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ケローナの概要

ケローナ

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードYLW
人気の航空会社
  • 全日空
  • エアカナダ
  • 日本航空
飛行時間10~12時間

ケローナまでは飛行機でおよそ10~12時間で行くことができます。ケローナの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてケローナ旅行を有意義に楽しみましょう。

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誰もが憧れる世界的なワインの産地「ケロウナ」

約12万人の人々が暮らしており、未確認生物であるオゴポゴが出るという噂のオカナガン湖が南北に細長く伸びています。ケロウナは世界のワイン好きをも唸らせる「オカナガンワイン」の産地として有名で、オカナガン湖の周辺には50以上のワイナリーが点在しています。農薬を使わないオーガニック製法にこだわり、選りすぐりのブドウから良質なワインを生み出しています。さらに、晴天に恵まれることの多いケロウナは、ゴルフやスキーなどの屋外スポーツにも最適な街。カナダ人が老後にもっとも住みたい街、ケロウナは、地元民も納得の魅力溢れる都市なのです。

ケロウナの歴史

今からおよそ6000年も前に、ファースト・ネイションと呼ばれるカナダ先住民がこの地に定住し始めました。1859年、フランス人宣教師チャールズ・M・パンドシーがケロウナに渡り、かつては「砂の湾」と呼ばれていたその場所に定住しはじめました。パンドシーはファースト・ネイションとも友好な関係を築くことに成功。1893年、今後はイギリスの伯爵がケロウナの土地を購入し、果樹園や農作地に姿を変えました。そして1905年、ついにケロウナが正式に創設されました。

ケロウナの経済

ブリティッシュコロンビア州内陸部を経済の面から支えているケロウナ。この都市での主な産業は農産業と観光業です。果樹園の多さからワインの生産地として知られており、世界にもファンの多い「オカナガンワイン」を作っています。また、近年、老後をゆっくりと楽しむのにふさわしい場所として人気が高まっており、人口増加とともに経済もますます潤っています。

ケロウナ行きの格安航空券について

現在、日本からケロウナまでの直行便は運航していません。バンクーバーを経由して約1時間のフライトでアクセスするのが一般的です。ケロウナ国際空港では、バンクーバー以外にも、トロント、シアトル、バンクーバー、ビクトリア、カルガリー、エドモントンなどのカナダの各主要都市から毎日直行便が発着しています。ケロウナだけでなく、他の都市の観光も組み合わせたプランも良さそうです。

ケロウナの気候

ケロウナは一年を通して乾燥し、別名「カナダのハワイ」と呼ばれるほど温暖な気候のため短期間の旅行だけではなく定住にもぴったりな都市。ロッキー山脈やコロンビア山、オカナガン湖などの自然に囲まれているため冬の寒さはカナダの他の都市と比べてさほど厳しくありません。夏は30度を超える日もありますが、湿度が低くジメジメ感が少ないため想像以上に快適でしょう。夜は20度以下まで下がるのでよく眠れます。一年を通して日本と同程度の服装で十分でしょう。

ケロウナの主な交通手段

ケロウナの主な交通手段

画像の出典元: ja.wikipedia.org

ケロウナ国際空港から市街まではタクシー利用でたったの15分程度。なお、移動手段はバスがメインとなります。バスは、ケロウナ市外のウェストケロウナやピーチランドなどの人気エリアまで幅広くカバーしているので、充実したプランが組めそうです。料金は1日券が5.5ドル程度とおトク。賢く利用したいですね。