スィヴァス空港は、トルコのスィヴァスから北西に22kmほどの場所にある、小高い丘に位置する空港です。空港は1957年、軍事目的で建設されました。1990年代に入りターミナルビルを建設、民間航空会社を受け入れ、商用空港として活躍するようになりました。

閉鎖と再開を度々繰り返してきた歴史の中で、スィヴァス空港は設備やサービスを向上させ、利便性の高い空港として利用者を増やし続けています。スィヴァス空港には複数の航空会社が入り、国内線の就航に利用されています。航空便の行先イスタンブールやイズミール、アンカラなど国内の主要都市です。

スィヴァス空港の敷地内には1本の滑走路とターミナルビル、そして駐車スペースがあります。ターミナルビルは小規模ですが、国内線ターミナルと国際線ターミナルがあり、観光案内所、レンタカーサービスカウンター、カフェ、ATMなどあります。空港利用者も満足のいくサービスを受けることができるでしょう。