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ケチカンの概要
画像の出典元: istockphoto.com
人口 | - |
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都市コード | KTN |
人気の航空会社 |
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飛行時間 | 11~13時間 |
ケチカンまでは飛行機でおよそ11~13時間で行くことができます。ケチカンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてケチカン旅行を有意義に楽しみましょう。
サケと丸太ショーと島の自然巡りが魅力「ケチカン」
アメリカ合衆国アラスカ州の南端近く、レヴィラギゲド島の南西岸に位置するケチカン。アラスカの中でもとくにサーモン漁がさかんな街として知られ、秋には遡上するサケの大群を目にすることも出来ます。また、かつては林業でも栄え、材木の集積港としての役割も担っていました。その名残の丸太切り競争ショーはケチカンで人気のイベントの1つ。斧で豪快に樹木が伐り分けられていくさまに、観客は惜しみない歓声や拍手をおくります。ハイシーズンの夏場には、山河の自然を散策するバスツアーや浦々に島々をめぐるクルージングなど多くのツアーが企画され、小さな町がアメリカやアジアからの大勢の観光客でにぎわいます。
ケチカンの歴史
もともとは原住民クリンケット族の集落がありましたが、1883年にサケの加工場が建設され、アメリカ本土からの入植が始まりました。19世紀末にはケチカン近郊で金が発見されたこともあって人口が増加。ゴールドラッシュはまもなく終焉を迎えたものの、代わって林業も発達。材木やサケの缶詰の輸出港として栄えました。現在では漁業と観光の街としてにぎわっています。
ケチカンの経済
漁業、とくにアメリカでも屈指のサーモンの漁場として知られています。同時に、水揚げされた海産物を加工する水産加工業も発達しています。また、工業としてはパルプ製造工場がケチカンの基幹。観光業もさかんで、ハイシーズンの5月から9月には、数多くのバスツアーやクルージングツアーがケチカンを起点に催されます。
ケチカン行きの格安航空券について
日本からケチカン国際空港への直行便はありません。アラスカ州を中心としたアメリカ国内線が数多く就航していますが、日本からケチカンへ向かう場合、シアトルを経由するのがほぼ唯一のルートといえるでしょう。ケチカン-シアトル間は、地域航空会社であるアラスカ・エアラインズの定期便のほか、アメリカ大手航空会社の1つデルタ航空の季節便も運航されています。この季節便の営業期間であれば、スカイチケットにて乗り継ぎ1回の格安航空券をご利用いただけます。
ケチカンの気候
ケチカンは年間を通じて降水量が多いのが特徴。これは、海に面しているうえに山稜がすぐ東に迫っているためで、冬には雪も積もります。ただし、積雪量に比べると冬の寒さはそこまで厳しくはなりません。最高気温が氷点下まで冷え込むことはあまりなく、ダウンやコートなど厚着で十分しのげます。降水量がもっとも少ないのは6月と7月ですが、それでも雨具は手放せないでしょう。
ケチカンの主な交通手段
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ケチカン国際空港は、ケチカン市から細い海峡を挟んだ対岸のグラヴィナ島にありますが、同島へ渡る橋はありません。両者の間は小さなフェリーで結ばれています。人口8千人足らずの小さな街なので徒歩でも十分回れますが、市街地が南北に細長く伸びているので、場所によってはバスを利用したほうが便利かもしれません。自転車を借りれば、そのままバスに乗せることもできますよ。
ケチカン行き航空券利用者の声
成田⇔ケチカン 40歳男性
水産関連の仕事で、アメリカのアラスカ州にあるケチカンに行ってきました。地図でケチカンを調べると、なかなか際どい場所にあって飛行機で行けるのか不安でしたが、いつもお世話になっている格安航空券の比較サイトを見たところ、最寄りの空港行きの路線を発見。乗換1回の航空券もあり、意外とかんたんにアクセスできることに驚きました。ただ、1回乗換は売り切れていたので、仕方なく2回乗換を選択。ロサンゼルスとシアトルで乗り継ぐ便の航空券を購入しました。ちなみに航空会社は、アメリカン航空とアラスカ航空。到着までは約24時間の長旅です。ケチカンは小さいけど素敵な港町でした。なんでも人口は8000人くらいしかいないんだとか。一部ですが北アメリカの昔話にでも出てきそうなウッディな街並みが綺麗で、その周りを美しい山々と入り組んだ海が取り囲みます。ネイティブアメリカンが残したユニークな文化も垣間見れて、穴場観光地として他の人にもおすすめしたいくらいです。大きなフェリーも寄港していて、観光地風情が感じられたのがよかったです。現地では仕事が思ったより早く終わったので、1日だけ観光を楽しみました。自然公園的な観光スポットが多くて、ミスティ・フィヨルド国立記念碑やトーテム・バイト州立歴史公園が面白かったです。北アメリカの民俗学が学べるスポットも多く、世界に対する知見を広めるいい機会になりました。
羽田⇔ケチカン 29歳女性
有給と連休でまとまった休みがとれたので、アラスカに旅行へ行きました。アラスカと言っても様々な観光地があり、どこへ行くか迷いましたが、以前友人が教えてくれたケチカンへ行くことに。シアトル経由でケチカン国際空港まで行くことができるので、シアトル&ケチカンを楽しむ旅と銘打って楽しんできた感じです。航空券はいつも通りネットで検索。値段は10~11万円が最安値という感じでした。往復ともにシアトルでの乗り継ぎ時間が長~い航空券を選び、シアトルプチ観光に備えます。言葉は悪いですが、日本から見れば僻地に行く感じなので、もっとお金がかかるかと思いましたが、格安航空券比較サイトは本当にいいチケットが見つかって助かります。ちなみに航空会社はデルタ航空(東京⇔シアトル)とアラスカ航空(シアトル⇔ケチカン)です。シアトルまでのデルタ航空は本当に快適でした。エンターテイメントは充実しているし、時期的に空いているし、機内食も美味しいし、一番安い航空券でこのサービスなら、今後もリピートして使いたいくらい。変に丁寧過ぎない接客も、ボッチ好きの私には合ってると思います。終始機嫌よく過ごせました。目的地のケチカンは、日本人にはあまり馴染みのない観光地ですが、ちゃんと観光地の雰囲気があってよかったです。クリークストリートと呼ばれるエリアが、アメリカ民話に出てきそうなフォーキーな装いで◎。コントラストの強い内海と山々の景色が壮観でUMAが住んでそう(笑)。鄙びた街並みとの取り合わせも抜群。トーテム・ヘリテージセンターではアラスカのネイティブアートが見れてとても勉強になりました。ただぼんやり過ごすだけでも贅沢な時間が過ごせるケチカンは、また来年にでも再訪したいと思うくらいよかったです。
成田⇔ケチカン 32歳男性
もともと海外旅行が大好きな僕は、休みを見つけては海外旅行へ出かけています。今回は長期休暇が取れたので、アジアではなく初めてアメリカ方面へ行くことにしました。行先は前々から気になっていた「丸太きり競争ショー」が開かれるアラスカ州のケチカン。アラスカって聞くと果てしなく遠い気がしますが、ケチカンはシアトル経由で思ったよりサクッとアクセスが可能なんです。行き先を決め、祭りの日程と休みを合わせて航空券を予約。安い航空券で行きたかったけど、時間はお金に変えられないということで早く到着する便を選択。行きも帰りも、成田空港からデルタ航空に乗ってシアトル1回乗り換えの路線を選びました。僕はバックパックでの身軽な旅行が得意なので、今回も荷物少なめバックパックで身支度。空港へ行く前に事前にオンラインチェックインも済ませていざ空港へ。搭乗まで全ての手続きもスムーズに済ませ待機。合計14時間程の空旅も機内でWi-Fiやオンデマンドビデオを利用できたので快適に過ごせました。数年前までは飛行機内でインターネットが使えるなんて思っていなかったので、本当に感心してしまいます。到着後は街を散策。ショーを明日に控えていたので早めに宿へ行き少し休みました。翌日、楽しみにしていたショーは大盛況。アメリカ国内からだけでなく、アジアからも観光客が来ているようでした。ケチカンでのインターナショナルなショーは、貴重な経験と思い出になりました。帰りは少し周辺の島も観光で足を伸ばし、あっという間に僕の長期休暇は終了しました。
ケチカン旅行 よくあるFAQ
水は飛行機内に持ち込めますか?
液体物の機内持ち込み量には制限があります。基本はペットボトルのような大きなものは持ち込むことができません。
空港でWi-Fiは使えますか?
ログインをすることで利用できるWi-Fiを完備している空港がほとんどですが、全ての空港ではありません。
機内でWi-Fiは使えますか?
Wi-Fi完備している飛行機であれば使用できます。
機内食は選べますか?
通常選ぶことができますが、LCCや航空会社によっては予め1種類のみの場合もあります。