沖縄県那覇市にある泊ふ頭ターミナルは、沖縄本島から離島に向かうフェリー航路のターミナルであり、広い那覇港の中心にあります。「とまりん」という愛称が付けられている泊ふ頭ターミナルは、国道58号線沿いにあるため、アクセス良好。泊ふ頭ターミナルから発着するフェリーは、リゾート地として人気のある久米島をはじめ、座間味島や渡嘉敷島、粟国島などの離島との間を結んでいます。その他、一昼夜かかる南大東島や北大東島への便も。泊ふ頭ターミナル周辺でレンタカーを借りて、沖縄南部や那覇周辺をドライブするのもおすすめです。レンタカーならコンパクトカー、ミニバン、スポーツタイプなど、お好きなクルマを泊ふ頭ターミナル周辺で予約できますよ。
沖縄県泊ふ頭ターミナル周辺で予約可能なレンタカー営業所は数多くあります。まずは、泊ふ頭ターミナルの1階にカウンターのある、地元のOTSレンタカー。次に近い営業所は、国道58号線沿いのタイムズカーレンタルや格安レンタカーのダイドーレンタリース。徒歩7分ほどの範囲の場合、日産レンタカーと、格安レンタカーのニコニコレンタカー。タクシーで行く範囲まで含めれば、オリックスレンタカーやニッポンレンタカーなど、さらに多くの営業所が存在します。多くの業者を比較して、格安料金にこだわったり、大手で乗り捨てを利用したりするなど、さまざまな利用方法が選べます。大手ならハイブリッドやe-powerといった人気のエコカーを泊ふ頭ターミナル周辺で予約してみるのも面白いのではないでしょうか。
沖縄県泊ふ頭ターミナル付近では、大手のレンタカー業者の場合、借りた営業所と異なる場所に返却する乗り捨て(ワンウェイ)が可能です。予約の際に返却営業所も併せて申し込みましょう。ただし、離島間での乗り捨てはできない場合が多いため、利用する際にはご注意を。乗り捨て料金に関しては、沖縄本島内ほぼ無料です。沖縄本島を巡る旅行をするなら、泊ふ頭ターミナルからスタートし終点は那覇空港という弾丸ツアーな予約方法が可能。反対に那覇空港から沖縄の旅をスタートし、島内を巡回してから泊ふ頭ターミナル近辺で乗り捨て、離島に出かける旅もおすすめです。事前にレンタカーをどのように使うのかを決めておくことで、うまく乗り捨てサービスを使いこなせますよ。
とまりん内にはOTSレンタカーというレンタカー会社の営業所があり、そこでは一部の予約客の送迎を行っています。その他にも送迎をしてくれるレンタカー業者がいくつか点在しています。格安レンタカー会社のダイドーレンタリースでは、空港、那覇港、那覇市内ホテルからの予約客送迎を実施。人の送迎ではなく、タイムズカーレンタルでは車の送迎があります。荷物が大量にあるときや天候が悪いときには、車の送迎サービスを利用してみましょう。泊ふ頭ターミナル周辺のレンタカー会社では送迎を行っていない会社もありますが、歩いて行ける距離に店舗がある場合も。レンタカー会社を探す際には、送迎があるかどうかをチェックしてみるのもおすすめです。
「とまりん」という愛称の付く泊ふ頭ターミナルは沖縄県の那覇市にあり、近隣にはホテルが多く、旅の拠点としてもおすすめの場所。那覇港は、古くは琉球王朝時代から国際貿易港として栄えていました。現在の那覇港にあるふ頭は3つあり、那覇ふ頭と新港ふ頭、そして泊ふ頭です。泊ふ頭は中でも歴史が古く、1264年にはこの地に公館が設置されました。第二次大戦では空襲で破壊されたのち米軍に接収され、戦後に改修されています。沖縄県外との間を結ぶフェリーの発着は、那覇ふ頭と新港ふ頭が担っており、泊ふ頭ターミナルは沖縄県内の離島便を担当。泊ふ頭ターミナルのフェリーおよび高速船の乗り場は北岸、南岸に分かれており、計6か所あります。ちなみに離島便は満席になることがあるので予約をお忘れなく。
予約した高速船やフェリーで離島に向かう前の空き時間で、沖縄県泊ふ頭ターミナル付近を予約したレンタカーでドライブするのもおすすめ。飛行機の離発着が間近で見れる瀬長島は、ターミナル周辺の人気ドライブスポットです。橋のような築堤で沖縄本島とつながっており、海の上の道路を走って島に向かうのは気持ちのいいもの。商業施設のウミカジテラスや、天然温泉「龍神の湯」を持つ瀬長島ホテルなど、ショートトリップにぴったりです。また、世界遺産の首里城までは、泊ふ頭ターミナルから15分ほど。さらに近く、ちょっとした空き時間におすすめなのが、沖縄最大の繁華街である国際通りで、こちらは10分掛かりません。繁華街ですが有料駐車場はたくさんあります。沖縄の食材が揃う第一牧志公設市場も泊ふ頭ターミナルの近くです。