インターナショナルフォールズの概要
インターナショナルフォールズまでは飛行機でおよそ13~14時間で行くことができます。インターナショナルフォールズの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてインターナショナルフォールズ旅行を有意義に楽しみましょう。
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自然が残る国境都市「インターナショナルフォールズ」
インターナショナルフォールズはアメリカ五大湖地方ミネソタ州北部の、カナダとの国境にある都市です。この都市の魅力は、手付かずの大自然が今もなお残っていること。特にインターナショナルフォールズを訪れる観光客に人気があるのが、北部にあるボエジャーズ国立公園。この公園には多くの湖があり、カヌー・カヤック・釣りなどをすることができます。そのほか涼しげな水辺でのキャンプやハイキングもオススメ。冬にはスノーモービルやクロスカントリーといったウィンタースポーツも可能で、一年中楽しめる万能型公園です。
インターナショナルフォールズの歴史
現在、インターナショナルフォールズがある場所は17世紀初めから探検家や宣教師、航海師のあいだで知られていました。しかし正式なコミュニティーが誕生したのは20世紀に入ってからと、アメリカの中でも比較的新しいです。1901年8月10日に村が設立され、2年後にはアメリカとカナダの国境にあることから、現在のインターナショナルフォールズという名前に改名されました。また同時期に、この土地と豊かな水を利用した製造業が栄えてきます。それら産業の名残は今でもインターナショナルフォールズの街のあちこちに見ることが出来ます。
インターナショナルフォールズの経済
工業部品製造業や食品製造業が主要産業のインターナショナルフォールズ。そのため、インターナショナルフォールズ市内には工場が多く点在しています。また、よくコマーシャルやPVのロケ地として使われるほど豊かな自然が残っています。近年では、この景色を一目見ようとアメリカ中から観光客が足を運び、観光業も栄えてきています。
インターナショナルフォールズ行きの格安航空券について
日本からインターナショナルフォールズへは、直行便はありません。一度、格安航空券を利用してミネアポリスなどを経由し、国内線に乗り換える必要があります。ミネアポリスから1回の乗り継ぎで行くことができますが、成田国際空港からミネアポリスまでの便が毎日運航しているわけではないのでご注意ください。それ以外では、ミネアポリスからヒビング空港経由など2回以上乗り継ぎをすると若干安く行ける傾向があります。ミネアポリスから陸路でも4時間以上かかりますので、正直アクセスが良いとはいえません。
インターナショナルフォールズの気候について
インターナショナルフォールズは、大陸性気候に属しています。夏は湿度は高いですが平均気温が16~18度前後と過ごしやすく、冬は寒さが非常に厳しいのが特徴です。一番冷え込む時期は12~2月で、最高気温でも0度を下回るので十分な防寒対策をしましょう。降水量をみると、初夏である6月が年間で一番雨天の日が多くなっていますので、雨具を携帯しておきましょう。
インターナショナルフォールズの主な交通手段
インターナショナルフォールズ市内は高速道路が3本も通っているため、自動車での移動が便利です。隣接するカナダ・オンタリオ州のフォートフランシスへも橋を渡っていけるので、ドライブしてみてはいかがでしょう。しかしアメリカからカナダ国境を越えてのレンタカーの乗り捨ては、料金が高くなるのでやめておきましょう。またフォールズ国際空港からはインターナショナルフォールズ市街地へはシャトルバスが出ています。
インターナショナルフォールズ旅行 よくあるFAQ
ライターは持ち込めますか?
1個までなら機内に持ち込めます。
e-チケットとは何ですか?
コンピュータで管理されているチケットです。出発当日に購入した航空会社のカウンターでパスポートを見せれば、ボーディングパスに変えてくれます。
ペットボトルも機内持ち込めますか?
100ミリリットル以下の容器であれば持ち込めます。
乗り継ぎの場合、途中の空港で預け荷物も自分で取りにいくのですか?
いいえ。航空会社の方で移動してくれるので、目的地に到着してから預け荷物を受け取って下さい。異なる航空会社を利用する場合はチケット発券時に係の人に尋ねておくといいでしょう。