今話題の新規就航クルーズ船「コスタアトランチカ」で日本一周!釜山やサハリンが注目!
2020年、良くも悪くも注目を浴びているクルーズ船。早くも「コスタアトランチカ」の2021年の運行計画が発表されました。
今回は、従来の「コスタ・ネオ・ロマンチカ」の代わりにもっと大型のコスタアトランチカが日本発着航路に用いられますよ。総客室数は1000室を超え、さながら小さな都市が海の上を航行しているかのよう。
この記事では、2021年に運航されるクルーズの寄港地に注目して解説していきますよ。
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今話題の新規就航クルーズ船「コスタアトランチカ」で日本一周!釜山やサハリンが注目!
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コスタアトランチカとは?
『コスタ アトランチカ』は総トン数:85619トン、客室数:1057、最大乗客定員数:2680人を誇ります。また、その大きさは、全長292.56m、全幅32.20mで、乗組員:897人。就航年:2000年で、船籍はイタリアです。
6つのレストランとバーがあり、スパやカジノといった施設も。長期滞在していても飽きないつくりになっていますよ。
3、4、10月は沖縄・台湾クルーズ
3泊4日、4泊5日程度のショートクルーズを11本設定。沖縄の那覇から途中、宮古島を経由して台湾の基隆(キールン)に向かいますよ。帰りは石垣島を経由する場合あり。
沖縄と台湾を結ぶ定期フェリーはありませんから船で台湾へ入る貴重な体験ができますよ。
5月に、広島発着4泊5日関門海峡クルーズを設定
5月に、広島発着でショートクルーズを設定。関門海峡を通り韓国・釜山へ向かい、佐世保、別府と、九州を1周して広島に戻ってきます。クルーズによっては長崎、熊本の八代、大分の佐伯に寄港する便もありますよ。
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小樽発着、週末超ショートクルーズ、ショートクルーズ、北海道一周クルーズ
小樽発着週末超ショートクルーズは稚内とロシアのコルサコフをめぐります。ショートクルーズではこれに加え、函館が加わります。
北海道1周クルーズは7泊8日の日程になります。網走、釧路、室蘭も訪れます。
コルサコフは1945年まで日本領南樺太の大泊として栄えた町。北海道拓殖銀行の建物など日本時代の遺構もちらほら眺めることができますよ。
足を延ばしてユジノサハリンスクもいいかもしれません。
ユジノサハリンスクの観光ガイド
稚内の観光ガイド
例年人気の日本海クルーズも設定
金沢や舞鶴発着の恒例の日本海クルーズも13本設定されています。福岡発7泊8日のクルーズでは束草(ソクチョ)、浦項(ポハン)などの普段はなかなか訪れることのない韓国の街や、ロシアのウラジオストクへ訪れる航路も。
韓国行き航空券を探す
福岡行き航空券を探す
浦項の観光ガイド
ちょっと頑張れば手が届く値段
クルーズはお金や暇がないとできないと考えがちですが、コスタアトランチカのクルーズはどれも比較的安価であるといえるでしょう。また、日数も短いものが多く、週末を利用してのクルージングも可能。
たまには日常の束縛から解放されてクルーズ船に乗ってみるのもおすすめですよ。
提供:アットプレス
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