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ランキンインレットの概要

ランキンインレット

画像の出典元: shutterstock

人口

都市コード

-

YRT

人気の航空会社

飛行時間

14~16時間

ランキンインレットまでは飛行機でおよそ14~16時間で行くことができます。ランキンインレットの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてランキンインレット旅行を有意義に楽しみましょう。

イヌイットが暮らす極寒の町「ランキンインレット」

カナダ北部のヌナプト準州で第2の人口規模を誇る町、ランキンインレット。第2とは言え人口はおよそ2500人と非常に少ないです。町周辺には日本ではほぼ見ることのできない北国ならではの自然が広がっており、訪れる観光客を魅了しています。また、先住民であるイヌイットの文化や芸術が盛んなことも特筆すべきことの一つ。町の中心部に位置するマッチボックス・ギャラリーには多くの伝統的工芸品が展示され、現在でも多くのアーティストたちが作品を作り続けています。

ランキンインレットの歴史

紀元前1200年にはすでに人が居住していたとされています。ランキンインレットとしての歴史は1957年、鉱山の町として建設されたことに始まります。当時は人口の約80%が鉱業への従事者だったとも言われており、現在でも鉱業は町を支える中枢としての役割を果たしています。

ランキンインレットの経済

主要産業は金、ニッケル、銅鉱石などを中心とした鉱業。2017年までにカナダ国内最大級の金鉱の建設が予定されています。また、観光業もランキンインレットを支える産業の一つ。雄大な自然やスノーアクティビティを目当てに、毎年多くの観光客が訪れています。

ランキンインレット行きの格安航空券について

日本からランキンインレット空港までの直行便は就航しておらず、最低でも2回のカナダ国内での乗り継ぎが必要です。格安航空券のプランとしては、エアカナダを利用してバンクーバー経由でウィニペグへ行き、カームエアまたはファーストエアを利用してウィニペグからランキンインレットへと向かうルートがオススメ。日本からウィニペグまでの便は毎日、ウィニペグからランキンインレットまでの便は土曜日を除く週6日運航されているため、日程を気にする必要はありません。また、この他にもオタワなど16もの国内都市からの便が就航しています。

ランキンインレットの気候について

ランキンインレットは寒冷な気候で知られるカナダの中でも極端に寒く、6~9月を除いて延々と氷点下の日々が続きます。特に冬季では日中でも約マイナス30度まで冷え込むため、観光に不向きなのは言うまでもありません。ベストシーズンは比較的温暖な7~8月。極端に冷えることもなく、日中は15度近くまで上昇するので快適に過ごせるでしょう。ただし夜は0度近くまで下がるので、防寒具は必須です。

ランキンインレットの主な交通手段

現在、ランキンインレットでの主な交通手段はタクシーのみです。しかし中心部の規模は小さいので、町中のみでの移動なら徒歩で十分です。また北部のマーブルアイランドなど、遠方の観光スポットに行く際にタクシーを利用すると良いでしょう。運賃については事前に運転手と交渉しておくのが良さそうです。

ランキンインレット旅行 よくあるFAQ

機内サービスは無料ですか?


もともと運賃に機内サービスが含まれているものは無料ですが、LCCなどの一部航空会社では、機内サービスは事前に予約する必要がある場合があります。利用する航空会社と便を確認してから、問い合わせしてください。

機内ドリンクでアルコールはありますか?


はい、ビールやワインなどを用意している航空会社がほとんどです。

オンラインチェックインはどの航空会社でも出来ますか?


ほとんどの航空会社でオンラインチェックインは行っていますが、会社や空港によっては出来ないこともあります。利用する航空会社のホームページを確認してください。

荷物が重量オーバーの場合どうなりますか?


超過料金を支払う必要があります。