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南京の概要

南京

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飛行時間

3~5時間

南京までは飛行機でおよそ3~5時間で行くことができます。南京の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べて南京旅行を有意義に楽しみましょう。

南京行き航空券の最安値を比較

新千歳空港発

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三国志の歴史が体感できる大都市「南京」

上海の隣に位置する人口およそ810万人の大都市、南京。清朝の頃に江寧という名称だったことから、現在も略称の「寧」と呼ばれることがあります。14世紀から15世紀にわたって、世界最大の都市とされていました。三国志時代の中国四大古都の一つとされ、約650年前から変わらず佇む中華門や、世界文化遺産に認定されている明孝陵などの歴史的建造物が多く点在しています。また、南京は日本人も多く訪れる観光都市。他都市に比べて日本語の表記が多いなど、日本人旅行者に向けた様々なサービスが実施されています。

南京の歴史

春秋時代、呉がこの地に城を築いたことから南京の歴史がスタート。隋の時代には江寧県、そして唐の時代には金陵県や上元県と度々名称が変わります。隋と唐の時代に、新しく切り開かれた大運河によって長江対岸の揚州が物資の集積場になります。これによって南京は中心地としての地位を失い、都としての繁栄に暗雲が立ち込めました。しかし、中華民国の確立によって一時的に臨時政府が設置され、1927年には国民政府の首都になります。1953年の江蘇省の発足時には同省の省都、そして1994年には副省級市へと発展を遂げました。

南京の経済

南京にはハイテク産業開発区が存在します。その地区は産業・金融・教育科学研究・生活という4つのエリアから成っています。建設してから高い経済成長率を継続していて、世界各国のハイテク産業開発区の中でも上位の実績。中心的な産業は電子情報・バイオ製薬・新素材・宇宙産業です。この開発区には、南京全体のハイテク企業の約75%にあたる150社の企業があります。これからさらに建設面積を拡大する計画も立っており、南京はさらに中国の経済を後押しする重要な街となるでしょう。

南京行きの格安航空券について

日本から南京への直通便は関西国際空港からのみ運航しています。所要時間は最短で約2時間30分。中国東方航空なら、航空券が比較的リーズナブルです。格安航空券をお求めの方には、羽田から上海を経由するルートがおすすめ。利用する航空会社は上海航空と中国東方航空で、スカイチケットでも人気の格安プランです。

南京の気候について

中国の中でも夏と冬の気温差が激しい南京。特に夏の暑さは厳しく雨もたくさん降ります。35度を上回る猛暑日が続くので、観光の際はこまめな水分補給を心がけましょう。また、日差しも強いので帽子やサングラスがあると便利です。一方、12~2月の冬季はとても寒く、最低気温は0度下回ります。雪が降ることは少ないですが、厚手のコートや帽子、耳あてなどがあると良いでしょう。観光のベストシーズンは、雨も少なく比較的過ごしやすい4~5月と9~11月です。

南京の主な交通手段

南京の主な交通手段

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中国の最大都市、上海から新幹線で1時間ほどの距離に位置する南京。そんな南京市内の交通機関として地下鉄やバス、タクシーなどが挙げられます。その中でも地下鉄の利用が便利。南京では地下鉄の整備が進み、2016年現在で6つの路線が運行しています。運賃は下車する駅によって変動。自動販売機も行き先の駅名をタッチすると運賃が提示される簡単な仕組みなので、観光客でも利用しやすいでしょう。乗車チケットはプラスチックのコイン型のトークンです。また、何度も利用するなら交通カードの購入がおすすめ。チャージ式のカードで、最初は保証金などがプラスでかかりますが、運賃が2%引きになるのでお得です。

南京旅行 よくあるFAQ

Q:南京の治安は?気を付けた方がいいことは?


A:南京の治安は基本的には悪くないものの、海外旅行であることに変わりはありません。リスクのある行動は控えましょう。

Q:南京への直行便がありますか?


A:成田を始め、日本国内の各都市から直行便が出ています。

Q:南京にはどんな空港がありますか?


A:国際空港「南京禄口国際空港」があります。国内線・国際線あらゆる都市への便が出ています。

Q:南京へはどのような航空会社が運航していますか?


A:中国東方空航空、国際航空をはじめとする大小数多の国内航空会社に加え、スプリングジャパンや大韓航空などの国外の会社も多数運航しています。

Q:南京の有名な観光スポットを教えてください


A:南京は北京遷都前の旧都として知られています。偉人である孫文の陵墓である「中山陵」、明国皇帝の陵墓である「明孝陵」など、世界遺産クラスの観光スポットがあります。