第6回

【第6回】Winter Break!!

Manakaさん

20歳大学生
アメリカ合衆国
チャレンジ期間：2024/8/28~2025/6/15

政治経済学を学ぶ大学2年生。国際協力NGO風の会という団体に所属し、カンボジア・ラオスの教育支援に取り組む。アメリカではUniversity of Denverに留学し、国際関係学や開発学を学ぶ予定。

現在のチャレンジ達成度

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冬休みの毎日

無事に秋クオーターのテストが終わり、11月末頃から冬休みを過ごしています。期間はなんと6週間。

私の大学では、留学生やアスリート・特別授業を受けている学生以外は、冬休み中は寮を出なくてはいけないため、大学全体が静かな毎日です。

冬休み中はやるべき事が少ないので、デンバーを散策したり、新しい趣味を見つけたりゆっくりとした時間を過ごしていました。あっという間に冬休みが終わってしまいそうで焦りも感じますが、少しずつ成長自分を成長させる期間にできたら良いなと思っています。

Thanksgiving Day

11月の最後にはThanksgiving Day がありました。

日本ではあまり馴染みのないイベントですが、アメリカでは大きなイベントの一つです。クリスマスと違ってプレゼントを渡し合うようなことはなく、ただみんなで集まって美味しい料理を食べて温かい一日を過ごす日です。ちなみに、日本でも馴染みのある「ブラックフライデー」はこのThanksgiving dayに関連しているイベントです。

私の大学では既に冬休みに入っていたので、みんなが家族とThanksgiving Dayを過ごせていました。

留学生の私は帰省することはなかったのですが、たくさん面倒を見てくださっている友達家族がお家に招待してくださり、アメリカのThanksgiving Dayを体験することができました。七面鳥を丸々焼いたり、たくさんの料理を手作りしてみんなで食べる、平和な時間でした。

夜の食事までは、みんなでパレードの中継やドッグショー、アメリカンフットボールの試合を見ます。夕食の後はみんなで映画も見ました。

家族や知り合いみんなで集まって、美味しい食べ物をたべて、テレビを見る一日は、日本のお正月を思い出しました。

また、クリスマスもThanksgiving と同じくらい盛り上がっていました。

私が感じる日本との違いは、飲食店やお店の営業です。クリスマスは家族と過ごすための日なので、基本的にお店は閉まっています。そのため飲食店を見つけるのが難しく、街も盛り上がっているというよりは静かな印象でした。
クリスマスもThanksgiving も家族や大切な人と過ごすための日であり、家族と過ごすことがいかに重視されているかを知りました。