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牡丹江行きの飛行機・航空券を検索

牡丹江の概要

牡丹江

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードMDG
人気の航空会社
  • 大韓航空
  • 中国国際航空
  • 中国東方航空
飛行時間5~7時間

牡丹江までは飛行機でおよそ5~7時間で行くことができます。牡丹江の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べて牡丹江旅行を有意義に楽しみましょう。

牡丹江行き航空券の最安値を比較

避暑地として人気、自然が魅力の町「牡丹江」

牡丹江(ぼたんこう)は中国の黒竜江省に位置し、省内で3番目に人口の多い都市です。過去に日本からの移民がこの地の開拓に携わりました。牡丹江観光の魅力は豊かな自然にあります。特に鏡泊湖と吊水楼瀑布は、多くの観光客が足を運ぶ観光スポット。鏡泊湖は火山の噴火によってできた湖で、名前の如く鏡のように雲を映す湖面が幻想的です。湖の近くにある地下森林では森林浴を楽しむことができます。そして吊水楼瀑布は、幅が70mにも及ぶ大きな滝。鏡泊湖からもほど近く、牡丹江の自然の壮大さを一気に感じることができるでしょう。そのほかにも、上京竜泉府などの観光地がいくつも点在しており、中国文化を間近で楽しめます。

牡丹江の歴史

牡丹江は古くに渤海という国の都「上京竜泉府」が置かれた地です。清の時代には、満州地域を支配するうえでの重要な拠点でした。1930年代、満州国の建国によって、日本から開拓民が移り住むようになりました。また、ソ連軍との戦争を見込んで多くの鉄道を敷設。終戦後は松江省や牡丹江地区と形を変えて、現在の黒竜江省の一部となりました。

牡丹江の経済

エネルギー産業が成長を遂げている牡丹江。市の郊外では水力・風力発電が積極的に行われています。また、牡丹江はロシアとの国境に接しているため、貿易の拠点でもあります。それに伴い、貿易都市として重要な施設が建設されています。牡丹江はこれからの中国東北部の経済発展に欠かせない存在といえるでしょう。

牡丹江行きの格安航空券について

日本から牡丹江へ直通便は運航していません。一般的には中国の上海から国内線に乗り継ぎます。格安航空券を手に入れたい方は、中国系の航空会社を利用すると良いでしょう。中でも上海と青島の2都市を経由する、中国東方航空の航空券がお得です。より短時間でアクセスしたい方には、ソウル経由で行くアシアナ航空と中国南方航空がおすすめ。所要時間は最短の6時間前後で、比較的リーズナブルなのでコストパフォーマンスの良さでも人気です。

牡丹江の気候

亜寒帯冬季少雨気候に属している地域です。冬の最低気温はおよそ-20度とかなり冷え込みます。夏は25度近くにはなりますが、雨が降りやすいため観光にはおすすすめできません。観光のベストシーズンは5月、6月、10月ごろとされています。しかし昼と夜で寒暖の差があるため、パーカーやセーターなどを持っておくと重宝するでしょう。

牡丹江の主な交通手段

空港から牡丹江市内まではリムジンバスが出ているのでアクセスが簡単です。また、他の都市へのアクセスには鉄道が便利。北京やハルビンなどの主要都市以外にも多くの路線が出ているので、スムーズな観光ができるでしょう。

牡丹江行き航空券利用者の声

牡丹江旅行 よくあるFAQ

Q:最寄り空港から牡丹江へのアクセスはどれくらいかかりますか?

A:約12km離れているので、30分程度かかります。

Q:牡丹江へはどのような航空会社が運航していますか?

A:国内線として中国国際航空や深圳航空などがあり、国際線として大韓航空が就航しています。

Q:牡丹江にはどんな空港がありますか?

A:牡丹江にあるのは、牡丹江海浪空港のみです。

Q:牡丹江へ観光するには何日間がおすすめですか?

A:牡丹江の観光は2泊3日程度がおすすめです。

Q:牡丹江への直行便がありますか?

牡丹江への日本からの直行便はありません。おすすめは韓国のソウル(仁川)乗り換えです。