-
2024/11/23
東京(NRT) -
2024/12/06
哈爾浜
2024/11/20 20:08時点
哈爾浜行きの飛行機・航空券を検索
哈爾浜の概要
画像の出典元: aphotostory/Shutterstock
人口 | 約348.2万人 |
---|---|
都市コード | HRB |
人気の航空会社 |
|
飛行時間 | 3~7時間 |
哈爾浜までは飛行機でおよそ3~7時間で行くことができます。哈爾浜の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べて哈爾浜旅行を有意義に楽しみましょう。
哈爾浜行き航空券の最安値を比較
- 新千歳空港発 哈爾浜(HRB)
- 羽田空港発 哈爾浜(HRB)
- 成田空港発 哈爾浜(HRB)
- 中部国際空港発 哈爾浜(HRB)
- 関西国際空港発 哈爾浜(HRB)
- 福岡空港発 哈爾浜(HRB)
中国国内からの哈爾浜行き 最安値を比較
- 上海 哈爾浜(HRB)
- 上海 哈爾浜(HRB)
- 北京 哈爾浜(HRB)
- 大連 哈爾浜(HRB)
- 瀋陽 哈爾浜(HRB)
白い吐息が舞う氷の都「ハルビン」
中国、黒竜江省の副省級市であるハルビン市は亜寒帯に属し夏と冬の気温差が大きいことが特徴です。ここは冬になると世界都市の中で最も気温が下がると言われ、氷の街と化し幻想的な景観を見せてくれます。主な行事として世界3大氷祭りのハルビン氷祭りが毎年1月から2月にかけて開催されます。祭り会場はもちろん、それ以外の街中にも氷の彫刻が並べられ、夜になるとカラフルな色でライトアップされます。日本でもおなじみのキャラクターの彫刻もあるので、お子様から大人まで幅広い世代で楽しむことができますのでおすすめです。寒さをも吹き飛ばしてくれるでしょう。
ハルビンの歴史
1898年、満州と横断するため、ロシア帝国が東清鉄道を建造しました。その後、ロシア人も含め人口が急に増え始めました。それと並行に経済も発展、地方の主要都市となりました。1909年、初代内閣総理大臣の伊藤博文はロシアの財務大臣と満州・朝鮮問題について極秘で話あうために訪れました。その際、大韓民国の安重根の手によりハルビン駅で射殺されました。その後、一時期満州国になりましたが、1954年に省人民政府になり今に至ります。
ハルビンの経済
ハルビンを支えている経済は農業、漁業、鉄鋼業が中心です。ハルビンの土壌は栄養を多く含んだ黒土という土で、農作物に適した環境となってます。漁業は松花江の大河を中心に行われてます。それに市内にはハルビン開発区と呼ばれる、産業技術を中心とした集合地区が点在。流通・サービス、製造・IT産業、バイオ・ロボット開発を中心に企業が集まっています。
ハルビン行きの格安航空券について
春愁航空(LCC)では名古屋とハルビンを毎週月・水・土の週3に直行便が運航しています。春愁航空は他のLCCとは違い預けて荷物が無料です。中国南方航空では成田からですと火曜と土曜の週2便、友好都市である新潟、それに関西からも直行便が出ています。格安航空券をお求めの場合でも、中国南方航空が安いでしょう。中国の鄭州(テイシュウ)経由となります。
ハルビンの気候
とにかく冬は寒く、夏は暑いという夏と冬の寒暖差が大きい大陸性の気候です。冬の気候を説明しますと、1月の平均の最高気温は-12度、最低気温は-23度と世界的にも珍しい極寒の都市です。降雪は少なく非常に乾燥します。一転して夏は内陸特有の暑さ。7月は平均の最高気温が28度と高めです。ただ雨が多く、年間降水量の大半がこの時期に集中するようです。氷祭りが行われる1月は最も寒い時期ですので、防寒対策を忘れずに。
ハルビンの主な交通手段
画像の出典元: ja.wikipedia.org
ハルビン市内の主な交通手段は電車、バス、タクシー、汽船がご利用できます。市内にはハルビン駅、ハルビン西駅、ハルビン東駅の3つ駅があり、中国国内の各主要都市に路線を引いています。路線バスは市内だけで100以上の路線が就航していますので、使い勝手が良いです。あまり雪は降らないといわれますが、たまに大雪になることも。大雪時は道路が渋滞し最悪動かなくなるので、その時は公共交通機関のご利用は避けてください。
電車 | 市内で一番大きいハルビン駅。各地へ向かう始発電車が運行しています。市内から外へ出たいときにおすすめです。また地下鉄も始まりましたので、ますます便利になってきてます。 |
---|---|
バス | 市内バスは大体の主要エリアに就航してます。運賃は安く、路線や乗り方さえ慣れれば楽に移動できます。ただハルビンは日が暮れるのが早く、19時を過ぎると運行が終了してしまいますので、気を付けましょう。 |
タクシー | タクシーは初乗り3kmまで約8元となります。運転手の引継ぎが午後4時ですので、その時間帯は拾うことが難しいです。 |
汽船 | ハルビン市の中心部を流れる川、松花江には汽船が定期便として運行しています。交通渋滞も避けられますし、市内観光もできます。また松花江を渡るためにも使われています。運航期間は4月~10月、運行時間が渡し船ですと8~17時、観光遊覧船は15~21時となります。 |
ハルビン行き航空券利用者の声
ハルビン旅行 よくあるFAQ
Q:ハルピンへの直行便がありますか?
A:ハルピンへは、東京(成田)や新潟、関西国際空港等からの直行便があります。
Q:ハルピンへはどのような航空会社が運航していますか?
A:ハルピンへは日系の春秋航空日本をはじめ、中国南方航空、中国東方航空、 吉祥航空などが乗り入れています。
Q:ハルピンの有名な観光スポットを教えてください?
A:ハルピンのシンボルともいえる聖ソフィア大聖堂やスターリン公園のほか、冬になれば「ハルピン氷祭り」が開かれ多くの人でにぎわいます。
Q:最寄り空港からハルピン市街地へのアクセスはどれくらいかかりますか?
A:ハルピン太平国際空港から中心部にある聖ソフィア大聖堂までは車で約40分のアクセスです。
Q:ハルピンの人気ホテルはどこですか?
A:シャングリ・ラ ホテル ハルピンや、クラウン プラザ ハルビン 松北 IHG ホテルなどが人気です。