四季の移ろいを楽しめる北米の街「ユージン」

アメリカの西北部、西海岸から100㎞ほど離れたところにあるユージン。オレゴン州レーン群の群庁所在地でもあり、約15000人の人々がのどかに暮らしています。街のダウンタウンではサンデーマーケットが開かれ、メキシコや中華料理をはじめ色々な国の食べ物を食べたり、中央にあるステージではダンスやバンド演奏などの催し物が楽しめる観光スポットです。また、郊外の自然公園には春はチューリップやスイセン、桜が咲き誇り、秋には様々な木々の紅葉を見ることができ、のんびりと散策するにはうってつけです。

ユージンの歴史

ユージンは、街の創設者ユージン・フランクリンスキナーの名前を取って命名されました。1846年にエリア内に交易のための建物が建てられ、4年後には公式郵便局に指定されました。また、町の人々はユージンを学園都市にする計画をスタートし、後にオレゴン大学になる公立学校の誘致をしました。現在オレゴン大学は、アメリカ国内でも有数の大学の大学となっています。また隣接する歴史館では、詳しい市史を知ることができます。

ユージンの経済

経済のメインは観光業、それにともない数多くの飲食店のが出店しています。ジャンルも様々で、北米やヨーロッパ、中華、南米料理まで楽しむことができます。中でも、オレゴン大学の近くのダウンタウンにあるアイスクリーム店はバラク・オバマ氏がかつて訪れたこともあり、連日大いに賑わっています。

ユージン行きの格安航空券について

現在、ユージンのマロン・スウィートフィールド空港への直行便はありません。そのため、日本からアメリカ、サンフランシスコまで向かい、国内線に乗り換えて向かうことになります。格安航空券をお探しの方はANAの利用がいいでしょう。また、ユナイテッド航空を利用すると、他の航空会社より短い時間で到着することができます。