マドレーヌ諸島の概要

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人口
都市コード
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YGR
人気の航空会社
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飛行時間
14~17時間
マドレーヌ諸島までは飛行機でおよそ14~17時間で行くことができます。マドレーヌ諸島の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてマドレーヌ諸島旅行を有意義に楽しみましょう。
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カナダの中にある異国のような島々「マドレーヌ諸島」
マドレーヌ諸島はカナダのケベック州東部にある8つの島々から構成されます。ケベック州の中でもフランスの影響が強く見られる地域となっていて、アカディア人と呼ばれるフランス系の住民が多く住んでいます。付近の海からはタラ・カニ・ロブスターなどの新鮮な魚介類が獲れるため、漁業を中心とした生活が営まれてきました。新鮮な海の幸に加えて、近年ではかわいいタテゴトアザラシの赤ちゃんを見学できるツアーが人気を博し、観光地としての頭角も現し始めています。カナダにありながら、どことなくフランスを思わせる独特な雰囲気を楽しめるのが魅力です。
マドレーヌ諸島の歴史
現在のマドレーヌ諸島の住民の多くは難破船の乗組員の子孫といわれています。フレンチ・インディアン戦争時に定住したアカディア人が漁業を営みはじめ、現在も主要産業となっています。また、マドレーヌ諸島はケベック州の中で最も早い時期から英語が使われ始めた地域でした。フレンチ・インディアン戦争時にフランス人が入り込んだことによって、現在ではフランス語が常用されています。
マドレーヌ諸島の経済
マドレーヌ諸島では漁業が盛んです。中でも、かご漁法によるアメリカンロブスター漁業は5月と6月に限定されているにも拘らず、この地域での一大産業となっています。なんとロブスターの1次・2次加工だけでマドレーヌ諸島の人口の約1割以上の雇用を生み出している程です。他にも、アザラシ見学や海水浴を目玉とした観光業も盛んです。
マドレーヌ諸島行きの格安航空券について
現在、日本からマドレーヌ諸島空港への直行便はありません。基本的にはカナダ国内での乗り継ぎが必要となります。エアカナダがモントリオールから1日2便の直行便を出しているので、そちらを利用するルートが格安航空券となりオススメです。また、エアカナダを使う場合は1日で到着することはできないので注意しましょう。
マドレーヌ諸島の気候について
マドレーヌ諸島は冷帯に含まれています。冬にはマイナスまで気温が落ち込むことが多いので防寒対策は必須です。一方で、冷帯に含まれながらも夏にはかなり暖かくなり、ごくまれながら気温が30度を超す日もあります。また、残暑が長く続くのもマドレーヌ諸島の特徴。10月前半までかなり暖かい天気が続きます。ただし、朝夕との寒暖の差はかなり大きいです。
マドレーヌ諸島の主な交通手段

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マドレーヌ諸島での交通手段としてはタクシーかレンタカー、もしくは自転車があります。各島を結ぶR199はほとんど平坦で走行しやすく、土地が広大なこともあり駐車スペースの心配もありません。ガソリンスタンドも各島々に存在します。また、天候に恵まれれば自転車でも2、3日で走破できてしまいます。車両では味わえない爽快感があるので体力に自信のある方にはオススメです。
マドレーヌ諸島旅行 よくあるFAQ
乗り継ぎの場合、空港外へ出ることは出来ますか?
乗り継ぎ待機時は空港外へ出ることが出きないため、空港内での待機となります。空港によってはカフェやコンビニなどの施設が整っている場所もあり、そちらで寛ぎながらお待ちいただけます。
乗り継ぎの場合、受託手荷物はどうなりますか?
到着空港にて受取る為、乗り継ぎ時に荷物に関する心配はございません。到着空港についた際に、荷物受け取りカウンターでお待ち下さい。
WEBチェックインはどの航空会社を利用してもできますか?
航空会社によってサービスが異なりますので、ご使用に為る航空会社のホームページをご確認ください。またWEBチェックインの開始時間も既定がありますので、そちらも併せてご確認ください。
機内でWi-Fiは使えますか?
航空会社によって異なるためご利用の便について係員にお尋ねください。