イェニシェヒル空港について

イェニシェヒル空港は、トルコ共和国のブルサ県にある空港です。県都として機能しているブルサの市街地から約18km離れた標高510mの地点にあり、空港の総面積は810ha、年間の利用客数は約1100万人で国内第三位の規模を有しています。

イェニシェヒル空港は1996年に国際路線も乗り入れる国際空港として開港しましたが、もともとはトルコ空軍の訓練施設として1945年に建設されたものです。NATO軍によって駐留場として使われたこともあります。

その後、軍用施設は取り壊され、トルコ共和国西部の空の玄関口となるべく1993年から1995年の2年間で、旅客ターミナルの建設と滑走路が整備されて国際空港に生まれ変わりました。