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ギラム行きの飛行機・航空券を検索

ギラムの概要

ギラム

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードYGX
人気の航空会社-
飛行時間13~15時間

ギラムまでは飛行機でおよそ13~15時間で行くことができます。ギラムの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてギラム旅行を有意義に楽しみましょう。

カナダの大自然を存分に体感できる街「ギラム」

ネルソン川の北部に位置するマニトバ州のギラム。ステファンズ湖が近郊にあり、川と湖に挟まれた街です。この場所の特徴はやはりオーロラでしょう。4月中旬に見ることができ、その光景は絶景。大自然の作り出す観光スポットの他にも、地域市民のための施設が充実しています。例えば、ギラムクリエーションセンターでは、アイスホッケーやアイススケートなどのウィンタースポーツを楽しむことが出来たり、ネルソン川付近にあるアクアティックセンターには屋内スイミングプールが併設されていたりと、観光名所以外でもギラムを満喫することが可能です。年間を通じてイベントも多く3月開催の冬のカーニバル、毎年恒例の9月の花火大会など、カナダにいることを感じさせないアクティブな楽しみ方を経験することが出来ます。

ギラムの歴史

ギラムはマニトバ州最大の街です。広大な土地と手つかずの大自然に囲まれたギラムの歴史はまだ浅いです。近郊にあるネルソン川からの水力発電開発を容易にさせるために、1960年代半ばにマニトバ州政府によって作られました。開発が進むギラムですが、他の区域の自然を守るための保護団体「ギラム フォックスレイク・レクリエーション」の本拠地となっています。元々はギラムバンドと呼ばれていたこともあり、ギラム出身者が大半を占めています。これからのギラムの自然を中心とした歴史文化を守っていくためにも、重要な役割を今日も果たしています。

ギラムの経済

この街の経済を支えているのは、生活環境の充実を図ることと観光業です。特に複合型施設が充実しており、小型のショッピングモールや郵便局、鉄道駅などが市民の生活を支えています。また、観光業では特に夏の期間中に多く観光客が訪れることから、川や湖での釣りや、ボート体験を中心にした観光サービスの充実を図っています。評判も良く観光業は長年、成功を収めています。

ギラム行きの格安航空券について

日本からの直行便はありません。カナダのウィニペグを経由することになります。格安航空券を利用し、東京からカナダのバンクーバーまで飛びます。その後、バンクーバーから乗り換えをして、ウィニペグへ。ギラム空港はウィニペグからのカームエアのみを繋いでいるので、それに乗り換えるとギラムへ到着します。この方法が空路では1番時間がかからずに、費用も抑えられます。

ギラムの気候

ギラムの気候はカナダの北部特有の寒さが特徴です。年間の平均最高気温は10度弱、年間最低気温は0度を下回ります。夏の7月や8月は適度な暑さにはなりますが、秋口になると急激に寒くなるなど、寒暖の差が激しいです。また、冬の12月や1月は氷点下20度近くにもなり、しっかりとした防寒対策が必要になります。

ギラムの主な交通手段

タクシーや市民バス、カナダ主要都市へ行くための高速バスなど、交通網も整備されています。特にギラムには駅があり、そこを通るのはヴィア・レールズというカナダの主要都市から小さな町まで網羅する鉄道です。ちなみに、ギラム駅はウィニペグ・チャーチル線間の停車駅です。ギラムまでやって来る観光客や、ギラム市民が市外へ旅行する際にとても重宝されています。

ギラム行き航空券利用者の声

羽田⇔ギラム 30歳女性

カナダの大自然を体験するべく、カナダの中でもマニトバ州を観光しました。日程の都合上、チャーチルまでは行くことができず、最終目的地はギラムに。早速、格安航空券をさがしました。そこで見つけたのが、エア・カナダのトロントとウィニペグを経由するルートの航空券です。まずは羽田からトロントへ12時間くらいのフライトでした。長いフライトも久しぶりでしたが、快適でした。トロントでは4時間ほど乗り継ぎのために待ちました。大きな空港だったので、いろいろと探検していたらあっという間でした。そして、ウィニペグ空港へ向かいました。ウィニペグでも観光するつもりだったので、ウィニペグでしばらく過ごしました。ウィニペグは美術館や博物館などを巡ったり、エクスチェンジディストリクトというエリアを観光しました。「北のシカゴ」と呼ばれていた通り、賑わいのあって楽しかったです。
ウィニペグからはエア・カナダではなく、カーム航空という小型の航空機に載って、ギラムに訪れました。ギラムでは湖でボートに乗ったりとアクティビティを楽しみました。雄大な自然に囲まれて、心もリラックスしました。次回はチャーチルまで行ってみたいと思います。

成田⇔チャーチル(ギラム経由) 35歳男性

秋にカナダのマニトバ州を旅行しました。この旅の最大の目的はチャーチルでホッキョクグマを見ることだったのですが、ウィニペクやギラムも訪れ、観光をしようと思いました。航空券予約サイトを活用して、マニトバ州を満喫する方法を考えました。航空券のサイトを見ると、価格などがすぐに分かり、旅行の行程を作りやすかったです。ウィニペクまではエア・カナダでカルガリー経由で行きました。ウィニペクからチャーチルまでは飛行機もあったのですが、鉄道に乗ってギラムとチャーチルを観光しました。
鉄道はエコノミークラスだとかなり安かったです。ただ、エコノミークラスだと食事が有料になってしまうので、サンドイッチなど安く売っているもので済ませました。車窓から見るカナダの大自然はすばらしく、飽きることがありませんでした。ギラムで降りて街を観光してみましたが、大自然の中にある町といった感じでとても興味深かったです。チャーチルでは待望のホッキョクグマツアーに参加。その夜はツンドラバギーロッジという、バギーをつないだ宿に泊まりました。中は2段ベッドで、ツアーに参加した人たちとワインを飲んで夜を過ごしました。マントバ州は日本ではあまり知られていませんが、たいへん有意義な旅ができてよかったと思います。

ギラム旅行 よくあるFAQ

エア・カナダを利用します。受託手荷物の許容量を教えてください。

国際線では手荷物1個あたりの最大重量は23kgで、大きさは3辺の合計が158cm以内です。エコノミークラスでは2個まで無料。個数超過手荷物(1個あたり)225 カナダドルとなっています。ビジネスクラスは最大重量32kgで2個まで無料です。

エア・カナダを利用します。0~11歳の子供を同伴しますが、受託手荷物の許容量を教えてください。

国際線では手荷物1個あたりの最大重量は23kgで、大きさは3辺の合計が158cm以内です。エコノミークラスでは2個まで無料となっています。ベビーカー1台を搭乗口でお預かりします。

エア・カナダの国内線の受託手荷物について教えてください。

国内線のエコノミークラスでは手荷物1個目は26.25 カナダ/USドル、2個目は36.75 カナダ/USドルで、個数超過手荷物(1個あたり)105.00 カナダ/USドルとなっています。フレックスおよびラチチュード運賃では2個目までお荷物は無料でお預かりします。手荷物1個あたりの最大重量は23kgです。

エア・カナダではスポーツ用品を預けることができますか。

はい。スポーツ用手荷物は、ご出発の24時間前までにエア・カナダ コールセンター、または旅行代理店を通じて事前登録をお済ませください。