーは便利な移動手段です。基本的にメーター制で、公認のタクシーは青い車体をしています。白タクもあるので注意しましょう。三亜は空港から近いビーチの三亜湾エリア、ショッピングも楽しめる大東海エリア、高級ホテルが軒を連ねる亜龍湾エリアの3つの地域に別れます。バスはこの主要地域を結んでいます。観光客をはじめ地元の人も利用するので、混雑することがあります。念のため貴重品には注意しましょう。

タクシー メーターを使用しない場合は市内一律料金のことがあります。乗車前に確認するか、ホテルでタクシーを呼んでもらうと安心です。ハイシーズンには料金が値上がりします。
バス 三亜のバスは三種類に分類されます。公共バス、景勝地への観光専用バス、空港へのバスです。路線は主要地域を網羅しており大変便利。その上、経済的です。

三亜行き航空券利用者の声

三亜旅行 よくあるFAQ

Q:三亜ではどのような航空会社が運航していますか?

A:中国国際航空、南方航空、東方航空などを始め各都市へ就航する国内航空会社が主に運航しています。

Q:三亜にはどんな空港があるのでしょうか?

A:三亜市内に位置する国際空港、「三亜鳳凰国際空港」があります。

Q:三亜への直行便がありますか?

A:いいえ、日本からの直行便はありません。

Q:三亜の治安は?気を付けた方がいいことは?

A:三亜は治安が向上しており、比較的安心して観光ができる地域です。ただし英語も殆ど通じない場合があるので注意しましょう。

Q:三亜へ観光するには何日間がおすすめですか?

A:三亜は中国のハワイとも呼ばれるリゾート地で、十分に堪能したい場合は2泊3日ほどがおすすめです。さらに時間に余裕を持って旅行計画を練るのも良いでしょう。