1. トップ
  2. アメリカ/カナダ
  3. アメリカ
  4. ソルトレークシティ

ソルトレークシティ行きの飛行機・航空券を検索

ソルトレークシティの概要

ソルトレークシティ

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードSLC
人気の航空会社
  • アメリカン航空
  • ユナイテッド航空
  • デルタ航空
飛行時間11~14時間

ソルトレークシティまでは飛行機でおよそ11~14時間で行くことができます。ソルトレークシティの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてソルトレークシティ旅行を有意義に楽しみましょう。

ソルトレークシティ行き航空券の最安値を比較

アメリカ国内からのソルトレークシティ行き 最安値を比較

自然豊かな美しい州都「ソルトレークシティ」

ソルトレークシティは、アメリカ合衆国ユタ州の北部に位置する州都です。市内の人口は約19万人で、そのうち半分以上がモルモン教徒です。そのため、ソルトレークシティにはモルモン教の総本山や教会、神殿などが多数あり、アメリカ合衆国でも人気の観光スポットに数えられます。それらの建物の一部は夜にライトアップされ、街を幻想的に彩ります。また、ソルトレークシティには自然も多く、海よりも塩分濃度が高い湖「グレートソルトレイク」や、美しい渓谷がある「ビッグコットンウッドキャニオン」などが見どころ。どちらもしっかりと整備されているので、気軽に自然を満喫できます。

ソルトレークシティの歴史

数千年、現在のソルトレークシティの地には先住民が暮らしていました。1800年代にモルモン教の先駆者の集団によって創立されると、開拓者たちが農場を作り、家や学校、教会などの建物が次々建設されます。1849年頃にはゴールドラッシュが起こり人口が増加。ソルトレークシティはアメリカ合衆国の近代的な都市へと発展していきました。

ソルトレークシティの経済

主な産業は観光業です。2002年にソルトレークシティで行われた冬季オリンピック以来、観光客が増加しています。雪の性状が良く、スキーやスノーボードに最適なソルトレークシティは、アメリカ合衆国の中でも特にウィンタースポーツの盛んな街として知られています。スキー場がいくつもあるので、一日に何箇所ものゲレンデを回る観光客も少なくありません。街の特性を活かした観光業が、さらなる増客を後押ししています。

ソルトレークシティ行きの格安航空券について

日本からソルトレークシティへ直通便は運航していませんので、アメリカ各都市から国内線を利用しましょう。一般的には西海岸のサンフランシスコやロザンゼルスを経由します。航空券を安く手に入れたい方には、デルタ航空やユナイテッド航空等のアメリカ系航空会社がおすすめです。経由地での乗り継ぎ時間も短く、リーズナブル。日系の航空会社はANAとJALが就航していますが、便によっては30時間以上もかかる場合がありますので、注意しましょう。

ソルトレークシティの気候

ソルトレークシティは標高約1300mの高地に位置していますが、湿度が低く夏でも比較的過ごしやすい気候。最も気温が高くなる7月の平均最高気温は約33度、一方で最も気温が低い1月の平均最低気温は約-7度です。一年を通して気温差は大きいですが、降水量は東京の3分の1程度と天候に左右されることなく観光が楽しめるでしょう。

ソルトレークシティの主な交通手段

ソルトレークシティの主な交通手段

画像の出典元: en.wikipedia.org

市内の交通手段は路面電車やバス、タクシーなどです。ソルトレークシティのダウンタウンを移動するには、路面電車がもっとも便利です。1日に3回以上乗車する時は一日券がおすすめ。片道約3ドルが、3回乗車で2ドル以下になりお得です。バスの路線は3桁の番号で表示されているためわかりやすいですが、本数が少ないので予め調べておくと良いでしょう。タクシーは空港に24時間待機しており、深夜でも利用できます。

ソルトレークシティ行き航空券利用者の声

成田⇔ソルトレークシティ 30歳男性

ウィンタースポーツが趣味なので、気の合う友人と3人で雪山を求めてソルトレークシティへ3泊4日で行ってきました。ソルトレークシティまでは日本からの直行便が出ていないので、1度どこかでトランジットする必要が。大量のスキー用品と共に移動しなければいけないため乗り継ぎ先で荷物の受け取りなどが発生しないよう、目的地まで絶対に1つの航空会社で完結するのは必須だな、と探して予約したのがシアトル経由のデルタ航空便。成田を16時ごろ出発し、トランジット先のシアトルに到着したのが約10時間後の現地時間午前9時。深夜便はいいですねー。機内食を食べて音楽を聞いて、寝てたら、気付いた時には朝食の時間になっていました。レッグスペースはそんなに広くなく、長身の私には手狭でしたが、エコノミーだから仕方ないですね。シアトルへの到着は30分ほど遅れましたが、無事乗換を済ませ、念願のソルトレークに到着したのは現地時間の15時前。ホテルのチェックイン時間を考えると丁度良かったですね。肝心の雪山状態ですが、いやぁ、良かったです!特にバックカントリーが楽しかった。とにかく景色が雄大で本当にいい経験になりました。スキー場の数も多く、選択肢が豊富なのもうれしいですね。アメリカは何から何までビッグサイズで、なんだか少し大らかな気持ちになって帰ってきました。また行けたら…、いえ行きます!

成田⇔ソルトレークシティ 43歳男性

出張でユタ州のソルトレークシティまで行きました。自宅は群馬なのですが、仕事柄荷物が多いため成田空港まではいつも車で移動。駐車場は事前にネット予約をし、なるべく安く済ませています。3日利用して2000円ほどなので電車賃より安いかもしれません。アメリカへの出張は、いつもアメリカン航空を利用しています。JALのマイレージが貯まる上、チェックインや座席の予約変更ができる公式アプリがなかなか便利ですよ。ソルトレークシティまでの直行便はないため、ロサンゼルスを一度経由する必要がありました。まず成田を夕方の17時に出発してロスに到着したのは約11時間後。機内では時差ボケ対策のためにほとんど寝て過ごしていたのですが、年のせいですかね、体が重く、なかなか頭がシャキッとしません。ロサンゼルス空港は相変わらずの混雑ぶりで手続きに時間を要しましたが、乗り継ぎ時間に余裕を持たせていたので問題ありません。余った時間はアメリカン航空のラウンジで無料の白ワインとチーズとクラッカーをいただきながらゆったり過ごしました。ロス~ソルトレークシティ間は2時間程のフライト。読書をしているとあっという間に到着しました。無事仕事を終え、3日でソルトレークシティを後にしましたが、人が親切でクラフトビールが美味い街でしたね。帰りはダラスを経由するフライトで帰りました。

関西国際空港⇔ソルトレークシティ 27歳女性

有給と長期休暇を利用して、アメリカ南西部のユタ州ソルトレークシティへの旅行を計画。ソルトレークシティで暮らしている友人とアーチーズ国立公園に観光に行くことが目的でした。大阪からソルトレークシティへの直行便はないため、ホノルルを経由するデルタ航空の格安航空券を初めて利用しました。大阪を夜に出発すると、ホノルルには約8時間後の朝9時ごろに到着。しかし、ソルトレークシティ便の出発時刻は夜の21時前と、乗り継ぎの待ち時間が約半日。ラッキーな旅程を生かし、早々に空港を飛び出してワイキキの市内観光をしっかり堪能してきました。あ、そうそう、大阪~ホノルル間で出た朝食がまさかのいなり寿司だったことには驚きました(笑)。もちろん、食後にもらったスタバのコーヒーも美味しかったですよ。ホノルルを無事出発し、目的地のソルトレークシティに到着したのは次の日の朝7時前。ホノルル観光ですっかり体力を消耗していたので、機内ではほとんで寝て過ごしました。本当は海外ドラマを見たかったのですが、睡魔に負けてしまいました。到着後は友人と合流し、5日ほどユタ州でお世話になりました。念願のアーチーズ国立公園は本当に雄大で神秘的で、何とも言えない感動を味わうことができました。帰りはシアトルと成田を経由して帰りました。安いお値段で、アメリカ本土だけでなく、ハワイ観光までちゃっかりできちゃうなんて本当にお得でした!

ソルトレークシティ旅行 よくあるFAQ

機内でWi-Fiは使えますか?

有料の場合が多いですが、ほとんどの航空会社で機内モードのスマートフォンをはじめ、無線LAN 対応端末が利用できます。

スポーツ用品(ゴルフバッグ、サーフボード、スキー板やスノーボードなど)は国際線の手荷物として預けられますか。

はい、可能です。基本的には無料ですが、無料手荷物許容量を超える場合、規定の超過料金を請求されることもあります。また、機材の搭載スペース上無理な場合もありますので、あらかじめ各航空会社のホームページで事前に確認するか、問い合わせておきましょう。

預けられる荷物の重さは何kgまで?

航空会社や利用するクラス、渡航先にもよりますが、エコノミーの場合は基本的に1つの荷物につき20kgまでか23kgまでが一般的です。特にアメリカはチェックが厳しく、規定量を少しでもオーバーすると細かく指摘されるのでご注意ください。万一規定量をオーバーした場合、他の荷物への詰め直しか、直超過量の支払いが要求されます。事前に重さを確認しておくようにしましょう。

機内持込み手荷物のサイズは?

国際線では3辺合計115cm以内というのが一般的です。 重量については航空会社によって異なりますが、基本的には10kgまでと考えておきましょう。航空会社や搭乗クラスにより基準が異なりますので、詳細については各航空会社のホームページで事前にご確認ください。