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フォートローダーデール行きの飛行機・航空券を検索

フォートローダーデールの概要

フォートローダーデール

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードFLL
人気の航空会社
  • ユナイテッド航空
  • 日本航空
  • アメリカン航空
飛行時間14~17時間

フォートローダーデールまでは飛行機でおよそ14~17時間で行くことができます。フォートローダーデールの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてフォートローダーデール旅行を有意義に楽しみましょう。

フォートローダーデール行き航空券の最安値を比較

アメリカ国内からのフォートローダーデール行き 最安値を比較

アメリカの常夏リゾート地「フォートローダーデール」

フォートローダーデールはアメリカ・フロリダ州の南部にあり、ブロワード群の群庁所在地です。大西洋岸に接していることから、近隣都市のマイアミと並び人気の観光地となっており、多くの別荘が立ち並んでいます。都市の東側はほとんど砂浜であり、その温暖な気候から年間を通して海水浴ができ、多くの観光客が訪れています。また、市街地はレストランやブランドショップ、バーなどがあり1日中観光できる場所です。また、現在は環境保護が進んでおり、フォートローダーデールの街のいたるところで自然を楽しむことができます。

フォートローダーデールの歴史

フォートローダーデールの本格的な開発は、1920年代から始まりました。当時起こっていたフロリダでの好景気にも影響を受け、地価が開発前より10倍ほどまで高騰します。しかし、10年ほど経つと世界大恐慌や大型ハリケーンなど、災害が多数重なり大きな経済的混乱と共に、治安の悪化を引き起こしました。現在では、警察の取り締まりの強化や観光資源の多様化にも取り組み、付近のリゾート地の中でも安全な場所として知られています。

フォートローダーデールの経済

経済のメインは何といっても観光です。街には多くのホテル、レストラン、ショッピングモールがあり、連日賑わいを見せています。また、航空会社などと連携し多くの観光客を呼び寄せ、フォートローダーデールの経済を潤しています。他にも高層マンションの開発や、ボートイベントの開催などもしており、次々と新たな事業を展開しています。

フォートローダーデール行きの格安航空券について

日本からフォートローダーデールへの直行便は就航しておりません。ANAなどを使ってワシントンやロサンゼルス等のアメリカの他都市を経由し国内線で向かうことになります。また、格安航空券をお探しの方はユナイテッド航空の便を利用するといいでしょう。他に、JALを利用しますとマイアミまでの直行便が出ており、マイアミから陸路で向かうことも可能です。

フォートローダーデールの気候

年間を通して気温が30度を超えることが多く、空気も基本的に乾燥しています。ほとんど季節と呼べるものはなく、1年を通じて同じような気候が続きます。また、6月から9月にかけては雨季となりスコールのような強く短い雨が雷を伴って降ります。それ以外は乾季となりほとんど降水はないでしょう。3月から5月が観光シーズンとなっており、世界中からフォートローダーデールに観光客が集まってきます。

フォートローダーデールの主な交通手段

観光での交通手段は主に電車、バス、タクシーになります。フォートローダーデール市内の中央には南北に延びる鉄道があり、アメリカの近隣都市へ移動できます。また、ビーチまでは路線バスが出ており、一番遠くても30分ほどで行くことができます。空港からはバスやタクシーを使って20分ほどで市街地へ向かうことができます。

フォートローダーデール行き航空券利用者の声

成田⇔フォートローダーデール 25歳女性

3年勤めていた会社を退職し、思い切って長年夢だった海外語学留学へ3カ月行くことにしました。語学留学先に決めたのはアメリカ東部のフォートローダーデール。この町を選んだのは友人がここの語学学校をおすすめしてくれたからです。そのため、語学留学期間の3カ月間有効の格安航空券を探しました。決めたのはアメリカン航空。他の航空会社でもっと格安なものもありましたが、到着時間が夜の23時だったり乗り継ぎ時間が短かったりと、英語があまり上手くない私にとっては不安要素が多かったです。成田から飛び立つ時はこれからの生活を考えてかなり緊張し、機内食もあまり満足に食べることができなかったですが、フォートローダーデール・ハリウッド国際空港に着くとその不安もすぐに吹き飛ぶカラっとした快晴!ターミナル内ではあちこちで大きなスペイン語で話す人がたくさんいたのが印象的でした。フォートローダーデールでは白砂が続くビーチを散歩したり、ビーチ沿いにたくさんあるレストランやお店でショッピングを満喫。ダウンタウンにあるリバーフロントは、行き交うボートを見ながら川沿いの道を散歩できる私の一番のお気に入りの場所です。楽しい3カ月はあっという間に過ぎ、次回はもっと長くフォートローダーデールに住もうと帰りの飛行機の中で決意しました。

大阪⇔フォートローダーデール 42歳男性

10月にフォートローダーデールで開催される「国際ボートショー」へビジネスのため行くことに。今回は重要な商談があるため、できればジェットラグなどなく体調を万全にしておきたかったので、日本からアメリカへ同日に到着する航空券を探していました。スケジュール重視で探した結果、今回はデルタ航空で行くことにしました。時間があれば成田か羽田の空港近くで前泊したかったですが、商談の準備でそれも叶わず今回は大阪伊丹から羽田、成田へ移動という国内乗継もすることに。飛行機の中ではデルタ航空Wi-Fiパスを使い、会社とメールのやり取りや資料の閲覧も問題なくすることができました。フォートローダーデールには夜着なので、そのままホテルに行き熟睡。なんとかジェットラグにならずに済みました。そのおかげで商談も上手くいき、1週間の日程を全てこなしたあとは、最終日に取引先の人とフォートローダーデール観光を一日満喫しました。まさに1家に1台の車のように、運河沿いに建つ豪邸にボートが繋がれている姿は圧巻です。クルーザーやヘリコプターが着陸することもできるボートを個人で所有しているのもさすがアメリカならでは。今回はビジネスのためゆっくりできなかったですが、機会があれば妻と娘たちを連れて行きたいなと思っています。

成田⇔フォートローダーデール 58歳女性

アメリカのフォートローダーデールで生活している娘に子供が生まれたため、主人と一緒に会いに行くことになりました。ツアーで海外旅行は度々行きましたが、航空券を自分で手配するのは初めてなので、旅行代理店で相談したところおすすめされたのはデルタ航空です。出発日と同じ日に到着し乗り継ぎも1回のみ、到着や出発の時間帯もちょうどよかったことからすぐに決めてしまいました。当日は娘と孫へのお土産でスーツケースがいっぱいになりました。また非常に嬉しかったのはデルタ航空では機内食に特別な食事があること。軽い糖尿病を患っている主人にとっては、とてもありがたいです。フォートローダーデールは暖かく、常に太陽の光が降り注ぎこのような場所で子育てできる娘は幸せ者です。ウォータータクシーという水上のタクシーに乗り運河を散策したら、美術館のような大きなお屋敷があって驚いていると、ここはアメリカでも有数の高級住宅地が集まる場所だと娘に教えられました。楽しい娘たちと過ごす3週間はあっという間で、日本に戻る時にはとても切ない気持ちになりましたが、今度は娘が孫を連れて日本に来てくれるというのを楽しみに帰国。帰りのフォートローダーデール空港では少し涙も出ましたが、異国の地で頑張っている娘を誇らしくも思えた旅でした。

フォートローダーデール旅行 よくあるFAQ

海外旅行の場合、子供は何歳からチケットが必要ですか?

海外航空券の子供料金は2歳以上12歳未満のチャイルド(小児)、2歳未満のインファント(幼児)の2種類があります。座席を使用しない2歳未満の幼児は大人運賃の10%、2歳以上12歳未満の小児は大人運賃の75%です。2歳未満でも座席を使用する場合は小児と同じ運賃が必要です。この他にも燃油税や空港税が別途かかります。

アレルギーなどに対応した特別食はありますか?

宗教上の食事、アレルギーや糖尿病などに対応した特別食を用意しています。各航空会社ごとに異なるので、航空会社のホームページをチェックしましょう。また、どの航空会社とも事前の申し込みが必要です。

子供のベビーカーを持ち込むことはできますか?

ベビーカーを機内に持ち込むことはできません。折畳式ベビーカーなら無料で手荷物としてカウンターで預かり、到着時の空港で返却してくれます。ただし、乗り継ぎ時は利用できないので注意してください。

ANAで小さな子供二人を連れて海外に行く予定ですが、乗り継ぎの時間が2時間しかありません。間に合うのでしょうか?

ANAでは大人1人につき、3歳以下のお子様を1名以上同伴する場合に利用できるエアポートサポートがあります。空港のチェックインカウンターから搭乗ゲートまでサポートしてくれます。出発の72時間前までに電話で申し込みをしてください。

乗り継ぎの場合、出発する空港で預けた荷物は乗り継ぎする空港で引き取らないといけないのでしょうか?

基本的にはスルーバゲッジ可能な航空会社間で同暦日の乗り継ぎ便のみ、引き取る必要はなく最終目的地の空港まで預かってくれます。ただし、提携パートナー会社や乗り継空港の制約によっては一度ご自身で引き取らないといけない場合がありますので、事前に航空会社などに問い合わせることをおすすめします。(例:羽田ー成田間など電車やバスなどの地上交通機関を利用する場合)